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LMにGX…「新車連発」に見るレクサスの方針転換
トヨタが展開するプレミアムブランドのレクサスは、最近になって国内で発売する新型車を次々と公表して... トヨタが展開するプレミアムブランドのレクサスは、最近になって国内で発売する新型車を次々と公表している。 2023年4月18日にはLサイズミニバンの「LM」、6月5日にはコンパクトSUVの「LBX」、6月9日には悪路向けSUVの「GX」という具合だ。 これらのうち、LMとGXは以前から海外専用車として売られていたが、日本では新たな車種になる。従来型のフルモデルチェンジではないから、LM、GX、LBXの3モデルが加わると、販売する車種の数が増える。 車種を増やした一番の理由は、レクサス全体の販売台数を増やすためだ。2022年におけるレクサスの国内登録台数は、コロナ禍の影響もあり4万1252台であった。 メルセデス・ベンツは5万2391台だから、プレミアムブランドとして1万台以上の差をつけられたことになる。BMWも3万887台を登録しているから、レクサスは安穏としていられない。 セダン/クーペか
2023/11/30 リンク