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ジブチの検索結果1 - 40 件 / 241件

  • なぜ、国ごとに差が出たのか。そして第二波がどうなるか。

    現在、準備している文章の一部です。長いです。 以下に述べることは多分に仮説に基づいている個人的な見解です。 基本的にぼくは診療のプロで、予測のプロではないために、未来予測はしないことにしています。臨床屋がやるべきは「想定されるシナリオを全部想定して、そのすべてのシナリオに対する最適解を模索する」ことです。なので、予測の欲望には抑制的であるべきで、「未来はこうなる」とは言わないものです。 しかしながら、今回はその定石をあえて選択せず、ある程度未来予測めいたものについても言及します。すなわち、「第二波がどうなるか」です。なぜ、未来予測めいたものを述べるに至ったかは、本稿をお読みいただければご理解いただけると思います。 読者の皆さんを焦らすのはぼくの本意ではありませんから、先に結論を申し上げておきます。つまり、 「第二波は第一波より(いろいろな意味で)小さいものになる可能性が高い」 というもので

    • アフリカの「若者の失業率60%」の国に行ったら、「日本人はよく働く」の意味がようやくわかった

      10月の終わりから、11月の頭にかけ、知人の紹介でアフリカの「ジブチ」に行ってきた。 変わった体験をしたので、レポートしたい。なお記事に書かれていることは事実に基づいてはいるが、あくまでも私見だ。 ジブチは、アフリカ東部の小さな国で、面積は四国の約1.3倍だが、人口はたったの100万人。 国土はほとんど砂漠で、「世界で最も暑い国」の一つと言われている。 農業に向いている国土ではないので、食料の自給率はたったの3%。 輸入がストップすると飢えてしまう。 入国にビザが必要で、日本人はほとんどいないが、自衛隊がソマリアの海賊から船を守るという名目で派遣されており、唯一の海外の自衛隊拠点がある国だ。 他にもジブチにはアメリカ軍、フランス軍、イタリア軍、そして中国軍が駐留しており、巧みな外交と絶妙な軍事バランスの上に国防が成り立っている。 なお、ジブチでは東洋人と言えば、中国人らしい。 街を歩いてい

        アフリカの「若者の失業率60%」の国に行ったら、「日本人はよく働く」の意味がようやくわかった
      • 決して忘れてはならない「中国の香港弾圧を支持した53カ国」の名前と場所(西岡省二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        スイスで今年6月に開かれた国連人権理事会で、中国による香港国家安全維持法導入の賛否が問われ、「中国に反対」が日本や欧州などの27カ国だったのに対し、「賛成」はその2倍近い53カ国という結果が出た。賛成の多くが権威主義的な国だったり、中国から巨額の支援を受けている途上国だったりする。ただ、この構図が定着すれば、国際社会における自由と民主主義の価値観を揺るがしかねず、「敗因」分析は不可欠だ。 ◇支持の53カ国・地域「香港は中国の内政」「干渉すべきではない」 国連人権理事会では、中国を支持する53カ国を代表してキューバが次のような共同声明を発表した。 「香港は中国の切り離せない一部分であり、香港の事務は中国の内政で、海外は干渉すべきではない」 「国安法は国家の立法権に属する。人権問題ではなく、人権理事会で議論すべきではない」 「我々はこの措置が『一国二制度』の長期安定、香港の長期繁栄・安定に資す

          決して忘れてはならない「中国の香港弾圧を支持した53カ国」の名前と場所(西岡省二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • エチオピアでは「それ、いい服だね!最高だよ!」と褒められても、軽率に喜んではいけない。

          佐々木 裕馬さん、という起業家がいる。 めっぽう変わった方で、少し前まで「失業率60%の国」ジブチにいたが、とつぜん最近、エチオピアで電動バイク販売のスタートアップを立ち上げた。(写真中央) エチオピアという国は総人口が約1.1億人でアフリカで2位。 しかし、そのほとんどが若者で、中位数年齢が19歳(日本は48歳)と、日本よりかなり若い。 GDPはアフリカ大陸の中で7位(2022年)と上位に位置し、急成長している国だ。 こういう国であるから、佐々木さんの電動バイクの事業は、立ち上げ好調だったようで、8月1日の発売開始から3週間で50台の初期ロットを売り切ってしまったと聞いた。 余談になるが、きわめて市場の可能性が大きいことから、関係者がかなり興奮しており、追加投資がかなり集まっている。 アフリカでの事業展開に興味のある方は問い合わせてみてほしい。 エチオピア人の気質は日本人そっくり さて、

            エチオピアでは「それ、いい服だね!最高だよ!」と褒められても、軽率に喜んではいけない。
          • 英陸上競技のスター選手、子ども時代に人身売買で渡英と告白 本名も別と - BBCニュース

            イギリス陸上界のスター選手サー・モー・ファラーが、子どものころに不法にイギリスに連れてこられ、使用人として働かされていた過去を、BBCに明かした。 ロンドン五輪とリオ五輪で計4つの金メダルを獲得し、国民的英雄となったファラーさんによると、アフリカ東部ジブチから飛行機に乗せられた。本名はフセイン・アブディ・カヒンだが、彼を運んだ人たちに、モハメド・ファラーと名付けられた。

