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押井守の検索結果161 - 200 件 / 822件

  • 『閃光のハサウェイ』のベスト視聴環境はLGの有機ELテレビとDENONのサウンドバーDHT-S517(予算20万円以内) - ARTIFACT@はてブロ

    『水星の魔女』が終わったあと、地上波放映された『閃光のハサウェイ』が、また話題になっている。配信が始まった頃に戦闘シーンが暗くて見にくいという声が多かったが、黒が浮きやすい液晶テレビでは見づらく、視聴環境を選ぶ作品である。*1 また、地上波で放映される作品の常で、音声はステレオだが、『閃光のハサウェイ』の魅力の一つとして音響があり、大半の劇場アニメや邦画は5.1chの中、珍しくDolby Atmosで制作されている。*2Dolby Atmosとは、映画の一般的なサラウンドフォーマットの5.1chや7.1chと違い、上方からも音が聴こえる立体音響のフォーマットだ。ただし、大半の上映は5.1chで、Dolby Atmosはそれに対応した映画館だけで上映されたため、誰でも気軽に体験はできなかった。しかし、Blu-rayやUltra HD Blu-rayにはDolby Atmosの音声が収録されて

      『閃光のハサウェイ』のベスト視聴環境はLGの有機ELテレビとDENONのサウンドバーDHT-S517(予算20万円以内) - ARTIFACT@はてブロ
    • 押井守監督「公開されるまで完成しないのが映画ですから」4度の延期乗り越え「血ぃともだち」ついに一般公開:中日スポーツ・東京中日スポーツ

      押井守監督「公開されるまで完成しないのが映画ですから」4度の延期乗り越え「血ぃともだち」ついに一般公開 2022年1月21日 05時00分 新型コロナウイルス感染拡大によって4度も公開予定が延期となり、お蔵入り寸前となっていた押井守監督(70)の最新作映画「血ぃともだち」が、2月5日に東京・新宿のテアトル新宿で開催される一夜限りの特別上映イベントで初めて一般公開されることが決定。ポスタービジュアルも解禁された。当日は、押井監督の舞台あいさつ付きで同監督が企画に携わったアニメーション映画「BLOOD THE LAST VAMPIRE」を同時上映する。 「血ぃともだち」は押井監督と本広克行監督、小中和哉監督、上田慎一郎監督が参加し、「監督絶対主義」で低予算の映画を作る実験レーベル「Cinema Lab(シネマラボ)」の作品として押井監督がメガホンを取り、2020年4月の公開予定だったが、とこと

        押井守監督「公開されるまで完成しないのが映画ですから」4度の延期乗り越え「血ぃともだち」ついに一般公開:中日スポーツ・東京中日スポーツ
      • 新海誠は都会の風景の美しさを肯定し、宮崎駿は毒溜まりとし、押井守は闇を抱えさせ、庵野秀明は鉄道網がある場所として描くという話

        吉田創 プラウダ戦記4巻発売中 @sabo666 ようやく前向きになりつつある不確定名漫画描き。Comic Walkerとニコニコ静画にてガールズ&パンツァー スピンオフ漫画 「プラウダ戦記」を連載中。 sabotendo.sakura.ne.jp pixiv.net/member.php?id=… 吉田創 プラウダ戦記5巻12月22日発売 @sabo666 新海監督のすごさは美術だが、都会の風景の美しさを肯定的に描くということは上の世代には出来ない。 都会自体を資本主義の毒溜まりとしか思っていない宮崎駿には無理。 押井守は退廃的な都市の美しさは描けるが当然闇を抱えている。 庵野は都市と言うより鉄道網がある場所として描いているように思う 2019-07-23 23:10:59

          新海誠は都会の風景の美しさを肯定し、宮崎駿は毒溜まりとし、押井守は闇を抱えさせ、庵野秀明は鉄道網がある場所として描くという話
        • 榊原良子『どうしても、「後藤さん」と「パトレイバー」になっちゃうのよね。「二人の軽井沢」にも!』

          どうしても、「後藤さん」と「パトレイバー」になっちゃうのよね。「二人の軽井沢」にも! | 榊原良子オフィシャルブログ Powered by Ameba 前回は何か月ぶりかのブログだったのに、 たくさんの方がアクセスしてくださって、ほんとうにありがとうございました。 とてもうれしかったです。 そしてもっと嬉しかったのは、 後藤さんファンがたくさんいるのが分かったことでした。 長い間「後藤さんが一番」と言いたくて言いたくてしかたがなかったの! ムックの「後藤喜一×ぴあ」。 私も10月1日に、書店に行きますね。 さて、ムックの取材の後、パトレイバーについての取材がまた、ありました。 「OVA-劇パト1展 新潟展 機動警察パトレイバー 30周年突破記念」で披露される、 ARサービス用の収録です。 床に設置されたQRコードにスマホをかざすと、 指定された場所にキャラクターが表れて、 そのキャラクター

            榊原良子『どうしても、「後藤さん」と「パトレイバー」になっちゃうのよね。「二人の軽井沢」にも!』
          • 「物語はそもそも誰のものか」を問う「ジャンプ漫画が複数結末を公式掲載」の話 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

