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街の検索結果81 - 93 件 / 93件

  • 荻窪での幾多の出会いが、僕を写真の道へ導いてくれた【写真で綴る街】 - SUUMOタウン

    写真・文: Yuma Yamashita 街は向き合う人によってさまざまにその表情を変えていきます。カメラマンそれぞれが感じた、街が見せる一面を写真に収めてもらい、その街の魅力を綴ってもらう企画「写真で綴る街」。ストリートの目線で写し出すリアルな作品で有名ブランドの写真をいくつも手がけるYuma Yamashitaさんが葛藤し、写真家の世界に入るきっかけとなった「荻窪」を綴ります。 * フォトグラファーとして活動を始めて8年目になる。今では広告を中心にハイブランドからファッション、プロダクト撮影と、国内外問わずさまざまな仕事をいただけるようになったが、誰か有名なカメラマンの下で修業した経験があるわけでもない。必然的に、導かれるようにカメラの世界へ足を踏み入れたとしか言えない。 「表現をしたい」という気持ちが芽生えるきっかけをくれたのは、荻窪という街だ。自分自身と向き合い、出会う人にインスパ

      荻窪での幾多の出会いが、僕を写真の道へ導いてくれた【写真で綴る街】 - SUUMOタウン
    • 信用しきったらあかんけど。笑えちゃう街・西成で|文・谷じゃこ【歌人の住む街】 - SUUMOタウン

      著者: 谷じゃこ 「歌人の住む街」は、短歌を詠む人(歌人)に自らの暮らした街についてのエッセイと、短歌を書き下ろしてもらう企画です。微細な感情や日常の瞬間を切り取る歌人が、それぞれの視点から街のありかたを見つめ直してくれます。 日本でも有数の、油断ならない街として有名な大阪市西成区。実家を出るまでの29年間をここで過ごした。今もちょくちょく帰っている。 地名だけが知れ渡っていて、あぶない街として取り上げられる一方、人情味あふれる優しさに触れられる街とでもいうように、過剰にもてはやされているなぁと感じることもよくある。そのたびに、「そんなに悪くないで」と「いやそんなええもんちゃうで」がせめぎ合う。気をつけていれば怖い思いをせずに過ごせるけど、信用しきったらあかんで。 いいところも悪いところもある、そんなんどこの街でも多分一緒やから。 中心に立っていたイズミヤ 一番お世話になったのはイズミヤ。

        信用しきったらあかんけど。笑えちゃう街・西成で|文・谷じゃこ【歌人の住む街】 - SUUMOタウン
      • “日本でいちばん狭い村”「舟橋村」には何がある? 平成の間に人口が倍増しているナゾ | 文春オンライン

        都会に住んでいる人の偏見をさらけ出すと、“村”というのは田舎に行けば行くほど多くなるものだと思っている。村のほとんどは一面の田園地帯か、それとも山奥か。ふだん、“村”に触れる機会がほとんどないのだから、そういうイメージを抱いても無理なかろう。 だから、たとえば北陸。金沢や富山といった大都市は馴染みがあるが、それ以外には小さな村がいくつもあるんじゃないか、などと思ってしまう。平成の大合併で多くの村が姿を消した、などと言われてもピンとこない。北陸の山間集落や広大な田園は、都会人の抱く“村”のイメージにピタリ合う。 ところが、調べてみると北陸三県、すなわち富山・石川・福井の中で、村はたったひとつだけだという。 北陸唯一の村は、富山県中新川郡舟橋村。地図で見ると、富山市街地から東にだいたい9kmくらい。富山平野の真ん中、西側に常願寺川が流れる田園地帯の村らしい。このあたりは、都会に居ながらにして思

          “日本でいちばん狭い村”「舟橋村」には何がある? 平成の間に人口が倍増しているナゾ | 文春オンライン
        • まちの小さなコーヒー店が、グッドデザイン賞を受賞。多くの人が集まる理由とは?