              英陸上競技のスター選手、子ども時代に人身売買で渡英と告白 本名も別と - BBCニュース
            • ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日本も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く | 長周新聞

              長周新聞 > 記事一覧 > 国際 > ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日本も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く ロシアとの戦闘が続くウクライナの緊迫した情勢は、日本を含む国際社会を巻き込み、さまざまな議論を呼び起こしている。本紙は、かつて国連職員や政府特別代表として世界各地の紛争地で調停役を務めてきた東京外国語大学教授の伊勢崎賢治氏にインタビューをおこない、現在のウクライナ情勢の見方や問題意識について話を聞いた。 ------------------------------ いせざき・けんじ 1957年、東京都生まれ。東京外国語大学教授、同大学院教授(紛争予防と平和構築講座)。インド留学中、現地スラム街の居住権をめぐる住民運動にかかわる。国際NGO 職員として、内戦初期のシエラレオネを皮切りにアフリカ3カ国で10年間、開発援助に従事。20

                ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日本も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く | 長周新聞
              • 2019-nCoVについてのメモとリンク

                リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 ワクチン関係 変異株関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月3

                • 小さなゾウの仲間「ハネジネズミ」 アフリカで50年ぶりに再発見 - BBCニュース

                  分類学上はゾウの仲間だがネズミほどの大きさの哺乳類「ハネジネズミ」が、アフリカ・ジブチで50年ぶりにその姿を確認された。地元では目撃談があったものの、科学的な記録ではこの「失われた種」が最後に確認されたのは1970年代だという。 ハネジネズミは、別名ゾウ・トガリネズミ(elephant shrew)あるいはセンギと呼ばれている。しかしトガリネズミではなく、ツチブタやゾウ、マナティなどが含まれるアフリカ獣上目に分類される。

                    小さなゾウの仲間「ハネジネズミ」 アフリカで50年ぶりに再発見 - BBCニュース
                  • 処女航海で沈んでしまった船・軍艦 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                    Attribution: Bundesarchiv, Bild 193-04-1-26 / CC-BY-SA 3.0 鳴物入りの処女航海であっけなく沈没した船たち 処女航海で沈んだ船といえばタイタニック号が有名です。 超豪華で当時の最新の造船技術を取り入れたタイタニック号は、流氷に衝突して船底から浸水し、海水の流入に耐えきれず2時間40分後に沈没します。 事故が起きた理由はいくつかありますが、その一つが氷河の情報を事前に得ていたにも関わらず、時間を優先し危険な航路を進んだことにあります。どんなに最新技術を注ぎ込んでも、運用する側に問題があるとどうしようもないという事例です。 この記事に登場する「処女航海で沈んだ船」たちもおおむね似たようなものかもしれません。 1. イギリス商船「テイラー号」 船体設計自体に問題があった最新客船 テイラー号は1854年1月、ホワイト・スター・ライン社のために

                      処女航海で沈んでしまった船・軍艦 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                    • イスラム教徒が日本に来て最初、石焼き芋をお祈りの歌だと思って敬虔な気持ちで聴いていたらしい「朝昼晩街中で流れてたお祈り放送と周波数同じ」

                      遠すぎたT元伍長 @veteran203324 イスラム教徒の人が日本に留学に来て最初、夕方の石焼き芋をお祈りの歌だと思って敬虔な気持ちで聴いてたって話マジ好き。 確かにジブチで朝昼晩街中で流れてたお祈り放送と周波数同じだわ。 2021-03-01 08:25:55

                        イスラム教徒が日本に来て最初、石焼き芋をお祈りの歌だと思って敬虔な気持ちで聴いていたらしい「朝昼晩街中で流れてたお祈り放送と周波数同じ」
                      • 2023年6月 アフリカ代表団とプーチン大統領との会合 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                        Executive Summary 2023年6月、アフリカ連合を筆頭に、アフリカ大陸代表として7ヶ国で構成される代表団が、ウクライナとロシアを訪問。ウクライナ侵略により生じた食糧危機とエネルギー危機でアフリカが苦境に陥っているので、平和を目指す対話路線をプーチンに陳情した。自国の直接的な利害と同時に、アフリカとして主体的にこうした戦争仲裁のような活動を行うのはこれが初めてであり、今後自分たちも国際関係の中で、平和と良好な世界の構築に向けて構築したい、できることがあるならウクライナとロシアとの和平に少しでも貢献していきたい、国連憲章に基づく安定した国際秩序を作りたいという決意を述べ、対話と人道支援を訴えた。 これに対してプーチンは、代表団の話を聞き終える手間すらかけず、自分たちは国連憲章に一切違反しておらず、ウクライナの流血クーデーター政権とその飼い主の西側が悪いのであり、食糧危機は西側の

                          2023年6月 アフリカ代表団とプーチン大統領との会合 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                        • 最大の魚ジンベエザメが人知れず消えていっている恐れ、最新研究

