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気候変動と研究に関するnagggのブックマーク (4)

  • アラスカ周辺のズワイガニ、数十億匹が姿消す 海水温上昇に起因と科学者ら

    アラスカ州漁業科学センターに集められた脱皮したズワイガニの殻や甲羅/Joshua A. Bickel/AP (CNN) 米アラスカ州周辺の海では近年、数十億匹のズワイガニが姿を消している。科学者らは、海水温の上昇がズワイガニの餓死を引き起こしている公算が大きいとみている。 当該の研究は19日、米海洋大気局(NOAA)の科学者らが発表した。ベーリング海東部における最近の海洋熱波とズワイガニの突然の消失には著しい相関があることが分かったという。ズワイガニが姿を消している事態は、2021年の調査以降明らかになっている。 研究公表の数日前には、アラスカ州魚類鳥獣部がズワイガニ漁シーズンの2年連続での中止を発表。圧倒的な数のズワイガニが姿を消した現状を理由に挙げた。生息地のベーリング海は、通常であれば酷寒の海として知られる。 アラスカ州でのズワイガニ漁が初めて中止となった昨年、漁師らはカニの減少の原

    アラスカ周辺のズワイガニ、数十億匹が姿消す 海水温上昇に起因と科学者ら
    naggg
    naggg 2023/10/21
    その一方で京都ではカメムシが大発生中
  • 熱帯雨林の樹木、暑すぎて光合成できなくなる可能性 国際研究

    熱帯雨林の樹木が高温になりすぎて光合成ができなくなっている可能性があるという研究が報告された=2020年3月15日、ブラジルのジュルラ川/Florence Goisnard/AFP/Getty Images (CNN) 南米や東南アジアの熱帯雨林で、一部の葉があまりの暑さのために光合成ができなくなっている可能性があるという研究結果を、米国、オーストラリア、ブラジルなどの研究チームが23日の科学誌ネイチャーに発表した。 植物の葉が二酸化炭素と日光と水からエネルギーを作り出す光合成は、温度が46.7度前後に達するとうまくいかなくなり始める。研究チームによれば、葉の温度は気温よりも大幅に高くなることがある。 研究チームは、地球の約400キロ上空にある国際宇宙センターの熱衛星センサーから届いた気温データを利用。熱帯雨林上層部の林冠によじ登って葉に取り付けたセンサーのデータと組み合わせて観測を行った

    熱帯雨林の樹木、暑すぎて光合成できなくなる可能性 国際研究
    naggg
    naggg 2023/08/25
    “植物の葉が二酸化炭素と日光と水からエネルギーを作り出す光合成は、温度が46.7度前後に達するとうまくいかなくなり始める。研究チームによれば、葉の温度は気温よりも大幅に高くなることがある”
  • 訂正-観測史上最小に、南極の海氷面積 後戻りできない限界近づく

    世界的な気温上昇の結果、南極の海氷面積が今年、観測史上最少に縮小した。南極の氷山、昨年1月撮影。(2023年 ロイター/Natalie Thomas/File Photo) [シンガポール 8日 ロイター] - 世界的な気温上昇の結果、南極の海氷面積が今年、観測史上最少に縮小した。研究者は、この損失を取り戻す即効の解決策はないとしている。 フロンティアズ・イン・エンバイロメンタル・サイエンス誌に発表された研究論文によると、南極の海氷面積は昨年、最も縮小する夏(2月)の面積が1978年の衛星観測開始後、初めて200万平方キロメートルを下回っていたが、今年はさらに減少し、過去最少を更新した。

    訂正-観測史上最小に、南極の海氷面積 後戻りできない限界近づく
    naggg
    naggg 2023/08/09
    “英国南極地域観測所の極地気候科学者で、論文の共著者の一人であるキャロライン・ホームズ氏は「この状況が改善するには数世紀とは言わないまでも、数十年はかかるだろう」と述べ、即効性のある改善策はない”
  • 大西洋の海洋循環、今世紀半ばにも停止か 「早ければ2025年」

    AMOCの継続的な観測が始まったのは04年だが、研究チームはより広範囲のデータを調べ、人為的な気候変動が始まる前の海流と比較した。 ディトレフセン教授は「時代をさかのぼる必要があった」と説明する。具体的には、1870~2020年の150年間について、グリーンランドの南側に広がる北大西洋の表面温度を分析した。 この海域では、AMOCで熱帯から運ばれた海水によって水温が上昇する。したがって水温が下がってきた場合、それはAMOCが弱まっていることを意味する。研究チームは、過去のデータから地球温暖化による海水温の上昇分を差し引いて、AMOCの変化を調べた。 その結果、AMOCに重大な変動が起きることを示す前兆が見つかったという。チームは「信頼性の高い」予測として、AMOCが早ければ25年、遅くとも95年には停止し得ると主張した。39~70年に停止する可能性が最も高いという。 ディトレフセン教授はC

    大西洋の海洋循環、今世紀半ばにも停止か 「早ければ2025年」
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