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男色ディーノに関するエントリは86件あります。 ゲームレビュープロレス などが関連タグです。 人気エントリには 『男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第561回「『十三機兵防衛圏』の凄さについて」』などがあります。
  • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第561回「『十三機兵防衛圏』の凄さについて」

    男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第561回「『十三機兵防衛圏』の凄さについて」 ライター:男色ディーノ 著者近影 気付けばもう年末ですよ! 12月に入った実感もないのに! ただ,年末年始はゲイムがいっぱい発売されるので,ゲイマーにとってはそういった恩恵があるのがいいよね,この季節。 さて,年末であり今年の残り連載回数も今回を入れてあと2回ということで,今週と来週は振り返りの意味も込めて「男色ゲイムアワード」!! ……をヤろうと思ったけど,権威も何もないゲイレスラーの一年の振り返りなんざ,2週に分けるほどでもないなと思い直しまして,今週は普通にゲイムを紹介しようかと思います。 えー。「十三機兵防衛圏」。これは,評価が難しいわ。いや,私的にはとても面白いの。大げさに言うと,文章を書く仕事をしている人間ならば,確実にこのゲイムは素晴らしいと思えるはず。ただ,私は悲しいかなこうやって文章を書か

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    • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第608回「『天穂のサクナヒメ』は覚悟がすごい」

      男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第608回「『天穂のサクナヒメ』は覚悟がすごい」 ライター:男色ディーノ 著者近影 今週は「天穂のサクナヒメ」(PC / PlayStation 4 / Nintendo Switch)についてです。これがね,めちゃくちゃ面白いというか,「やられた!」と思ってしまったのよね。いや,こう書くと私はいったい何と戦っているんだって話なんだけど。 ところで,現代社会においてはまったく新しい発明はないとされています。すでに発明されていたものを組み合わせて,別の新しい物が作られている,ということらしいの。要は人間の考えつく根本的なものは,もうすでに世の中に存在しているって話なのよね。でも,何かと何かを組み合わせてできるものにはまだ誕生の余地がある,と。 この話はゲイムを含むエンターテイメント業界にも当てはまるんじゃないかなと思っていて。もう根本的に新しいエンターテイ

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      • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第682回「世界の何%が見えているのか」

        男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第682回「世界の何%が見えているのか」 ライター:男色ディーノ 著者近影 今,私の目に見えているものは,世界の何%なのだろうか。 どうもこんにちは。男色ディーノです。5月1日に本業でのビッグマッチを終えたあとで原稿に向き合っているうえ,ゴールデンウィークってことなので,今回は普段から思っていることを書いてみます。一応,ゲイムにも当てはまる話です。 私,プロレスラーをヤっておりまして,普段はリングで人を蹴ったり殴ったりしております。そしてそれを人様に見てもらうことでお金をいただいております。プロレスだけでなくほかのエンターテイメントでもきっとそうだと思うのですが,商品って「お客さんに見てもらったもの」なのですよ。でも,超厳密に言うと選手は商品におけるパーツの一つでしかないのですね。 どういうことか。簡単に仕組みを説明しますと,プロレスは興行主が選手にお金

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        • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第583回「『Book of Demons』が面白い」

          男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第583回「『Book of Demons』が面白い」 ライター:男色ディーノ 著者近影 面白いインディーズゲイムを発見しました! 「Book of Demons」(PlayStation 4 / Xbox One / Nintendo Switch)。Steamでは2016年に配信された(関連記事),RPGのような,アクションのような不思議なプレイ感覚のゲイムが,コンシューマ機向けに移植され,しかも日本語で遊べてしまうというもの。 アイテムがカードで表現されているんだけど,カードゲイムではないという。ハック&スラッシュの要素もあって,でもダンジョンの長さは選べるからテンポもいい。 ……うーん,何の説明にもなってないわね。でも,とりあえず感想をつらつらと述べてみるわ。 グラフィックス的には,人物の描き方は必ずしも美しくも緻密でもないんだけど,味として認識

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          • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第668回「自宅療養始めました」

            男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第668回「自宅療養始めました」 ライター:男色ディーノ 著者近影 これを書いている現在,私は発熱している。厳密に言うと,一日中発熱が続き,今はどうにか熱が下がった状態である。意識が朦朧としていた部分もあるが,覚えている範囲で記しておきたい。あ,今回はゲイムの情報というよりも,日常的にゲイムで遊んでいるプロレスラーの身に降りかかった出来事をまとめた,ヒューマンドキュメンタリーのようなものだ。 異変を感じたのは,夜の1:00ぐらい。やたらと寒気がする。室温が,というわけではなく背中のあたりがゾワゾワする寒気。ちょっとイヤな予感はした。そして,いつもより早めに寝ようと布団に入った。1:30が早めなのかはさておき。 少し眠ったあと,唐突に目が覚める。スマホを見ると3:00を過ぎたところ。この時,思う。「あ,コレ来たな」と。身体がだるく,寒気もひどくなっている。

              男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第668回「自宅療養始めました」
            • 史上初「新幹線プロレス」が想像以上のカオス 「ロケットパンチ攻防」「男色ディーノのリップロック」他