                          アフリカのジブチ沖で、漁に使うライトに、プランクトンと若いジンベエザメが引き寄せられる。(PHOTOGRAPH BY TOM PESCHAK, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION) 希少なクジラ類と船との衝突事故については以前から世界的に問題になっていた。しかし、世界最大の魚類であるジンベエザメも同じように命を落とすケースが多そうなことは、最近までわかっていなかった。2024年5月1日付けで学術誌「Science of the Total Environment」に発表された80人の研究者による合同研究の論文では、海運がジンベエザメにもたらす脅威について定量的な評価が行われた。(参考記事:「【動画】魚群を狩るジンベエザメの撮影に成功、超貴重な映像」) ジンベエザメは体長10メートルになることも多い。インド洋、太平洋、大西洋など、世界中の熱帯から亜熱帯の

                            最大の魚ジンベエザメが人知れず消えていっている恐れ、最新研究
                          • 避けるべき食品添加物のまとめ 日本人の2人に1人はガンの原因の一つはコレ!? - TK blog

                            今は2人に1人がガンになる時代です!と聞いて なぜここまで増えてしまうのか? なぜ、さも当たり前かのように決めつけられてしまうのか? 皆さん疑問に思うところもあるでしょう。 なぜそんなふうに言われるかは今の日本人を見ていれば なんとなくわかるじゃないですか。 テレビで流行ってる店を紹介すると、決まってそういう店のメニューは いかにも体に悪そうな「揚げ物」最近では唐揚げとか、あと、パンケーキとか... お菓子とか、ハンバーガー、ポテトなどのファストフードとか、 ああいうのに飛びついてればそりゃ病気も増えて当然な気もします。 あれらはテレビのスポンサーの関係もあったりするわけですが、視聴者はそこまで まず考えないですからね。 とにかくテレビで紹介されたものを食べてみたい、 いまどきっぽいものに飛びつきたい、そんなところでしょうか。 油とか、砂糖とか、農薬とか、食品添加物とか... 体に悪いとい

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                            • 自衛隊は「トヨタ車」を持参 スーダン邦人救出に成功 なぜ「邦人救出専用車」は使われなかったか | 乗りものニュース

                              内乱続くスーダンから自衛隊機が邦人救出に成功しました。現地にどんな装備を持ち込んだのかも、徐々に判明しつつあります。ただ車両については邦人救出用として導入したものが使われなかったとか。その理由を推察します。 スーダンに派遣された「高機動車」って? 国軍と準軍事組織が政権を巡る争いを繰り広げているアフリカのスーダン共和国。すでに数百人の犠牲者と数千人の負傷者が出ているなか、日本政府は退避を希望する在スーダン邦人を救助すべく自衛隊を近隣国のジブチに派遣し、同国北部にあるポートスーダンから自衛隊の輸送機でジブチまで避難させることに成功しました。 一部メディアによると、このとき航空自衛隊の輸送機に搭載されていたのは陸上自衛隊の高機動車であったと報じられています。一方で、在外邦人救出の専用車である輸送防護車は使われなかった模様。一体なぜでしょうか。 拡大画像 国際活動教育隊における邦人輸送時の突発事

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                              • 在留邦人ら45人 ジブチに退避 新たに8人出国 希望の全邦人退避 | NHK

                                情勢が悪化しているアフリカのスーダンから在留邦人を退避させるために派遣された自衛隊の輸送機は、スーダン国内の空港で在留邦人など45人を乗せ、周辺国ジブチに退避させました。 また政府は、新たに8人がフランスの協力を受けて出国し、希望していたすべての在留邦人が退避したと明らかにしました。 ジブチに派遣された航空自衛隊のC2輸送機は、日本時間の24日夕方、ジブチの空港を離陸し、スーダン東部の都市、ポートスーダンの空港で在留邦人41人とその家族の外国人4人の合わせて45人を乗せました。 そして、日本時間の25日午前1時すぎ、ジブチの空港に到着し、45人を退避させました。 関係者によりますと、退避した人たちはスーダンの首都ハルツームから、複数のグループに分かれて陸路で空港に移動したということです。 海外に滞在している日本人の自衛隊機による輸送は、今回で6回目です。 ジブチに入った武井外務副大臣により

                                  在留邦人ら45人 ジブチに退避 新たに8人出国 希望の全邦人退避 | NHK
                                • 護憲派は国民を信じていない - 石川智也|論座アーカイブ

                                  立憲主義を蹂躙する「護憲派」 ――憲法の話に戻りましょう。井上さんはかねて9条問題をもとに護憲派と改憲派の双方の欺瞞を指摘してきました。近著『立憲主義という企て』でも9条問題に多くの記述が割かれています。「立憲主義」とは安倍政権を反面教師に「憲法は権力を縛るもの」という説明が一般的にも広がりましたが、いま立憲主義をあらためて世に問うた狙いは何でしょう。 日本の市民や政治家だけでなく、知識人の間でも、立憲主義の真っ当な理解は浸透していません。 立憲主義の基礎には「法の支配」の理念があります。自由な論争を認めた民主社会では、何が「正しい法」なのかをめぐって熾烈な争いがある。自分が不当と考える政治的決定でも、新たな競争ラウンドで覆せるまでは、自分たちの社会の公共的決定として尊重するという態度をとらなければならない。反対者をも拘束するその規範の基礎となるのが、先ほど(参照『ポピュリズムやパリテに抱

