ホーム インタビュー 『ヒラヒラヒヒル』シナリオライター瀬戸口廉也氏インタビュー。作品には鬱ゲーというラベルではなく、バイアスなしで触れてほしい。経歴や創作へのスタンスについて訊いた 全記事インタビュー
ホーム インタビュー 『ヒラヒラヒヒル』シナリオライター瀬戸口廉也氏インタビュー。作品には鬱ゲーというラベルではなく、バイアスなしで触れてほしい。経歴や創作へのスタンスについて訊いた 全記事インタビュー
現代美術分野を中心に活動するアーティストのたかくらかずき氏は4月20日、仏教SFお遍路巡りゲーム『悟遊戯 OHENRO 88』を開発中だと発表した。あわせて同作の世界観を伝えるコンセプト映像が公開されている。 『悟遊戯 OHENRO 88』は、人類が消え去った西暦56億7600万2025年の地球を舞台に展開される、仏教とSFの要素を融合させたお遍路巡りゲームだ。ロボット型のキャラクターとなったプレイヤーは、突如宇宙から落ちてきた人工衛星「MYOJO」に“悟り”のプログラムを譲渡される。しかしそのプログラムはP2Pネットワーク上のブロックチェーンによって管理されており、「四国島」にある88ヶ所のサーバーから「仏」と呼ばれるNFTデータを見つけ出さなければならない。88種類の仏データをすべてインストールすることで、“悟り”のプログラムを実行するのが物語のおもな目的となるようだ。 作品の全容は謎
GitHubの共同創設者で元CEOのChris Wanstrath氏が11月21日、OpenAIの暫定的なCEOとして就任してほしいと要請メールが来ていたことを公表した。しかしWanstrath氏はメールが迷惑メールフォルダ入りしていたため気づかず、週末は『スーパーマリオRPG』をプレイしていたと明かした。 Chris Wanstrath氏はIT起業家兼プログラマーだ。ソフトウェア開発プラットフォームGitHubの共同創設者としても知られており、元CEOを務めていた。一方でOpenAIは人工知能の研究、開発をおこなっているアメリカの企業だ。対話型生成AIのChatGPTが代表的なサービスとなっている。 そんなOpenAIとWanstrath氏にどういう関係があるのか。Wanstrath氏にOpenAIからメールがあったことについては、同社のお家騒動が関係している。 Chris Wanstr
スクウェア・エニックスは9月15日、『STAR OCEAN THE SECOND STORY R(スターオーシャン セカンドストーリー R)』の体験版を配信開始した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PS4/PS5/PC(Steam)。本作は『スターオーシャン セカンドストーリー』のリメイク作。体験版において、オリジナル版における“スッと現れる”キャライラストの演出が復活することが判明し、ファンの注目を集めている。 『スターオーシャン セカンドストーリー R』は、トライエースが手がけPS向けに1998年に発売された『スターオーシャン セカンドストーリー』のリメイク作品だ。リメイク版の開発はジェムドロップが手がけている。本作の舞台となるのは『スターオーシャン』の20年後の世界。銀河連邦の青年将校であるクロードは、惑星ミロキニアで発見された謎のドームを調査。光に包まれて見知
『スーパードンキーコング』シリーズの人気曲を手がけた、元レア社所属の作曲家デビット・ワイズ氏(以下、ワイズ氏)。そんなワイズ氏を好き過ぎるあまり、イギリスまで行った芸人コンビが今話題となっている。そのコンビとは、カミナリだ。カミナリは5月13日、自身のYouTubeチャンネルにてワイズ氏とのインタビュー動画を投稿したのだ。 カミナリは、石田たくみ氏(以下、たくみ氏)と竹内まなぶ氏(以下、まなぶ氏)によるグレープカンパニー所属のお笑いコンビ。茨城県鉾田市出身の幼馴染同士で、M-1グランプリ2016、2017にてファイナリストに進出。すっとぼけるまなぶ氏に、激しく叩き叫ぶたくみ氏。訛りの強い軽妙なやりとりを、見たことがある人も多いだろう。現在テレビ番組などで著しい活躍をする2人だが、今盛り上がっているのは彼らのYouTubeチャンネル「カミナリの記録映像」だ。 カミナリの記録映像は「カミナリの
バンダイナムコエンターテインメントは10月28日、『ウルトラ怪獣モンスターファーム』のパッケージ版が一部店舗で購入しづらい状況であることを、公式Twitterアカウントにて報告した。また、おわびの言葉とともに、順次出荷をしている旨を伝え、ダウンロード版について案内している。 ご好評につき、パッケージ版ソフトが一部店舗で購入しづらい状況となっております。 お買い求めのお客様におきましては、お待たせしてしまい、申し訳ございません。 順次出荷をしておりますのでしばらくお待ちください。 数に限りがございますので、在庫状況などについては店頭までお問合せください。 pic.twitter.com/boSfrAasAQ — ウルトラ怪獣モンスターファーム(怪獣ファーム) (@ukmf_game) October 28, 2022 『ウルトラ怪獣モンスターファーム』は10月20日、バンダイナムコエンターテ
ホーム ニュース ウェスタンパンクRPG『アームドファンタジア』発表。『ワイルドアームズ』の生みの親が手がける新たなJRPG Wild Bunch プロダクションは8月27日、『アームドファンタジア』を発表した。対応プラットフォームについては、後述するKickstarterの成功次第ではあるが、開発元はすべてのメジャーハードで出したいとのこと。本作は同時に発表となった『ペニーブラッド』と合わせて、8月30日からダブルKickstarterキャンペーンもおこなわれるようだ。 『アームドファンタジア』は、西部劇を彷彿とさせる乾いた荒野の中に、魔法やカイジュウと呼ばれるモンスター、失われた文明などが存在するウェスタンパンクRPG。この世界では、 使用者の魔力を大きな力へと変える機械兵器ARM(Aether Reaction Maximizer)が武器として扱われている。ARMを携えた流浪の冒険者