            はてブで話題 togetter.com anond.hatelabo.jp 同作品は、自分は「勉強ができる主人公」分析のときにちょっとかかわったぐらいで、まーそもそもジャンル的に「not for me」です。 m-dojo.hatenadiary.com ただアニメ化だかドラマ化もされたはずだし、少年ジャンプでかなり人気だったそうだから、クオリティも高かったのだろう。無事に結末を迎えてお疲れさまでした――である。 しかし、まあ上の話を聞いて、「物語」論としてはうーむというか、みんながある意味わかってたけど、避けていたことに正面から突っ込んだのだなあ、と感心させられる。 ひとことでいえば「物語は誰のもの?」ということである。 過去に関係記事を何度か書いているけど、やはりそこでも紹介した…当時話題になった井伏鱒二「山椒魚」の話を例にとろう。 wikipedia:山椒魚 (小説) 「山椒魚」(さ

              「物語はそもそも誰のものか」を問う「ジャンプ漫画が複数結末を公式掲載」の話 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
            • 映画館が「誇張でなく死ぬ」理由、なぜ鬼滅ヒットでも“売上8割減”になったのか

              新型コロナウイルスにより2020年の日本の映画興行収入(興収)は1,432億8,500万円と、2019年に比べ、ほぼ半減した。人々の外出自粛や映画館の短縮営業・休業により、客足が激減したため、売り上げが減っていることは容易に想像できるが、コロナ禍が映画館にもたらした「被害」、そして「緊急事態宣言」の影響は想像以上に大きかった。“売上8割減”に陥ったという関係者らから話を聞いた。 キネマ旬報社でDVD業界誌編集長、書籍編集者を経て2013年よりフリーランス。 著書は『セーラームーン世代の社会論』(すばる舎リンケージ)、『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)、『ぼくたちの離婚』(角川新書)、『「こち亀」社会論 超一級の文化史料を読み解く』。おもな編集書籍は『押井言論 2012-2015』(押井守・著/サイゾー)、『ヤンキーマンガガイドブック』(DU BOOKS)

                映画館が「誇張でなく死ぬ」理由、なぜ鬼滅ヒットでも“売上8割減”になったのか
              • 保守がネット右翼と合体し、いなくなってしまった理由(古谷経衡)

                保守の論客として活動してきた古谷は、「内側から」自称保守やネット右翼の差別発言を臆せず批判してきた(10月1日、古谷の自宅にて撮影) HAJIME KIMURA FOR NEWSWEEK JAPAN <当初ネット右翼とは分離していた旧来の保守が、いかにして「嫌韓」に堕していったかを全て記す。本誌「嫌韓の心理学」特集より> 今では信じられないことだが、冷戦時代の日本の保守は韓国に対して極めて好意的であった。朝鮮半島は38度線で南北に分断され(むろん、これは現在でも変わらない)、共産主義の脅威がソウルからわずか数十キロ地点まで押し寄せていた時代、保守は「反共」というただ一点のみにおいて韓国を同志として見なした。 この時期に大手を振っていたのが「釜山赤旗論」。韓国南端の釜山市が共産主義者の手に落ちると日本本土もいよいよ危ないという認識のことで、韓国はそれを防ぐ「反共の同志」として認識されていた。

                  保守がネット右翼と合体し、いなくなってしまった理由(古谷経衡)
                • 劇場版『機動警察パトレイバー』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ

                  劇場版『機動警察パトレイバー』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、OVA版『機動警察パトレイバー』が生まれるまでのエピソードを書いたところ、かなりの反響をいただき誠にありがとうございました。 というわけで本日はその続きとして、劇場版『機動警察パトレイバー』が生まれるまでの経緯を書いてみたいと思います(前回のエピソードはこちらの記事をどうぞ↓)。 type-r.hatenablog.com 1988年4月から販売が開始された『機動警察パトレイバー』のOVAシリーズは、「近未来の東京を舞台にしたロボットアニメ」という斬新なコンセプトや、「4800円」という(当時としては)破格の価格設定などが話題となり、好調なセールスを記録しました。 その結果を受けてバンダイビジュアルは次の企画を検討。それが劇場版『機動警察パトレイバー』です。 通常は、テレビシリーズがヒットしてから劇場へ…という

                    劇場版『機動警察パトレイバー』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ
                  • 映画館を救うのは大ヒット映画だけど"映画文化の豊かさ"は「一見ヒットしないようなものをどれだけ上映できるか」に比例するという話

                    窓の外 @madosoto 今だからこそ言っておく。 映画館を救うのは大ヒット映画だけど、映画文化の豊かさは「一見ヒットしないような映画をどれだけ上映できるか」に比例する。そのジレンマの中で映画館は戦い、存在し続けてきた。 2020-10-18 04:22:35 窓の外 @madosoto そういう映画文化の底抜けの多様さ、映画館たちの苦闘なくして、押井守も新海誠も、宮崎駿でさえも存在し得なかった事は、繰り返し繰り返し言っていかねばならない。 twitter.com/madosoto/statu… 2020-10-18 04:47:17

                      映画館を救うのは大ヒット映画だけど"映画文化の豊かさ"は「一見ヒットしないようなものをどれだけ上映できるか」に比例するという話
                    • ポスト宮崎駿は庵野秀明で決定か