                                    護憲派は国民を信じていない - 石川智也|論座アーカイブ
                                  • 靖国神社の新たな宮司に元海将の大塚海夫氏 自衛隊の将官経験者で初:朝日新聞デジタル

                                    靖国神社(東京都千代田区)は15日、新たな宮司として、元海上自衛隊海将の大塚海夫氏(63)が4月1日付で就任すると発表した。将官を務めた元自衛隊幹部の靖国神社トップへの就任は、初めてとなる。 靖国神社では14日、一般の神社の氏子総代にあたる「崇敬者総代」の会合が開かれ、現職の山口建史宮司(75)が3月末に退任し、大塚氏が後任となる人事案に同意した。宮司は神社を束ねる組織の長で、戦没者を慰霊する例大祭で「斎主」として祝詞(のりと)を読み上げる。 大塚氏は防衛大学校を卒業し、1983年に海自に入隊。自衛艦隊司令部幕僚長や海自幹部学校校長、防衛省情報本部長などを歴任し、19年に退官した。20年に元自衛官では初めて大使となり、自衛隊の海賊対応の拠点があるアフリカ東部ジブチに赴任。昨年11月まで務めた。 旧日本軍の戦没者らがまつられる靖国神社は第2次大戦当時、陸海軍の管轄下にあり、鈴木孝雄・陸軍大将

                                      靖国神社の新たな宮司に元海将の大塚海夫氏 自衛隊の将官経験者で初:朝日新聞デジタル
                                    • 新型コロナウイルス (日本からの渡航者・日本人に対する 各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限) 外務省

                                      これまでに外務省が把握している、日本からの渡航者・日本人に対する各国の入国制限措置や行動制限措置等については以下のとおりです。 本情報は、当局が公式に発表した情報を中心に掲載していますが、新型コロナウイルスをめぐる各国の対応は流動的ですので、本情報の内容から更に変更されている可能性もあります。海外渡航を検討される際には、各国当局のホームページを参照するほか、各国駐日大使館に確認するなど、最新の情報を十分に確認してください。 なお、以下に記載されていない国について、入国時に無作為に抽出された渡航者に対してPCR検査等を実施したり、事前に入国管理に関するデジタルフォーム入力を求めている可能性もあります。また、日本人が日本以外の国から別の国に渡航する場合(トランジットを含む。)、渡航先の国が日本人の入国に制限を課すケースがありますので、現地の日本国大使館・総領事館や各国当局のホームページを参照し

                                        新型コロナウイルス (日本からの渡航者・日本人に対する 各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限) 外務省
                                      • バッタ大量発生で今後どうなる?/ニュースの教科書 - 社会 : 日刊スポーツ

                                        新型コロナの陰で、バッタが大発生しています。国連食糧農業機関(FAO)は「生活と食料安全保障に危機的な結果をもたらす可能性がある」と警告を出しました。 空を真っ黒に覆い、大地を食い荒らすサバクトビバッタ。日本人でただ1人、その生態を研究し、防除技術の開発に取り組んでいる昆虫学者で通称「バッタ博士」の前野浩太郎先生(国際農林水産業研究センター研究員=40)に聞きました。 ◇   ◇   ◇ -FAOの「ローカスト・ウオッチ」(注1)を見ると、バッタは再びパキスタンやインドに襲来したり、サハラ砂漠の南に沿って西アフリカのモーリタニアにまで向かうのでしょうか 「サバクトビバッタは自力で飛ぶ能力が高い上、風に乗って飛んでいく習性があります。風に乗れば(幅が約300キロある)紅海もひとっ飛びしている可能性が高いと思います。風向き次第ですから、完全に予測することはできませんが、サイクロン(注2)の動向

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                                        • アフリカ中部の大規模緑化計画、ニジェールで成果 砂漠に生命戻る

                                          「巨大な緑の壁」プロジェクトで植樹されたアカシアのさやを収穫する農民。ニジェール南西部シミリで(2021年11月13日撮影)。(c)BOUREIMA HAMA / AFP 【12月11日 AFP】西アフリカ・ニジェールの南西部。かつては荒涼としていたシミリ(Simiri)の台地が、今ではちょっとした動植物の楽園となっている。 アカシアの実をヤギがかみ砕き、地面にはリスやヤマウズラの足跡が点々と残る。木の枝にぶら下がるカマキリ。青々とした草をむさぼるバッタの群れ。 「小さな森林が奇跡的に生き返りました」。シミリ地区の首長ムサ・アダモウ(Moussa Adamou)氏は誇らしげだ。 この変化をもたらしたのは、アフリカ連合(African Union)が推進する「巨大な緑の壁(Great Green Wall)」プロジェクトだ。西はセネガルから東はジブチまで全長約8000キロ、総面積1億ヘクター

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                                          • 田中芳樹氏「原作にできなかったことをゲームで」――ノイエ銀英伝が2024年にオンラインゲーム化、原作者とゲームプロデューサーの特別対談を実施

