大阪城には陸軍第四師団司令部が置かれ、そして大阪城の西側、森ノ宮駅の北側には「軍需工場」(大阪砲兵工廠・大阪陸軍造兵廠)が展開されていた。 大阪陸軍造兵廠は、空襲により、80%を焼失している。 このエリアが重要な軍事拠点であり、逆に言うと、米軍からすれば重要攻撃拠点であったことがわかる。 黒門町架道橋(橋脚) 道路の真ん中にある、黒門町架道橋の橋脚部分。 大きくえぐられた穴がある。なかなかに衝撃的な穴である。 機銃弾痕は、東側から西側に銃弾が飛んだことを予想させる痕跡を残していた。 東側。 交通量が多いため、なかなかじっくりと写真を撮ることも難しいため、グーグルストリートビューの画像を借ります。