映画「カメラを止めるな!」などで知られる上田慎一郎監督が公開したショートフィルム「みらいの婚活」が、IT業界や医療福祉関係者の間で話題になっている。実業家の堀江貴文さんも「めちゃくちゃいい!」と絶賛する、その内容とは?
ハリウッドの俳優や脚本家が「仕事を奪うようなAIの規制」を求めて実施したストライキは、ハリウッド俳優による史上最長のストライキとなったのち、2023年11月10日に終了しました。このストライキを通じ、アメリカテレビ・ラジオ芸術家連盟(SAG-AFTRA)はハリウッドの映画スタジオと10億ドル(約1500億円)規模の契約を結ぶことに成功しています。この契約の中には「死亡した俳優のAIコピー」に対する保護策もあるそうです。 SAG-AFTRA Approves Deal, Reveals Major Wins in AI Fight https://www.rollingstone.com/tv-movies/tv-movie-news/sag-aftra-studio-deal-artificial-intelligence-actors-1234873708/ The Screen Act
ハリウッド、エキストラをAIスキャンして永遠に無料で使う案を思いついてしまう2023.07.17 17:0036,472 中川真知子 エキストラの仕事がなくなるってレベルじゃない。 ハリウッドでは、AIとストリーミングによって業界のビジネスモデルが覆されたことを受けて、映画俳優組合(SAG-AFTRA)と映画製作者協会(AMPTP)が交渉を繰り返していました。 しかし、7月13日(木)の話し合いで完全に交渉が失敗。SAG-AFTRAは、その夜から正式に所属する俳優やスタッフにストライキするように指示しました。 そして、交渉が決裂した理由のひとつに、「エキストラのAIスキャン」という受け入れ難いAMPTP側の主張があったそうです。 エキストラをAIスキャンした映像を永遠に無料で使うAMPTPは、SAG-AFTRAに対して「エキストラの顔や姿をスキャンし1日分の報酬を支払う。そのスキャンしたデ
ノーラン新作『オッペンハイマー』衝撃のあまり、観た後に「何も言えなくなる人」も ─ 「一種のホラー映画」との声も HellaCinema https://commons.wikimedia.org/wiki/File:DunkirkFilmGearPatrolLeadFull.jpg クリストファー・ノーラン監督の最新作『オッペンハイマー(原題)』の完成度に、関係者たちが衝撃を受けている。2023年7月21日の米国公開まで1ヶ月を切った今、本作に向けられた業界内外の期待は高まるばかり。『ダークナイト』3部作や『インターステラー』(2014)『ダンケルク』(2017)などのノーランが、“原爆の父”と呼ばれる物理学者、ロバート・オッペンハイマーを描いたのだ。 原作はピュリッツァー賞に輝いたノンフィクション『オッペンハイマー「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』。執筆者のひとりである歴史家のカイ
1981年に第1作目が公開された人気アクションアドベンチャームービー「インディ・ジョーンズ」の第5作目「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が、2023年6月30日に全世界同時公開されます。さまざまな困難に出くわす考古学者のインディアナ・ジョーンズが人々の前に登場してからおよそ40年、演じるハリソン・フォードも御年80歳と高齢になりましたが、最新作ではAIの力を借りて若き日のインディアナ・ジョーンズを再現していることが話題となっています。 'Indiana Jones 5' will feature a de-aged Harrison Ford for the first 25 minutes https://www.engadget.com/indiana-jones-5-will-feature-a-de-aged-harrison-ford-for-the-first-25-mi