                                            PR 2024年にリリース予定の戦略シミュレーションゲーム『銀河英雄伝説 Die Neue Saga』(略称:ノイサガ)。タイトルの通り、TVアニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』初の戦略シミュレーションゲームである。 『銀河英雄伝説 Die Neue Saga』 ティザーPV そして、このゲームのリリースに先立ち、クローズドβテストの開催が決定した。2023年12月27日から2024年の2月28日17:59までの期間に応募して当選すると、2024年3月から開催されるβテストに参加することができる。 βテスト参加方法の詳細は『ノイサガ』公式アカウント(@Ginei_NeueSaga)でチェック そんな『ノイサガ』の開発が進んでいた今年9月、『銀河英雄伝説』(以下、銀英伝)原作者である田中芳樹氏と、このゲームの開発を担当する株式会社Aiming プロデューサー 小田知典氏による

                                              田中芳樹氏「原作にできなかったことをゲームで」――ノイエ銀英伝が2024年にオンラインゲーム化、原作者とゲームプロデューサーの特別対談を実施
                                            • 今こそ思い出したいイラク戦争の開戦経緯|小山(狂)

                                              米中対立が深まっている。 単なるゴシップかと思われた「中国、武漢研究所からのコロナウィルス流出」について、今やアメリカ合衆国の複数の政府要人が公式にコメントし、賠償を求める訴訟を州政府が準備している州まである。 ・トランプ米大統領、ウイルス発生源、武漢の研究所か調査 ・米国務長官 武漢の研究施設など公開求める 新型コロナウイルス ・米ミズーリ州、新型ウイルス対応めぐり中国を提訴 中国は反発 米中対立はどこまで深まるのか。もしや、軍事的衝突にまで発展するのか。 その未来を占う格好の事例が、2003年のイラク戦争だ。 今後の米中対立の行く末を占うには、アメリカという国の特性、アメリカという国がパニックに瀕したときどのように行動するかを知っておかなければならない。その恰好の事例こそ、911から生じた一連の中東に対する軍事行動であり、イラク戦争なのだ。 イラク戦争開戦までの経緯を、今こそおさらいし

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                                              • アフリカの角一帯で13万人が餓死の恐れ WHO

                                                ケニア北西部トゥルカナ郡の行政中心地ロドワル近くの村の診療所で、栄養状態のチェックを受ける子ども(2022年9月27日撮影)。(c)Tony Karumba / AFP 【3月12日 AFP】世界保健機関(WHO)は10日、「アフリカの角(Horn of Africa、アフリカ東端部)」と周辺地域では13万人近くが深刻な飢餓状態にあり、死に直面していると警告した。 WHOによると、ジブチ、エチオピア、ケニア、ソマリア、南スーダン、スーダン、ウガンダを含む「アフリカの大角(Greater Horn of Africa)」と呼ばれる地域の住人4800万人が、危機的レベルの食糧不安に陥っている。 このうち約600万人は緊急対策が必要な状況で、さらに12万9000人は最悪の状況に置かれている。12万9000人のうち、9万6000人がソマリア人、3万3000人は南スーダン人となっている。 また、同地

                                                  アフリカの角一帯で13万人が餓死の恐れ WHO
                                                • いまこそ知っておきたい「親日だけど問題国家イラン」をめぐる国際政治のウラとオモテ | 文春オンライン

                                                  1月11日、海上自衛隊の哨戒機2機がアフリカ北東部にあるジブチ共和国に向かって出発しました。すでに同地を拠点にソマリア海賊監視任務に就いている2機との交代のためですが、今度の部隊からは活動エリアが北アラビア海やオマーン湾に拡大されます。いわゆる中東派遣の第1陣となるわけです。 今後、2月2日には護衛艦1隻が同じく出航します。これらの部隊は中東海域で、日本関連船舶の安全確保のための情報収集活動を行うことになります。結局、米国側から求められていた有志連合には加わらず、ホルムズ海峡やペルシャ湾といった危険地域にも近づきませんが、見方によってはイランへの敵対的行為とも受け取れます。

                                                    いまこそ知っておきたい「親日だけど問題国家イラン」をめぐる国際政治のウラとオモテ | 文春オンライン
                                                  • ジブチの自衛隊21人感染 2人が無届け外食、処分検討:朝日新聞デジタル

                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                      ジブチの自衛隊21人感染 2人が無届け外食、処分検討:朝日新聞デジタル
                                                    • 政府 イスラエル出国希望の日本人 自衛隊機で日本輸送を検討 | NHK

                                                      イスラエル・パレスチナ情勢が緊迫の度合いを増していることを受け、政府は、イスラエルにいる日本人に意向調査を行い、出国を希望する人を今週後半にも自衛隊機で日本まで輸送することを念頭に検討を進めています。 イスラエルによるガザ地区への地上侵攻の可能性が高まり、現地の情勢は緊迫の度合いを増していて、政府は改めてイスラエルにいる日本人に出国を希望するかメールで意向調査を行っています。 調査の結果、出国希望者が一定数いた場合、今週後半にも自衛隊機で日本まで輸送することを念頭に検討しているということです。 政府関係者によりますと、イスラエルから隣国のヨルダンを経由して、羽田空港まで運航するルートが検討されていて、費用負担は求めないということです。 防衛省は17日、自衛隊2機が当初予定していたジブチから行き先を変更し、ヨルダンに到着したことを明らかにしました。 外務省によりますと、17日の時点でイスラエ

