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べつやくれいの検索結果241 - 280 件 / 468件

  • 烏骨鶏のメレンゲは絹みたい

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:高級素材のミルクセーキは栄養の味

      烏骨鶏のメレンゲは絹みたい
    • 新交通システムの果ては、ちょっと怖い(日暮里舎人ライナー・見沼代親水公園駅)

      終着地点で途切れた線路は美しく、やや不安な気持ちにもさせられる。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 前回の記事でご紹介した、日暮里舎人ライナー。 車窓からの景色だけでなく、芸術点の高い要素がもう一つある。 日暮里舎人ライナーの終点、見沼代親水公園駅。 線路は終点の駅では終わらない。もう少し進むと… !! 線路が途中ですっぱり途切れている。 終点の駅を通り越して線路が続いているのが不思議だし、それが忽然となくなるのも、見ようによっては不気味だ。 ここだけ空間が途切れているというか、フィールドが分断されている気がする。 終点を超えて走り続けた電車が、時空の裂け目に吸い込まれて異世界に繋がるのではという妄想。 こういう不可思議な

        新交通システムの果ては、ちょっと怖い(日暮里舎人ライナー・見沼代親水公園駅)
      • サブちゃんの好物を食べてみたい

        1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:新宿で沖縄と北海道が並んでいる

          サブちゃんの好物を食べてみたい
        • 品川浦の舟だまりでぼーっとする

          1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:夢見ヶ崎動物公園の気の抜けたロバの顔に癒される > 個人サイト ほりげー 場所は品川駅から歩いて10分ぐらいのところ。 都会の中に急にノスタルジックな雰囲気漂う船溜まり。 ザ・情緒。 このあたり、北品川は旧東海道の街並みが残っていて、散歩のしがいがある。 以前、会社が創立記念日で休みなのを当日知り、不意に訪れた休日をいかにして過ごそうかと思案に暮れた。けっきょく何となく品川に来て、この船溜まりを見ながらぼーっと過ごした。それ以来、何もすることのない休日には定期的にここに来ている。 上空は飛行機がびゅんびゅん通る。 羽田新ルートだ。上は飛行機、下は船。奥はビル。新しいのか古いのか。この雑然とした街なみが妙に面白い。 さらに歩くと天王洲アイルの方に出る。 天王洲アイルの

            品川浦の舟だまりでぼーっとする
          • セブンイレブンの「サクサク食感のチョコ棒」を推す

            インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。 前の記事:私が選んだデイリーポータルZベスト盤:道尾秀介さん > 個人サイト デイリーポータルZ 推す飯 第二回 「推す飯」とは、明るくてらいない気持ちでただ好きな飯を推す活動です。第二回の今回はコンビニの好きなもん情報を持ち寄りリモートで試食しました。参加者はライターべつやく、ぬっきぃ、米田と編集部の古賀です。 ファミリーマートの「アイスカフェラテ」(ぬっきぃの推し) ファミリーマートの「1/3日分の野菜が摂れるサラダ」(米田梅子の推し) セブンイレブンの「ねばねば具材と納豆の雑穀ごはんサラダ」(古賀及子の推し) セブンイレブンの「サクサク食感のチョコ棒」(べつやくれいの推し) 推す飯第一回はこちら これ「うまい棒チョコ味」なんですよ 推し担当はライターべつやくさん(写真はこちらの記事より) べつやく これ、うまい棒

              セブンイレブンの「サクサク食感のチョコ棒」を推す
            • ボアの服にひっつき虫をつけてはいけない

              1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:オニオン南部せんべいグラタンスープがうまい

                ボアの服にひっつき虫をつけてはいけない
              • 弁当に紙パックのお茶をつけるとスタッフ昼食になる

                1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:コーヒーをトニックウォーターで割るとうまい > 個人サイト webやぎの目 これが「イベントの雰囲気」の正体 自分じゃ買わないけどたまに飲むお茶ナンバーワンである。人からもらう弁当についている。 近所のローソンにあったので買ってみた。 そしてローソンで買った弁当の横においてみた。 イベントの昼休憩だ 「コーヒーもあるんで飲んでいってくださいね」「そっち人どうですか?」「店の方に並んじゃうお客さんいるから誘導必要ですね」 そんなことを話しながら食べるやつだ。 しかしイベント化するのはごはんとおかずが別れているオーソドックスな弁当だけである。 これは控室にない これもない サン

