会社から支給されたPCがショボい。 メモリ8GB、ウン世代前のcore i5、フルHD以下のディスプレイ。 贅沢言うなよ、もっと酷いのごまんとあるよ、という感想は全くもってその通りで、「使えなくもない」スペックだからこそ上司に訴えても適当にあしらわれた。 ・3人以上のリモート会議をすると動作がカクつくが「使えなくもない」 ・ディスプレイの解像度が低く視野角も狭く暗いが「使えなくもない」 ・4K出力はできないが「使えなくもない」 ・重いし熱いし電池持ちも悪いが「使えなくもない」 Twitterでまれにみる起動に10分かかるみたいな酷さではないけど、こういったストレスは毎日蓄積されて精神的疲労に繋がる。 自分はエンジニアだから、PCは自分の手足のように使っている。 手枷足枷が付けられた状態で仕事は出来なくもないが、それは中長期的に見て好ましいものであろうか? コストの話をすれば、20万のPCが
私が社会に出たのは平成9年。まだWindows95の時代だが、当時既にExcelは登場済みであり、以後約20年もの間、業務における計算や集計など数値に関わることは完全にExcelに依存している。仕事でExcelを使用しない日など1日足りともない。MicrosoftがExcelの提供を中止したら業務への影響は甚大だ。そのくらい著しく浸蝕度の大きいソフトウェアであることは間違いないが、このような企業は何も私のところだけではない。多くの企業がExcelに大きく依存しているのだ。 スマホ世代の若者にとって、Excelには馴染みがない人もいると思う。しかし社会に出ればまだまだパソコンが主力であり、中でもExcelは横綱だ。WordよりもPowerPointよりもExcelが使いこなせるか。これが非常に重要である。私が約20年Excelを使ってきた中で、様々な業務を通じて最も重要だと感じていること。そ
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