                                                        政府 イスラエル出国希望の日本人 自衛隊機で日本輸送を検討 | NHK
                                                      • 自衛隊の中東地域への派遣 閣議決定 活動期間は1年 派遣260人 | NHKニュース

                                                        政府は、中東地域で日本に関係する船舶の安全確保に必要な情報収集態勢を強化するため、日本独自の取り組みとして、自衛隊の護衛艦と哨戒機の派遣を27日の閣議で決定しました。これを受けて河野防衛大臣は、防衛省で自衛隊の幹部らに対し、部隊の派遣に向けた準備指示を出しました。 派遣は、防衛省設置法に規定された「調査・研究」に基づいていて、護衛艦1隻を新たに派遣するほか、アフリカ東部のジブチを拠点に海賊対策に当たっているP3C哨戒機を活用するとしています。 活動範囲は、オマーン湾、アラビア海北部、バーブルマンデブ海峡東側のアデン湾の、沿岸国の排他的経済水域を含む公海で、イランにより近いホルムズ海峡やペルシャ湾は含まれていません。 活動期間は準備なども含めて27日から1年間とし、延長する際には国会への報告と、改めて閣議決定を行うとしています。 一方、不測の事態が発生するなど、状況が変化した場合、海上警備行

                                                          自衛隊の中東地域への派遣 閣議決定 活動期間は1年 派遣260人 | NHKニュース
                                                        • ジブチ派遣自衛隊員130人で親睦会 コロナ感染21人  | 毎日新聞

                                                          防衛省は7日、ソマリア沖やアデン湾での海賊対処を支援するためアフリカ東部ジブチに設けられた自衛隊の活動拠点で、20~40代の自衛隊員計21人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。この拠点で活動する約180人のうち約130人が3月末、スポーツ交流会に参加し、飲酒を伴う親睦会もしていたことが8日に判明。防衛省は「感染者が参加していた可能性は否定できない」とし、参加者の特定と感染対策が徹底されていたかを調べている。 さらに、感染者2人が3月下旬に公務で外出した際、事前に部隊に届け出ず、拠点外で飲食をしていたことも判明した。

                                                            ジブチ派遣自衛隊員130人で親睦会 コロナ感染21人  | 毎日新聞
                                                          • アフリカでバッタ大量発生の第2波、食料不足の危機

                                                            サバクトビバッタの成虫は世界で最も破壊的な移動性害虫の一つ。自身の体重と同じ約2グラムの植物を1日で食べることができる。1月以降、ケニアは過去70年で最悪の大発生に見舞われている。バッタの増殖は続いており、東アフリカの作物は特に攻撃を受けやすい生育期を迎えている。専門家たちは、バッタの到来によって、東アフリカの最大2500万人が食料不足に見舞われる恐れがあると予想している。(PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR, NATIONAL GEOGRAPHIC) 「この…大群は…恐ろしい」 アルバート・レマスラニ氏は4月、アフリカ、ケニア北部で息を弾ませながらこう言った。レマスラニ氏は自身を撮影した動画のなかで、サバクトビバッタの群れをはたきながら歩いている。体長5センチ余りのサバクトビバッタは厚い雲のように同氏を取り囲み、1万組のトランプが一斉に切られているかのような羽音

                                                              アフリカでバッタ大量発生の第2波、食料不足の危機
                                                            • 海自の中東派遣を閣議決定 護衛艦部隊、2月の活動開始目指す | 毎日新聞

                                                              政府は27日午前の閣議で、防衛省設置法の「調査・研究」を根拠に中東海域での航行の安全確保を目的とした海上自衛隊の独自派遣を決定した。閣議決定を受け、河野太郎防衛相は派遣に向けた準備を指示する。来年1月下旬から、アフリカ東部ジブチを拠点に海賊対処に当たる哨戒機部隊が新任務を兼ね、新たに派遣する護衛艦部隊は2月下旬の現地での活動開始を目指す。 訓練などを除く本格的な自衛隊部隊の新たな海外派遣は、2016年の安全保障関連法施行以来初めて。派遣期間は来年12月26日までの1年間。延長する場合は再度、閣議決定を行う。情勢に変化があった場合は国家安全保障会議で対応を協議する。

                                                                海自の中東派遣を閣議決定 護衛艦部隊、2月の活動開始目指す | 毎日新聞
                                                              • スーダン在留邦人の国外退避へ 自衛隊機派遣の準備開始 | NHK

                                                                アフリカ スーダンの治安情勢の悪化を受けて、政府は、在留邦人の国外退避に向けて自衛隊機を派遣する準備を開始しました。 スーダンでは、おととしのクーデターで実権を握った軍が民政移管に向けて軍の再編などの協議を進めてきましたが、軍の傘下にある準軍事組織が反発し、今月15日以降、軍と激しく衝突しています。 これを受けて、松野官房長官は午後、臨時の記者会見を行い「今月16日にはすべての当事者に即時の暴力停止を呼びかける外務大臣談話を出し、G7外相会合の機会を含め、関係国とも連携して停戦の実現を呼びかけているが実現には至っていない」と述べました。 スーダン国内には、19日時点で大使館やNGOなどの関係者、およそ60人の在留邦人がいるということで、松野官房長官は、これまでのところ全員と連絡が取れていて、被害情報もないことを明らかにしました。 一方で「水や食料が不足し、頻繁に停電が起こるなど厳しい状況に