          writer profile Shinji Yajima 矢島進二 公益財団法人日本デザイン振興会常務理事。1962年東京生まれ。1991年に現職の財団に転職。グッドデザイン賞をはじめ、東京ミッドタウン・デザインハブ、地域デザイン支援など多数のデザインプロモーション業務を担当。マガジンハウスこここで福祉とデザインを、月刊誌『事業構想』で地域デザインやビジネスデザインをテーマに連載。「経営とデザイン」「地域とデザイン」などのテーマで講演やセミナーを各地で行う。 日本デザイン振興会 この連載は、日本デザイン振興会でグッドデザイン賞などの事業や 地域デザイン支援などを手がける矢島進二が、 全国各地で蠢き始めた「準公共」といえるプロジェクトの現場を訪ね、 その当事者へのインタビューを通して、準公共がどのようにデザインされたかを探り、 まだ曖昧模糊とした準公共の輪郭を徐々に描く企画。 第4回は、20

            まちの小さなコーヒー店が、グッドデザイン賞を受賞。多くの人が集まる理由とは?
          • 大阪・西成あいりん地区に起こった劇的変化…海外バックパッカーたちを魅了する「納得の理由」(中村 正人)

            西成あいりん地区に起こった変化 大阪のインバウンドを語るうえで欠かせない、もうひとつのユニークなエリアがある。 JR大阪環状線の新今宮駅を降りると、大通りをはさんで住人と街の雰囲気が一変する地区がある。そこは東京の山谷と並び称される日雇い労働者の街、西成あいりん地区だ。 その一画に外国客をメイン顧客とするゲストハウスが密集するエリアがある。地下鉄御堂筋線の動物園前駅からだと徒歩30秒という便利な場所にである。 その西成ゲストハウス街に「ホテル東洋」という斬新な宿がある。何が斬新かというと、外国人ゲストたちが描いたグラフティで、館内の廊下や階段などあらゆる壁面が埋め尽くされていることだ。宿泊客の9割が外国人で、うち7割は欧米人だという。 ホテル東洋のフロントのスペース。『アオゾラカット』(2017)というNHKのドラマのワンシーンのロケ地として使われた。外国人ゲストのための掲示板や各種観光案

              大阪・西成あいりん地区に起こった劇的変化…海外バックパッカーたちを魅了する「納得の理由」(中村 正人)
            • 能登復興に「コスト削減」を持ち出した財務省に被災地は憤慨 そこまで節約したいなら、万博が先では?:東京新聞 TOKYO Web

              能登半島地震から3カ月余り。断水の解消などの復旧が遅れる中、財務省は「維持管理コストを念頭に置き、集約的なまちづくりを」と提言を出した。「コスト削減ありき」がにじむこの姿勢。「過疎地の切り捨て」の危惧も。そんなにカネがないならやはり、万博絡みのインフラ整備などの巨額事業を見直し、復興に予算を割くべきじゃないのか。(宮畑譲、岸本拓也)

                能登復興に「コスト削減」を持ち出した財務省に被災地は憤慨 そこまで節約したいなら、万博が先では?:東京新聞 TOKYO Web
              • 顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 - ネコと夜景とビール

                「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車と送水口をホースで連結して、火元の場所に消火用の水を送り込む、ということなんですね(興味を持って、調べてみて初めて知りました...) オフィス街や商業施設の多いエリアなど、ビルの多い場所を歩けば、割といろいろな場所で見かけるものでもあります。 顔に見える で、なぜ今送水口が気になるのか、というと「顔に見えるから」なんですよね。キャップが目で、キャップをつなぐチェーンが「w」の形の口で...元はと言えば「ポプテピピック」のキャラクター、ポプ子とピピ美に似ているな、という話だったのですが... hoshiiro.jp ただ、よくよく見てみると、ちょ

                  顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 - ネコと夜景とビール
                • 京都市の一等地「三条駅エリア」でようやく動き出す再開発 京阪の計画「二転三転」の歴史|経済|地域のニュース|京都新聞

                  内閣府は20日、京都市東山区の京阪・三条駅周辺の9・6ヘクタールを、民間の開発業者に土地利用の規制緩和や税制優遇を認める「都市再生緊急整備地域」に指定する方針を公表した。市は指定をきっかけに同区・祇園地域など繁華街に近く、交通利便性の高い駅周辺エリアで、再開発を進める考え。長年の課題となっていた駅前開発が動き出す可能性がある。 京都市東山区の三条駅前の開発構想は長年、二転三転を繰り返してきた。 京都市は

