ここまでやる? MicrosoftがAWSを猛追、激化するクラウド戦争の行方:Mostly Harmless どうやら“AWSの背中が見えてきた”Microsoftは、クラウドの覇権をAWSから奪取すべく、本気モードになったのかもしれません。Azureのシェア拡大についての日本マイクロソフト 平野社長の言葉に、その意気込みを探ってみます。 ロイターのサイトでは厳しい評価ですが、前四半期(98%増)より下がったとはいえ、76%という数字は好調といってあげないとかわいそうでしょう。唯一、Windows OEMの売り上げが減少しているということですが、それは織り込み済みでしょう。クラウドの伸びがそれを上回ったわけですから、Windowsからクラウドに舵を切ったナデラCEOの戦略が奏功したということではないでしょうか。もはやMicrosoftはOSの会社ではないのです。 同じ時期のAWSの伸びが4
Microsoftは米国時間2月1日、「Office」製品のサポート戦略を変更する計画を発表した。 同社は、「Windows 7 Service Pack 1(SP1)」に対するサポート(パッチおよびセキュリティアップデートによる)が終了する2020年1月14日をもって、「Windows 7」上での「Office 365 ProPlus」のサポートを終了する。またMicrosoftは既に、サポートを終了しているすべての「Windows 10」半期チャネルバージョンで動作するOffice 365 ProPlusに対して、アップデートの提供を終了している(これらは理にかなった話だ)。 また同社は、「Windows 8.1」と「Windows Server 2016」以前のバージョン、Windows 10の長期的なサービスチャネル(LTSC)バージョンすべてでも、2020年1月14日をもってOf
米Microsoftは5月11日(現地時間)、年次開発者会議「Build 2017」でWindows 10の新しいデザインシステム「Fluent Design System」を発表した。 UWP(Universal Windows Platform)のデザインとユーザーインタフェース(UI)構築のための指針や基礎的構成要素を示す、米GoogleのAndroidのための「マテリアルデザイン」に相当するシステムだ。 「fluent」という単語は、流れるような、雄弁な、緩やかな、というような意味を持つ。専用サイトのサンプルを見ると、現在のWindows 10のデザインよりも立体的だったり、光を使ったり、さまざまなテクスチャを使ったりしている。
ARMサーバで稼働する「Windows Server」、MicrosoftとQualcommがOCPで発表 QualcommがMicrosoftと協力して開発したARMプロセッサ搭載のクラウドサーバの仕様をOCPに提供した。MicrosoftはOCP Summitでこのサーバで稼働する「Windows Server」を披露した。 米Microsoftは3月8日(現地時間)、米カリフォルニア州サンタクララで開催のOCP(Open Compute Project) Summit 2017で、ARMベースのサーバで稼働する「Windows Server」を発表した。 同社は、米Qualcommや米Caviumを含む多数のARMプロセッサメーカーと協力し、自社のデータセンター向けにARMサーバを最適化してきたという。 同社はその成果を「Project Olympus」の下、OCP Summitで披
6月1日発売の『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』には、いくつかマイクロソフト時代のエピソードが書かれていますが、これもその一つです。この「シカゴ対カイロ」の社内抗争はマイクロソフト時代の思い出の中でも、筆頭のものです。 ◇ ◇ ◇ ビル・ゲイツの意思決定は光速 ビル・ゲイツが仕事で重要視していたのは、"光速"と言っても過言ではない迅速な意思決定です。これについては、どのくらい迅速だったかを象徴するエピソードを紹介します。 あれは忘れもしない1995年1月、シアトルの冬らしい小雨の降る昼下がりのことでした。米マイクロソフト本社内にはOSの開発に関する派閥争いがありました(OSとはマイクロソフトで言うWindows Vistaだったり、アップルでいうところのOS Xなどのパソコンやスマホを動かすための基本ソフトのこと)。"カイロ"というグループと"シカゴ"という
新しいプロセッサには新しいWindowsがふさわしい? 米MicrosoftでWindows&デバイス部門担当エグゼクティブバイスプレジデントを務めるテリー・マイヤーソン氏は1月15日(現地時間)、「Windows 10」ならびに最新プロセッサ搭載PCにおける新しいサポートポリシーについて明らかにした。これが驚きの内容で注目を集めている。 2015年7月29日に一般公開されたWindows 10(画像は2015年11月に公開された大型アップデート「November Update(1511)」適用後のもの)。MicrosoftはWindowsのサポートポリシーを変更し、Windows 10の普及を加速させるつもりだ 新しいサポートポリシーについては、同氏が公式ブログに投稿した「Windows 10 Embracing Silicon Innovation」のエントリに詳しい。内容的には、今後
マイクロソフトは昨年11月、.NETのオープンソース化と、MacOS XおよびLinux対応のディストリビューションをマイクロソフト自身がリリースすることを発表しました。この発表は同社にとって大胆な戦略として注目されています。 このとき、マイクロソフトは「.NET Framework」ではなく「.NET Core」をオープンソース化すると発表しています。この.NET Coreとは何でしょうか? その説明は、オープンソース化を発表した11月16日付けのマイクロソフトの.NET Framework blogにポストされたエントリ「.NET Core is Open Source」や、さらに詳しく紹介した12月5日付けのエントリ「Introducing .NET Core」などで読むことができ、また1月16日に都内で行われたイベント「GoAzure」の基調講演でもその内容が触れられました。 マイ
