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分離手術から17年、大学生になった結合双生児の姉妹[特集]
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分離手術から17年、大学生になった結合双生児の姉妹[特集]
分離手術から17年が経ち、結合双生児だったクックさんとアンさんの姉妹は18歳の大学生になった。2人の身... 分離手術から17年が経ち、結合双生児だったクックさんとアンさんの姉妹は18歳の大学生になった。2人の身体がまだつながっていた時のことは、彼女たちが日々努力を続ける原動力となっている。 2003年10月、当時1歳だった姉のレ・トゥー・クックさんと妹のレ・トゥイ・アンさんは、ハノイ市の中央小児病院で約10時間にも及ぶ分離手術を受けた。医師たちは事前に、手術で両方の子供を救える可能性は50%だと告げていた。 17年後の2020年10月、クックさんは水利大学(Thuyloi University)の会計学部に、アンさんは商科大学(Thuongmai University)のマーケティング学部にそれぞれ進学した。2人は、卒業後に安定した仕事に就いて、苦労してきた両親を助けられるよう、大学で勉強を一生懸命頑張りたいと語る。 2002年12月6日の夜明け、北中部地方タインホア省ハーチュン郡(huyen