                      庵野秀明暫定1位。パヤオが逝ったら早速シン・ナウシカの制作に取り掛かると思われる。 細田守2位。かつてハウルの監督をやる予定だった男。凱旋なるか。 押井守3位。愛犬アニメは意地でも作らなそう。 新海誠4位。若者からの評価と認知度はこの中で最も高い。が、鈴木Pに受け入れられるかどうか。 富野由悠季5位。お○○こを舐めたくなるようなジブリキャラを作ってほしい。 ジョン・ラセター番外。セクハラがなければ有力候補だった。

                        ポスト宮崎駿は庵野秀明で決定か
                      • 田中敦子:「攻殻機動隊」草薙素子を演じて27年 「素子がいなければ今の私はいない」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                        士郎正宗さんのマンガ「攻殻機動隊」が原作のアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」を劇場版として再構成した「攻殻機動隊SAC_2045 持続可能戦争」が、11月12日から2週間限定で公開される。「SAC_2045」は、3DCGによる新しい「攻殻機動隊」として注目を集め、草薙素子役の田中敦子さんをはじめとしたオリジナルキャストが再集結したことも話題になった。田中さんが初めて草薙素子を演じたのは1994年で、約27年前にさかのぼる。田中さんは「素子がいなければ、今の私はいなかった」と特別な存在になっているという。田中さんに「攻殻機動隊」、草薙素子への思いを聞いた。 ◇私ではないかも… 「SAC_2045」出演に喜び 「攻殻機動隊」は、近未来の電脳化社会を舞台に、架空の公安組織の活躍を描いたマンガで、1989年から展開されている人気シリーズ。押井守監督が手がけた劇場版アニメ「GHOST IN TH

                          田中敦子:「攻殻機動隊」草薙素子を演じて27年 「素子がいなければ今の私はいない」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                        • 「機動警察パトレイバー2 the Movie」の時系列を追ってみる~「Tokyoクーデター」の解説と余談(ネタバレ全開)

                          タグ SF死刑恩田陸憲法戦争押井守政治政治哲学政治学日本沈没映画架空の軍隊池田晶子小室直樹消防漫画神保町米軍自衛隊華氏451度見学読書警察軍事学小松左京天皇おすすめパトレイバー2まとめアニメクトゥルフ神話クーデターコミックゴジラゾンビドキュメンタリードラマパトレイバープラトン哲学カフェホビーホラーミステリー丸山真男保守主義児童文学入門書北海道古書哲学銀河英雄伝説

                            「機動警察パトレイバー2 the Movie」の時系列を追ってみる~「Tokyoクーデター」の解説と余談(ネタバレ全開)
                          • 『機動警察パトレイバー2 the Movie』について色々解説してみた(「後藤のセリフ」「ヘルハウンド」「飛行船」など) - ひたすら映画を観まくるブログ

                            機動警察パトレイバー2 the Movie どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、先日から押井守監督の『機動警察パトレイバー2 the Movie』に関する記事を書き続けてるんですけど、予想以上に長くなってしまってすいません(汗)。というわけで本日はその続きです(前回の記事を読んでない方はこちらをどうぞ↓)。 type-r.hatenablog.com 前回は、「柘植と南雲の密会現場に荒川と後藤が現れて柘植が去って行く」という辺りまで書いたので、今回はその後の出来事について解説してみますよ(なお、言うまでもなくネタバレしているため未見の方はご注意ください)。 ●ヘル・ハウンド襲来 機動警察パトレイバー2 the Movie 後藤たちが柘植を取り逃がしてから数時間後、20mmガトリング砲やTOW-Ⅱ対戦車ミサイル、ロケット弾などを装備した3機の攻撃ヘリ:AH-88が次々と埋立て地から飛

                              『機動警察パトレイバー2 the Movie』について色々解説してみた(「後藤のセリフ」「ヘルハウンド」「飛行船」など) - ひたすら映画を観まくるブログ
                            • スタジオジブリ鈴木敏夫が明かす!宮﨑駿監督が『君たちはどう生きるか』制作中に「気をつけていたこと」(村嶋 章紀) @gendai_biz

                              スタジオジブリの代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫と、日本のアニメーション界を代表する巨匠・押井守──二人が“忖度一切なし”の対談を重ねた記録が『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々』(DU BOOKS)として一冊にまとめられ、注目を集めている。映画という芸術の奥深さや、その背景にある人間関係に迫るこの書籍は、日本の映画文化の一端を垣間見ることができる貴重な資料となっている。今回は本書の刊行を記念して、隠れ家「れんが屋」にて鈴木氏にインタビューを行った。 「愛」から「哲学」へ ―本書の中で鈴木さんは「その時代におけるテーマ」が映画や小説にはあるとおっしゃっているのですが、結局のところ、現代のテーマはなんでしょうか。 昔の時代のテーマは「貧乏を克服する」でした。でもそれを克服した後に、みんな迷いましたよね。貧乏だったら、克服すればいいだけですが、みんなご飯を食べることができるようにな

                                スタジオジブリ鈴木敏夫が明かす!宮﨑駿監督が『君たちはどう生きるか』制作中に「気をつけていたこと」(村嶋 章紀) @gendai_biz
                              • 自分がどうやって、どのような経路でSFに入門したのか - 基本読書