                  弁当に紙パックのお茶をつけるとスタッフ昼食になる
                • カクテル用の小さい傘をビニール傘に

                  1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:カップの茶渋はクレンザーとゴム手袋で落ちる

                    カクテル用の小さい傘をビニール傘に
                  • ヤクルト高津駅コラボタオルについて聞く

                    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:パンダとゴリラのエサをいただく(デジタルリマスター)

                      ヤクルト高津駅コラボタオルについて聞く
                    • りんかい線から秘密の入り口が見える :: デイリーポータルZ

                      4/29 「イオンモール大日」の非常階段に反復の美を見た(斎藤公輔)★ 佐鳴台第二公園はタイヤが生え過ぎ(鈴木さくら) 旦過市場とモノレールが絶景を作り出す(地主恵亮) 夢見ヶ崎動物公園の気の抜けたロバの顔に癒される(ほり) 京都府左官技能専修学院のビルは自己アピールがすごい(こーだい) 大阪・京阪香里園駅にあるトーナメント・トイレ(小堀友樹)★ バーミヤン自由が丘駅前店の入り口が一見無理(古賀及子) 日暮里舎人ライナー、足立小台駅付近からのリバービューが美しい(JUNERAY) 代々木のマクドナルドは現存する最古のマクドナルド(林雄司) ビルとビルの隙間にロゴがある(トルー)★ 寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」で無人の大阪駅のホームを見物できる(さくらいみか) 千葉県佐倉市にあるねぶたがラスボス(ヨシダプロ) 4/30 ジャンクションの下にポツンとある崎陽軒の売店(井上マサキ)★ 三茶に

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                      • 何でもなくクラッカーをならしてみる

                        1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:野球消しゴムを現実的にしたい

                          何でもなくクラッカーをならしてみる
                        • おっさんの世界に溶け込んでみたい(デジタルリマスター)

                          1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:逆さまになって食べる(デジタルリマスター)

                            おっさんの世界に溶け込んでみたい(デジタルリマスター)
                          • 面格子から外を見ていると明日を夢見る人

                            1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:我々の食卓はアブラナ科で溢れているからアブラナ科丼を作る > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 面格子でカッコいい 通りに面する窓には「面格子」が付いていることが多い。トイレの窓、台所の窓などに面格子がついているわけだ。これがカッコよさへの扉となる。 面格子です! ただただ物思いにふけるのはもったいない。気の抜けたような感じになってしまう。その様子を誰が見ているかわからない。隙を作ってはならないのだ。我々は常にカッコよくなければならない。 隙だらけでしょ! 上記は私が物思いにふけっているところだ。これはダメだ。壮大な物思いにふける感じがしない。しょうもないことを考えているようにしか見えない。そこで面格子。面格

                              面格子から外を見ていると明日を夢見る人
                            • 出でよ龍! あとデイリーポータルZで2020年に読まれた記事!

                              船が出るぞーーー! タイトルの龍に加え本文に入り船まで出してしまったことお詫び申し上げます。編集部の古賀です。 2020年が終わろうとしています。なんでしょう、例年になく「終わる」のに納得がいく2020年ではありませんか。 なんやかやあった、のメーターを振り切るような衝撃的な年でしたが、そんななか公開した約1000本の記事から、読まれた記事20本を発表いたします。 心のベストテンを大切に、今日はみんなのベスト20! デイリーポータルZの記事ランキングは毎年、記事への来訪者数に合わせ、TwitterやFacebook、はてなブックマークといったSNSでの拡散数を偏差値化してランキングしています。 全記事が推し、捨て記事無し、読者のみなさんに聞いても同じ記事を推す声はあまりなくそれぞれの心にベスト記事があるのが俺たちデイリーポータルZの特徴……ではあるのですが、そんななかから広く広く広く読まれ