ホーム ニュース 【UPDATE】『FF10』のワッカが突如ネットミーム化。闇深い“ワッカ構文”や謎のコラージュが広まる 【UPDATE 2022/6/7 12:10】 AUTOMATON編集部です。先月5月25日に掲載した本記事「『FF10』のワッカが突如ネットミーム化。闇深い“ワッカ構文”や謎のコラージュが広まる」について、不適切であるとして打ち消し線を入れるかたちで対応をとらせていただきます。 理由としては、記事内で取り扱ったミームおよび動画が、同性愛を侮辱するような表現を含んだものであり、無批判に掲載すべきではなかったとのご指摘を受けてのものであります。改めて、関係各位および読者のみなさまにお詫びいたします。 また執筆者記名についても、責任の所在を明確化するためにAUTOMATON編集部へと変更いたします。 経緯としては、弊誌では、他メディアでは読めない記事を取り上げるにあたって、
今年2021年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第5弾。これまで、各ライターのトラウマエピソード、小規模開発作品、スキマ時間に遊んだゲーム、ベスト短編と企画を分けて掲載してきた。年末最後の企画となる本稿では、1年の総括として各ライターの個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーを紹介する。あわせて、最後にAUTOMATON全体としてのゲーム・オブ・ザ・イヤー 2021を発表しよう。全体GOTYは、ライター陣の投票により決めたものだ。 『HADES』 ――総合的な完成度の高さに感服 開発元・販売元:Supergiant Games 対応機種:PC/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S /Nintendo Switch 『HADES』は、冥界の神ハデスの息子ザグレウスを主人公とするローグライク・アクションゲーム。ギリシャ神話をモチーフにした作品だ。ザグレウスは地下の冥界
Why so serious?のインディーゲームブランド「WSS playground」は6月5日、情報番組「INDIE Live Expo 2021」内にて『EDEN.schemata();(エデン・スキマータ)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。発表にあわせて、Steamのストアページが公開されている。 『EDEN.schemata();』は、SFミステリーADVである。「あなた」が目を覚ますと、博士と呼ばれる首なし死体の前に、アンドロイドのイヴが佇んでいた。イヴは、「また会いましたね、はじめまして」と語りかける。しかし、あなたは何も覚えてはいない。プレイヤーの分身であり、語り手でもある主人公は、自身に関するものも含めて記憶を喪失しているからだ。どこか頼りなく、記憶喪失により信頼できない語り手の主人公。博士殺害の容疑者にして、ヒロインのイヴ。首なし死体と、なぜか女児
ホーム ニュース 『ファイナルファンタジータクティクス』をバトルロイヤル&オートバトル&観戦ゲーム化するあそび「FFTBattleground」が海外で流行中 現在とあるTwitchユーザーが、『ファイナルファンタジータクティクス』を用いた賭け試合を運営している。賭けと言っても擬似的なものであり、実際のお金を使うわけではない。そして、バトルを含むすべてのゲーム進行や運営は、AIとBotによって全自動でおこなわれていることが特徴である。 『ファイナルファンタジータクティクス』は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)から初代PlayStation向けに1997年に発売されたシミュレーションRPG。大国イヴァリースを二分した獅子戦争の終結後を舞台に、『ファイナルファンタジー』シリーズの魔法やジョブなどの要素と、『タクティクスオウガ』の流れを汲むクォータービューのバトルシステムを組み合わせた作品
世界でもっとも危険な国のひとつとも言われるベネズエラ。そのベネズエラ出身のインディーゲームデベロッパー、Sukeban Games。メンバーはCEO兼アーティストのクリストファーと、ライティングとプログラムを担当するフェルナンドの2人組だ。そんな彼らのゲーム『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』が、5月30日にNintendo SwitchとPlayStation 4で発売される。 『VA-11 Hall-A』は207X年の架空の都市を舞台にした、「サイバーパンクバーテンダーアドベンチャー」ゲーム。主人公は、荒廃した街の一角にある、通称「VA-11 Hall-A」と呼ばれるバーで働く27歳のバーテンダー、ジル。あなたはジルとなって、バーを訪れた個性豊かな客にオーダーされたカクテルを作り、提供する。そのカクテルによって、物語が分岐するオリジナリティあふれる作品だ。 バーが舞台であるという
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