                                                                  スーダン在留邦人の国外退避へ 自衛隊機派遣の準備開始 | NHK
                                                                • ジブチで陸自幹部2人異例の拘束 中国側を撮影、大使が抗議し釈放 | 共同通信

                                                                  Published 2023/02/25 16:55 (JST) Updated 2023/02/26 09:23 (JST) 自衛隊が海賊対処活動などのため初の海外拠点を設置しているアフリカのジブチで2021年10月ごろ、陸上自衛隊部隊の幹部2人が、ジブチ軍に十数時間にわたり拘束されていたことが25日、複数の政府関係者への取材で分かった。中国軍人を撮影したとの疑いだった。現地の日本大使館がジブチの国防省などに抗議し釈放された。 ジブチでは米国、フランス軍など各国が活動し、中国軍も17年から初の海外基地を運用。21年10月のほかにも、自衛隊員が現地当局に拘束されたり、拘束されそうになったりする事件が相次いでいるという。21年のケースは拘束時間が異例の長さだった。

                                                                    ジブチで陸自幹部2人異例の拘束 中国側を撮影、大使が抗議し釈放 | 共同通信
                                                                  • ゴール前で後ろへ「来い!」の合図 難民だった2人、表彰台で並んだ(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                    男子マラソンで1位のケニアのエリウド・キプチョゲ(中央)、2位のオランダのアブディ・ナゲーエ(左)、3位のベルギーのバシル・アブディ=2021年8月8日、札幌市中央区、日吉健吾撮影 ■マラソン男子 ゴールが見える最後の直線に、2位を争う3人が接戦でなだれ込んでくる。チェロノ(ケニア)、ナゲーエ(オランダ)、アブディ(ベルギー)の順。ナゲーエがスパートで2番手に浮上、そのまま前だけ見てゴールに突進するのかと思うと、違った。必死で走りながらも後ろを振り向き、右手でアブディに「来い! 来い!」というしぐさを見せる。吸い込まれるようにアブディは3位に上がり、チェロノを抜いた2人がそれぞれ銀メダル、銅メダルに輝いた。 【写真】ゴール後に抱き合うナゲーエとアブディ なぜ、レースの最終盤でそんな不思議なしぐさを見せたのか。レース後の記者会見でその答えが見つかった。2人はともにソマリア難民だからだ。ナゲー

                                                                      ゴール前で後ろへ「来い!」の合図 難民だった2人、表彰台で並んだ(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 中東地域への自衛隊派遣を命令 河野防衛相 | NHKニュース

                                                                      中東地域への自衛隊派遣について、河野防衛大臣は10日夕方、防衛省・自衛隊の幹部を集めて防衛会議を開き、護衛艦1隻と哨戒機2機の派遣を命令しました。哨戒機部隊は11日に日本を出発して今月20日から情報収集にあたり、護衛艦は来月2日に日本を出港することにしています。 河野防衛大臣は10日夕方、防衛省・自衛隊の幹部を集めて防衛会議を開き、護衛艦1隻と哨戒機2機の派遣を命令したうえで、「中東地域の日本関係船舶の航行の安全を確保することは非常に重要で、自衛隊による情報収集活動は大きな意義がある」と述べました。 派遣の命令では活動期間は今月20日からことし12月26日までとなっています。延長する場合は、改めて閣議決定が必要となります。 これを受けて哨戒機部隊は11日、沖縄県にある那覇基地を出発し、今月20日から現地で情報収集にあたります。 護衛艦はヘリコプターを搭載する「たかなみ」が来月2日に神奈川県

                                                                        中東地域への自衛隊派遣を命令 河野防衛相 | NHKニュース
                                                                      • ヨーロッパとアジアをつなぐ海底通信ケーブルが武装勢力・フーシ派によって切断される

                                                                        アフリカ北東部とアラビア半島に挟まれた紅海では、2023年頃からイエメンの武装組織であるフーシ派による活動が活発化し、航行中の商船への攻撃が行われています。フーシ派による攻撃の結果、サウジアラビアとジブチを結ぶ4本の海底通信ケーブルが切断されて使用不能に陥っていることが報じられています。 Houthis hit submarine communications cables - Globes https://en.globes.co.il/en/article-houthis-hit-underwater-communications-cables-1001472165 Houthis knock out underwater cables linking Europe to Asia - report - The Jerusalem Post https://www.jpost.com/

                                                                          ヨーロッパとアジアをつなぐ海底通信ケーブルが武装勢力・フーシ派によって切断される
                                                                        • 中国が軍事援助でカンボジアに海軍基地を建設、空母の係留が可能に - 黄大仙の blog

                                                                          カンボジアの総選挙が7月23日に終わり、フン・セン首相率いる人民党が勝利し、38年連続で政権を担ってきたフン・セン首相の続投が決まりました。中国の習近平国家主席は25日、フン・セン首相に祝賀メッセージを送り、新時代における中国とカンボジアの運命共同体の構築に向けて、引き続き協力し、手を携えていくことを希望すると表明しました。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 カンボジアのリアム海軍基地 英国のフィナンシャル・タイムズ紙は、カンボジアのリアム海軍基地に中国の援助で建設された桟橋が完成間近であることを衛星写真で示し、アフリカのジブチにある中国軍が使用する海外基地の桟橋と非常によく似たサイズとデザインであることを報じています。同報道では、この桟橋が空母の接岸が可能であることを強調しています。 米国防総省はかつて、中国によるカンボジア海軍基地への援助は、海

