大阪バイオサイエンス研究所( http://www.obi.or.jp/ )は細胞死(アポトーシス)の研究で世界をリードし、かつては10年間の論文被引用回数が世界トップにもなった小規模ながら評価の高い研究所です。睡眠・イメージング・神経変性疾患・精神疾患など、脳科学の領域でも多大な貢献をしてきました。 大阪バイオサイエンス研究所に対する支援について大阪市の市制改革本部で検討されましたが、結論は、毎年25%ずつ支援をカットし、平成27年度(4年後)には支援を中止するというものでした。 現在この大阪市の結論に対して5月29日を期限としたパブリックコメントが求められております。 (所長・部長からのメールより) 続きを読む