わたくし長らくペン立て探しの旅を続けてまいりました。 会社での主戦場は古き良き事務机。引き出しはなんだか立て付けが悪いし、机の上は資料やら作成中の書類やらが渋滞してるし、そんなごちゃごちゃのなかですぐ行方不明になるのが小さな文房具たち。 やれハンコはどこ行ったボールペンはどこ行った、もう探しものに時間を費やすのはやめにしよう! そこでこれ。100円ショップで見かける、チューブ調味料を立てて収納するグッズ。 ぴったり! この浅すぎず深すぎずハンコもペンも取りやすい絶妙な深さ、一列に整列することで手を伸ばしたときにガシャガシャ探す必要がなくスッと目当てのものが取り出せる、立てた状態だから取ってすぐ使うフェーズに移れる、入れるものは5つまでという一軍文房具の使いやすさに特化したサイズ感…… よすぎ! 試しに買って、ペンを入れた瞬間の気持ちよさったら!絵面があんまりに地味で小さな話で、だから誰にも
そもそものきっかけは、関ジャニ∞が2019年11月から2020年4月にかけて敢行する、47都道府県ツアーのチケットが手に入らなかったことだった。 5人体制でスタートした直後に発表されたこのツアーの総動員数は、約6.6万人。 主な会場は各地の市民会館で、1,000人規模の会場×47都道府県分を36日間に分け、半年かけて巡業する というなかなか頭のおかしいツアーである。 関ジャニ∞の正確なFC会員数を把握できていないので申し訳ないが、ざっと70万人弱あたりだろうか。 当然、チケットはご用意されなかった。 まあメチャクチャ落ち込んだし、地元の会場が我が家からアクセスのよい場所だったこともあり、立ち直るまでにそこそこ時間がかかった。 しかし人生のモットーが「自分の機嫌は自分で取る」であるジャニオタとして、いつまでもヘコんでいるわけにもいかない。いい年だし。 そこで、在宅でも機嫌よく47都道府県ツア
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:甘いうえ辛いはちみつ ホットハニー > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 80年代~90年代前半に販売されていたグッズたちです……! わ~~~~っ!!!! あこがれだった文具セット! シャーペンの芯と定規……!!!! 爪切りにばんそうこう~~~っ 興奮して見たものの名前をただそのまま叫んでしまった。 取材にうかがったのは編集部の古賀と安藤。 「タマ&フレンズ」が一大ブレイクをおこし、ちまたにグッズがあふれはじめた頃にちょうど小学生時代をすごしたふたりだ。 そりゃあもう、わくわくが止まらないというものだ。 ヒイイイイ、懐かしい~~っ(左から安藤、古賀、このあ
一般人は知らないけど文具好きの間では常識という、「近所の店でも売ってる実は優秀な文房具」ってあるのでは? というわけで今回はプロにボールペンやシャープペンシル、カッターやハサミなど日常生活でよく使う文具のおすすめを聞いてみました。左利き用の文房具とかも教えて欲しい! こんにちは、ライターのむらやまあきです。 先日、顎が痛くて近所の歯医者さんで問診票を書いていたとき、 え、このボールペンめちゃめちゃ書きやすいんだけど…… と、ちょっとした衝撃がありました。 思わず受付のお姉さんに「これ、すごく書きやすいですね」と言うと、「どこにでも売ってるやつですよ?」とのこと。 もしや、優秀な文具ってすぐそばにあるのに、わたしたちはただ見逃しているだけなのか……?! ということで、メディアにも引っ張りだこの文具ソムリエール・菅未里さんに、近所の文具店で買える「実は優秀な文具」を教えていただきました~! 話
リンク SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス マルミミゾウってどんなゾウ?「広島市安佐動物公園」vol.1 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス クロサイの繁殖率は世界有数! 広島市北部の郊外に位置する安佐動物公園(広島市安佐北区)は、1971年9月に開園。広い敷地を活用して、シマウマやアヌビスヒヒなど、群れで生活する動物は群れで飼育や展示をしています。飼育下での繁殖にも積極的に取り組み、多くの動物において日本有数の繁殖実績を残しており、特に希少動物であるクロサイの繁殖に力を入れ、今年長寿世界一となったハナ(高齢のため現在は非公開)は、10頭もの子どもを産んだ多産日本一のクロサイです。 クロサイの親子(左:サキ 右:ユキ) ハナの子ど
このブログの読者の方から、暑中見舞いをいただきました。とても励みになる言葉をいただき、ありがとうございます。その恩返しに、これからも僕は気持ちを入れてブログを書き続けますね。今日の文房具ブログのテーマは『付箋(ふせん)』です。 読書は量でなく、質なのです まずは、良い本を読んだら付箋を打とう そしたら、とにかく「行動」してみよう パターンを超えた「決断」をするようになる 悩みを解決する一番の近道です こんなタイプの付箋が便利です あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ 近くのコンビニの安売りコーナーで付箋が半額になっていました。ここのコンビニは無造作にいろいろなものを半額で処分してしまうので、とてもありがたいです。そんなご縁があって僕の手元にやってきた付箋の話題で今日のブログを書きます。 このタイプの付箋は便利ですよね。すぐに貼り付け出来て機動力抜群、そしてちょっとした書き込みも出来ちゃうん