              DDT ProWrestling @ddtpro 株式会社CyberFightが運営するDDTプロレスのXオフィシャルアカウントです。#ddtpro ▶お問合せはこちら→ ddtpro.com/contact ▶ENG Account→ @ddtproENG ▶DDT見るならWRESTLE UNIVERSE→bit.ly/3K5wzYf ddtpro.com DDT ProWrestling @ddtpro 📢話題沸騰、本日開催の「新幹線プロレス」は9月24日PIA LIVE STREAMにてPPV配信! 鈴木みのると高木三四郎が走行中の新幹線車内で一騎打ち! 🚅視聴券は好評販売中! pia-live.jp/perf/2333287-0… #新幹線プロレス #ddtpro pic.twitter.com/RGLccepiXh 2023-09-18 12:00:09

                史上初「新幹線プロレス」が想像以上のカオス 「ロケットパンチ攻防」「男色ディーノのリップロック」他
              • 大仁田厚が無観客路上電流爆破デスマッチで男色ディーノの尻を誤爆…AbemaTVで4万5000視聴を記録(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

                7度の引退と復帰を繰り返している元参院議員の大仁田厚(62)が11日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催されたDDTプロレスリングの無観客での「DDT LIVE! 不要不急の路上電流爆破プロレスin さいたまスーパーアリーナ」に出場し、世界初となる路上電流爆破デスマッチを敢行した。 メインイベントは会場前の路上で行われた。試合形式は電流爆破8人タッグデスマッチで、大仁田は男色ディーノ、クリス・ブルックス、MAOのディーノ軍に加わり、竹下幸之介、勝俣瞬馬、飯野雄貴、納谷幸男の高木社長軍と対戦した。 大仁田のターゲットは、元横綱・大鵬の孫である納谷幸男で、イス攻撃を連発し、毒霧を噴射するなどやりたい放題。最初に爆破バットを手にした竹下は、大仁田を一撃。次に、DDTの高木三四郎社長が爆破バットで、MAOを攻撃しようとしたが、イスで迎撃され両者ダウン。3発目は、ディーノが勝俣にフルスイングして爆

                  大仁田厚が無観客路上電流爆破デスマッチで男色ディーノの尻を誤爆…AbemaTVで4万5000視聴を記録(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
                • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第557回「小島監督に聞いてみたい」

                  男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第557回「小島監督に聞いてみたい」 ライター:男色ディーノ 著者近影 どうも。私,ゲイレスラーの男色ディーノです。 格上,格下という言葉がありますわな。これって何なんだろうなって最近思うのよね。昨今の世の中では,人類皆平等って意識があると思うの。あ,その是非を問おうとしているんじゃないわよ。いわれのない差別は世の中からなくなったほうがいいと思っているし。ただ,私はそう思っているってだけで,世の中にはそう思わない人もいるでしょう。そういういろんな人が住んでいるのがこの世の中だから,人がどう思うかを統一することは難しい。だから,いい悪いを論じたいわけじゃないの。とはいえ,現実として完全な平等っていうのはこの世にはないなと私は思うわけです。一人一人個性が違う。だから,同じものが与えられたとしても同じ結果にはならない。だが,それがいい。 私の理想では,ほかの人

                    男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第557回「小島監督に聞いてみたい」
                  • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第647回「自由度が低いけど自由度が高い『戦場のフーガ』」

                    男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第647回「自由度が低いけど自由度が高い『戦場のフーガ』」 ライター:男色ディーノ 著者近影 自由とはなんだろう。 これ,おそらくほとんどの人が学生の間に一度は考えたことのある命題だと思うわ。でも,恐ろしいことに“自由”って,時代によって変わるんですよね。“自由”って,解釈でいくらでも形を変えることができるから。それこそ自由に。 権限のある人から「自由にやっていいよ」と言われても,結局自由じゃないことなんていくらでもあるし,実際,本当に自由を与えられたところで,自分の中での自由ってものが何なのか分からなかったりもするからね。 今のところの私の”自由”に対する見解は,「他人があっての自由なんだろうなあ」という感じ。「他人がどう思うか」という先回りありきの自由。まあ,ここら辺のとらえ方も,また私が歳を取ったり時代が変わったりしていくうちに,変化はするんだろう

                      男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第647回「自由度が低いけど自由度が高い『戦場のフーガ』」
                    • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第622回「ゲイムを通じて情報の捉え方について考えさせられた」

                      男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第622回「ゲイムを通じて情報の捉え方について考えさせられた」 ライター:男色ディーノ 著者近影 世界には,いろんな問題や紛争がございまして。それら一つ一つの問題や紛争についてのすべてを知ることは,おそらく不可能なのですね。なぜかというと,人間が起こしている問題には,人間の意図というものが介在しているから。 他人が思っていることは,推察はできても分かり切ることなんてできないのですよ。だから,どちらも自分が正しいと思っているがゆえにぶつかり合うケースが多々ある。まあ,そういうときに暫定的な基準となるのが法だと私は思っているのだけれど。 当事者にしか分からない揉めごともあって,そうすると断片的な情報のみで特定の他人を叩くのは私にとっては難しいのよね。他人を陥れてやろうとか,衝動的に他人を傷つけてやろうだとか,そういう“絶対悪”なら非難できるのだけど。そんなに

                        男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第622回「ゲイムを通じて情報の捉え方について考えさせられた」
                      • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第566回「『龍が如く7』は過去最高傑作ではないか」

