横浜市の水産加工会社で働いていたベトナム人男性技能実習生(27)が、男性の受け入れ窓口となった監理団体「房総振興協同組合」(千葉県鴨川市)に有給休暇を取りたいと伝えたところ、房総組合職員が2月、事前通告もなく男性宅に押し掛け、ベトナムに強制帰国させていたことが関係者への取材で分かった。 契約書では勤務開始から半年経過すれば10日間、年次有給休暇が取得できるとなっており、男性は昨年3月から勤務していた。本来、実習生を保護すべき監理団体側が労働者の基本的権利を無視した格好だ。
米ユナイテッド航空に無理やり降機させられたベトナム系米国人の男性乗客が、ベトナム戦争中の経験より「恐ろしかった」と話していることが明らかになった。家族と弁護士が13日、シカゴで記者会見した。 被害に遭ったケンタッキー州在住のデイビッド・ダオ医師(69)の弁護士によると、ダオ医師は前歯2本を失ったほか、鼻を骨折し、「かなりの」脳震盪(のうしんとう)を起こした。ユナイテッド航空を訴える方針だという。 トマス・デメトリオ弁護士は会見で、「(ダオ医師は)1975年のサイゴン陥落でベトナムを離れ、ボートで脱出して、恐ろしい思いをしたと話している。しかし、通路を引きずられたのは、ベトナムを出る時の経験よりも恐ろしく衝撃的だったそうだ」と明らかにした。
就労先企業における賃金未払いなどの不正行為に直面した外国人技能実習生の間で、支援者からの協力を得て、日本の政府機関に直接手紙を送り、支援を求める動きが出てきている。アジア諸国の労働者を期限付きで受け入れる日本の「外国人技能実習制度」。日本政府はこの制度の拡大に向け動いている。一方、実習生の中には受け入れ企業による賃金の未払いといった違反行為、人権侵害、ハラスメントなどの問題に直面している人もいる。だが、実習生は日本語の能力に課題があったり、日本の制度や法律を知らなかったりする人も多く、外部への相談は容易ではない。そんな中、実習生の中で勇気を振り絞り、支援者の協力を得ながら政府機関に自ら手紙を書いて訴え出る人が出てきているのだ。 ◆時給400円・契約書と異なる賃金、監理団体は「知らない」 「勤務時間は8時から5時で、残業は5時半から9時半。 そのあとも仕事があり、そのときは服を手でぬいます。
シェアハウス管理人が2つあるトイレを日本人用、外国(ベトナム)人用に分けてしまい、私はブチ切れてしまったのですよ。 「これは人権侵害だ。アパルトヘイト、ネルソン・マンデラ。公民権運動、マーティン・ルーサー・キングくらい知ってるだろ? 法務省のURLはこれだ。声を上げろ」 と、ベトナム人に直接言いました。 そしたら、 「お前の言っていることは理解できる。でもな、俺たちはベトナムで食うものにも事欠く生活をしてきたんだ。トイレくらいどうでもいいだろ。日本でのうのうと暮らしているあんたに何が分かる」 と言い返され。全く相手にしてもらえませんでした。 私は何も反駁できません。 たぶん彼らの言っていることは正しいというか、事実なのです。 無差別テロで人が死にまくる無政府状態より、秩序あるフセイン圧政下の方がマシだとほとんどのイラク人は言うでしょう。 凶作のたびに樹の皮を食べ、娘を身売りに出す時代より、
岐阜県美濃加茂市で昨年8月、除草用に飼われていたヤギを盗み、食べたとして、窃盗罪に問われたベトナム人の被告は、技能実習生として来日していた。岐阜地裁の公判で、日本での過酷な生活について供述した男たち。なぜここまで追い詰められたのか――。 起訴状によると、いずれもベトナム国籍のブイ・バン・ビ(22)、レ・テ・ロック(30)の両被告は仲間5人と共謀し、昨年8月9~10日、美濃加茂市の公園でヤギ2頭(時価計約7万円)を盗んだとされる。除草効果を研究するため、岐阜大学教授が市などと協力して飼っていた16頭の「ヤギさん除草隊」のうちの2頭だった。 法廷での供述などによると、ロック被告は来日前、ベトナムの田舎町でタクシーの運転手をしていた。両親と妻、娘の家族5人暮らしで、月給は日本円で1万6千円ほど。暮らしは貧しかったという。 「日本で働けば月給20万から30万円。1日8時間、週5日勤務で土日は休み。
