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貧困に関するnornsaffectioのブックマーク (10)

  • 「結婚どころか友達もできない」年収300万円未満の男性を孤独に追い込む"決定的要因" 結婚相談所で女性と出会う機会すら奪われている

    全体的には、未婚および離別・死別などの独身のほうが孤独を感じやすく、女性より男性のほうが孤独を感じやすい。さらに、年齢的には、30~50代の中年層が孤独を感じやすいという傾向が見てとれます。もっとも孤独を感じやすいのは、男性では50代で配偶者と死別した層、女性では30代で離婚した層でした。 孤独を感じることと「それを苦痛に感じる」ことは別問題 しかし、単純にこれだけを見て、「やっぱり結婚したほうが孤独じゃないんだな」と結論づけてはいけません。そもそも「孤独が問題だ」と大声で騒ぐわりに、性別や年齢、配偶状況にかかわらず「孤独を感じる」という割合は過半数にも達していないわけです。高齢者の孤独という話題もありましたが、これを見る限り、むしろ高齢になるほど孤独感は感じない傾向もあります。ある意味、現役世代で人との交流機会が多いはずの年代のほうが孤独感は高いということになります。 そして、忘れてはい

    「結婚どころか友達もできない」年収300万円未満の男性を孤独に追い込む"決定的要因" 結婚相談所で女性と出会う機会すら奪われている
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2022/04/29
    自殺が意志の問題でなく社会の問題だったように、孤独もつながりの問題でなく経済の問題だったのだなと。アノミー?
  • 『「上から目線」の自己責任論が、自分を責め抜き疲れ切っている弱者を黙らせさらに痛めつける』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 みどりさんのブログ「労働組合ってなにするところ?」 で知ったのですが、「東京新聞」(8/19朝刊)に以下の記事が掲載されています。 怠けている連中に税金払う気なし 厚労相、「派遣村」で言及 舛添要一厚生労働相は18日午後、横浜市内の街頭演説で、昨年末から今年1月にかけて東京・日比谷公園に設けられた「年越し派遣村」に関し、「(当時)4千人分の求人票を持っていったが誰も応募しない。自民党が他の無責任な野党と違うのは、大事な税金を、働く能力があるのに怠けている連中に払う気はないところだ」と述べた。 これに対し、派遣村実行委員だった関根秀一郎・派遣ユニオン書記長は紙の取材に「求人として紹介されたのは確かだが、誰も応募しなかったというのは全くのでたらめ。たくさんの人が応募したが、

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    nornsaffectio 2009/08/20
    "上から目線"は似た境遇の者こそが放つ。貧民が自己責任論で相互監視し逸脱者が自殺者として片付けられる社会に生きる以上、そうせざるを得ないのだ。世界に冠たる冷酷社会となった国の実情だが、これが"責任力"?
  • asahi.com(朝日新聞社):山谷は高くて 窓なし1日9百円「押し入れハウス」増加 - 社会

    来日し、「押し入れハウス」で生活するオーストラリアからの学生=東京都台東区浅草2丁目、中田徹撮影  「押し入れハウス」などと呼ばれる、狭いが格安の宿が首都圏で増えている。先の見えない不況の中、1円でも安く夜露をしのぎたい人たちが身を寄せる。春、夜風はまだ冷たい。狭い寝床で見る夢はいったいどんな夢だろう。  東京・浅草の雑居ビル。狭く薄暗い階段を上ると、細い廊下の両脇に引き戸がずらりと並んでいた。  引き戸をあけると、細い板張りの寝床。高さ約90センチ、幅約80センチ、奥行き約180センチ。1畳に満たない広さだ。この寝床が上下に2段ある。  窓はなく、蛍光灯を消すと闇に包まれる。寝袋に入って横たわると、近くの部屋の「住人」のくしゃみやいびきが薄い壁越しに聞こえた。  30日朝、ウズベキスタンからの留学生(25)が一室から出てきた。「寝坊しました」といい、洗面台に急いだ。  家賃は光熱費込みで

