2019/10/18 14:43 (JST)10/18 15:29 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社 京都アニメーションは、放火殺人事件で負傷した社員33人のうち27人が既に職場復帰したと明らかにした。医療機関と連携しながら精神面のケアに努めているという。
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオが放火され、34人が死亡した事件。当日、2階にいたが、飛び降りて九死に一生を得た社員が、安否不明の仲間への思い、犯人への憤りを「週刊文春」に語った。 熱でゆがんだらせん階段 ©吉田暁史 「作っているものが若者向けのエンターテインメントだから、若い人が多いんです。結婚したばかりで、子供が生まれたばかりの人もいました。仕事でももちろん付き合いはありましたし、休みの日があれば映画を観に行ったり、何人かでチーム組んで慰安旅行にも行ったりしました。みんな仲の良い連中ですよ。 仕事に対しては確かに厳しいですけど、人間の部分に関しては、社訓にもあるんですが『人としてちゃんとあろう』と。仕事の厳しさをしっかり押さえつつも、人と人のやりとりなんで、そのあたりのことも大切にしていきましょう、という考えでやっていました。僕自身、幸か不幸か助かりました
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