今朝の記事は予想外に色んな人に読んでもらえたみたいで、ありがたい限りです。一時間程度でラフにまとめたものなのでお恥ずかしい限りですが、みなさまの役に立ってたら幸甚です。いや、ほんとに。 んで、見たことないくらいたくさんついたブクマを眺めていると、「何のためにしたかイマイチわからない」「どうやって金を儲けるつもりなんだ?」という話がちらほら見受けられます。ねぇ、ぼくも色々もんもんと考えておりました。 んで、決して答えが出たわけではないんですけど(というか最後の最後がわからんのですよ、やっぱり)、でもこの方向性に向かう意図は僕の中で納得がいったので、ついでにメモ的に晒しておこうと思います。 分析の前に、ツールの確認 今回は、クラシックな戦略分析ということで、5フォース分析をしています。 ファイブフォース分析 - Wikipedia Microsoftという企業に対して、サプライヤとカスタマーを
株式会社クレイジーワークス 代表取締役 総裁 村上福之(@fukuyuki) ケータイを中心としたソリューションとシステム開発会社を運営。歯に衣着せぬ物言いで、インターネットというバーチャル空間で注目を集める。時々、マジなのかネタなのかが紙一重な発言でネットの住民たちを驚かせてくれるプログラマーだ Windows XPのサポートが切れるというニュースが、NHKでも報道されましたね。僕はネガティブ思考なので、Microsoftの広報の方が裏でめちゃくちゃ頑張っているのではないかと勘ぐって妄想しています。 NHKで「XPサポート終了で注意呼びかけ」と聞いて始まるもろもろのお話 – Togetter Windows XPのサポートが切れたら、ニッポンの一般家庭の場合、何も知らずにそのまま使い続けるか、タブレットかスマホに移行するだけだと思うのです。ビジネスではそのままWindowsを使い続けるの
日本時間10日に配信された月例セキュリティ更新プログラムの中の1件が原因で不具合が発生。Microsoftは配信を停止し、全ユーザーにアンインストールを呼びかけた。 米Microsoftが4月9日(日本時間10日)に配信した月例セキュリティ更新プログラムの中の1件が原因で、一部のコンピュータにブルースクリーンと呼ばれるエラーメッセージが表示されるなどの不具合が発生しているという。Microsoftは11日、問題の更新プログラムをアンインストールするようユーザーに呼びかけた。 問題になっているのは、Windowsのカーネルモードドライバに存在する権限昇格の脆弱性に対処した更新プログラム「MS13-036」(KB2823324)。Microsoftによれば、これを適用したWindows 7で再スタートから復旧できなくなったり、アプリケーションが読み込めなくなったりするなどの不具合が一部のユーザ
あまりにも唐突なニュースだった。マイクロソフトにとって小さからぬ躓きとなったWindows Vistaを改善し、Windows 7で基本ソフトの事業を持ち直した立役者であるスティーブン・シノフスキーがマイクロソフトを突然、退社したのである。シノフスキーはWindows事業のプレジデントの役職にあり、先日出荷されたばかりのWindows 8、ここ数年の改良が著しいオンラインサービスWindows Liveに関し、マーケティングと開発、両方の総責任者となっていた。 シノフスキーの後任となったラーソン=グリーンこの唐突な人事で新たにWindows部門プレジデントに就任したのは、開発畑出身のジュリー・ラーソン=グリーン。彼女はシノフスキーの業務のうち、マーケティングを除く分野(主に開発)を担当。マーケティング担当にはマイクロソフトがかつて買収したダイナミクス出身のタミー・リーラーが就く。リーラーは
米Microsoftは、米AppleのiOSや米GoogleのAndroidの搭載端末もWindowsマシンと併せて管理可能にすることが最優先事項であることを、ついに受け入れたようだ。 Microsoftがクラウドサービスとして提供するデスクトップ管理ツール「Windows Intune」の次期バージョンは、Windows Phone端末やWindowsタブレットだけでなく、従業員の私物のiPadやiPhone、Android端末も管理することができる。 特に現在、Microsoftは新世代のWindows Phone端末とWindowsタブレットを売り込み中であることを考えると、この動きが意味するところは大きい。 関連記事 持ち出しPC管理に最適なSaaS「Windows Intune」 AppleがiOS端末管理ツール「Configurator」を無償提供 AppleのiOS標準MDM
How to Uninstall the Configuration Manager Client 08/05/2013 2 minutes to read Applies To: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2 You can uninstall the Configuration Manager 2007 client software from a computer by us
米Microsoftは2012年2月29日、長らく待たれていた「Windows Server 8」のβ版をリリースした(関連記事:さらに進化した「Windows Server 8 β」注目の新機能)。また、同日にWindows 8 Consumer Previewの提供も開始し、例年にはない“うるう日”を無駄なく活用した。 関連記事 Microsoft、コードネーム「Windows Server 8」の詳細を発表 Windows ServerからGUIが消える日 Windows 8 Consumer Previewに見る企業向け機能 Windows Server 8のβ版には、2011年9月にリリースされたDeveloper Preview版から、さらに数十の新機能や機能強化が組み込まれている。主なものとしては、ルーチンの管理タスクを支援する新しいMetroスタイルのユーザーインタフェース
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