北海道のサラブレッドの町にインド人が300人以上 いったいなぜ?馬産地支える、インドからの“救世主”たち 馬の飼育などが得意な人材が豊富 北海道浦河町 2024年05月31日(金) 21時25分 更新 人手不足に悩む地域で、産業を支える外国人労働者。「言葉の壁」が立ちはだかっています。 日本有数の馬産地、北海道日高地方の浦河町です。 この「サラブレッドの町」で、いま、ある国の出身者が増えていると言います。 役場を覗いてみると、案内看板には見慣れない文字が…。一体どこの国の言葉なのでしょうか? 「インドのラジャスタン州から来ました」 「インドのビハールから来ています」 「インドの人は?」と問いかけると…牧場のスタッフが何人か手を挙げました。 彼らは、サラブレッドを育成する牧場のスタッフです。なぜ浦河町の牧場にインド人が増えているのでしょうか。 浦河町のスーパーを覗くと、そこには、大量に牛乳を