エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
File55.子供に会いたいときに読む本|昨日、なに読んだ?|山崎 佳代子|webちくま
紙の単行本、文庫本、デジタルのスマホ、タブレット、電子ブックリーダー…かたちは変われど、ひとはいつ... 紙の単行本、文庫本、デジタルのスマホ、タブレット、電子ブックリーダー…かたちは変われど、ひとはいつだって本を読む。気になるあのひとはどんな本を読んでいる? 各界で活躍されている方たちが読みたてホヤホヤをそっと教えてくれるリレー書評。 ベオグラードの朝。坊やが、空を指さす。飛行機が、細い線を描いていく……。子供のいる情景が好きだ。1991年ユーゴスラビア内戦勃発、1999年3月24日にNATOの空爆が始まり78日続いた……。重い時代も、子供に救われていた。 リュドミラ・ウリツカヤの『子供時代』(新潮クレスト・ブックス)は、第二次大戦直後の旧ソ連時代を生きる子供の世界を描く。「キャベツの奇跡」は、遠縁のお婆さんにひきとられた戦争孤児の姉妹のお話。酷寒のなかで姉妹は列に並び、キャベツを買おうとするとお金がない。お札を落としたのだ。すると姉妹の前をトラックが走り去り、荷台からキャベツが二つ落ちてき
2024/04/30 リンク