                                出でよ龍! あとデイリーポータルZで2020年に読まれた記事!
                              • うちでなりきろう

                                1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「のりべん」を重ねすぎる スターダスト☆レビューという大御所バンドのメンバーのコラボ動画で、実際に見てもらえると、とてもそれぞれが自宅にいるとは思えない祝祭感に感動すると思います。 これをやりたいんです! 楽器は弾けないので、絵面だけでいいから! そんななんとなくのニュアンスだけ伝え、なるべくすぐにノリを理解してくれそうな方々に、とりあえず集まってもらいました。 いまいち状況がわかっていないみなさん 林雄司(以下林):ナオさんのうしろにあるの、ハープですか? スズキナオ(以下スズキ):ハープです。パリッコさんが、とにかく何か楽器を用意しといてくれと言ってたので。 林:ハープ弾けるんですか? スズキ:いえ、僕じゃなくて、うちの奥さんが昔習

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                                • 駐車場に鉄塔が建っている寿司屋

                                  1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:スピーチする人が見ている透明な板「プロンプター」を体験してきた > 個人サイト 右脳TV ラウンドアバウトみたいな鉄塔 場所は横浜市の港北区。 東急東横線でいうと、日吉駅と綱島駅の中間あたり。綱島街道沿いにその光景はある。 駐車場のなかに鉄塔がドーン! 「すし銚子丸 日吉店」の駐車場、その真ん中に送電線の鉄塔が建っている。 どっちに回ってもいいみたい。 敷地の中央に鉄塔が建っており、その周りをぐるりと回って奥の駐車場に行けるようになっている。 まるでラウンドアバウト(環状交差点)のようだけど、右回りでも左回りでも別に構わない。そういうのではないから。 ちなみに外周も駐車場になっている。狭いところは軽

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                                  • 京都府左官技能専修学院のビルは自己アピールがすごい

                                    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:晴れた日にはトカゲ釣りを > 個人サイト 海底クラブ 4階は行列。牛車と輿が混じっているから高貴な人がいるのだろう。 3階も行列。牛車と輿に加えて駕籠や護衛の鎧武者が加わったことでさらに高貴度がアップ。 そして、2階は一転して祇園祭の山鉾巡行だ。 「うちで修行したらこんな仕事ができるようになるぞ!」というアピールなのだろうか。左官でここまで細かいものが作れるとは思わなかったので、見上げながらただただ感心するばかりなのだった。 全貌。 なお歩道が狭いので道の反対側から鑑賞することをオススメします。 身近な絶景 友達と歩いてるときに「ねえここの電柱珍しくない?」って見せるような、よく見るとおもしろい景色をとりあげます。あえて「絶景」と呼んでみました。 2022年のゴ

                                      京都府左官技能専修学院のビルは自己アピールがすごい
                                    • カジュアル王冠

                                      1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:コンビニの中華まんが自由

                                        カジュアル王冠
                                      • ボロ市はあったか靴下市だ

                                        1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:太陽系ネックレス(デジタルリマスター版)

                                          ボロ市はあったか靴下市だ
                                        • ライスバーガーごはん(デジタルリマスター版)

                                          1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:世界チャンピオンの紙飛行機をつくる

                                            ライスバーガーごはん(デジタルリマスター版)
                                          • おれの考えた「う巻き」

                                            1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:どこまでが田園調布か(デジタルリマスター)

                                              おれの考えた「う巻き」
                                            • 食パンをハニートラップにかける

                                              1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:ハンドドライヤー収集の面白さを改めて語らせてくれ > 個人サイト 日和見びより 食パンをハニートラップにかけよう 早速だが、こちらが今回作った「ハニートラップ」だ。 我が家のキッチンに罠を仕掛けた 今回は食パンを罠にかけるため、食パンが一番出没しやすいスポットであるキッチンに罠を仕掛けた。川へ罠を仕掛けてもウサギは捕獲できないように、罠は標的に合わせて然るべき場所に設置することが大切である。 通常のハニートラップであれば、六本木か銀座あたりに仕掛けたいところだが、今回はキッチンが最適だ。標的が食パンなので。 そうこうしているうちに標的の食パン超熟(6)が現れた。括弧の中は歳でなく切り枚数。 食パン

                                                食パンをハニートラップにかける
                                              • 高いグレープフルーツはエンタメ

                                                1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:どこからイルミネーションか(デジタルリマスター)

                                                  高いグレープフルーツはエンタメ
                                                • 新木場の絶景遊歩道は船とヘリコプターと電車と飛行機がぜんぶ見られる