                        男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第566回「『龍が如く7』は過去最高傑作ではないか」 ライター:男色ディーノ 著者近影 私,一応人前に出させていただく仕事をしておりまして,食レポってやつを何度か経験させていただいております。食レポとは,食べたものをレポートするって意味ね。食べたものの感想を見ている人に伝えるお仕事。 これって凄く難しいのよ。人がモノを食べた時の一番ストレートな感想って「おいしい」なんだけど,食レポでは「どうおいしいのか」を伝えなければならない。感想を言うだけだったり,褒めるだけではいい食レポとは言えないの。 なぜかと言えば,見ている人の心をどう動かすかが求められるから。その食べ物がほかの食べ物と比べてどのように優れているのかを伝え,どうやって想像させるのか。どうやって見ている人に「食べてみたい」と思わせるのか。そういう他人の感情を動かすことを求められるから,食レポは難し

                          男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第566回「『龍が如く7』は過去最高傑作ではないか」
                        • ゲイプロレスラー・男色ディーノ(DDT)が贈る「17歳の自分へ」 | CyberAgent Way サイバーエージェント公式オウンドメディア

                          「AbemaTV」最新オリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』は、”好き”と言えずに17歳で姿を消した幼馴染が 季節外れの桜と共に戻ってくるファンタジー・ラブロマンス。 『恋仲』(フジテレビ系)や『好きな人がいること』(フジテレビ系)など、恋愛ドラマでヒット作品を手がけた藤野良太による連続ドラマです。 本ドラマのキーワード”17歳”にちなんで、「AbemaTV」に関連する方々に<17歳の自分へのメッセージ>を聞いてみました。今の自分だからこそ言える、個性豊かなメッセージをお楽しみください。 今回ご紹介するのは、ゲイプロレスの第一人者、男色ディーノ氏です。 ※同シリーズ ・『僕だけが17歳の世界で』W主演佐野勇斗・飯豊まりえが贈る「17歳の自分へ」 ・Mリーガー 日向藍子・二階堂亜樹が贈る「17歳の自分へ」 もあわせてご覧ください。 ─『僕だけが17歳の世界で』あらすじ ─ 17歳の航太と

                            ゲイプロレスラー・男色ディーノ(DDT)が贈る「17歳の自分へ」 | CyberAgent Way サイバーエージェント公式オウンドメディア
                          • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第599回「加点方式で評価したい『メタルマックスゼノ リボーン』」

                            男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第599回「加点方式で評価したい『メタルマックスゼノ リボーン』」 ライター:男色ディーノ 著者近影(右) 楽しみにしていたタイトルが,ついに発売されました。「メタルマックスゼノ リボーン」(PlayStation 4 / Nintendo Switch)。 今のところ4周めをクリアした段階。とは言っても,2周め以降はゲーム開始後すぐラスボスに行けるから,すごくもなんともない4周だけども。 ここまでの攻略情報として私が言えるのは,金属探知機はすぐにでも買えってことと,スキルはDRIVEの最終段階「全門発射」を最短距離で目指せ! ってことと,アホエンジンをいっぱい集めろ! ってことでしょうか。もう少し細かく言えば,作り惜しみせずどんどん武器は作ったほうがいいよ! といったところかしらね。そんな感じでだいぶ楽しんでおります。 さて。ここまで遊んだうえで,あら

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                            • 「サカつく」シリーズ25周年に寄せて。男色ディーノが語る――あのとき,私がサカつくとセガサターンを選んだワケ

                              「サカつく」シリーズ25周年に寄せて。男色ディーノが語る――あのとき,私がサカつくとセガサターンを選んだワケ ライター:男色ディーノ 男色ディーノ 世の中には2種類の人間がいる。俺か,俺以外か。 この言葉が流行って久しいわね。流行ったのは2年くらい前かしら。なんと刺激的な2択か。 でもね,二十数年前にはゲイマーにとって,もっと切実な2択が存在したわ。これすなわちプレイステーションか,セガサターンか。 当時,大学生だった私は金銭的な理由から両方買うなんてことはできず,この2択を突きつけられたわ。実際,「プレステとサターン,どちらを選ぶか」はゲイマーとしての人生の分岐点であったと思う。そのハード戦争勃発の頃には,選んだハードでないとプレイできないタイトルがそこそこあったからね。まあ,最終的には両方買うことになったんだけども。 「Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!」(「サカつく.com」よ

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                              • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第760回「アキラメタラソコデ試合終了デスヨ!」

                                男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第760回「アキラメタラソコデ試合終了デスヨ!」 ライター:男色ディーノ 著者近影 今週は「龍が如く7外伝 名を消した男」(PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One)が発売される。本作は「龍が如く7 光と闇の行方」のようなRPGではなく,桐生一馬が主人公の,いわゆる従来の龍が如くシリーズで採用されていたアクションアドベンチャーだ。外伝と謳っているが,シリーズの重要な続編だと捉えている人もいるだろう。なぜなら,私がそうだから。 ……ここまで書いて,私はインターネットで「龍が如く7外伝」について調べ始めた。どこまで事前に情報が発表されているのだろうか。知っておいた方がいい情報は,知っておいた方が楽しめる。それを確認するために調べまくっていた。 その時だった。本当に急に,である。 PCのスピーカーから,けたたましく

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                                • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第686回「『太閤立志伝V DX』は歴史好きじゃなくても楽しめるはず」

