しゅ〜🐴いくん|Shumaikun 🏯⛩🏛⛪️ @shuma1115 47都道府県ごとの最古の木造建築を調べてみた! 北海道と沖縄県が最古が江戸時代なのは知ってたけど、長崎県も江戸時代が最後だったのか… pic.twitter.com/cHEkfmZDwO 2024-05-14 03:02:28
マンションやアパートの部屋の壁に、通気口が設置されていることがありますよね。 丸い筒状のタイプや、四角い形状でプレートで覆われているタイプなどさまざまな形状がありますが、なぜ通気口を設置する必要があるのでしょうか。 また、ふさいでしまったら何か問題があるのでしょうか。部屋に通気口がある理由を調べました。 通気口は部屋の気密性を緩和する! マンションなどの賃貸業務を行っている、藤伸興業株式会社(以下、藤伸興業)によると、通気口が設置されているのは「部屋の気密性が高くなりすぎないようにするため」とのこと。 現在の住宅は室内でも快適に過ごせるよう、気密性・断熱性が高くなるよう設計されています。 しかし、気密性が高いと、ほこりや湿気などが部屋の中にたまりやすくなるので、健康面に悪影響を及ぼす恐れも。 そのため、通気口を設置して効果的に空気を循環させているのです。加えて、建材などから出る化学物質を室
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:デッカい船が、ドカーンと着水!進水式は楽しい > 個人サイト つるんとしている 汎ヨーロッパ的旅情からの脱却 昨年、仕事でオランダに行く機会を得た。8年ぶりのヨーロッパ。そして実に5年ぶりの海外! アムステルダムは美しい街であった。街の中心には広場と教会。敷き詰められた石畳は放射状に伸び、道の両脇には高さの揃った統一感のある建築が続く。出張の初日、仕事の合間に半日程度のごく短い街歩きで、肺いっぱいに外国の空気を満たすことができた。 同僚のM氏はオランダ生まれのうさちゃん ミッフィーの大ファンだ。お土産を頼まれていたので売り場をチェックしたら、「アルファベットのM」だけ売り切れていた ただ、こうした”汎ヨーロッパ的”ともいうべき、隙のない美しさに目が慣れ
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:北見で防寒具を買う
本来は親友に向けたマンションリフォームのアドバイスだが、LINEで送るには長すぎるので、増田の日記として公にさらしてみる。ブコメやトラバで有用な反論が得られるかもしれない。 祝1000user超え。いろんな意見が聞けて楽しい。おそうじ浴槽がみんなに届いてうれしい。 祝2000user超え。自分の知識がみんなの役に立ったようでうれしい。はてブ愛してる。 増田は建築士としてそれなりに経験値はあるが、住まいのあり方や価値観は本当に多様なので、N=1の意見として参照するぐらいがちょうどよい。 大前提適切な断熱壁と二重ガラス樹脂サッシが装備されていること。それがない建築が許されるのは安藤忠雄だけ。 既存のサッシが交換できないならインプラスなどの内窓をいれればよし。 風呂編おそうじ浴槽!これが言いたくてこの長い日記を書いているといっても過言ではない。 google:image:おそうじ浴槽 他の設備投
「200年の寿命」のはずが… 140個もの切り離し可能なカプセルを組み合わせた中銀カプセルタワーは、まさに20世紀を代表する建築物だ。このタワーを設計した黒川紀章が思い描くメタボリズム的な未来都市では、組み合わせたり切り離したりできる複数のパーツからなるビルがずらりと立ち並んでいた。その様子は、まるで生き物が成長し、体のパーツを増やしていくかのようだ。 黒川は2007年、亡くなる直前のインタビューでこう語っている。 「25年ごとにカプセルを交換すれば、中銀は200年もつでしょう。これはリサイクル可能な建築です。私は、サステナブルな建築として中銀カプセルタワーを設計したのです」 しかし年月とともに住人の大部分がいなくなり、中銀は荒廃していった。そして住人たちは、中銀をそのまま保存しておくよりも取り壊すことを選んだ。これは「建築界の悲劇」だ。 予定より数年遅れた2022年10月、タワーは解体さ
一級建築士である私が、現場を知る「実務者の視点」で、建築にまつわるさまざまな疑問を解決していく本連載。読んで楽しい建築の雑学や、いまこれがアツい! というトレンドを紹介していきたいと思います。 今回のテーマは「うちっぱなし」です。 「ゴルフの練習場ね」「そっ、なかなか飛距離が伸びないんだよなぁー」…と、ノリツッコミをしている場合ではありません。 ここで言う「うちっぱなし(打ち放し)」は、鉄筋コンクリート造(RC造)建物の外壁の一種である「コンクリート打ち放し仕上げ」のことです。 この「打ち放し」の外壁は、タイルも何も張っていないのだから、工事が簡単なんだし、みんな採用すればいいのでは? と思ったことはないでしょうか。ところが、打ち放しはけっこうメンドウで、なかなかそうもいかないのです。 なぜ打ち放しはメンドウなの? そもそも打ち放しってどういうもの? 今回は、みなさんのそんなギモンに回答し
祇園の話がしたい。 あの舞妓さんたちがいる、京都の祇園だ。 風情あふれる伝統的町並みで知られる祇園だけど、 その隣り合わせに、これでもかといった奇天烈建築が建ち並んでいるんです。 しかも高密度で。 くつがえされる祇園イメージ 皆さんにとっての祇園は、どんなイメージだろうか。 祇園=おっかないところ。 平凡な大学生活を京都で送っていた筆者の、正直な印象である。 京都最大の繁華街、四条河原町(写真右奥)から鴨川を渡り、 老舗のレストラン菊水と南座(どちらも戦前の建築)が入口に並び立つ 八坂神社の門前、左右に広がる繁華街が祇園である もちろん、修学旅行で行ったことはあった。 けど、関東の純朴な中学生には、古風な観光地としての顔しか見えてなかった。 祇園のランドマーク、八坂神社の西楼門 祇園の南側にひろがる町並み保存地区・花見小路 まさに京都な花街だ コンビニだって京都風に化粧する祇園なのだけど…
「迷うこと」に関心があります。 いや、建築は明快な論理や構造で揺るぎなく存在すべき「迷いのない」ものの代表なのですが、その迷いのなさゆえの、なにか根本的な都合の悪さが、最近、目立ってきているように思うのです。例えば、変化し続ける状況の中、迷いなく進行し続ける巨大建築プロジェクトの危険さは、昨今、社会から問題として認識されつつありますし、また、迷いなく自己完結した堅牢な建築のシステムが、様々な文化の多様性や、将来の予測し得ない人々の参与を除外していることは、多方面から指摘されている通りです。 僕は建築に「迷い」を取り戻したいと考えています。迷うことによって企図する者の内部でデザインは自己完結せず、世界に向かって開き始めます。自己内で完結しないのだから、周囲を迷いの輪に巻き込み始める。そうして一緒に迷いを共有することで、個々人の主体的な思索に基づいて社会が再組織化されていく。そんなことになった
東京五輪で、“建築”として、特に注目してほしい競技施設とその見どころ、1964年に開催された前東京五輪との比較などを、写真とイラストを交え、5回にわたって紹介する。 (1)「幻のザハ案」があって実現した高コスパの隈流「国立競技場」 (2)1人の天才よりチーム力、東京五輪「3大アリーナ」の魅力 (3)代々木競技場は世界遺産級、まさに「レガシー」残した1964東京五輪 (4)新旧五輪施設プロセス比較、コロナで緩和された「がっかり感」 (5)無観客でも満席に見える 「未来予知」と話題の国立競技場を疑似体験 五輪は「スポーツの祭典」であると同時に「建築の祭典」でもある──。2013年9月にオリンピック・パラリンピックの東京開催が決まったときには、そんな書き出しで熱い開幕リポートが書けると信じていた。過去を振り返れば、五輪によって歴史に刻まれた名建築は実に多いからだ。 東京五輪の本番が近づいている。
ピロティ(フランス語: Pilotis)とは、建築用語では2階以上の建物において地上部分が柱(構造体)を残して外部空間とした建築形式、またはその構造体を指す。まれにその地上部分の構造体のみの空間自体を指すこともある。フランス語で「杭」の意味。(Wikipediaより引用)
友人と旅行すると,興味ない人には日本の伝統建築って全部同じに見えてるんだろうなーって思うことが多い.つまり,「見えて」いても「見えてない」んだな.解像度が低い.だから,その深み凄みを紹介するために10の建築を選んでみた. この増田で,日本建築のどこをみればいいかが少しでも理解してもらえればいいな,と思っている.あくまで日本建築を楽しむための「入り口」として,もしくは旅行の楽しみを一つ増やすためのお手軽ツール(やや自嘲をこめてるよ,これ)として,読んでくれると嬉しい. ・法隆寺中門~回廊(奈良県生駒郡,飛鳥時代) 法隆寺は誰もが行ったことがあるだろう.しかし,一般人は教科書に載っている五重塔と金堂があるなーって思って,終わりなんじゃないだろうか.違うのよ,本当に.中門なんだ.中門から回廊にかけての柱.伊東忠太がエンタシスと呼んだ,胴張りの柱.この列柱をみて,何も感じない人間は,おそらく建築に