                                                  むかし新木場で働いていた。海沿いに長い遊歩道があって、そこでは船、ヘリコプター、電車、飛行機と4つの乗り物が全部見られる。そのうえ、のどかで最高のくつろぎスポットだ。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:ニュースでもよく見る、大手銀行の看板が一堂に会している場所が豊洲に > 個人サイト nomoonwalk 遊歩道というか公園というか遊歩道と

                                                    新木場の絶景遊歩道は船とヘリコプターと電車と飛行機がぜんぶ見られる
                                                  • 椅子に座ると楽

                                                    1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:道を覚えると迷わない > 個人サイト ぼんやり参謀 歩くことをやめたとき、人は次のような状態になる。 いわゆる「直立」と言われる状態だが、この状態が続くと不思議と足が徐々に疲れてくる。これは直立状態では足で体全体を支える必要があることから、足に負荷がかかるためだ。 赤枠の部分に負荷がかかっている。ズボンがしわしわなのは関係ない かつて武蔵坊弁慶は敵から矢を受けても決して怯まず、ついには立ったまま絶命したと言われている。たしかに弁慶ほどの足腰の持ち主ならばいくらでも立ち続けることが可能であろう。しかし私を含めた大多数の人々は足が疲れてくるとつらいので、そうはいかないのが現実だ。 ではどうすれば足に負荷をかけずに済むのか。古今東西様々な方法が試みられて

                                                      椅子に座ると楽
                                                    • チーズには動詞がつきがち

                                                      1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:アスパラガス専用ピーラーでアスパラ食べ放題になった

                                                        チーズには動詞がつきがち
                                                      • ソフトクリームに鰹節がのっている

                                                        1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ヤマト糊ってなんですか?

                                                          ソフトクリームに鰹節がのっている
                                                        • コンビニのスプーンみたいなスプーン探し

                                                          1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:イラストマップは楽しげか(デジタルリマスター)

                                                            コンビニのスプーンみたいなスプーン探し
                                                          • ホットミルクを喫茶店で頼むと心がなごむ

                                                            仕事帰りの夜、喫茶店にいく。 家へ帰る前にひと息つきたいのだ。 喫茶店といえば各店こだわりの珈琲だけど、ここは思い切ってただのあたたかい牛乳を頼みたい。 千歳烏山「珈琲亭」のトラジャブレンド 新宿西口「但馬屋珈琲店」のゲイシャ そこまで疲れがたまっていない時は珈琲を頼む。 だが、前に珈琲も受け付けないくらい弱っている時があった。カフェインが胃にキリキリくる気配があった。 今はなき調布「シュベール」のホットミルク そんなとき、「ただの牛乳だけどな…」と思いながらもホットミルクを頼んだら、びっくりするほど美味しかった。 肩の荷がおりた気がした。 「シャノアール」のホットミルク(370円) ただの牛乳だけど、こんなにまろやかでほっとする飲み物は他にないと思う。 どこで飲んでも変わらぬ安心感がある。 絵的には地味だけどおいしいのだ そういえば、学生時代にバイトしてたチェーン店のカフェでは、メニュー

                                                              ホットミルクを喫茶店で頼むと心がなごむ
                                                            • 大阪・フェスティバルタワーの何だか不安になる地下通路

                                                              父は数学教師。母は国語教師。姉2人小学校教師という職員室みたいな環境で育つ。普段はTVCMを作ったり、金縛りにあったりしている。(動画インタビュー) 前の記事:大阪・京阪香里園駅にあるトーナメント・トイレ 大阪の堂島にあるフェスティバルタワー。劇場を有する東側と、コンラッドホテルが入っている西側。2つのよく似たビルが並んでいる。高さは200m近くあって、総工費は1000億円らしい。 お金がかかっているだけあって、ビルのなかでは、木や大理石などのマテリアルを多用した現代的なインテリアデザインがこれでもかと迫ってくる。もちろん常に人がいっぱいいる。そんな場所に、なぜかひと世代前の通路がぽつんと残されている。あるのは、フェスティバルタワーの地下1階だ。 ローソン横の階段を降りていくと急に世界が変わる 白い施釉タイルで埋め尽くされた空間 NYの地下鉄ようなその姿 タイルの隙間やひび割れに滲み出た埃