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    nornsaffectio 2009/03/31
    こういった事象の背景にある住宅事情の硬直は何十年も言われ続けていることだが、放置し続けているうちに本当に来るところまで来てしまった印象。もう待ったは許されない。
  • 「勝つだけでは、拳だけでは、搾取から逃れられなかった」:日経ビジネスオンライン

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    nornsaffectio 2009/03/26
    「"学"は武器なんだ」搾取の構造はチャンピオンとしての冨と栄誉をも取り込み格差を再生産しつづける。結局、いちばん武器になるのは「知る」ということだ、と。
  • 黙って大人しく死んでくれ - シートン俗物記

    つい最近の事。後輩達と話をしていたのだが、昨今の経済状況と無能な麻生政権の話は定番、浜松の景気状況について触れた。以前、説明したとおり浜松を含めた静岡県西部の労働環境は著しく悪化していて、ブラジル人を含めた外国人労働者の姿をめっきり見掛けなくなった。 「最近、ブラジル人の姿をめっきり見なくなったよ。工場も開店休業状態らしいし。解雇されてもブラジルに帰ったりするのは難しいんだろうな。どうしているんだろ。」 こちらはブラジル人達がどうしているか心配だった。 続々と募金が寄せられています。(浜松ブラジル人緊急会議BLOG) http://soshamamatsu.hamazo.tv/e1672580.html 皆様、ありがとうございます。 18日以降、TV、新聞、ラジオ等で報道していただき、当に多くの方から たくさんの募金をいただいております。 現在、ブラジル人失業者を援助しようという活動が進

    黙って大人しく死んでくれ - シートン俗物記
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    nornsaffectio 2009/03/20
    静かな怒りが満ちているのを感じる。こういう話が出たとき、リアリストを装い知的アリバイ作りに走る輩が少なからず出るのを見ると、ああ図星なんだなと思ってしまう。それはあからさまなポルノグラフィーだ。
  • 『公務員バッシング、正社員バッシング、派遣村バッシングがもたらす底なしの貧困スパイラル』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日の衆議院予算委員会に、反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士が参考人として出ていることを新聞で目にして、そういえば、湯浅誠さん(NPO法人・もやい事務局長)も意見陳述していたなぁと思い出して、衆議院のホームページをチェックしたら議事録がアップされていました。この間の派遣村バッシングや正社員バッシング、ひいては公務員バッシングにも応答していて興味深いので、衆議院予算委員会中央公聴会(2月16日)の湯浅さんの意見陳述議事録の一部を紹介します。(byノックオン) 派遣切りで路頭に迷う人たちに対して、何で働いている間にお金をためられなかったんだと言われるけれども、配布した資料に掲載している私たちのところに相談に来た方の例でみると、この方は毎月皆勤手当をもらっている。つまり、

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    nornsaffectio 2009/02/26
    某飲食系のようなブラック求人が表立って脚光を浴びるような現状は日本社会にとって危険な状況。すべてそれに倣って平準化されてしまうから。水は低きに流れ人もまた低きに流れる。
  • 社労士 李怜香の多事多端な日常 - 自己責任教の影−『子供の貧困』

    わたしがこのに興味を持ったのは、下のブログを読んだからだ。 以下は、国ごとの、再分配前(就労や金融資産によって得られる所得)と再分配後(税金と社会保険料を引き、社会保障給付を足した可処分所得)での子どもの貧困率を示したものである。 (ここに 図3-4 のスキャンした画像が入っている 引用者) これらの国の中で、日は唯一、再分配後の方が貧困率が高くなっているのだ。 『子どもの貧困』阿部彩|ほたるいかの書きつけ リンク先にとんで、グラフをよく見ていただきたい。 とにかく衝撃的だ。 そして、同じ箇所に衝撃を受けている方がここにも。 な、なんだってー!? あまりのことに、この図3-4が当か検索してみたところ、以下のグラフを見つけた。 (ここにグラフの画像が入っている 引用者) ....まじである。他国との比較がない代わり、経年変化も載っている。日はこれまでずっと、政府が子どもから奪ってきた

