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立憲民主党の岡田克也幹事長は5月7日の定例会見で、「脱糞民主党」などとSNSに書き込んだ投稿者を刑事告訴したうえで、最終的に不起訴処分となったことを認めた。 岡田幹事長は、記者からの質問に答えるかたちで「選挙の近いときに名誉毀損にあたりかねないようなことを言うということが自由に言えるわけではない」などと強調した。 ●ロゴを排泄物に差し替えるなど下品な投稿繰り返していた 刑事告訴されていたX(当時ツイッター)のアカウントは、同党の愛知県議らが会食した焼肉店に排泄物が放置されたとされる「事件」を報じた文春オンラインの記事を受けて、「脅威の下ネタ団体 脱糞民主党」などの記載や、党ロゴを排泄物のイラストに差し替えて投稿していた。 立憲民主党は、発信者情報の開示手続きを経て、名誉毀損罪で刑事告訴した。 アカウントは、告訴された経緯をXやnoteにつづっていたほか、今年5月3日までに不起訴処分となった
元裁判官の岡口基一氏が、今年度から司法試験予備校「伊藤塾」で講師を務める。 岡口氏といえば、裁判当事者への不適切なネット投稿を理由に、裁判官弾劾裁判所から4月3日に罷免判決を受けたばかり。過去には、自身のブリーフ姿をSNSに投稿したことが話題になるなど、「お騒がせ裁判官」のイメージも強い。 一方、法律関係者からは、弁護士らが活用する『要件事実マニュアル』など、多くの法律書を執筆したベストセラー作家として、法的素養が高く評価されており、「セカンドキャリア」が注目されていた。 岡口氏は弾劾裁判の本人尋問で、「現在の法曹育成はうまくいっていない」と述べ、育成への関心を示していた。どこに課題があるのか、くわしく聞いた。 (このインタビューは法曹養成に関する連載企画の一環として、岡口氏の罷免が決定する前に実施しました) ●実務家に必須「要件事実」の教育に不備 岡口氏によると、現在の法曹教育でもっとも
「脱糞民主党」などとSNSに書き込んだとして、立憲民主党から名誉毀損罪で刑事告訴されていたX(旧ツイッター)の匿名アカウントが5月7日までに、不起訴処分となったことを公表した。 このアカウントは、同党所属の愛知県議らが会食した焼肉店に排泄物が放置されたとされる「事件」を報じた文春オンラインの記事を受けて、「脅威の下ネタ団体 脱糞民主党」などの記載や、党ロゴを排泄物のイラストに差し替えて投稿していた。 立憲民主党による発信者情報の開示手続きで、2023年3月にアカウントの運営者の個人情報が開示された。アカウントはその後、同党から名誉毀損罪で刑事告訴されたと明かしていた。 ●政党による刑事告訴は「やりすぎ」との声も このアカウントは4月26日、不起訴処分の結果をXに公表。また、noteへの投稿でこれまでの経緯を説明した。 この中で、不起訴処分となるまでに、ロゴについては謝罪する考えを伝えたとこ
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