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係争中のSNSの使用は要注意(フェイスブックだからといって油断するのは危険) - 弁護士 師子角允彬のブログ
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係争中のSNSの使用は要注意(フェイスブックだからといって油断するのは危険) - 弁護士 師子角允彬のブログ
1.係争中のSNSの使用 近時、労使紛争の進行中、経営者や労働者がSNSで相手方の姿勢・態度・言動... 1.係争中のSNSの使用 近時、労使紛争の進行中、経営者や労働者がSNSで相手方の姿勢・態度・言動を非難する書き込みをして紛争になる例が増えているように思います。 SNSへの書き込みは、書き込んだ直後は溜飲が下がるかも知れません。しかし、それが紛争の解決に寄与した例は、あまり目にしたことがありません。むしろ、侮辱や名誉毀損を理由とする損害賠償請求といった二次紛争が発生し、紛争が拡大するとともに、書き込んだ側が本来負わなくてもいいリスクに晒されることが多いように思います。 一昨々日、一昨日、昨日とご紹介している、松山地判令5.12.20労働経済判例速報2544-3 学校法人松山大学事件も、SNSのによって労働者側が足元を掬われてしまった事例の一つです。 2.学校法人松山大学事件 本件で被告になったのは、 松山大学等(被告大学)を運営する学校と、 被告大学の法学部法学科に所属し、常務理事の職に