原文(投稿日:2019/07/09)へのリンク 今年ロンドンで開催されたDevOps Enterprise Summitでは、組織設計のための実用的と適応性を備えたモデルの提供を目的として、近く出版予定の"Team Topologies"の著者であるMatthew Skelton氏とManuel Pais氏が登壇して、自身の考えを公開した。 Skelton、Pais両氏は、私たちの頭脳で処理できないほど巨大なソフトウェアは組織のアジリティにとってマイナスである、と説明した上で、リーダに対して、サービスやプロダクトの規模をチームが処理できる認知負荷(cognitive load )に見合ったものにするようにアドバイスするとともに、それぞれのサービスは、それを開発および運用可能な認知容量を備えたチームによって完全に所有されなくてはならない、と主張した。氏らが認知負荷として考えるものには、内部的
State of DevOps Report 2021を日本語で解説 ーTeam Topologies Model、プラットフォームが重要な要素ー はじめに State of DevOps ReportはDevOpsの成熟度についてアンケート形式で調査しているレポート資料です。毎年アップデートされているので、直近の動向などを理解し、かつ課題解決の活路を見出すのに良いレポートです。2021版が先日リリースされていました(もとのレポートはこちら)。 デジタルトランスフォーメーションの文脈の中で、ソフトウェア開発がますます増えてきていますが、単に一発作っておしまいではなく、継続的に進化させることが求められます。継続的にサービスを進化させていくことがビジネス力の根源となるということをアンケート調査から証明したのが、このレポートで、調査内容については、『LeanとDevOpsの科学』をご一読いただく
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