                                今度8月6日に埼玉で行われるSF大会の一企画で、「SF入門書で「SF再入門」」という企画を牧眞司さん、池澤春菜さんと僕の三人で行う予定なのだけど、このイベント前に一度「自分はそもそもどうやってSFに入門したんだっけ?」を振り返っておこうと思った。そういう文章は(たぶん)今まで一度も書いてないのもあるし。 www.scicon.jp 僕の場合おもしろいのは、SFを明確にたくさん読み始めたのは大学生になってこのブログ(基本読書)を書き始めて以後のことで、SFにどのようにハマっていったのかの軌跡が残っている点にある。たとえば僕がこのブログを書き始めるきっかけになったのは神林長平の『膚の下』を読んで、自分も何かを書き残さねばならぬ! と強く決意して以降のことだ。しかしそもそもなぜ『膚の下』を読んだのかといえば、その前に僕が神林長平の『戦闘妖精・雪風』を読んで衝撃を受けていたからだった。 戦闘妖精・

                                  自分がどうやって、どのような経路でSFに入門したのか - 基本読書
                                • 押井守監督の女性観への反論 19世紀と子のディストピア|近藤銀河

                                  私は今ショックで冷や汗ダラダラしている。『押井監督の女性観について教えてください』(https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_9d6af97a-df0f-4fab-90f1-ad4c24cc19ad.html )というあまりにも凶悪な記事が出てきたからだ。ここで語られる女性観は端的にいって酷いし破綻している。 このnoteでは押井守ファンの一人として、押井守のインタビュー記事(以下女性観インタビュー)に反論を加えるものである。 序論 お気持ち(とばして)日本のオタクをやりながらフェミニストという人は多い。それはいくつかにことに耐えたり無視したりしながら消費することだし(たとえばミリタリ描写が全部間違ってるコンテンツしかないという感じと言えば伝わる?)、仲間がいないとも思わさせられる(実際は多い)。 ただ何よりしんどいのは公式からお出しされ

                                    押井守監督の女性観への反論 19世紀と子のディストピア|近藤銀河
                                  • 戦争文学で反戦を伝えるには|逢坂冬馬×奈倉有里|コロナの時代の想像力

                                    ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まって約1か月後の今年3月19日。 小説『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)でデビューされた逢坂冬馬さんと、随筆集『夕暮れに夜明けの歌を──文学を探しにロシアに行く』(イースト・プレス)を発表された奈倉有里さんに対談をしていただきました(『図書』2022年6月号掲載)。お互いの本についての感想から、戦争を描くことの両義性、戦争文学の「誤読」の問題、反戦運動への姿勢まで──いまの状況と交差するいくつもの大切なテーマが語られています。 今回、話題のひとつとして取り上げられている、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ/奈倉有里訳『亜鉛の少年たち──アフガン帰還兵の証言 増補版』(岩波書店)刊行にあたり、『図書』より同対談を再掲します。ヘッダー画像はウクライナ出身の画家アルヒープ・クインジによる作品「海。クリミア」。(編集部) 逢坂冬馬氏、奈倉有里氏 翻訳文学とエンタ

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                                    • 篠房六郎 BOOTH、とらのあなにて「ポーズの定理」発売中 on Twitter: "押井守について語るJK 1/3 https://t.co/FvAubTAz0h"

                                      押井守について語るJK 1/3 https://t.co/FvAubTAz0h

                                        篠房六郎 BOOTH、とらのあなにて「ポーズの定理」発売中 on Twitter: "押井守について語るJK 1/3 https://t.co/FvAubTAz0h"
                                      • 編集者は漫画家を助ける“壁”――『恋は雨上がりのように』作者が最新作『九龍ジェネリックロマンス』を作るまで

                                        ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 漫画『恋は雨上がりのように』(以下、「恋雨」)で、現代に爽やかな風を放った眉月じゅんさんの最新作『九龍ジェネリックロマンス』(以下、「クーロン」)のコミックス1巻が2月19日に発売されました。 2019年11月から週刊ヤングジャンプで連載している同作は、東洋の魔窟・九龍城砦(くーろんじょうさい)を舞台にした恋愛マンガ。「過去・現在・未来が交差するディストピア」と銘打たれているように、丁寧に読むと物語の随所に「仕掛け」が施されています。圧倒的な世界観もあって、映画を観るような読書体験ができる一作です。 【九龍城砦】香港の九龍にあった城塞。第二次世界大戦後に巨大なスラム街となり、「東洋の魔窟」と呼ばれた。カオスの象徴だったが、1984年の香港返還決定に伴い、取り壊し&住民の強制移住が発表。1993~1994年に取り壊された。 ねとらぼで

                                          編集者は漫画家を助ける“壁”――『恋は雨上がりのように』作者が最新作『九龍ジェネリックロマンス』を作るまで
                                        • 映画『ビューティフルドリーマー』オフィシャルサイト

                                          イントロダクション 日本映画界の鬼才監督による野心的な企画と若い才能たちの予測不可能なケミストリーで創造する新レーベル<シネマラボ>。 その第1弾は、『踊る大捜査線』シリーズや『サマータイムマシン・ブルース』などのヒット・メイカー、本広克行監督が、押井守の脚本「夢みる人」の実写映像化に挑んだ、まさにドリーム・プロジェクト。 その名も『ビューティフルドリーマー』。 日本映画の新たな伝説がここから始まる…。 今作は、映画を撮ったことのない先勝美術大学映画研究会の部員たちが挑む、映研に伝わる“いわくつきの台本”の映画化…。「これは撮ろうとすると必ず何か恐ろしいことが起こる台本」という言葉通りに、部員たちは次々に予期せぬ困難やトラブルに見舞われる。果たして彼らは無事にクランクアップできるのか!? 映画という“夢”を創るため、集い、協力し、すべてをかける青春の姿。 撮影という熱狂と興奮の中、恋と友情

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                                          • 押井守の あの映画のアレ、なんだっけ?(第45回)『シン・エヴァンゲリオン』について聞かせてください!

