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  • 古舘伊知郎、日本に報道の自由「ない」民主党政権時代「大臣クラスから直で番組に電話が…」 - 芸能 : 日刊スポーツ

    フリーの古舘伊知郎アナウンサー(69)が、5日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。日本の報道の自由について言及した。 国際NGO「国境なき記者団」は3日、2024年の「報道の自由度ランキング」を発表。調査対象の180カ国・地域のうち、日本は70位(前年68位)だった。 古舘アナは日本に報道の自由があるかについて、「ない」とし、パネルに「民主党政権時代、大臣クラスからクレームが来た」と掲げた。 古舘アナといえば、04~16年まで、テレビ朝日系報道番組「報道ステーション」のMCを務めていたが、「09年に民主党が政権を取った以降の印象で言うと、結構大臣クラス、政治家から直で番組なりに電話がかかってきて『あのキャスター黙らせろ』とか、『すぐ謝罪しないと困る』とか言ってくる感じがあったんですよ。ええって思ってたんですよ」。 12年に自民党が政権を取り戻し、第2次

      古舘伊知郎、日本に報道の自由「ない」民主党政権時代「大臣クラスから直で番組に電話が…」 - 芸能 : 日刊スポーツ
    • キー局決算で見えた「TVerによる驚きの配信収入」

      2019年度にはキー局合計で8461億円あった放送収入がコロナ禍で乱高下したのち、2022年度には7999億円に下がった。そして2023年度は7623億円へとさらに落ちてしまった。減少率はマイナス4.7%、その前がマイナス4.8%だったので同じ傾向が続いている。中でもフジテレビは前年比マイナス8.1%で最も大きく下がっている。 ゴールデンタイムのPUT(総個人視聴率)もコロナ禍で乱高下し、2022年度は32.3%と前年度から3.5%も下がったが、2023年度は31.1%と1.2%ダウン。前年度ほどではないが、依然下がり続けている。コロナ期に人々が配信サービスを使うようになったためだ。 前の決算で放送業界は「今後下がっていく」ことを覚悟したが、今回の決算ではいよいよ下降傾向が決定づけられた形だ。放送というテレビ局の屋台骨だった事業が完全にピークを過ぎ去り、あとは下がっていくだけだと見えてしま

        キー局決算で見えた「TVerによる驚きの配信収入」
      • NHK、将来的に「全スマホ保有者からネット視聴料を徴収」か…月額1100円

        NHK放送センター(「Wikipedia」より) NHKのインターネット事業を必須業務に格上げする改正放送法が17日、参院本会議で可決、成立した。ネット視聴料は地上波契約と同額の月額1100円になる見通し(地上契約の受信料を払っている人は追加負担なし)。スマートフォンやパソコン(PC)に専用アプリをダウンロードしてIDを取得した人のみから料金を徴収する方針だが、現在、チューナー付きテレビを持っていればNHK受信料を払わなければならないと定められているため、将来的に「スマホを持っているだけ」でネット視聴料を徴収されるようになるとの見方も根強い。NHKがネット事業の必須業務化に前のめりになっている理由は何なのか。専門家の見解を交えて追ってみたい。 現在NHKはネット業務を「任意業務」「実施できる業務」と位置付けており、NHKのテレビ放送内容の「理解増進情報」に限定するとしてきた。ネットコンテン

          NHK、将来的に「全スマホ保有者からネット視聴料を徴収」か…月額1100円
        • ドラマ「セクシー田中さん」調査報告書を公表 日本テレビ|日テレNEWS NNN

          日本テレビ系列で去年10月から放送されたドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが今年1月、亡くなりました。 芦原さんの大切な作品をドラマ化するにあたりどんな問題点があったのか、日本テレビはドラマ制作過程などを調査し、31日、報告書を公表しました。 ◇ 芦原さんは、9話・10話の脚本を脚本家に代わり自ら担当した経緯をSNSで明かすなどした後、亡くなりました。 今年2月、日本テレビは外部の弁護士も加えた社内特別調査チームを設置。 この調査は、ドラマ制作関係者がより一層安心して制作に臨める体制をつくることを目的として、事実関係や問題点などを調べました。 調査では、ドラマ制作サイドの日本テレビと原作サイドの小学館との間で、大きな認識の齟齬(そご)やミスコミュニケーションが積み重なったことで信頼関係が損なわれていたことがわかりました。 その結果、原作者や脚本家が不満や不信感を蓄

