テレビブロック(TV BLOCK)は、エポック社が1979年に発売した家庭向けテレビゲーム[1]。 概要[編集] ブロックくずしを家庭用テレビゲームにしたもの、LSIはアタリ社製。テレビブロック発売に先駆け、1977年にアタリ社が製造した同内容のゲーム機「ビデオピンボール」を37,500円で輸入販売していたが、後にLSIのみ供給を受けて自社生産し価格を下げて販売するようになった。本体価格13,500円。ゲームの種類を一種類入れ替えた「テレビブロックMB」も存在する。対抗機は任天堂が発売した「ブロック崩し」[1]。7種類のゲームがプレイできる。後期モデルはゲームが1本入れ替わっている[1]。 ハードウェア[編集] コントローラ[編集] リセットボタン ゲームのスタートとリセットに使用。 ゲームセレクトボタン 遊ぶゲームを選択する。 ゲームレベルボタン ゲームレベルを選択する。 ボールサーブボ
「セガが好きすぎるセガ社員」こと奥成洋輔氏の著書として7月に出版された、『セガハード戦記』が話題となっている。 (画像はセガハード戦記 | 奥成 洋輔 |本 | 通販 | Amazonより)同書には、セガの家庭用ビデオゲーム機のハードウェアや有力タイトルの説明にとどまらず、出荷数などの社内資料、開発や海外部署にまつわる逸話もふんだんに盛り込まれている。さらに任天堂、NEC、ソニーといった他社の動向やヒット作にも多数言及され、それらに触れたゲームプレイヤーたち、そしてもちろんセガファンの心情も生き生きと描かれている。 加えて奥成氏自身の“ゲーム小僧”からセガ社員に至る道のりまでも率直で平易に語られており、その充実した内容に似合わず、すらすらと読めてしまう稀有な本と言えるだろう。 さてこの『セガハード戦記』にもあるように、セガの家庭用ゲーム機の歴史は40年前の1983年7月、ファミコンと同月同
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