                                            押井 観てません。『エヴァ』について語ることはあまりないよ。やることなすこと、庵野だってこと以外はね。 ── 諸般の事情で公開が延期されていたんですが、突然「来週公開です」みたいなニュースが流れ、みんな驚いたようです。しかも公開日が、東京の緊急事態宣言が解除される予定だった日とはいえ、異例の月曜日だったのでまたびっくりでした。 押井 まあ、庵野の横紙破りは今に始まったことじゃないし、それも含めて庵野ですよ。 ※続きはアプリでお読みください 質問はこちらのフォームからお寄せください!

                                              押井守の あの映画のアレ、なんだっけ?(第45回)『シン・エヴァンゲリオン』について聞かせてください!
                                            • [インタビュー]TVアニメ「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」ニディガコラボ記念。にゃるら氏に聞く,美少女ゲームはどこへ行くのか

                                              [インタビュー]TVアニメ「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」ニディガコラボ記念。にゃるら氏に聞く,美少女ゲームはどこへ行くのか 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 編集部:touge カメラマン:佐々木秀二 2023年12月26日,「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」(以下,16bitAL)と「NEEDY GIRL OVERDOSE」(PC / MAC / Nintendo Switch。以下,ニディガ)によるコラボビジュアルが公開された。 16bitALは,みつみ美里氏・甘露樹氏(アクアプラス)と若木民喜氏(漫画家)によってコミックマーケット91にて頒布された同人誌「16bitセンセーション」(以下,16bit)を原作とするTVアニメだ。16bitは1990年代を舞台に,ひょんなことから成人向け美少女ゲームのイラストレーターとなった上原メイ子の物語

                                                [インタビュー]TVアニメ「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」ニディガコラボ記念。にゃるら氏に聞く,美少女ゲームはどこへ行くのか
                                              • 今 敏監督に迫るフランス発ドキュメンタリー『Satoshi Kon : la machine à rêves』 トレーラー映像公開 - amass

                                                今 敏監督に迫るフランス発ドキュメンタリー『Satoshi Kon : la machine à rêves』 トレーラー映像公開 アニメーション監督・今 敏をテーマにしたフランス発の新作ドキュメンタリー映画『Satoshi Kon : la machine à rêves』。トレーラー映像が公開。 製作はフランスのCarlotta Films、監督はパスカル=アレックス・ヴァンサン。この映画は今 敏の妻である今 京子とのコラボレーションで撮影されています。公開時期はまだ確定していません。予告編映像では近日公開となっています。 Anime News Networkによると、監督のパスカル=アレックス・ヴァンサンはこの映画のために、押井守、細田守、丸山正雄、真木太郎、安藤雅司、沖浦啓之、三間雅文、筒井康隆、池信孝、岩男潤子、林原めぐみ、飯塚昭三、ジェレミー・クラパン、ロドニー・ロスマン、アン

                                                  今 敏監督に迫るフランス発ドキュメンタリー『Satoshi Kon : la machine à rêves』 トレーラー映像公開 - amass
                                                • 「こんな低予算では食っていけない」挑戦し続けるProduction I.G・石川光久社長の原点と理念【インタビュー】 | アニメ!アニメ!

                                                  世界からの注目が今まで以上に高まっている日本アニメ。実際に制作しているアニメスタジオに、制作へ懸ける思いやアニメ制作の裏話を含めたインタビューを敢行しました。アニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」、Facebook2,000万人登録「Tokyo Otaku Mode」、中国語圏大手の「Bahamut」など、世界中のアニメニュースサイトが連携した大型企画になります。 全インタビューはこちらからご覧ください。 Production I.G代表作:『攻殻機動隊』シリーズ、『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ、『黒子のバスケ』『ハイキュー!!』『銀河英雄伝説 Die Neue These』『B: The Beginning』『ULTRAMAN』 『攻殻機動隊』シリーズや『PSYCHO-PASS』シリーズなど、エッジの効いたアニメーションで国内外のアニメファンを魅了するProduction

                                                    「こんな低予算では食っていけない」挑戦し続けるProduction I.G・石川光久社長の原点と理念【インタビュー】 | アニメ!アニメ!
                                                  • 押井守の演出・映画論が(自分のも他人のも)堪能できる映画半世紀──『押井守の映画50年50本』 - 基本読書

                                                    押井守の映画50年50本 (立東舎) 作者:押井 守発売日: 2020/08/12メディア: 単行本この押井守の映画50年50本は、1968年から始まって一年に一本ずつ、「いまの押井守にとっての、その年の代表する」映画をピックアップして語ろう、という本である。押井守の映画語り本は様々な切り口のものが何冊も出ているが、一年毎に一本を選んでいくというコンセプトは(当たり前だけど)はじめて。50年もあったら「適当に選んだわ」みたいな年もあるんだろうな〜〜と思いながら読み始めたのだけれども、意外とそんなこともなく、どの映画もしっかりと思い出とともに語られていく。 広範に、一作ごとにしっかりと語っているので映画本として読み応えがあるだけでなく、一年ずつに進んでいくおかげで押井守の高校生からはじまる、作品に対する(各種映画の)影響を時系列的に追っていくこともできるわけで、いろいろと楽しい一冊であった。

