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経営者がSNSで労働者を揶揄する動画を公開することが不法行為を構成するとされた例 - 弁護士 師子角允彬のブログ
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経営者がSNSで労働者を揶揄する動画を公開することが不法行為を構成するとされた例 - 弁護士 師子角允彬のブログ
1.経営者による不適切なSNSの利用 近時、従業員による不適切なSNSの利用が会社に損害を生じさせ... 1.経営者による不適切なSNSの利用 近時、従業員による不適切なSNSの利用が会社に損害を生じさせる事例が目立つようになっています。従業員のSNSの利用をどのようにコントロールするのかは、既に労務管理上の重要な問題として認知されています。 しかし、SNSの不適切な利用は、何も労働者側に限ったことではありません。SNSへの不適切な投稿は、経営者自身によって行われることもあります。 近時公刊された判例集にも、経営者による不適切な動画投稿の違法性が問題になった裁判例が掲載されていました。大阪地判令5.10.3労働判例ジャーナル143-36 Isono事件です。 2.Isono事件 本件で被告になったのは、 内装工事等を行う株式会社(被告会社)と、 その代表取締役(被告B) です。 原告になったのは、被告との間で雇用契約を締結し、内相作業員として働いていた方です。 未払賃金、 預託金、 被告Bによ