ベトナムの地方でよく見かける釣り橋の約4割に、崩壊の危険があることがわかった。国営ベトナム通信などが伝えた。交通運輸省が最近点検した全国約1950本の釣り橋のうち、約810本(約42%)が必要な荷重に耐えられないと判断されたという。 点検のきっかけは2月に北部ライチャウ省の山間部で起きた崩落事故だった。墓地に棺を運ぶ葬列が釣り橋を通過中、ロープが切れて参列者が棺ごと岩場に落下し8人が死亡、30人以上がけがをした。築1年余の比較的新しい橋だった。 釣り橋は通学や生活物資の搬送で使われているほか、観光客が訪れることも少なくない。だが明確な安全基準はなく、予算の都合などから簡素な構造になりがちだった。今回の事故をきっかけに全国の釣り橋を点検し、対策を求める声がわき上がった。交通運輸省は国費での架け替えを進める方針だ。(ハノイ=佐々木学)
ホーチミン市の青年文化会館で22~23日に開かれた「日本スプリングデイズ」と題されたアニメ・コスプレイベントで、若い日本人女性が大勢の若者達の前で大胆なポーズを取っている動画がネットで公開され、顰蹙(ひんしゅく)を買っている。 動画には、女性がブラウザゲーム「艦隊これくしょん」のキャラクター「島風」のコスプレで様々なポーズを取り、カメラを構えた若者達が群がる様子が映されていて、ネット上では、女性や群がった男性達の両方を批判する声が上がっている。 この女性はホーチミン市在住でアーティストやフリーランスファッションデザイナーとして活動しており、「さかなちゃん」の愛称で知られる。ベトナムのコスプレファン達にも人気がある。 騒動を知ったさかなちゃんは、自分のフェイスブックにベトナム語で、コスプレーヤーとして行き過ぎたことをして反感を買ってしまったことを謝罪。今後のコスプレイベントへの参加は控えたい
■編集元:ニュース速報板より「ベトナムが韓国人男性との結婚禁止を法令化!! 「韓国人によるDVや惨殺事件が多発しているため」」 1 ジャガランディ(愛知県) :2012/09/25(火) 22:43:21.94 ID:5fy+6ZTd0● ?PLT(12051) ポイント特典 韓国男性との結婚禁止 李明博大統領の竹島上陸、天皇陛下への不敬発言があって、日本人の「嫌韓感情」に火がついている。しかし、嫌韓は日本だけではなくアジア各地にも広がっている。ベトナムの例をジャーナリストの山村明義氏が紹介する。 ベトナム政府は2011年以降、「満50歳以上、または年齢差が16歳以上」の韓国人男性とベトナム人女性との国際結婚を禁止する厳しい制限規定を設けた。 海外商社の現役ベトナム駐在員が語る。 「一般的にベトナム人には、ベトナム戦争時代、韓国人兵士との間に混血児として生まれた“ライタイハン問
終わらない戦争 枯葉剤の影響で障害をもって生まれ、施設で暮らす子供たち Nguyen Huy Kham-Reuters 遺伝子組み替え作物の種子の世界シェア90%を誇るアメリカの総合化学メーカー、モンサント社がベトナムに「帰還」する準備を着々と進めている。 ベトナムでモンサントの名はそれほど知られていない。しかし同社がかつて開発し、ベトナム戦争で米軍の枯葉作戦で使用された、悪名高き「エージェントオレンジ(枯葉剤)」の名は誰もが知っている。 ベトナムのタインニエン紙によれば、国内の活動家たちはモンサントにベトナムで事業を行う資格はないと反対の声を上げている。ベトナムでは枯葉剤によって40万人が死亡し、50万人の奇形児や障害児が生まれ、200万人にさまざまな後遺症を残した。 モンサントが現在ベトナムで関心を抱いているのは農業分野だ。遺伝子組み換え技術で農作物の収量を上げる技術を持つモンサントを
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