                                                      押井守の演出・映画論が(自分のも他人のも)堪能できる映画半世紀──『押井守の映画50年50本』 - 基本読書
                                                    • 米国が抱いた最大の恐怖「内部に潜む洗脳者」

                                                      それでは今回もよろしくお願いいたします。今回のお題は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014)ということでお願いいたします。押井監督がマーベルの映画をお題に出す、というのはちょっと意外な気がしますけど。 押井:僕はスターチャンネルの常連だから、マーベル、DC、X-MEN、あの辺はもれなく見る仕掛けになってるんですよ。その中に、時たま面白いのがあるんだよね。量産効果というか、シリーズものには時々変わったやつが出てくる。それはプログラムピクチャーの良さでもあるんだけど。 その1つがこの映画ということですね。 押井:だけど、この前作(「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(11))はねえ……しょうもないヒーローものだった。 2作目は傑作で、前作はしょうもないと。珍しいケースですかね。 押井:主演(クリス・エヴァンス)はものすごい肉体の持ち主なんだけど、お話は、モ

                                                        米国が抱いた最大の恐怖「内部に潜む洗脳者」
                                                      • 「5月に再び感染爆発も」 緊急事態宣言解除への危惧:朝日新聞デジタル

                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                          「5月に再び感染爆発も」 緊急事態宣言解除への危惧:朝日新聞デジタル
                                                        • 押井守監督が配信サービスを使わない理由

                                                          「007」から「仁義なき戦い」、そして「野性の証明」に「キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー」、などなどなど……。 日経ビジネス電子版でお楽しみいただいてきた本連載が本になりました。タイトルはそのまま『押井守監督が語る 映画で学ぶ現代史』(書影はこちら)。発売前からアマゾンでカテゴリー1位(社会史)をいただくなど、注目されております。 これまでの連載を再編成して公開された時系列に並べ、「映画は時代の不安のタイムカプセル」という視点がより分かりやすくなったかと思います。野田真外さんによる映画の紹介と、増量された西尾鉄也さんのイラスト、そしてなにより、単行本のプレミアムとして、連載では未掲載の「海外ドラマ編」と「アフターコロナの日本映画」を追加しています。 「海外ドラマ編」では、押井監督が総監督を勤めたドラマシリーズ「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の秘話をたっぷ

                                                            押井守監督が配信サービスを使わない理由
                                                          • “疑惑”にさらされる「日本アカデミー賞」、読めば納得する「投票の実態」とは?

                                                            日本国内に映画賞は数あれど、日本アカデミー賞ほど映画ファンから“批判”を浴びる映画賞はない。彼ら曰く、「大手映画配給会社の作品が優遇されているのではないか?」「芸術性や作家性の高い映画より、話題性や著名俳優出演作が選ばれる傾向にあり、映画賞としての価値に疑問符がつく」など。そこで今回は「中の人」、すなわち投票権のある日本アカデミー賞協会の現役会員3名に匿名で話を聞き、投票の実態などを聞いた。 キネマ旬報社でDVD業界誌編集長、書籍編集者を経て2013年よりフリーランス。 著書は『セーラームーン世代の社会論』(すばる舎リンケージ)、『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)、『ぼくたちの離婚』(角川新書)、『「こち亀」社会論 超一級の文化史料を読み解く』。おもな編集書籍は『押井言論 2012-2015』(押井守・著/サイゾー)、『ヤンキーマンガガイドブック』(DU

                                                              “疑惑”にさらされる「日本アカデミー賞」、読めば納得する「投票の実態」とは?
                                                            • 京極尚彦①アニメで「映画」をやる面白さ『機動警察パトレイバー the Movie』 | Febri

                                                              『ラブライブ!』をはじめとするアイドルものやCGダンスシーンに定評がある演出家・京極尚彦。だが、そのルーツは「実写映画にかぶれた映画青年」だった。第1回は、そんな彼を「アニメ」に振り向かせた『機動警察パトレイバー the Movie』についてのインタビュー。 ――まずは『機動警察パトレイバー the Movie(以下、パト1)』に出会ったきっかけから聞かせてください。 京極 じつは、僕はアニメをそんなに見ないで育ったんです。子供の頃はマンガみたいなものを描いたりしていたけど、アニメはジブリや『新世紀エヴァンゲリオン』みたいな、皆が見ているようなものだけで。それが高校のとき、スイッチが入ったように「実写映画」が好きになったんです。進路を決めるときも実写映画の監督になりたいと思って、芸大を選びました。 ――アニメファンが出発点ではなく、実写映画からだったのですね! 京極 当時は、岩井俊二さんの