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています コクヨがのり面が四角く角まできれいに塗って貼れる「カクノリ」の液体のりとスティックのりを3月24日に発売します。価格は液体のりが130円、ステックのりが120円です。 「カクノリ」は、授業で配られたプリントを液体のりやスティックのりでノートに貼っている小学生向けに開発された新商品。「角がうまく塗れない」「のりがはみ出る」「すぐにはがれてしまう」などの悩みに応え、のり面を丸ではなく四角にしました。四角いのり面により、プリントの角まできれいに塗れるだけではなく、はみ出したのりでページ同士が貼りつくのも防げるようになっています。 ステックのりは時間がたつと消える色付きのりで、塗った位置を分かりやすくしています。一方、液体のりは、両面からボタンを押すだけでキャップが簡単に外せ、閉めるときはどの方向からはめても閉まるワンタッチオープンキャップ
僕らの夏のお楽しみといえば、例年7月に東京ビッグサイトで開催される文房具の国際展示会「ISOT」(国際文具・紙製品展)だ。最新文房具がザクザクで盛り盛りの、夢のようなイベントなんだけど。 今年はコロナ禍でそもそも開催が危うかったり、開催場所と時期が2度にわたって変更になったりで、なんとか9月にやることができたって感じ。 それでも開催されたんなら、今年も取材に行かねば。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:切って捏ねて刻んで作るダンボールの超絶アート > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k コロナに負けるな文房具メーカー というわけで9月2〜4日の会期で行われた第3
敏腕クリエイターやビジネスパーソンに仕事術を学ぶ「HOW I WORK」シリーズ。 今回お話を伺ったのは、元コクヨ広報で現在はフリーランス ライター/イラストレーターのヨシムラマリさんです。 ヨシムラマリ ライター/イラストレーター。神奈川県横浜市出身。文房具マニア。子供の頃、身近な画材であった紙やペンをきっかけに文房具にハマる。 著書「文房具の解剖図鑑」。 X(旧Twitter) / HP ヨシムラさんは、「やりたいことを追求するため、また新しいキャリアを築くための過程」として副業をはじめ、在職中に本の出版も経験。そして、今年6月にフリーランスのライター兼イラストレーターとして独立。Webメディアのイラストコラム、書籍の執筆、イラストなど幅広く活躍の場を広げています。 今回は、そんなヨシムラさんに、新卒から勤めた会社を退社し、40歳でキャリアチェンジした理由から仕事術や愛用している文房具
3Dプリンターとクリアファイルを使って作製した防護具を着ける大阪大学の中島清一特任教授=4月3日、大阪府吹田市 大阪大学の中島清一特任教授(消化器外科学)らのチームは4月3日、3Dプリンターと文房具のクリアファイルを使い、飛沫から顔を守る医療関係者用の防護具を作製したと発表した。フェースシールドと呼ばれる用具で、新型コロナウイルスの感染拡大で不足が懸念されているため、誰でも利用できるようデータをホームページで公開した。 中島氏は「欧米などで防護具が不足し始めており、途上国に感染が広がる可能性もある。安く、簡単に作れるものが必要だと考えた」と話した。 3Dプリンターで樹脂製のフレームを作製。両端にクリアファイルを挟み、眼鏡のように顔に着けることで、ウイルスを含んだ飛沫が目などに入るのを防ぐ。顔にフィットするフレーム作りには、福井県鯖江市の眼鏡フレームメーカー「シャルマン」の協力を得た。費用は
本連載は、文房具の専門家2人がそれぞれお気に入りの新製品を互いにプレゼンし合う対談企画。専門家として対談を行うのは、テレビ番組「マツコの知らない世界」にたびたび出演する文具ソムリエール・菅未里さんと、文房具コラムサイト「森市文具概論」編集長のきだてたくさんの2人だ。 【プロフィール紹介】 ●菅未里(かん みさと/左)……Webサイト「STATIONERY RESTAURANT」を運営する文具ソムリエールとして活躍。大学卒業後、文具好きが高じて雑貨店に就職しステーショナリー担当に。現在は、文房具の紹介、コラム執筆、商品開発、売り場企画などの活動をしている ●きだてたく(右)……1973年京都生まれのライター/デザイナー。自称「世界一の色物文具コレクション(3000点以上)」に囲まれながらニヤニヤと笑って暮らす日々を送る。文房具コラムサイト「森市文具概論」では、文房具魔改造講座などピーキーな記
