ビャーネ・ストロヴストルップ(Bjarne Stroustrup, 1950年12月30日 - )は、デンマークのオーフス生まれの計算機科学者。プログラミング言語「C++」の開発で知られる。 経歴[編集] 1975年、オーフス大学で計算機科学と数学の修士号を取得。卒業後イギリスに渡り、1979年にケンブリッジ大学で計算機科学の博士号を取得。その後家族とともにアメリカ合衆国ニュージャージー州に渡り、AT&Tベル研究所に大規模プログラミング研究部部長として勤務。C言語を拡張し、オブジェクト指向プログラミングを可能にした言語であるC++を1983年に開発した。2002年にベル研究所を退所し、テキサス州立テキサスA&M大学の計算機科学教授を務めた。2014年よりモルガン・スタンレーのテクノロジー部門でマネージングディレクターを務めている。 2004年、全米技術アカデミーの会員に選出される。2017