                                  男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第686回「『太閤立志伝V DX』は歴史好きじゃなくても楽しめるはず」 ライター:男色ディーノ 著者近影 もらってないです。 定期的に言っておかないと,定期的に勘違いされるんで言っておく。私,この連載に関しては4Gamerからの原稿料以外の金銭は,一切もらっておりません。私,不器用なんでね。 そもそも金銭効率で考えるならば,プロレスラーなんて職業はヤッてません。プロレスラーって,基本的にキャリアを重ねれば重ねるほどスキルが溜まって,知名度も少しずつ上がる職業なんだけど,とにかくつぶしが効かないのですよ。スキルが溜まるとはいっても,プロレス以外の職業では役に立たないスキルなのでね。知名度はまあ別だけど。 なので,引退後には一般社会で通用するスキルがない状態で,次の仕事をしなきゃいけない。だから,プロレスラーの一生のスパンでの金銭効率はすこぶる悪い。履歴書に

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                                  • 「龍が如く7 光と闇の行方」横山昌義P×男色ディーノ対談。発売後だから語れる“新たな龍”への思い

                                    「龍が如く7 光と闇の行方」横山昌義P×男色ディーノ対談。発売後だから語れる“新たな龍”への思い ライター:高橋祐介 カメラマン:永山 亘 アクションゲームからRPGへ。新しい主人公・春日一番と仲間たちの物語。シリーズ史上最大の“変化”を敢行した「龍が如く7 光と闇の行方」は累計出荷本数が40万本を突破した(関連記事)。 龍が如くシリーズの熱心なファンであることを公言する現役プロレスラー・男色ディーノ選手は,週刊連載「男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第566回」にて,「龍が如く7」を次のように評している。 「私的には過去シリーズと比べても今作が最高」 「今作は最高傑作じゃないかしら」 関連記事 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第566回「『龍が如く7』は過去最高傑作ではないか」 今週の「男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ」で取り上げるのは,「龍が如く7 光と闇の行方」。シリーズのフ

                                      「龍が如く7 光と闇の行方」横山昌義P×男色ディーノ対談。発売後だから語れる“新たな龍”への思い
                                    • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第609回「やっぱり『桃鉄』は面白い」

                                      男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第609回「やっぱり『桃鉄』は面白い」 ライター:男色ディーノ 著者近影 道具って利便性を高めることもあれば,凶器にもなることもあるわよね。 最近ではインターネットを例に説明すれば分かりやすいと思うんだけど。インターネットの普及により,私達の生活は飛躍的に便利になった。一方で,離れたところからでも気軽に言葉を届けられるから,人の心を傷つけるような使い方もできてしまう。使い方だったり,使う人によって毒にも薬にもなるのよね。 でもまあ今日はそういう話ではなく,道具っていろんな使い方があるよねってことを言いたいの。道具って,本来の用途とは異なる使い方をすることもあるわけで。 ボールペンは字や絵を書くためのものだけど,ときにはボタンを連打するために使うこともある。イスだって座るためにあるものだけど,プロレスでは人を殴るために使われることのほうが多い。セロハンテー

                                        男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第609回「やっぱり『桃鉄』は面白い」
                                      • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第556回「1995年の男色ディーノ」

                                        男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第556回「1995年の男色ディーノ」 ライター:男色ディーノ 著者近影 1995年。私は高校3年生だった。いわゆる受験生ってやつで,とくに「こうなりたい」っていう夢がなかった私は,ただ働きたくないという一心で受験することだけは決めていた。 できれば一人暮らしがしたい。できれば都会のほうがいい。広島で育った私は,田舎から逃げるために大阪の大学を希望していた。でも,逃げ癖のある私は,いつしか受験からも逃げていた。 「受験の意味が分からない」「詰め込んだ勉強って何の役に立つの?」など,誰でも思いつきそうな言い訳を盾に,一生懸命勉強することから逃げていた。周りの受験生は,それでも戦っていたというのに。 大人になった今でも,受験の持つ意味の細かいところは分からない。でも,大ざっぱに「どうやって点数を稼ぐのか」「点数を稼ぐにはどうすれば良いのか」「考え方を効率化で

                                          男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第556回「1995年の男色ディーノ」
                                        • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第562回「『十三機兵防衛圏』をクリアしたので今年一年を振り返る」

                                          男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第562回「『十三機兵防衛圏』をクリアしたので今年一年を振り返る」 ライター:男色ディーノ 著者近影 2019年最後の回となってしまいました。 新年を迎えるにあたって,ここは景気よく来年の抱負なんてモノをブチ上げなきゃいけないのかもしれないけども,一つ謝罪から入らせてください。 すみませんでした。 何がって,先週紹介した「十三機兵防衛圏」。結局クリアしたんだけどね。めちゃくちゃ面白かったです。で,結果的に私が先週言っていたことは正しかった。シミュレーションパート,必要だけど必要じゃなかった。いや,逆だな。必要なかったけど必要だった。最後までプレイしたら分かったわ。シミュレーションパートに対する違和感を,我々プレイヤーは感じる必要があったわけですな。みなまで言わないけども。 これ,ジャンルとして非常に難しいところなのよね。最後までプレイした人がたどり着ける

                                            男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第562回「『十三機兵防衛圏』をクリアしたので今年一年を振り返る」
                                          • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第700回「保護犬を引き取ったら『地球防衛軍6』が面白くなった」