            ドラマ「セクシー田中さん」調査報告書を公表 日本テレビ|日テレNEWS NNN
          • NHK「スマホやパソコンを持っているだけでは負担の対象にならない」 改正放送法成立受けコメント、詳細は検討中

            日本放送協会(NHK)は5月17日、インターネットを使った番組などの提供をNHKの必須業務にすることを柱とした改正放送法が国会で成立したことを受け、コメントを発表した。 改正放送法では、NHKのインターネット業務を、任意業務から必須業務へ格上げした。これまでは制度上、テレビ放送を補完するサービスという位置づけだった。 NHKは「放送と同じ情報内容や同じ価値を提供し、受信料を頂くという、これまでより高い位置づけになることだと受けて止めている」として、いわゆる“ネット受信料”にも触れている。 今後はネットを介してNHKのサービスを受けた人に対し、テレビを持っていなくても「インターネットサービスの受信料」として負担を求める。条件などの詳細は検討中。既に受信料を支払っている視聴者に追加の負担はない。 NHKは「スマートフォンやパソコンなどを持っているだけでは、負担の対象にはなりません。改正法では、

              NHK「スマホやパソコンを持っているだけでは負担の対象にならない」 改正放送法成立受けコメント、詳細は検討中
            • テレビや新聞とは全然違う…広告収入はピーク時の3分の1でも「ラジオの未来は明るい」と言い切れる理由 「AM放送の廃止」はラジオ復活の起爆剤になる

              リスナーの反応や社会的影響を検証するとの名目で、全国47社のうち、まず13社が、2月から8月にかけて順次、試験停波に踏み切っている。中でも、山口放送はいち早く、7月末には県内全域ですべてのAM放送を休止する。そして、2028年秋には、大半の民放ラジオ社が、AM放送を終了する方針だ。 だが、転換後のFM放送を受信できるラジオの普及率はまだ5割程度で、28年までに広く行き渡るかどうかは見通せない。 一方で、パソコンやスマートフォンで受信できる番組のネット配信サービス「radiko(ラジコ)」や「ポッドキャスト」が急速に浸透、ラジオの聴取手段は多様化しており、ラジオのイメージは様変わりしつつある。 1925年にAM放送で始まった日本のラジオ放送は、まもなく100年。1世紀の時を経て歴史的転換点を迎えている。 13社34中継局が試験停波を実施 「AM廃止」は、正確に言うと、全国の民放AMラジオ47

                テレビや新聞とは全然違う…広告収入はピーク時の3分の1でも「ラジオの未来は明るい」と言い切れる理由 「AM放送の廃止」はラジオ復活の起爆剤になる
              • 日本版「tiny desk concerts」レギュラー放送決定、まずはKIRINJI登場

                日本版「tiny desk concerts」レギュラー放送決定、まずはKIRINJI登場 2024年5月20日 17:54 2153 109 音楽ナタリー編集部 × 2153 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 399 1550 204 シェア

                  日本版「tiny desk concerts」レギュラー放送決定、まずはKIRINJI登場
                • NHK、広告料収入を検討へ「公共放送ゆえに受信料徴収」の前提が崩れる

                  NHK放送センター(「Wikipedia」より) 総務省の有識者会議「公共放送ワーキンググループ(WG)」が、NHKの国際放送で広告料収入の制度を導入する検討を始めた。現行の放送法ではNHKは企業などの広告を放送することは禁止されているが、もし広告料収入制度が導入されれば、中立な立場の公共放送というNHKの位置づけが崩れてしまわないのか、また、国民から広く受信料を徴収するという制度の前提が崩れてしまわないのか。専門家の見解を交えて追ってみたい。 NHKは海外向け日本語チャンネル「NHKワールド・プレミアム」で、国内で放送するニュースなどの番組を放送しているほか、NHKラジオ第1放送の番組を海外向けに国内と同時に放送。「NHKワールド JAPAN」では24時間、英語で番組を国内・海外向けに放送(衛星放送、ケーブル局、ウェブサイト、専用アプリなど)。このほか「多言語サービス」としてウェブサイト