                                                              • 「パトレイバーTNG」と「海外ドラマはなぜ面白いか」の関係

                                                                まさか、帯に使わせていただいたショーン・コネリーさんが本の発売直前にお亡くなりになるとは……(書影はこちら)。何本もの映画を楽しませていただきました。謹んでご冥福をお祈りさせていただきます。 「007」から「仁義なき戦い」、そして「野性の証明」に「キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー」、などなどなどをご紹介してきた本連載が本になりました。タイトルはそのまま『押井守監督が語る 映画で学ぶ現代史』。発売前からアマゾンでカテゴリー1位(社会史)をいただくなど、注目されております。 これまでの連載を再編成して公開された時系列に並べ、「映画は時代の不安のタイムカプセル」という視点がより分かりやすくなったかと思います。野田真外さんによる映画の紹介と、増量された西尾鉄也さんのイラスト、そしてなにより、単行本のプレミアムとして、連載では未掲載の「海外ドラマ編」と「アフターコロナの日本映画」を追加し

                                                                  「パトレイバーTNG」と「海外ドラマはなぜ面白いか」の関係
                                                                • 昭和から令和へ…『うる星やつら』P語る再アニメ化の真意「現在の常識では通用しない行動から力を受け取ってほしい」

                                                                  アニメ『うる星やつら』(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会 1980年代に初放送され、当時の若者カルチャーに多大な影響を与えた伝説的アニメ『うる星やつら』。人気漫画家・高橋留美子氏のデビュー作であり、初期のチーフディレクターを押井守氏らが務めて一躍ブレイクした本作は、現在に至るまでヒロイン・ラムの衣装や主題歌が何度もブームになっている名作であり問題作だ。そんな本作が36年ぶりに新作としてフジテレビ深夜アニメ枠ノイタミナで放送される。“なんでもあり”をやりつくした感もある昭和版を超えることは可能なのか? いま令和版を制作する意義をフジテレビの尾崎紀子チーフプロデューサーに聞いた。 新作「エピソード構成案と序盤シナリオ」に原作者・高橋留美子氏は即OK アニメ『うる星やつら』の諸星あたる(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会 アニメ『うる星やつら』のラム

                                                                    昭和から令和へ…『うる星やつら』P語る再アニメ化の真意「現在の常識では通用しない行動から力を受け取ってほしい」
                                                                  • 「黒いインフルエンサー」が使う超典型的な技術

                                                                    群集心理を扇動する権力者の黒いテクニックを見破る 「説得力と影響力を組み合わせ、人々の行動を促す技術」として研ぎ澄まされていった大衆扇動の手法の中には、人々の欲望や恐怖心、無知や誤解を利用して心を動かす悪用厳禁とも言える黒いテクニックがいくつもあります。 歴史に名を残すような政治家、独裁者、経営者、宗教指導者たちも要所要所で黒いテクニックを活用し、国民、大衆、社員、消費者、信者たちを彼らの望む方向へと動かしていきました。 本稿では、そうした単純な仕掛けでありながら、強力な説得力、影響力を発揮する「7つの黒いテクニック」のうち、本から抜粋して「ハイピング」について紹介します。あなたが悪意による扇動に踊らされないために役に立つはずです。 「毒は薬にもなる」という言葉があるように、大衆扇動に関する黒いテクニックについて知っておくことは、権力を握っている人たちやメディアなどが発信する情報に仕掛けら

                                                                      「黒いインフルエンサー」が使う超典型的な技術
                                                                    • 現代人必読の仕事論『ブルシット・ジョブ』から基礎研究の重要性を問い直す『「役に立たない」科学が役に立つ』まで色々紹介!(本の雑誌2020年10月号掲載) - 基本読書

                                                                      まえがき 本の雑誌2020年10月号掲載の原稿を転載します。『ブルシット・ジョブ』に『言語の起源』にと大作目白押し。『「役に立たない」科学が役に立つ』も短い本ながらも現代においては重要な観点を持っている本で短くもずっしりと重い。 完全に個人的な趣味だけど『押井守の映画50年50本』は押井守の映画語り本の中では一番好きといってもいい本だし、山本貴光『マルジナリアでつかまえて』は本に書き込みを入れることについての本で、僕もめちゃくちゃ本に書き込みを入れる勢なので共感しきりだった。この本はブログでも書けなかったのでもっと書きたかったな。 ここから原稿 ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論 作者:デヴィッド グレーバー発売日: 2020/12/24メディア: Kindle版本書が邦訳された直後に亡くなってしまったこともあって話題となったデヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ クソどう

                                                                        現代人必読の仕事論『ブルシット・ジョブ』から基礎研究の重要性を問い直す『「役に立たない」科学が役に立つ』まで色々紹介!(本の雑誌2020年10月号掲載) - 基本読書
                                                                      • 京都アニメーションは進み続ける――『涼宮ハルヒの憂鬱』から『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』まで京アニの素晴らしい作品を振り返る

                                                                        京都アニメーションが好きだ。京アニが作るアニメが大好きだ。その気持ちは、断じて「だった」と過去形ではない。変わりなく現在も進行形で、むしろどんどんと強くなって心に広がっている。公開延期となったものの、4月24日に公開予定だった『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のように、新作が今も作られ続けている。自社で持つライトノベルレーベルのKAエスマ文庫からは、連続で新刊が出て新しい物語世界を開いている。映画を公開延期に追い込んだ新型コロナウイルス感染拡大に伴う"巣ごもり"は、京アニがこれまで手がけてきた作品を見直しながら、改めてその仕事ぶりを振り返る機会になるだろう。世界はたくさんの京アニ作品であふれているのだから。 京都アニメーションの伝説は『涼宮ハルヒの憂鬱』で始まった。こう書くと、違うといった声が無数に起こるだろうことは承知している。初の元請け作品で、フジテレビなどで2003年に放送

