ロイター通信など複数の欧米メディアは、キューバの国営テレビが1950年代にキューバ革命を主導し、反米の社会主義政権を半世紀にわたって率いたキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が亡くなったと伝えていると報じました。
ロイター通信など複数の欧米メディアは、キューバの国営テレビが1950年代にキューバ革命を主導し、反米の社会主義政権を半世紀にわたって率いたキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が亡くなったと伝えていると報じました。
世界各地を巡りながら文明や歴史についてつづった著作で知られる評論家の森本哲郎さんが、今月5日、虚血性心不全で亡くなりました。 88歳でした。 森本哲郎さんは東京都出身で、大学卒業後、朝日新聞社に入社し、世界各地を巡って文明や歴史について考察する作品を発表しました。 特に、アフリカのサハラ砂漠を旅しながら人間の内面についてつづった「サハラ幻想行」や「文明の旅」は、新しいスタイルの紀行文として高く評価されました。 昭和51年に朝日新聞社を退社したあとは評論家として活動し、古典や哲学書に書かれた文章に独自の考察を加えた「ことばへの旅」などで人気を集めました。 評論活動の一方で、森本さんはテレビ番組のキャスターも務め、弟でアナウンサーの森本毅郎さんと共に兄弟キャスターとして話題を呼びました。 森本さんは、今月5日、虚血性心不全のため自宅で亡くなったということです。
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