                                            男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第700回「保護犬を引き取ったら『地球防衛軍6』が面白くなった」 ライター:男色ディーノ 著者近影 今,私は簡単に死ねなくなった。もちろん人間の死なんて理不尽なもので,ある日突然,思いも寄らない形で訪れることだってある。すべて自分で決められるとは限らないのが人生であり,死に方だったりもする。人間にできるのはそのときどきの状況を踏まえたうえでのケツ断であって,思っている以上に運の要素が強いのかもしれない。 ともかく,選べるのであるならば,先週に比べて今週からはすぐに死ぬわけにはいかなくなった。今までは,いつ死んでもいいように生きてきたつもりだ。それはそれで間違いではないはず。いつ何が降りかかってくるか分からない。その瞬間に,なるべく後悔しないような選択をして生きてきたつもりだ。 おかげさまで幼少の頃に好きだったプロレスとゲイムで収入を得て,今のところは平均

                                              男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第700回「保護犬を引き取ったら『地球防衛軍6』が面白くなった」
                                            • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第693回「『信長の野望・新生』への期待」

                                              男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第693回「『信長の野望・新生』への期待」 ライター:男色ディーノ 著者近影 私,プロレスラーを本職としておりまして,プロになってからもう20年が経過いたしました。長くヤっていると居場所問題ってやつが出てくるのですね。あ,今回はひょっとしたら30代後半〜40代半ばぐらいの私と同世代の方々の共感を得られる話かもしれない。 正確に言うと,居場所問題ってのは世代を問わず存在します。これすなわち,今の自分に居場所がない,もしくは適正な場所ではないように感じられるって問題のことなのだけれど。 先に私が出したケツ論を述べておくと,居場所問題に関しては「自分がどう思うか」の問題であって,生きている以上,居場所自体はあるのですよ。ただ,自分が今いる場所に納得できているかどうかってだけの話。 だから,物心ついたばかりの子供でも10代の多感な時期でも20代のもがいている時期

                                                男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第693回「『信長の野望・新生』への期待」
                                              • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第679回「自分の正しさについて考えさせられる『トライアングルストラテジー』」

                                                男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第679回「自分の正しさについて考えさせられる『トライアングルストラテジー』」 ライター:男色ディーノ 著者近影 最近,何が正しいのかが分からなくなっている。 自分が完全な人間ではないこと自体は,とうの昔から分かっている。でも,自分の中の“正しさ”に沿って生きているつもりではある。 では。選択を間違えたことはないのか? あるよ,いっぱい。正しいつもりでケツ断して,でも結果的に正しくなかったのかもしれないってことは? それもあるね。今にして思えば,あの頃の“正しさ”は本当に正しかったのか,分からなくなることは? 大いにある。 ……とすると,今自分が抱えている“正しさ”は,将来的に正しくなくなるんじゃないか。そう思うと,善悪というものが分からなくなるのですよ。善悪と書くと大げさかもしれない。けども,力こそ正義の時代もあって,力と正義を両方持ってないといけない

                                                  男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第679回「自分の正しさについて考えさせられる『トライアングルストラテジー』」
                                                • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第638回「ずっと遊んでいられるゲイム」

                                                  男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第638回「ずっと遊んでいられるゲイム」 ライター:男色ディーノ 著者近影 どうも。プロレスラーで文筆家で俳優で声優でセミナー講師でもある男色ディーノです。あとほかにもあったかな? 私,こうやってゲイムのサイトで長いこと連載をヤらせてもらっていると,どうしても“そういう目”で見られることが多くなるのよね。これすなわち,“ゲイムについて独特の視点から見て人とは違った意見を持っているいっぱしの人間”的な。簡単に言うと,文化人的な。サブカル大好き的な。 というのも,まあまあ聞かれるのよ。“ゲイムの今”についてだったり,最近だとE3についてどう評価するかだったり。そんなとき,心から申し訳なく思うのよね。私,知らないんだわ。ゲイムの今も,E3でどういう発表があったかも。せいぜい「新ハードの発表はなかった」ってことを,TVのニュースで知ったくらい。 私,プロレスをヤ

                                                    男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第638回「ずっと遊んでいられるゲイム」
                                                  • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第605回「『黄泉ヲ裂ク華』はリトマス試験紙」

                                                    男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第605回「『黄泉ヲ裂ク華』はリトマス試験紙」 ライター:男色ディーノ 著者近影 私,本業はプロレスをヤっていましてね。 最近は減ったけども,昔はよく聞かれたのよね。「あの技,よけられたよね。なんでよけないの?」と。厳密に言うと一つ一つの技やシチュエーションで事情は変わってくるんだけど,それでも突き詰めると答えは一つしかない。これすなわち「よけたら見ている人にとって面白くない」。 格闘ゲイムで例えたら分かりやすいかな。格闘ゲイムの技って波動拳でもワンダフルメキシカンコンボでもスクリューラリアットでもバーンナックルでも,現実にはなかなか実現は難しいわ。実際その動きができたとしても,相手に当たるとは限らないし威力があるとも限らない。 かといって現実的な技ばかりだと,格闘ゲイムの幅が狭くなって面白くないと思うのよ。もちろんそういうゲイムがあってもいいけど,それ

                                                      男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第605回「『黄泉ヲ裂ク華』はリトマス試験紙」
                                                    • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第674回「枠を壊した『There is No Game』」

