米OpenAIは5月30日(現地時間)、「AI and Covert Influence Operations:Latest Trends」(AIと隠された影響工作:最新動向)と題した報告書(PDF)を公開した。この報告書によると、ロシア、中国、イラン、イスラエルを拠点とする複数の組織が、国民を操作するために同社のAIを利用している。 同社は、こうしたオンラインキャンペーンを5件特定し、阻止したという。 これらの組織は、ChatGPTを含むOpenAIのツールを使用して、複数の言語でSNSのコメントを生成したり、偽のアカウントの名前や経歴をでっち上げたり、画像を作成したり、コードをデバッグしたりしていたという。 たとえばロシアのDoppelgangerは、OpenAIのツールを使ってロシア語の投稿を英語やフランスなどに翻訳し、SNSに投稿していた。OpenAIはその例として、コメントはウク
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:サンノゼ盆踊り(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 12万人が集まるにんにく祭り 熊:会場のギルロイまでふだんは1時間かからないのですが、この日は3時間もかかりました! 林:え、あの写真の渋滞で? にんにく渋滞1。10キロも渋滞する。 熊:これだけ広いフリーウェイが10キロ近くに渡って渋滞してるんです。 林:みんなにんにくめあて? 熊:何せ去年の参加者が12万人。今年はそれを上回ったそうです。それがみんな車で押し寄せるわけですから… にんにく渋滞3時間。 熊:ちなみにギルロイはにんにく世界の中心地だそうです。いわばにんにく首都だと看板に書いてありました。
タイトルの結論は、「役に立つ」です。 役に立つか立たないかの議論は一切せず、本記事では、如何に統計や数学が実社会で役に立つかを紹介します。 はじめに こんにちは。ZENKIGENデータサイエンスチーム所属の廣田です。原籍はオムロンソーシアルソリューションズ株式会社 技術創造センタですが、社外出向でZENKIGENに所属しており、数理最適化や機械学習を用いたデータの分析業務、それらの結果に基づいた顧客への提案をしております[1]。 出向先であるZENKIGENの同僚にも、原籍のオムロンの同僚にも、統計検定®の準1級や1級を持っている方がいて、私も負けじと準1級を受験しました。結果、統計検定®準1級に合格し、優秀成績賞までいただくことができました。 統計検定®合格証と優秀成績賞 試験対策を通じて、改めて統計学の考え方は有用と感じました。この手の検定試験は物事を体系的に学ぶきっかけになるため、私
酢豚のなかにパイナップルがちょっとだけだから「入れるかどうか」という議論になる。パインだけだったらそんな議論は起きないはず。そんな詭弁めいた展開からフルーツだけ酢豚を作ります。パイン以外にもキウイ、スモモ、イチゴ、マンゴーの5種類で試しています。スモモは絶品で詭弁から大成功レシピの誕生です。(担当・林)
年内に論文を7報Acceptさせる。(2年後までに合計60報を目標) → 不達成 創発的研究支援事業に採択 → 不達成 ”面白い”授業をする。(オムニバスの講義で、「黒田の回が面白かった」と授業評価アンケートに書かれることが目標) → 達成! 反省 <論文について> Science, Nature系列という言葉をここ2年並べてきて、全くもってダメだったため、報数を目標に掲げたが、それすらも達成されなかった。2022年は5報でゲームセット。2023年中に60報を目指すには、2023年5月時点であと8報必要である。研究費の申請を少し減らしてでも今年は論文を書く…!書く…!! <研究費について> 創発的研究支援事業に不採択であった。書類落ちなので惜しいわけでもなく、ただただ実力不足。夢を広げすぎてまとめ切れていなかった点など、思い当たる節はあるので2023年ブラッシュアップする予定。(2年連続2
路線図がすきだ。 路線図ってたいてい、カラフルできれいにまとめられた線の上に「四谷三丁目」だとか「西葛西」といった色気のない駅名がぶっきらぼうに書いてある。 よく見ると可愛いけど、ダサいジャージを着てる田舎の純朴な女子高生のような、いとしい雰囲気が路線図にはある。 6人のライターがワンテーマで書くお正月特集、1/1は「共感ゼロ」。共感にはほど遠い個人的なフェティッシュをご説明します。共感ゼロがせめて1に(100点満点で)になったらこんなに嬉しいことはありません。 そんな路線図のなかで、いちばんなじみ深い東京の地下鉄路線図は、じつに味わい深いものがある。 例えば、半蔵門線と銀座線。 渋谷駅からそのふたつの路線を路線図上でたどると、こんな物語が浮かび上がってこないだろうかーー。 銀座線と半蔵門線は渋谷から都心に向けて出発したあと、表参道、青山一丁目という乗換駅でほぼ毎日出会っていた。 付き合っ
2019年11月 今から十年前の2009年1月に、平城宮東方官衙地区の一画で推定十万点とされる木簡が検出された大きなごみ穴が発掘されました。このごみ穴をすべて掘り上げた穴の底から、多量のウリの種を含む小さな穴が、数か所見つかりました。ウリの種の塊とともに、トイレットペーパーとして使われた籌木(ちゅうぎ)と呼ばれる細い木の棒も一緒にたくさん見つかったので、これはうんちを捨てた穴もしくはトイレ穴だろうとすぐに察しがつきました。うんちといっても黒色で粘質な泥の堆積物でもちろん形はありません。うんち本来の匂いはなく、プラスティックが燃えたような無機的な香りが特徴です。 ひとつの穴で黒色の泥をすべて丁寧に取り除いて、穴の底を詳しく調べてみましたら、なんと直径3㎝くらいで長さ15㎝くらいのU字形の'もの'が横わたっているのが見えました。U字型の内側は、やや色の薄いチョコレート色の軟質なもので充填されて
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