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    nornsaffectio 2009/02/13
    貧困を緩和するどころか強化するために働いている再分配システム。これは明らかにシステムに問題があるのだが、それを指摘すると自己責任論で返される。何という認識の断絶。それは反発ではない。理解できないのだ。
  • 深町秋生の序二段日記

    派遣村に関する騒動を見ていると苦々しい寂しさが湧く。すっかり出遅れてしまったけれど。 で、今が極貧社会なのだという実感が湧いた。それまでだって貧困社会だとは思ってはいたが。 http://d.hatena.ne.jp/kechack/20090109/p1(政治に関心の薄い層に残る自己責任狂 Munchener Brucke) http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20090109/1231512798(個人的にはこういうことをいえる人はすごいと思う。土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。) あらゆる理由をこしらえて、どうにかして派遣村をバッシングしたい。「あそこに集ってるのはアカと怠け者に決まっている! そうであってくれ!」という必死さ。「タバコ吸う余裕があるなんて!」とか当に目のつけどころがすごいと思う。そのエネルギーを横峯さくらのオヤジとか、JK大好き義家先

    深町秋生の序二段日記
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    nornsaffectio 2009/01/15
    貧困はある意味深町氏の専門分野でもある。分断統治への警鐘。
  • 派遣村を叩いてるのは多分貧乏な下流の連中だよ

    うちのオヤジ、茨城で自営業やっててさ、つーか社員オヤジ一人とかで収入は200万くらいで、そんで最近ガンで死んだの。 早くに病院にいけば何とかなったのに自営業だから休みが取れないとか、入院することにでもなったら仕事が滞るとかいっていかずにいて、 結局運び込まれたときには大腸レベル4。転移しまくり。58で死んだ。 で、おかんが清掃業で働いて卒業まであと少しの俺の生活費を払ってくれてるわけなんだけど、派遣村ダイッキライだね。 いきなり「一般論」とかいって完全な偏見垂れ流し。どうせあいつら将来のことも考えずに、今は自由でいたいからなんていって派遣になったんだろ、なんつって。 俺も止せばいいのにイラっときちまって、言い合いになった。「あの人たちには仕事がないんだよ」「わたしは就職できたわよ!いっぱい求人出てるわよ!」 「派遣以下のろくでもねー仕事ばっかだからだろ!!おかんだって自分の仕事は恵まれてる

    派遣村を叩いてるのは多分貧乏な下流の連中だよ
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    nornsaffectio 2009/01/13
    弱い者たちが夕暮れさらに弱い者を叩く。
  • 『派遣村バッシングの死角 - 自分とは違う「溜め」のない人へダイレクトに突き刺さる痛みが見えない』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 雑誌『ロスジェネ』第2号(かもがわ出版) に、湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)と浅尾大輔さん(作家・ロスジェネ編集長)の対談「生存/労働運動のリアリズムはどこにあるのか?」が掲載されています。 対談の中で、湯浅さんは、単にお金がないという「貧乏」と、反貧困ネットワークがなくしたいと思っている「貧困」とは違っていて、「貧困」とは、金銭的な「溜め」、人間関係の「溜め」、精神的な「溜め」が全体として失われていることだと指摘しています。そして、「溜め」について、次のように語っています。 湯浅 「溜め」というのは、ため池の「溜め」、あの字ですね。私が「溜め」という言葉で表現したかったものは、自分を包んでくれている「クッション」みたいなものだと思ってくれればいいです。それは目

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    nornsaffectio 2009/01/12
    引用を読む限り、「溜め」の多寡は社会制度等の超個人的要因に依拠した、個人にとって偶発性の強い事と思われる。ロールズのいう「無知のヴェール」に隠れるような要素。別に「溜め」のある者が有能な訳ではない。
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