                    NHK、広告料収入を検討へ「公共放送ゆえに受信料徴収」の前提が崩れる
                  • イスラエル、国内の衛星放送局アルジャジーラ事業所閉鎖 「扇動」を非難

                    ネタニヤフ首相は、衛星放送局アルジャジーラがイスラエル国内に置く事業所の閉鎖を発表した/Ronen Zvulun/Reuters via CNN Newsource (CNN) イスラエル政府は5日、カタールの衛星放送局アルジャジーラが同国内に置く事業所の閉鎖を命じた。 ネタニヤフ首相がX(旧ツイッター)への投稿で同局を「扇動チャンネル」と呼び、全会一致の閣議決定として閉鎖を発表した。 ネタニヤフ氏の対アラブ報道官はXに、閉鎖命令が即時に施行されると投稿。放送機材を押収して特派員の活動を禁じ、ケーブル放送と衛星放送から同局を排除し、公式サイトの閲覧も遮断すると書き込んだ。 同報道官によると、ネタニヤフ氏はアルジャジーラの記者らがイスラエルの安全保障を害し、軍兵士への反感をあおったとして、同局をイスラム組織ハマスの代弁者と呼び、「今こそわが国から追放する時だ」と主張している。 イスラエル通信

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                    • NHKのネット配信を「必須業務」に格上げ 放送法改正案が成立:朝日新聞デジタル

                      NHKにインターネット業務を義務づける放送法改正案が17日、参院本会議で賛成多数で可決、成立した。メディア環境の変化などを踏まえ、番組のネット配信を、放送と同等の「必須業務」に格上げする。任意業務として行ってきた番組の同時・見逃し配信や、文字ニュースなどの「番組関連情報」の配信を義務づける。 ネット視聴は、受信料を支払っている世帯に新たな負担は生じない。一方で、受信料を払っていない場合、ネット配信を利用するには新たな受信契約が必要となる。スマホやパソコンなどを持つだけで契約を求めることはない。施行は公布から1年半以内。 衛星放送のネット配信については、権利処理や配信コストなどに課題があるため、当面見送る。そのため、NHKはネット配信のみを利用する場合の受信料額を地上契約(月1100円)と同じ水準で検討しているという。 また、NHKはネット上で、放送番組の内容を超える情報量の文字ニュースなど

                        NHKのネット配信を「必須業務」に格上げ 放送法改正案が成立:朝日新聞デジタル
                      • 日本人はなぜ全世代で「中島みゆき」が好きなのか

                        失恋や疎外感に苦しむ人が、彼女の歌を聴き、自分の気持ちを代弁してくれるような、カタルシスを覚えた。その露骨な、敗者・弱者目線の歌から罪悪感と優越感を抱いたり、怖いもの聴きたさの好奇心をそそられた人もいただろう。 彼女の歌には、負の感情と向き合う陶酔感すべてが詰まっていた。 ただ、1979年4月から「中島みゆきのオールナイトニッポン」がスタートし、楽曲のイメージとはまったく違う、明るくハイテンションな彼女のキャラクターが、徐々に認知されていくのである。 曲は暗くて怖いのに、おしゃべりは面白い。そのギャップがまた、彼女の人気を定着させた。 1980年に入ってもシングルは売れ続け、『悪女』(1981年)、『誘惑』『横恋慕』(ともに1982年)、『あの娘』(1983年)など、コンスタントにヒットしている。 意外とアイドルと相性がいい 中島みゆきの失恋ソングは、意外とアイドルとも相性がよく、多くの若

                          日本人はなぜ全世代で「中島みゆき」が好きなのか
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