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:河原にある「土手けもの道」をじっくり見る > 個人サイト 住宅都市整理公団 腰巻き三都物語 まずはとにかく代表的な腰巻きビルを見てみよう。東京を代表する腰巻きビルはJPタワーだ。 JPタワーといわれてもピンとこないかもしれない。KITTE丸の内のあの建物のこと、といえばよく分かるだろうか。 上の写真を見れば「腰巻き」の意味が分かるかと思う。吉田鉄郎設計による、1930年代に建てられた東京中央郵便局の主に外壁部分が保存され、高層ビルの「腰巻き」になっているというわけだ。 JPタワーになったのは2012年のことだから、以前の姿を覚えている人も多いだろう。あらためてまじまじと鑑賞したが、窓のプロポーションとかかわいいよね。 2つめの代表腰巻きビルは神戸の海
東京・銀座のはずれに、風変わりな建造物がある。かつて日本の未来のビジョンを体現していた「中銀カプセルタワービル」だ。 設計者は「メタボリズム」のパイオニア、黒川紀章氏。メタボリズムは1960年代の建築運動で、急速かつ継続的に発展する都市景観の変化に適応し得るようなダイナミックな建物という概念を提示した。(参考記事:「エコ都市を目指すドバイ」) タワービルは洗濯機を積み重ねたような外観だ。鉄筋コンクリート造の2つのタワーと、「取り外し可能」な直方体の部屋から成る。各部屋の床面積は約10平方メートル。工場で製造したものを4つのボルトでタワーに固定している。タワーはそれぞれ11階建てと13階建てになる。カプセルと呼ばれる部屋には、つくり付けの家具や電化製品が完備されており、航空機のトイレと同じ大きさのバスルームもある。
2520億円という巨額の建設費をめぐって紛糾し、安倍晋三首相の政治決断により白紙見直しとなった国立競技場問題。見直し後のプランはどうなるのか。 「問題視されたコスト増の原因は、キールアーチを用いたその特殊なデザインにある」そうした政府見解に対し、白紙撤回されたプランをデザインしたイラクの建築家、ザハ・ハディド氏の事務所、ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)は「キールアーチやデザインに問題があったわけではない」と7月29日、全面否定した。
昨年、連載いたしました「新国立競技場をめぐる議論について」なのですが、 この問題が広く世間で建築工学や建築文化をめぐる問題の共有につながれば 本望です。 思いのほか多くの方々に読んでいただいたみたいで、 いろいろとご質問などもいただきまして、ありがとうございました。 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 1(ザハはイラク出身の建築家) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 2(アンビルドアーキテクトと磯崎新) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 3(新国立競技場コンペ応募資格) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 4(ザハの仕事と今の国立競技場) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 5(建築と哲学の諸問題) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 6(新国立の募集要項と大きさ) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 7(脱構築とは
[岡山県] 倉敷は実に10年ぶりの訪問であり、前回に訪れたチボリ公園は閉鎖され、跡地にショッピングモールやアウトレットパークの商業施設が出現した。これはとても今風の変化である。一方、美観地区はさらに江戸後期風のデザインが増え、テーマパーク化が進む。より本物に近いテーマパークが求められたということか。また大原美術館の展示コレクションを久しぶりに見学し、エル・グレコやジャクソン・ポロックなど、早い時期によくこれだけ集めたものだと感心させられた。また最近は日本の現代美術を、レジデンスプログラムや《有隣荘》の期間限定展示などを通じて積極的にとりあげる。大原美術館の向かいにある《有隣荘》(1928)を見学したが、大胆な和洋中の折衷というか、併置のデザインが印象的だった。ともあれ、倉敷の街並みは歩いて楽しい空間になっており、コスプレ好きの人も来るという。《林源十郎商店》は、古建築を再生し、倉敷生活デザ
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