8日午後4時半ごろ、神奈川県南足柄市中沼で、「迷い犬が徘徊(はいかい)している」と複数の住民から110番があった。松田署によると、この通報の直前に、近くの70代男性が飼育している四国犬(体長約1メートル、オス)が逃げ出したという。署は犬の捜索を続けるとともに住民らに「不要な外出は控え、見かけた場合には不用意に近づ…
今夏の相馬野馬追。35度近い猛暑の中で神旗争奪戦が行われた(写真は記事と直接は関係ありません)=福島県南相馬市の雲雀ケ原祭場地で2023年7月30日午後1時30分、尾崎修二撮影 福島県相馬地方の伝統行事「相馬野馬追(のまおい)」の執行委員会は7日、今夏の7月29~31日に行われた野馬追に出場した馬のうち2頭が日射病などで死んだと発表した。期間中の会場周辺の気温は過去5年間で最も暑く、連日35度近かった。執行委は10日に真夏開催の在り方について検討会を新設し、見直しや対策の議論を急ぐ。 今夏の開催日は晴天で、本祭りの30日は相馬市の観測所で最高気温が35度を超えた。同市の7月の平均気温は26・2度で、統計の残る47年間で過去最高だった。
「クマの人身事故が起きたのは、メディアのせいじゃないのか」 この1年半、何度もそう言われました。去年6月、札幌市東区の住宅街にクマが現れ、4人が重軽傷を負って以降です。 HBCの幾島奈央(いくしま・なお)と申します。2018年に入社し、報道部に配属されましたが、去年7月に異動し、「Sitakke」でクマ連載を担当しています。 ことし11月19日、旭川で開かれたヒグマフォーラムで、「メディアの役割」についてお話する時間をいただきました。その際も、東区での取材体制についての質問が寄せられました。 過去の放送や記事でお伝えしたことに重複する部分もありますが、この機会に、現場にいた記者の目線から、改めてクマ報道のあり方を考えます。 連載「クマさん、ここまでよ」 去年6月18日、午前5時ごろ。電話の着信音で目を覚ましました。山﨑裕侍(やまざき・ゆうじ)編集長からでした。 編集長は、限られた放送枠の中
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