                                                      男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第674回「枠を壊した『There is No Game』」 ライター:男色ディーノ 著者近影 今まさにこれを読んでいる方は,少なからず「男色ディーノ」という存在をご存じだろうという前提で話を進めますね。 私,一応プロレスラーなんだけれども,世間一般ではそんなに認知度が高くないのですよ。それでも20年近く活動させてもらってきて,少なくとも業界内では知る人ぞ知るポジションにいさせていただいております。それはまあいいんです。じゃあ,ここまでなぜこのポジションでヤッてこられたのか。そんなお話をさせていただきましょう。 ところで,今週紹介するゲイムは「There Is No Game: Wrong Dimension」(PC / Nintendo Switch)です。このゲイムは,プレイを始めようとしたらゲイムの側からプレイヤーに対して,ゲイムをさせないように働

                                                        男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第674回「枠を壊した『There is No Game』」
                                                      • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第606回「Twitch始めました(配信はまだしていない)」

                                                        男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第606回「Twitch始めました(配信はまだしていない)」 ライター:男色ディーノ 著者近影 まだ信じられていない節があるので,しつこいくらいに述べていきますが,私,本業はプロレスラーなのですよ。 で,これを書いているのは所属する団体のビッグマッチ前日。大田区総合体育館大会を控えている状態です。ま,だから何だって話なんだけど。いや,今回話そうとしていることとは関係あるな。ウン。 ええ,実は私,Twitch始めます。始めましたと言っても過言ではないけども。登録はした。けどまだ配信はしてない。そもそもTwitchとは何か? と言われますと,主にゲイムをメインとした配信をしたり見たりする用のサービスってところですかね。ゲイム配信って,なんだか準備が面倒臭いっていうイメージがあるじゃないですか。 これがね,簡単なんですよ。PlayStation 4とTwitc

                                                          男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第606回「Twitch始めました(配信はまだしていない)」
                                                        • 大仁田厚が無観客路上電流爆破デスマッチで男色ディーノの尻を誤爆…AbemaTVで4万5000視聴を記録 - スポーツ報知

                                                          7度の引退と復帰を繰り返している元参院議員の大仁田厚(62)が11日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催されたDDTプロレスリングの無観客での「DDT LIVE! 不要不急の路上電流爆破プロレスin さいたまスーパーアリーナ」に出場し、世界初となる路上電流爆破デスマッチを敢行した。 メインイベントは会場前の路上で行われた。試合形式は電流爆破8人タッグデスマッチで、大仁田は男色ディーノ、クリス・ブルックス、MAOのディーノ軍に加わり、竹下幸之介、勝俣瞬馬、飯野雄貴、納谷幸男の高木社長軍と対戦した。 大仁田のターゲットは、元横綱・大鵬の孫である納谷幸男で、イス攻撃を連発し、毒霧を噴射するなどやりたい放題。最初に爆破バットを手にした竹下は、大仁田を一撃。次に、DDTの高木三四郎社長が爆破バットで、MAOを攻撃しようとしたが、イスで迎撃され両者ダウン。3発目は、ディーノが勝俣にフルスイングして爆

                                                            大仁田厚が無観客路上電流爆破デスマッチで男色ディーノの尻を誤爆…AbemaTVで4万5000視聴を記録 - スポーツ報知
                                                          • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第694回「思い出はいつも優しい。『ライブアライブ』は名作」

                                                            男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第694回「思い出はいつも優しい。『ライブアライブ』は名作」 ライター:男色ディーノ 著者近影 思い出はいつも優しい。なぜかというと,思い出を正しく評価することは難しいからだ。 例えば私の場合,この季節になると思い出すことがある。高校生だった頃の話。私はサッカー部だったのだけれど,夏休みに入る一学期の終業式の日に失恋をした。ここまではよくある話。で,やけくそになってその日にあったサッカーの試合で後先考えず走り回った結果,熱中症になったのだ。 これ自体は失恋と熱中症の二刀流のダメージなのだが,いかんせん次の日からの夏休みは数日間,家での待機を医師から命じられていた私は,当然部活を休む羽目になった。そうなると,サッカー部の連中の間では,私が失恋をしたから練習に来なくなったと,まことしやかにささやかれた。いや,間接的には間違ってはいないのだが。 当時は携帯電話

                                                              男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第694回「思い出はいつも優しい。『ライブアライブ』は名作」
                                                            • 夢は紡がれる【無料】|男色ディーノ

                                                              月曜日なので週刊男色ディーノです。 先週は女子プロレスの話題が豊富だった気がします。 マリーゴールド旗揚げとか、木村花さんのメモリアルマッチとかが行われました。 まあ、話題とは言ってもスターダムとマリーゴールドの関係値が気になってるってだけの話なんですが。 あと、オールトゥギャザー次の札幌大会のカードが発表されましたね。 これに関してはまた別のタイミングで語ってみますかね。 オールトゥギャザーに対してどうって話ではなくこうやったら面白くなるんじゃないかというまあ「ぼくがかんがえたさいこうのカード」なんですけども。 そんな感じで、話題に対して語れるほどの情報を持っていない私は今週も昨日行われたDDT後楽園ホール大会というか、KING of DDT トーナメントの結果を受けて思ったことを語ってみます。 今回は無料で。 なぜなら感慨深く、それを伝えたいから。 --------- 私にとって、DD