                                                                          京都アニメーションは進み続ける――『涼宮ハルヒの憂鬱』から『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』まで京アニの素晴らしい作品を振り返る
                                                                        • 増えるアニメ作品、「新規参入組」が狙う秘策

                                                                          不動産の再生事業を手掛ける「いちご」。同社は2019年、アニメ制作に参入した。現在は「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」などの監督として著名な押井守氏と手を組み、アニメ作品「ぶらどらぶ」を製作中だ。本作品はいちごによる100%出資で、「億単位の投資を行っている」(いちごアニメーションの中西穣社長)。 不動産とアニメ。一見何の関連もないように思えるが、同社は自社ビルの入居テナントにグッズを売ってもらうといった、不動産事業とアニメ事業の連携も構想している。「不動産オーナーがアニメを作ればテナントがその権利を使えるようになる。アニメを通じて、テナントにビジネスの機会を提供することができる」(同)。 新型コロナウイルス拡大に伴う外出自粛の影響もあり、アニメに対する注目が再び高まっている。4月、テレビ朝日が深夜のアニメ枠を新設、日本BS放送もアニメ枠を増やした。動画配信大手のアメリカ

                                                                            増えるアニメ作品、「新規参入組」が狙う秘策
                                                                          • 押井守が手がける新作アニメ「ぶらどらぶ」第1弾ビジュ公開、声優当てクイズも

                                                                            押井が総監督、西村純二が監督を手がける「ぶらどらぶ」は、吸血鬼の少女と彼女を匿うことになった女子高生を中心に展開される作品。重度の献血マニアの女子高生・絆播貢(ばんばみつぐ)は足繁く献血車に通って、看護師に邪険に扱われる日々を送っている。そんなある日、貢は献血車で出会った金髪の美少女を保護し家に連れ帰ることになるが……。 キービジュアルの解禁に併せ、本作の公式サイトがオープン。キービジュアルのほか、イントロダクション、キャラクターページが公開された。さらにオープンを記念し、登場キャラクターを演じる声優を当てるクイズを実施。正解者は本作の完成披露試写会へ抽選で招待される。クイズへの参加方法は、公式サイトにて確認を。

                                                                              押井守が手がける新作アニメ「ぶらどらぶ」第1弾ビジュ公開、声優当てクイズも
                                                                            • マッチングアプリで50人会って、ひとり正月でコメントを見る1

                                                                              次 anond:20210102170754 好きな子とうまく行くといいね 別れ際に手つなぐまでやっと行ったが考える時間がほしいとのこと。皆の言う恋愛工学に毒されている自分としては「その状況ってつまり煙に巻かれてダメなやつじゃん」と落胆してるんけどいつか後日談書きます。 宣伝・ステマ 否定しても証明しようがないのでここにて運営へ改善点を。他のメニューから【おでかけ機能】タブをタップしたら途中までスクロールしてても一番上に強制移動するのはクソUIだからYoutubeやTwitterを見習って。あとアクセス不具合とかあるたびにカードばらまくけど、女性はそもそもいいね来すぎてカード消費しないし男からのいいねも見てない、だから男に配っても同様に無駄。どうせなら女性はおでかけの掲載時間を24時間延長できるとか、男にはおでかけの一日上限を+5するとか実際会うのに直結した機能でお詫びをした方がいい。 恋

                                                                                マッチングアプリで50人会って、ひとり正月でコメントを見る1
                                                                              • 「もっと監督を評価してほしい」映画『鬼滅の刃 無限列車編』は『君の名は。』に迫る勢いなのに監督の名前はあまり知られていないのはどうして?

                                                                                西村大樹(いつまでも武井紗良ちゃん神推し!) @taiki_nishimura ここまでヒットしているのに、『鬼滅の刃』の監督の名前は知られていないという……。もっと監督を評価してほしい。 2020-11-19 08:01:00

                                                                                  「もっと監督を評価してほしい」映画『鬼滅の刃 無限列車編』は『君の名は。』に迫る勢いなのに監督の名前はあまり知られていないのはどうして?
                                                                                • 第26夜 | おやすみシェヘラザード | やわらかスピリッツ

                                                                                  123: 2019-07-05 17:04:49 ID:YTgzNTdmNTdk 今更ながらルパン見ました 読んだタイミングによって消えてたり載ってたりするのも予定のうち? 122: 2019-07-05 15:25:13 ID:NzVjNjVkYWVi 「夢だった」という場面の切り替えが漫画では上手く表現されておらず夢オチの効果が無いように思います。しかしそれがダラダラ繰り返される。映像では印象的なシーンも画と台詞で表現すると難しいですね。 121: 2019-07-02 11:44:49 ID:NzBjZDgwODQy 「うる星☆やつらビューティフル・ドリーマー」のところも足していただけると嬉しいです…。うる星はTV版の75話「そして誰もいなくなったっちゃ」と78話「愛とさすらいの母」も子供には衝撃的でした。全く原作にない話で前者は押井守の妙な旧約聖書愛が炸裂していて、後者は当時アニメ

                                                                                    第26夜 | おやすみシェヘラザード | やわらかスピリッツ