おすすめの日本映画について聞いてみた 『この世界の片隅に』:日本の新しい名匠、竹内涼真監督の作品で、優しい物語と美しい映像が魅力。 『おっさんずラブ』:人気コメディアンたちが出演する、楽しいラブコメディ。 『おおかみこどもの雨と雪』:宮崎駿監督の作品で、感動的な物語と美しい映像が魅力。 『ハリー・ポッターと賢者の石』:世界的に大人気のファンタジー映画。 『トコトン』:毎回異なるテーマを扱い、見事な演技で話題をさらう、本格派推理ドラマ。 『ラストサマー』:夏の終わりに、4人の少年少女たちが巻き起こす、恋と友情の物語。 『となりの怪物くん』:自閉症スペクトラムの主人公が、自分らしさを追求する姿を描く、感動的な作品。 めちゃくちゃじゃねーか! wikiコピペして課題提出したろwみたいなレベルの学生に使わせるには無垢な悪意に満ちすぎてる。
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 香港城市大学と米Microsoft Research、Microsoft Cloud+AIによる研究チームが開発した「Bringing Old Films Back to Life」は、劣化の激しい古い白黒映画を修復しカラー映像に変換する深層学習フレームワークだ。古い映像にある独特のフィルムノイズなどを修復し、色付けを行う。 古い映画は、現代の観客の心にも響き感動を与えるが、フィルムの経年劣化による解像度の低下やアーチファクトにストレスを抱える視聴者もいるだろう。 このような古い映画をよみがえらせるために、映画の修復技術が開発されてきたが、1コマずつ丹念に調べ、傷のレタッチ、ちらつきの修正
※ このテキストは、入江が毎週発行している映画メルマガ<僕らのモテるための映画聖典メルマガ>巻頭エッセイから、一部抜粋して掲載しています こんにちは、入江悠です。 新作映画『AI崩壊』の撮影が終わって、編集が続いております。 とんでもないVFXのボリュームになっていて、これからCGがどう上がってくるか、ドキドキしています。 そんな中、新しい脚本も書いています。 ここ数年は、脚本を書くときは関連する書籍をできるだけ読もうと思って、手当たり次第に収集しているのですが、困るのが本棚。 『ギャングース』執筆時は30冊くらい、『AI崩壊』執筆時も50冊以上(と無数の雑誌とWeb)を読みましたが、今書いているものは、それを遥かに超えそうです。 これ、どうしたらいいんでしょう。 小説家や脚本家の人たちはいったいどうしてるんでしょう。 年をとってだんだん物覚えも悪くなってきているので、読んだ本はすぐに取り
ニド @2ewsHQJgnvkGNPr すごい。隅から隅まで徹底的に「クソ邦画臭」が充満してる。いや広告代理店がクソなだけで映画自体は面白いのかもしれないが…… 2019-10-28 10:34:43
AIは人を殺すのか。人工知能の是非を問いかける映画『AI崩壊』入江監督&松尾豊さんインタビュー2020.01.29 19:008,371 中川真知子 私の概念が崩壊した話。 私たちの生活はAI無くして成り立ちません。「そんな大袈裟な」と言われるかもしれませんが、少なくとも私は日常的にAlexaで音楽をかけてもらっていますし、Siriに話かけてメッセージを作成してもらいます。他にも、気づかないうちにAIを使っていることでしょう。 しかし、私たちはAIを正しく理解できているのでしょうか。私は自信がありません。仕事柄、その概念と仕組みはわかっているつもりですが、自分の理解を遥かに超える複雑さと発展速度なので、漠然とした恐怖心を抱くことがあります。AIは便利だけれど、果たして、盲目的に信じていいのでしょうか…? そんな私たちの疑問をテーマにしたのが映画『AI崩壊』。大沢たかおさん演じる、天才科学者
『フランケンシュタイン』、『ターミネーター』、近年では『her/世界でひとつの彼女』など、「被造物が人類に反旗を翻す」というテーマは、その姿を変えつつも200年以上前より語られて続けてきた。この極めて難しい題材に『SR サイタマノラッパー』、『ビジランテ』などを手掛けた入江悠が挑む。そう聞いて、本作に期待を寄せたファンも少なくはなかっただろう。 『22年目の告白-私が殺人犯です-』で、原作の持つサスペンスと現代日本が抱える歴史を巧みに掛け合わせ、奇跡的な化学変化を起こした手腕を持つ彼ならば、語り尽くされたテーマにも新しい視点をもたらすことができるかもしれない。人工知能を専門とする東大教授の松尾豊による監修もあり、日本を代表するSF作品になりうる要素は揃っていた。 しかし残念なことに、崩壊したのはAIではなく、本作のクオリティとそれを鑑賞した筆者の精神の方だった。全ての観客が同様の感想を得な
自称・日本一背の高いITジャーナリストの久原健司です(192cm)。 1月31日より公開されている映画『AI崩壊』。すでにご覧になった方も多いと思います。中には、タイトルの“崩壊”という言葉から、これまでのハリウッド映画や日本のアニメなどで描かれてきた壮大なAIの事件や災害のようなものをイメージしてしまい、「インパクトに欠ける」と思った方もいたのではないでしょうか。 しかし、この作品は、現在のAI技術を知っている方であればわかるのですが、日本ディープラーニング協会理事長を務めている松尾豊(東大教授)さんというAI分野においてトップクラスの方が監修で入っていることもあり、10年後という設定のもと、非常に現実的なAIが描写されているのです。 そこで、「『AI崩壊』が“笑えない”ポイント」として、本作が現代社会に投げかけるメッセージと見どころを解説していきます。 左から岩田剛典、大沢たかお、賀来
大沢演じる桐生は、自身が開発したAIを暴走させたテロリストとみなされ逃亡者に。そんな桐生の「家族を守りたい」という思いを表現した大沢は「日本のエンタテインメント作品は、よく『ハリウッドっぽいね』と言われてしまう。でもハリウッドを超える人間味あふれる演技は、僕たち日本の俳優は得意なはずなんです」と自信を見せる。 これまでAIをテーマにしたハリウッド映画は「マトリックス」シリーズや「ターミネーター」シリーズなど、近未来の舞台設定や派手なアクションシーンで観客の心をつかんできた。大沢は「本作もアクションがあるサスペンス超大作ですが、根本にはきちんとした人間ドラマが描かれている。だからどんなシーンでも“人間でい続ける演技”は毎カット意識して演じました」と熱い胸の内をのぞかせた。そんな大沢について、メガホンを取った入江は「天才科学者の桐生役を誰もが共感できる血が通ったキャラクターとして演じてくれまし
AIを使ってディズニープリンセスを「実写化」した結果がどれもリアルすぎてやばい…!『アナと雪の女王』のエルサが現実世界にいたら、まさにこんな感じに違いないと誰もが納得するクオリティの高さ。(フロントロウ編集部) ディズニープリンセスを現実の世界にいたらこんな感じ みなさんは『アナと雪の女王』や『美女と野獣』、『アラジン』といったディズニーの名作アニメ映画に出てくるディズニープリンセスが本当に存在したら…なんて想像したことはあるだろうか? じつは今、ディズニープリンセスをはじめとするディズニーのキャラクターたちを、最新のAI技術を使って「実写化」した画像を投稿しているインスタグラムのアカウント「toyboyfan」が、ファンのあいだで話題になっている。
大人気ヒーロー、バットマン バットマンは、DCコミックスの人気キャラクター。これまで何度も実写映画化され、ベン・アフレックやクリスチャン・ベイル、ジョージ・クルーニー、マイケル・キートンなど、数々の大物俳優がその役を務めてきた。 ©︎WARNER BROS. 2021年には『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンをバットマン役として迎えた新作映画『ザ・バットマン』が公開予定。2020年8月23日に開催されるDCコミックス史上最大のバーチャルイベント、DCファンドームでその新情報が明かされる見込み。 表の顔は大富豪、裏の顔はゴッサムシティを守るヒーローとして多くのファンに愛され続けているバットマン。そんな彼の活躍をAIに学習させ、架空の新作映画の脚本を作ってみた男がいる。 バットマンの新作映画の脚本をAIに⁉︎ アメリカのコメディアン、キートン・パティは、これまでに公開された約100
エクス・マキナ (字幕版)posted with amazlet at 16.12.26 (2016-09-20) 売り上げランキング: 13 Amazon.co.jpで詳細を見る 人間か、 人工知能か―― 検索エンジンで有名な世界最大のインターネット会社“ブルーブック”でプログラマーとして働くケイレブは、巨万の富を築きながらも普段は滅多に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に1週間滞在するチャンスを得る。 まず冒頭の構成が素晴らしい。 IT企業らしき社内→主人公ケイレブのモニターに「当選」のアラート(カメラの映像に様子を監視されている描写)→スマフォでチャット。同僚が駆け寄ってきてみんなで喜ぶ(当選は嬉しいことだとわかる。チャットの「連れてって」でどこかへ行くのだと示唆)→雪原を飛ぶヘリ→ケイレブがパイロットに「別荘にはいつ着くんだ?」と聞くと「2時間前から別荘の上空だよ」と答
エクス・マキナ EX_MACHINA人間か、人工知能か――ドーナル・グリーソン アリシア・ヴィキャンデル オスカー・アイザック 監督・脚本:アレックス・ガーランド「28日後…」「わたしを離さないで」 大ヒット上映中!本年度アカデミー賞視覚効果賞受賞 本年度アカデミー賞 脚本賞ノミネート 監督・脚本:アレックス・ガーランド 1970年、イギリス出身。ダニー・ボイルとのコラボレーションで知られ、『ザ・ビーチ』(99/原作)、『28日後…』(02/脚本)、『サンシャイン2057』(07/脚本)、『28週後…』(07/製作総指揮)など、マルチに活躍している。主な作品は、『テッセラクト』(03/原作)、『わたしを離さないで』(10/製作総指揮、脚本)、『ジャッジ・ドレッド』(12/製作、脚本)、『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』(14/製作総指揮)など。 News
エクス・マキナ アカデミー賞脚本賞にノミネートして視覚効果賞を受賞したってことは、単純にSF作品にして話がすげーっ!!って言ってるようなもんです。 キャッチコピーがいいっすよね。「全てがアップデートされた最新のSFスリラー」 オラ、ゾクゾクすっぞ!! でも、裏を返せば何年かしたらアップデートされちゃうんだろうなぁ。 なんてひねくれたこと考えず、見た後でずっとアップデートされず記憶に留まる作品であることを期待し、見に行ってまいりました。 あらすじ 検索エンジンで有名な世界最大のインターネット会社“ブルーブック”でプログラマーとして働くケイレブ(ドーナル・グリーソン)は、巨万の富を築きながらも普段は滅多に姿を現さない社長のネイサン(オスカー・アイザック)が所有する山間の別荘に1週間滞在するチャンスを得る。 しかし、人里離れたその地に到着したケイレブを待っていたのは、美しい女性型ロボット“エヴァ
ホーム > 映画ニュース > 2016年6月3日 > クリエイター必見、「エクス・マキナ」A.I.ロボットはこうして作られた!メイキング映像公開 クリエイター必見、「エクス・マキナ」A.I.ロボットはこうして作られた!メイキング映像公開 2016年6月3日 18:00 打ち合わせ中のアレックス・ ガーランド監督とアリシア・ビカンダー(C)Universal Pictures [映画.com ニュース] 「リリーのすべて」(2015)のアリシア・ビカンダー、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(15)のドーナル・グリーソンとオスカー・アイザックが共演し、第88回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞したSFスリラー「エクス・マキナ」の特別映像が、公開された。関係者のインタビューやコンセプトアート、テスト映像などから、ビカンダーが演じた最新鋭のA.I.ロボット・エヴァの制作過程を紹介している。 世界最
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