                                                                夢は紡がれる【無料】|男色ディーノ
                                                              • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第570回「情報との向き合い方について」

                                                                男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第570回「情報との向き合い方について」 ライター:男色ディーノ 著者近影 いきなりだけど,この「男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ」もそこそこの長寿連載になってきているわ。これはひとえに敵を作らないスタイルで,“基本的にはどうでもいいけど,あるならあるで別に気にならない”ポジションに着けたからだと私個人は思っているのよね。 ま,長い連載の間にたまに毒気を出したこともあったけど。その瞬間を経て今の感じにたどり着いているの。思ったことを書く。(なるべく)嘘はつかない。敬意は忘れない。これが今のところのこの連載の三原則ね。 この三原則に加え,好かれず嫌われずの場所に居座り続けるために心がけていることがあるわ。それが“偏らない”ってこと。なので,なるべく政治については触れないようにしてきたの。私が政治について具体的に思っていることを書いたら偏っているように思わ

                                                                  男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第570回「情報との向き合い方について」
                                                                • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第545回「『ファイアーエムブレム 風花雪月』,第1部が終わりました」

                                                                  男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第545回「『ファイアーエムブレム 風花雪月』,第1部が終わりました」 ライター:男色ディーノ 著者近影 どうも! 世田谷区在住の42歳プロレスラーです(関連記事)。 「ファイアーエムブレム 風花雪月」(以下,FE 風花雪月),ようやく第1部が終わりました。おそらく全体の半分ぐらいは終わったってところですかな。でも,もうこの連載で書いちゃいます。 これまでは,ストーリーを全部体験してからでないと書いちゃいけないって思っていたんだけど。よくよく考えたら,仮に全部クリアしたところでネタバレを避けようとすると,ストーリーについては書けないのよ。だったらちょうど半分(だと思われる)時点で書いちまってもいいんじゃないか。そう思うに至ったわけね。なんだったんでしょうね,今までのタメは。 いやー。やっぱり面白いわ。ここまでプレイした第1部を今までのゲイムでたとえるなら

                                                                    男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第545回「『ファイアーエムブレム 風花雪月』,第1部が終わりました」
                                                                  • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第627回「私はゲイムに救われている」

                                                                    男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第627回「私はゲイムに救われている」 ライター:男色ディーノ 著者近影 さて,いよいよ精神的に追い込まれてまいりました。 先週もお話ししましたが,私,今週の日曜日(2021年4月11日)に大一番を迎えます。タイトルマッチですよ。こんなにも勝ちたい試合が今までにあっただろうか。 こういう具合に思いつめているときって運の巡りも悪いもので,一向に引っ越しの準備も進まないし,PlayStation 5の抽選販売も当たりゃしないし,なんならPlayStation 4のDUALSHOCK4も壊れたよね。で,新たにコントローラを買おうと思っても,品切れ続出で手に入りゃしない。どうも男色ディーノです。どうぞよろしく。 要するに精神的に追い詰められているよ,私はって話です。ただのぼやきです。とはいえ,これを読んでいる皆さんに何か情報を与えられるとするならば,大一番を前に

                                                                      男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第627回「私はゲイムに救われている」
                                                                    • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第687回「『フィッシング・パラダイス』は名作」

                                                                      男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第687回「『フィッシング・パラダイス』は名作」 ライター:男色ディーノ 著者近影 人の数だけ“名作”は存在する。 ……のはいいんだけど,そもそも“名作”って何のことなんだろうね。優れた作品や有名な作品のことを指すケースが多いみたいだけど。でも私が思うに,これって大いに主観的だと思うのです。強いて言えば,有名であるか否かを基準に判断することもできなくはないけれども,優れているか否かに関して言えば,誰の目線でそう評価されるのか次第ってところもあると思うのですよ。 ケツ論としては,自分にとって優れているかどうかで名作か否かを判断するってことでいいんですかね。でも,やっぱり「ドラゴンクエスト」は名作だし,マリオは名主人公と言い切っていい気はする。文字どおり,名があるって意味なのかな。どういう名なのかは,その都度違うとしても。 「くまのレストラン」(PC / N

                                                                        男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第687回「『フィッシング・パラダイス』は名作」
                                                                      • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第610回「人生は選択の連続である」

                                                                        男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第610回「人生は選択の連続である」 ライター:男色ディーノ 著者近影 「人生は選択の連続である」とは,シェイクスピアの「ハムレット」の名ゼリフ。この作品以後,さまざまな作品で同様のことが言われ続けているわ。 これが正しいとするならば,私思うのよね。たまにいる「人生がつまらない」と言う人は,日々の選択に原因があるんじゃないだろうか,と。結局,楽しい人生もつまらない人生も,どちらも自分の感じ方の問題なわけじゃない。楽しいと思えば楽しいし,つまらないと思えばつまらない。自分の人生がつまらないと感じるということは,自分が日々つまらないと感じる選択しかしていないんじゃないかしら。 逆に言えば,人生を変えたいのであれば,毎日少しでもいいから自分がつまらなくない選択をすればいいわけで。まあ,選択を変えるにせよ感じ方を変えるにせよ,理屈ほど簡単じゃないけどね。大人にな

                                                                          男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第610回「人生は選択の連続である」
                                                                        • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第612回「『ダービースタリオン』について」