» 【トラウマ】子供の頃、父に置き去りにされた横浜の文具店を訪ねてみたら…意外な真実が見えてきた 特集 誰しもひとつやふたつ、「あれは一体なんだったんだろう?」と思うような子供の頃の奇妙な思い出があると思う。たとえるならば、芥川龍之介の『トロッコ』のような、トラウマ的な体験とでもいうか……。 私は幼い頃、父親に文房具店に置き去りにされたことがある。もうすぐ40歳になる今になっても、軽くトラウマとして心に残っているのだが、理由を聞けないまま、父は数年前に亡くなってしまった。 父親はなぜ、私を文房具店に置き去りにしたのか? 不在の間、父は何をしていたのか? その謎を調べるために、もう一度その文房具店を探してみた結果……意外なことがわかったのである。 ・トラウマの横浜 私は長崎出身なのだが、幼い頃のほんの一時期だけ父の仕事の関係で横浜の中区にいた。置き去り事件はそのときに起こった。母親と過ごすこ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
ハサミや定規、テープにのり。みなさんどうやって収納していますか? 私は無印良品の収納ケースや、引き出しの中に雑多な感じで放り込んでいました。 あまり見えない場所にしまっているのですが、中身がゴチャついてる感じがなんとなく嫌だったんですよね……。 昔の大ヒット文房具がアップデート! 1984年に発売され、600万個以上売れたと言われている文房具「チームデミ」。私は当時のものをあまり知らないのですが、このチームデミが昨年アップデートされていたんです! どんな文房具なのかというと、こんな感じ。ケースの中に統一されたデザインの文房具たちがきちっと収納されており、ゴチャ付き感がゼロ。 本体はこのような形で、スッキリしたデザインです。 本体を開くと、上下2つに分かれます。 2つに分かれちゃったら使いにくいのでは?と思われるもしれませんが、ご安心を。 上下のケースはマグネットでくっつくようになっているの
1 :それでも動く名無し :2022/09/12(月) 17:22:39.99 ID:o06rKoaQ0 ブレンかジェットストリームしか選択肢がない 2 :それでも動く名無し :2022/09/12(月) 17:23:06.24 ID:o06rKoaQ0 書き心地のジェットストリーム 安定感のブレン この2択 4 :それでも動く名無し :2022/09/12(月) 17:23:50.99 ID:uo6d261Ha サラサドライ 6 :それでも動く名無し :2022/09/12(月) 17:24:41.61 ID:2SJ3Evid0 サラサ定期 3 :それでも動く名無し :2022/09/12(月) 17:23:19.73 ID:N+UIdGvOr カランダッシュ使ってるわ ゴリアットインクのぬら〜っとした書き心地が好き 7 :それでも動く名無し :2022/09/12(月) 17:24:4
お待たせ!文房具の!夏フェスが!やってきたぞー!(強めのエコー) というわけで今年もISOT(国際文具・紙製品展)2022が開催されました。7月6~8日の3Days、in 東京ビッグサイト東ホール。 正直なところ、以前と比べるともうかなり規模が縮小しちゃってるんですが…それでも注目の最新文房具を探すなら、足を運ばないわけにはいくまいって感じ。 そういうことで、今年もなんかいろいろ紹介していくぜオー! 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:ガムの空きボトルをトロフィーとして飾りたい > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k ISOTとはなにか? という年に一度の説明
悪い結果を分かっているのに、一時の充足感のために万引きを繰り返すケースは、窃盗症によるものが少なくないという。その場合、行動依存症の一種と考えられるが、仕組みの科学的な解明はほとんど行われてこなかった。刑罰を与えても止められず、また、効果の限定的な治療法しかなかった。 例えばアルコール依存症では、飲酒時に居酒屋や自宅の食卓などの場所を関連付けて不適切な学習をしてしまう結果、そうした環境が引き金となって強い欲求が起きる。同様に窃盗症でも、手がかりの刺激に対する不適切な学習があり、行動や脳の活動が変化している可能性がある。 そこで研究グループは、窃盗症患者11人と健常者27人の協力を得て実験をした。スーパーマーケットの店内風景、陳列された食品と文房具、全く無関係の屋外、それぞれの写真や動画を示し、視線の注視などの特徴や瞬き、瞳孔の変化、脳の活動を測定し、結果の組み合わせのパターンを比較した。
はんだごて型のシャープペンシル(シャーペン)が発明され、話題を呼んでいます。これは技術室で使いたいやつ……! 考案したのは、発明家のもにゃゐずみ(@Monyaizumi)さん。サブアカウントのゐずみのガラクタ(@Monya_sub)にて「はんだごてのシャーペンできた」とツイートしたところ、12万7000件以上の“いいね”が寄せられているほか、2万8000件以上拡散しています。 「はんだごて」のこて部分にシャープペンシルが仕込まれた発明品となっており、スタイリッシュな見た目が特徴。 字を書く時には金属製の部分を持つことになるため、Twitterでは「アカン」「見てるだけで怖いw」「『危ない!』って叫びそうになる」との声が上がっているほかネットでたびたび話題になる“間違ったはんだごての使い方画像”を想起する人もいました。 もにゃゐずみさんによると、製品化の予定は未定ですが、「上の持ち手を軽くで