                                                                大阪・フェスティバルタワーの何だか不安になる地下通路
                                                              • 外でスリッパを履くと訳アリ感が出てサボってるように見えない

                                                                行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:宇宙柄の布を背景に使うとなんでもかっこよくなる > 個人サイト むかない安藤 Twitter 先生、安藤くんがサボってます。 実際は取引先へのメールを書いているかもしれない。ライブカメラで工場のラインを管理しているかもしれない。でも公園でスマホをいじっていると、どこかサボっている人感が出てしまうのが不本意である。実のところTwitter見てるんだけれど。 そこでスリッパに履き替えることを提唱したい。スリッパを履くことで訳アリ感が出て「サボってるでしょう」なんて気安く言えない雰囲気を醸成できるのだ。 スリッパはなんでもいいけど、こういうどこにでもありそうな匿名性の高いものがいい。 外にいるだけで違和感を獲得できる。 先生、安藤くんが困ってま

                                                                  外でスリッパを履くと訳アリ感が出てサボってるように見えない
                                                                • 「食べる飴」をみんなで食べた

                                                                  1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:みそあんファンクラブ(デジタルリマスター)

                                                                    「食べる飴」をみんなで食べた
                                                                  • 宇宙柄の布を背景に使うとなんでもかっこよくなる

                                                                    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:湿ってしまったシュークリームはバーナーであぶると美味しくなる > 個人サイト むかない安藤 Twitter こういう布が売られています。 宇宙柄の布を敷くことで、何を撮っても宇宙空間に浮かんでいるみたいに見えてかっこいいのだ。 コーヒーだってスターウォーズに出てくる敵みたいに撮れる。 キーボードなんて巨大戦艦だ。 故郷を捨て、敵の艦隊に単身乗り込むヒーローが乗っていそうなマウス。 どうだかっこいいだろう。僕はこの布を買ってからというもの、物撮りをするときにはたいていこれを使っている。意味がわからないから背景を変えてくれ、と注文をいただいた時以外はこのまま掲載されているところを見ると、みんな背景なんてさほど見てないという根源的なこともわかっ

                                                                      宇宙柄の布を背景に使うとなんでもかっこよくなる
                                                                    • 目玉焼きとハーブを添えると派手になる

                                                                      1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:こんにゃくを変色させてやろう 5/5 「〇〇まで徒歩何分」を調べると自分の家が最高に思える(スズキナオ) マックのハンバーガーにキムチを挟むと新鮮(パリッコ) タンポポの綿毛に霧吹きで水をかけるとキラキラしてきれい(石川大樹) 寿司をポン酢で食べるとうまい(橋田玲子) スギナを茶にすると美味しい(こーだい) ふるさと納税をダーツで決めると迷わない(ほり) サイゼリヤの料理に塩をかけるとうまい(藤原浩一) JRの駅ナカコンビニに行くと日本中のうまいものが買える(高瀬雄一郎) 椅子に座ると楽(りばすと) 鼻の下を伸ばす

                                                                        目玉焼きとハーブを添えると派手になる
                                                                      • チョー広い店の屋上駐車場は当然チョー広い

                                                                        千葉県の千葉ニュータウンにあるチョー広い店の屋上駐車場が、当然チョー広いのであった! こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:千葉県佐倉市にあるねぶたがラスボス > 個人サイト ヨシダプロホムーページ 北関東の雄「ジョイフル本田」。つまりはホームセンターなのだが、千葉県の千葉ニュータウンにあるのが、 広くて有名。この世のマテリアルが全て

                                                                          チョー広い店の屋上駐車場は当然チョー広い
                                                                        • 平代うさぎ公園の看板うさぎに癒やされる

                                                                          自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:「善意の時計」の時刻は正確なのか > 個人サイト note 気分が落ち込んだときや、リフレッシュしたいときなど、僕はよく公園の遊具などを見て気持ちを回復するのですが、そのなかでもトップクラスに回復率が高いのが平代うさぎ公園です。 大きな病院の近くにひっそりとある、あまり目立つような公園ではないのですが―― これ! この公園の看板を携えた、うさぎのオブジェ! いつも植物に若干埋もれていて、浮世絵の隅っことかにいそうな顔で来訪者を迎えてくれます。 他の公園では全く見たことがないので、ここ独自の設備かもしれないですね。 アップで見ると、意外と看板上部がボロボロでした。 せっかく久しぶりに来たので、様々な角度から見てみましょう。