                                                                          男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第612回「『ダービースタリオン』について」 ライター:男色ディーノ 著者近影 先週,この連載が13年半も続いていたことに気付かされ,驚愕している男色ディーノです。長寿だなオイ。まあ,それは要するに4Gamerに続けさせてもらってるということで,非常にありがたい話なんだけども,この13年半でよく言ってきたことがあるんですよ。それは「良いところを見るか悪いところを見るかでゲイムの評価は変わる」ということ。 当たり前だと思うじゃないですか。でも,自分の第一印象でけっこう変わるよ評価って。遊んだ人にとって一つだけ許せない部分があったりすると,ほかの部分がいくら良くても低評価を下されがち。今のゲイムは隙がないものが多いからとくにそう。とはいえ,最終的な評価って好き嫌いと切り離せない話にはなるんだけどね。それで言うと,許せない部分を含めて好きになれるかどうかで,自

                                                                            男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第612回「『ダービースタリオン』について」
                                                                          • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第611回「『龍が如く』シリーズ15周年おめでとうございます」

                                                                            男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第611回「『龍が如く』シリーズ15周年おめでとうございます」 ライター:男色ディーノ 著者近影 私が4Gamerで連載を始めさせてもらってから早10年そこら。たぶん11年か12年かくらいかしら(※編注:約13年半)。 これだけ長くヤっていると,たまに4Gamer代表としてメーカーさん主催のゲイム大会やらイベントやらに出ることがあるのよね。ゲイム大会に出て優勝したことだってあるし,メディア対抗のクイズ大会にも優勝したわ。いわば優勝請負人。 私は腐ってもプロレスラーというカテゴリなんで,最悪は暴れて肉弾戦に持ち込めばいいやって思っているから良い精神状態で臨むことができ,優勝しやすいのかもしれないわね。なので,今後も何かありましたら私にご用命を……ではなく! そういう話がしたいんじゃないわ。危ない危ない。 先日,またしても私が4Gamerを代表して,龍が如く

                                                                              男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第611回「『龍が如く』シリーズ15周年おめでとうございます」
                                                                            • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第620回「自分が知らなくても面白いもんは世の中にいっぱいある」

                                                                              男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第620回「自分が知らなくても面白いもんは世の中にいっぱいある」 ライター:男色ディーノ 著者近影 いきなりなんだけども,“知らない=面白くない”ではないのですよ。自分が知っているから楽しく感じるものって世の中にいっぱいありまして。同じ会話をするのでも,知っている人との会話と知らない人との会話では,知っている人との会話のほうが基本的には楽しいのね。 いわゆる“内輪受け”っていうのもコレで,知っている仲間内では面白いけど,輪の外から見た人には何のこと分からないような状態なのです。内輪受けってどちらかと言えばネガティブな使われ方をする言葉だけど,実は私は内輪受けが悪いとは思っていなくて。輪の内側の人がそれで笑顔になれるなら,それでいいじゃないと思っているのよね。 ただ,私みたいに人前に出て何かを伝えるタイプの特殊な職業に就いている場合は,そこら辺の塩梅が難し

                                                                                男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第620回「自分が知らなくても面白いもんは世の中にいっぱいある」
                                                                              • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第724回「自分の人生の主人公は自分しかいない」

                                                                                男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第724回「自分の人生の主人公は自分しかいない」 ライター:男色ディーノ 著者近影 この連載で何度も言ってるんだけど,「自分の人生の主人公は自分しかいない」んですよね。自分からの視点でしか,人生は体験できない。そういう人達が集まって世の中は形成されているんですよ。 子供の頃は,自分が主人公だから自分勝手な行動や言動を自然とできていた。基本的には,自分だけは死なないと思っている。いや,分かんないけどね。これは壮大なドッキリで,本当は私が知ったことのすべてには嘘が混じっていて,私が死ぬまでみんなが私をだますために演技しているだけなのかもしれない。何が目的なのかは不明だけど。でも,どうやらそうではなさそう。 おそらく私はいつか死ぬし,そのいつかがいつやってくるかも現時点では分からない。病気か事故か,災害に巻き込まれるか。本当に分からない。そして,それはこの世に

                                                                                  男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第724回「自分の人生の主人公は自分しかいない」
                                                                                • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第725回「2023年ベストゲイムは『メグとばけもの』」

                                                                                  男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第725回「2023年ベストゲイムは『メグとばけもの』」 ライター:男色ディーノ 著者近影 伝えたいことがある。 「人生,立ち上がる力が大切なんじゃないか?」 ストレートには伝わりづらい。伝えづらい。伝えるほうからするとダイレクトにこんなことを言うのは照れくさいし,説教じみてもいる。自分が何様でどの立場から他人様に伝えようとしているんだ? という自問自答もある。 一方で,受け取る側からしてみても,良いことを言ってるんだろうなとは思うんだけど,あまり入ってこない。それは,私が何も成し遂げてない人間だからなんだろう。 有名な人が言えば響く言葉があったとして,同じことを有名じゃない人が言った場合,響かないことのほうが多い。何かを成し遂げた人が言う言葉のほうが,心には入ってくる。全部が全部じゃないけども,世の中そういうものなのだ。 だから,私はプロレスをヤってい

                                                                                    男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第725回「2023年ベストゲイムは『メグとばけもの』」

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