1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:「とろみ vs 炭酸水」爽快感の境界を探る > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 環境はツラいが頑張ってるぞ、ISOT2021 今回の会場は、東京ビッグサイト青海展示棟。本体のビッグサイトから一駅ぶん離れた場所にぽつんとある、離れみたいなところだ。 現在のビッグサイト本棟は、東京オリンピックの国際放送センターとして使われているため、使用不可となっている。なので、この時期に行われる展示会は、全て青海展示棟でひっそりとやらざるを得ない次第である。 ビッグサイト青海展示棟。あれ、なんか思ったより人がいる…? もちろんスペースも本棟に
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 書き順はめちゃくちゃなのに、すごく上手に字を手書きしてくれるマシン。カタカタカタカタと一生懸命ペンを動かす様子が楽しい。 カキカキカキカキ(YouTubeチャンネル・深夜の文具店ノウトより) 話題になっているのは、マックスが2021年1月25日に発売したワードライタ「BL-80N」。文具雑貨のメーカーのノウトが紹介したところ注目を集めました。 外観はラベルプリンターに似ています。本体から手が伸びていて、その先に固定したボールペンを動かして字を書くのですが、その仕草はユーモラス。書き順はめちゃくちゃで、数字の「3」や「5」は下から上に向けてペンを動かすなどトリッキーです。書き順はめちゃくちゃですが、完成した文字はとても整っているのが特徴です。 5枚目までバッチリ転写できています 書体は「標準ストローク体」「ペン書体」「楷書体」「明朝体
一般的な定規の目盛り線には幅があるので、定規で正確な長さの線を引こうとして「この目盛り線のどこまで線を引けばいいんだろう?」と思った経験がある人も多いはず。プロダクトデザインの国際コンペティションであるコクヨデザインアワードから生まれた「本当の定規」は、「1mm間隔の線」ではなく「1mmごとに塗り分けられた面の境界」で長さを測るため線の幅が存在せず、より正確に長さを測ることが可能とのことなので、実際に使い勝手を確かめてみました。 本当の定規|コクヨ ステーショナリー https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/true_measure/ 「本当の定規」は、目盛りが15cmまであるステンレス製の直尺定規です。 定規は保護用のカバーに入っており…… カバーから出すとこんな感じ。 上が1mm、下が0.5mmごとに塗り分けられています。 「本当の定規」(上)の0.
本連載は、文房具ライターのきだてたくが、「価格.comマガジン」の編集担当・マキノに、便利な文房具をリモートで必死にプレゼンする様子を実況。もし紹介された製品の中で「欲しい」と思うものがあったら、それをマキノは実際に購入!……という自腹買い企画です。 第13回は、「仕事がはかどる最強のメモ帳」をテーマに、3製品をプレゼン! 「価格.comマガジン」の編集担当・マキノ(左)に対し、文房具ライターのきだてたく(右)が、プレゼン! ●優秀な文房具の記事はこちらから! ・「文具プレゼンターKIDATE」アーカイブ https://kakakumag.com/backnumber/?contents=164 ・「文具対談」アーカイブ https://kakakumag.com/backnumber/?contents=110 4~5月にメモ帳が売れる理由 きだて 4~5月って、文具店の店頭ではメモ帳
文具マニアの間では常識の範疇ではあるけれど、かつて、シャープペンシルの芯は、鉛筆の芯と同じように、黒鉛(グラファイト)に粘土を混ぜて焼くという作り方だった。そのため、あまり細い芯を作ることができないし、折れやすかった。 なので、初期の芯径は細くても1mmくらいで、ノック式だと折れやすいため回転繰出し式が主流だった。その状況を変えたのが、ぺんてるが1960年に開発した「ハイポリマー芯」。黒鉛に合成樹脂を混ぜて焼くことで強度が増し、細い芯を作ることが可能になったのだ。60年に0.9mm、62年に0.7mmと0.5mmの芯を発売し、以降シャープペンシルは0.5mmのノック式が主流になって現在に至る。 そのハイポリマー芯を開発したぺんてるは、その後も、折れにくく、より細く、濃く書ける芯を目指して開発を続けた。他のメーカーでも様々な工夫がなされた芯が発売される中、芯の強度を高めつつ、芯径の極細化を進
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く