                                                                            中国が軍事援助でカンボジアに海軍基地を建設、空母の係留が可能に - 黄大仙の blog
                                                                          • オウム真理教所属の軍用ヘリとその余生 - 柏草子

                                                                            立てばキモオタ座れば陰キャ歩く姿はPornHubでおなじみの代々木上原亜衣です。 この記事は『東京大学航空宇宙工学科/専攻 Advent Calendar 2019 - Adventar』の一部として用意しました。B3三連荘の最後を務めさせていただきます。 とはいえ、学科では立てば麻雀座れば荒野歩く姿はCoDでおなじみの北綾瀬はるか。意識も成績も低空を舞い地面効果でかろうじて浮いているような人間が、航空工学にまつわるサムシングを書いたとて、こないだ講師に投げつけたクズのカスのゴミカスみたいなクオリティの劣・設計計算書みたいになるのが目に見えています。 そこで、趣味に航空要素をむりやり取り入れ、「オウム真理教の軍用ヘリ」のお話をします。 オウム真理教とは 知らない方はいないと思いますが一応説明します。 オウム真理教とは、かつて日本に存在したカルト宗教団体・テロ組織です。東京の地下鉄にサリンを

                                                                              オウム真理教所属の軍用ヘリとその余生 - 柏草子
                                                                            • 【詳細】スーダン 退避の日本人“銃撃かなり激しかった” | NHK

                                                                              政府はアフリカ・スーダンから退避した日本人ら45人に続き、日本時間の25日未明にかけて新たに8人が出国し、首都・ハルツームで希望していた全ての在留邦人が退避したと明らかにしました。 一方、情勢が比較的安定しているとみられるスーダン南部には、退避を希望する在留邦人1人が残っているとして、支援を続けることにしています。 日本人の退避をめぐる動きと、現地の最新状況を随時更新でお伝えします。 現地では電力や水の供給滞り 治安の悪化も深刻 アフリカのスーダンで戦闘を続けている軍と準軍事組織のRSF=即応支援部隊は、新たに25日から72時間の停戦に合意しました。しかし、停戦が発効した後も現地では銃声や爆発音が聞こえ、双方が互いを停戦に違反していると非難していて戦闘が収まるかは予断を許さない状況です。 スーダンでは今月15日以降、軍と準軍事組織のRSF=即応支援部隊との間で武力衝突が起き、WHO=世界保

                                                                                【詳細】スーダン 退避の日本人“銃撃かなり激しかった” | NHK
                                                                              • 海自中東派遣、閣議決定へ TBS NEWS

                                                                                政府は今月の国会閉会後速やかに、海上自衛隊の護衛艦1隻を新たに中東海域に派遣することを閣議決定する方針を固めました。 政府が検討を進めていた自衛隊の中東派遣については、防衛省設置法の「調査・研究」を根拠とし、派遣地域は、菅官房長官が当初示していたオマーン湾、アラビア海北部、イエメン沖のバベルマンデブ海峡のいずれも公海となります。 派遣されるのは海上自衛隊のヘリコプター搭載可能な護衛艦1隻で、現場で活動を開始するのは来年1月下旬以降の見通しです。また、護衛艦の派遣に先立ち、海上自衛隊の幹部を連絡要員として派遣することを検討しています。さらに、現在、アフリカのジブチで海賊対処の任務にあたっているP3C哨戒機を活用し、早ければ年内から、主にバベルマンデブ海峡での警戒に当てることにしています。 政府は臨時国会閉会後、速やかに派遣を閣議決定する方針ですが、与党内からは、「調査・研究」を根拠にした自衛

                                                                                  海自中東派遣、閣議決定へ TBS NEWS
                                                                                • アフリカの「成長モデル」はなぜ凋落したか――エチオピア内戦と中国の影(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                                                  アフリカにおける「成長モデル」とみなされてきたエチオピアでは、内戦の激化で経済に急ブレーキがかかっている。内戦の激化によって、政府側、反政府側のどちらにも民間人の虐殺といった行為がみられ、国連は「極度の野蛮行為」を警告している。この内戦の激化に神経を尖らせているのが中国で、そこには評判の悪化への懸念がある。 約20年間、「地球上最後のフロンティア」と呼ばれたアフリカの経済成長は曲がり角を迎えている。 成長のモデル国の惨状 北東アフリカのエチオピアで11月3日、アビー首相が全土に緊急事態宣言を発令した。これは北部ティグレ州での戦闘の激化を受けてのもので、アビー首相は市民に自衛を求めた。 ティグレ州では昨年11月からティグレ人の民兵組織ティグレ人民解放戦線(TPLF)と政府軍の衝突が続いてきた。その影響は市民生活にも大きな影響を及ぼしており、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、すで

                                                                                    アフリカの「成長モデル」はなぜ凋落したか――エチオピア内戦と中国の影(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース