3月8日、サッカーJ1浦和vs鳥栖戦が開催された埼玉スタジアムのコンコース内にある横断幕が掲示された。 横断幕は、最も熱心なサポーターが集うことで知られるゴール裏への通路である209という番号のついたゲートに掲示されていた。写真を見たい人は、「浦和 JAPANESE ONLY 横断幕」ぐらいなキーワードで画像検索すれば抽出されるはずなので、確認してみてほしい。 横断幕には「JAPANESE ONLY」(←「日本人以外入場お断り」ということ)という文字が大書されていた。 すぐ隣には大きな日章旗が並列されており、その二つのワンセットの垂れ幕は、大人ならアタマを下げないとぐぐり抜けられない高さに、ちょうど暖簾(のれん)のようなカタチで設置された。 で、その二つの垂れ幕をくぐりぬけた先には、大きな旭日旗が、スタジアム席の鉄柵を覆うように広げられている。 こうしてくどくどとゲートの風景を描写している
J1浦和のサポーターが「JAPANESE ONLY」という横断幕を掲げた問題で、関わった観客を浦和が入場禁止処分にする方針であることがわかった。掲出者は「差別的意図はなかった」と話しているというが、浦和は、意図にかかわらず差別的表現が使われたことを重視した。 なぜこの文言を掲げたかは引き続き調査している。15日にアウェーでの広島戦が控えるため、それまでに処分を行う予定。事の重大性をみて、入場禁止はホーム、アウェーに関わらず適用される見通しだ。 広報担当者は「当初は横断幕の文言を『差別的な表現と解釈できる』と考えたが、認識が甘かった。『差別的表現だ』として臨む」と謝罪した。結果的に横断幕の掲出を少なくとも約1時間許したため、この対応についても落ち度があったとして、職員らの処分を検討している。
Twitter Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける きょう開催された埼スタでのJ1第2節浦和対鳥栖の試合で、浦和側スタンドの出入り口に掲げられた横断幕が物議を醸しています。 JAPANESE ONLYの横断幕 pic.twitter.com/SmolBgLuAS — ももたろう@返り咲け吉野 (@mo_ogw) 2014, 3月 8 コンコース側へ向けて掲示されていた「JAPANESE ONLY」とだけ書かれたこの横断幕。 解釈は様々で、その対象が選手なのかサポーターなのかも分かりませんが、言葉をストレートに受け止めれば日本人以外を拒絶するような意味になります。 この件に対してツイッター上でも非難が集中。 埼スタのホーム側ゴール裏スタンドの209ゲートに張られてる弾幕。ちなみにこの奥には旭日旗。どう見てもレイシズムです。浦和サポとして本気で恥ずかし
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