                                                                            平代うさぎ公園の看板うさぎに癒やされる
                                                                          • サイト20周年なので20秒動画を見てくれ

                                                                            こんにちは、編集部 石川です。 おかげさまでデイリーポータルZは20周年を迎えました!いつもご愛読ありがとうございます!!! 20周年を記念しまして、サクッと見られる20秒ショート動画を20本制作……と思ったのですが、勢い余って64本も作ってしまいました。特別企画をやると毎回はりきりすぎる20年間でした。 YoutubeアプリやYoutube.comでも この画面で見にくい方は、アプリ等でも見ていただけます。(再生順が変わるかも) ①プープーテレビのチャンネルページに行く ②「ショート」の欄で動画を押してください 全動画リスト おもしろかったらぜひこの機会にチャンネル登録してほしいな…高評価も押してほしいな…という気持ちを込めて、全動画リストです。 1. 代々木公園の地下鉄排気口(高瀬雄一郎) レインコートが気球みたいになります。これは行ってみたくなる! 2. カップヌードルをカレーヌード

                                                                              サイト20周年なので20秒動画を見てくれ
                                                                            • 下神明の3つの線路が交わる立体交差がずっと見ていられる

                                                                              1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:テンセグリティのブロックが不思議で楽しい > 個人サイト 日和見びより 3つの線路+道路の四層構造 東急大井町線の下神明駅は大井町駅のお隣の小さな駅だ。 高架下の改札が神殿の入り口のようでかっこいい ここから歩いてすぐの場所に3つの線路が交差するポイントがある。 それがこちらのポイント 下神明駅は大井町線だけが止まる駅で乗り換え駅ではないので、急に他の線路が2本も現れてちょっとびっくりする。上から新幹線、東急大井町線、JR在来線の線路だ。 JRの2路線に私鉄が挟まれているのがいい。 新幹線とJR在来線は周辺に駅があるわけではないので速度を緩めることなく通り過ぎるが、その間の大井町線は駅があるので減

                                                                                下神明の3つの線路が交わる立体交差がずっと見ていられる
                                                                              • 新宿ビジネス旅館街の朝は、どこからともなく子供の声がこだまする

                                                                                「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:新宿御苑近辺でリンボーダンスする横丁の看板 > 個人サイト 日本海ぱんく通信 新宿4丁目ビジネス旅館街 ここは一泊5,000円程度のリーズナブルな旅館が点在している街。幹線道路から一本入っただけなのにもかかわらず、一気に静けさの漂う大都会の中のオアシスを感じる場所である。 閑静 終日静かなこの町も、午前8時前後だけは、突然「ワーッ!!!!」「キャーッ」などと、子供たちの運動会のような音が鳴り響くのである。 ひたすら閑静なはずが 大勢の子供たちの声が天から降り注ぐように聞こえはするものの、姿はみえず、異空間に迷い込んだような錯覚を覚える。 ちょっと奥へ行くと高いフェンスが見える なんの音だろうと思って探したところ… 道路一本を挟むよう

                                                                                  新宿ビジネス旅館街の朝は、どこからともなく子供の声がこだまする
                                                                                • 旦過市場とモノレールが絶景を作り出す

                                                                                  1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:我々の生活を便利にするのは「腰袋」でした > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 北九州といえば旦過市場 旦過市場は古くからあり、現在30代後半の私は北九州で生まれたので、子供の頃からよく歩いていた。記憶の中にある旦過市場と今の旦過市場はあまり違いながない。今も昔も変わらぬ景観を作り出している。 旦過市場 ちょっと上から! 旦過市場単体でもいいのだけれど、オススメはモノレールとのセット。旦過市場の昔懐かしい感じと、空を走るような未来の雰囲気を持つモノレールのコントラストがいいのだ。旦過橋でその絶景を見ることができる。 絶景!!! 旦過市場は建て替えが決まっており、この辺りの景色も変わってくるだろう。また先にモノ

                                                                                    旦過市場とモノレールが絶景を作り出す