                    京都市の一等地「三条駅エリア」でようやく動き出す再開発 京阪の計画「二転三転」の歴史|経済|地域のニュース|京都新聞
                  • 暮らしやすい街とはなんだろう。黄色い電車、西武新宿沿線の風景。|文・見汐麻衣 - SUUMOタウン

                    著: 見汐麻衣 絶対に安全な場所はないけれど、備えあれば憂いなしの物件探し「この辺り、地盤は固いですか?」 2007年、土地勘の全くなかった私が都内で物件を探す時、不動産屋でまず最初に聞いていたのは部屋の広さでもなく、家賃の相場でもなく、交通の便でもなく、地盤の固さだった。2005年3月20日、福岡県早良区で暮らしていた当時、最大震度6弱の福岡県西方沖地震を経験し、そのころ勤めていた博多区の映画館では最大震度5強を観測したのだが、突然の激しい揺れに身構えることもできなかった。自宅に戻ると家の中の本やレコード、食器類が散乱し、部屋の壁に少しだけヒビが入っているのを目にして、その日はひとりで家にいるのが怖くなり友人の家で一晩を過ごした。 九州でも大きな地震が起こるのかと思うと怖くて仕方がなかったが、友人が「まぁ、そんなに怖いんやったら地盤が固いか調べてそこに住めばいいんやない?」と何気なく言っ

                      暮らしやすい街とはなんだろう。黄色い電車、西武新宿沿線の風景。|文・見汐麻衣 - SUUMOタウン
                    • リアルの場の力を 宇野常寛さんが考える「遅いインターネット」の次:朝日新聞デジタル

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                      • 生野で誇りを持って生きる。「生野に行くの?」とラップする区長。「共に生きる」を模索する人たち|ニッポン複雑紀行

                        ここは「いくのパーク」。 外国籍住民が全体の2割を超え、その割合が日本で最も高い大阪市生野区にできた、多文化共生の拠点となる新しい複合施設だ。 100年近い歴史の末に閉校した大阪市立御幸森(みゆきもり)小学校の跡地をいかし、今年5月にグランドオープンした。 すぐ隣にある大阪コリアタウンには、年間200万人もの人々が訪れるのだという。 写真:田川基成(2022年10月撮影、以下同) 昨年10月末のプレオープンイベント「いくの多文化クロッシングフェス2022」のステージでは、筋原章博生野区長がオリジナルのラップを歌った。 筋原区長「今日ここに来ておられます、御幸森連合町会長の宮崎隆志さん。御年77ですけど、ラップの歌詞を書かれて」 「若い子に歌ってほしいねんということで、『区長、これラップの曲、誰かつけてくれへんかな?』と持ってきていただきました」 「それで、僕今、御幸森に住んでるんですけど、

                          生野で誇りを持って生きる。「生野に行くの?」とラップする区長。「共に生きる」を模索する人たち|ニッポン複雑紀行
                        • 京都市東山区の京阪「三条駅」周辺を開発へ 国が「都市再生緊急整備地域」に指定方針|社会|地域のニュース|京都新聞

                          内閣府は20日、京都市東山区の京阪・三条駅周辺の9・6ヘクタールを、民間の開発業者に土地利用の規制緩和や税制優遇を認める「都市再生緊急整備…

                            京都市東山区の京阪「三条駅」周辺を開発へ 国が「都市再生緊急整備地域」に指定方針|社会|地域のニュース|京都新聞
                          • 第7回「天満」駅散策 ~ 大阪環状線をスズキナオが降りて歩いて飲んでみる - LIFE LIST -したい暮らしに、出会おう。暮らし方から物件探し

                            スズキナオさんとともに、大阪環状線の各駅からぶらりと散策するこのコーナー。第7回は、最近特に若者に人気のエリアになっている天満駅界隈をスズキナオさんと散策します。駅周辺には飲み屋はもちろん、安さと品揃えで有名な市場や、江戸時代に青物市ができたことをきっかけに賑わい、日本一長い商店街にまでなった天神橋筋商店街があるなど、繁華街と住宅地が渾然一体となっている大阪らしい街・天満。そんな天満の外れまで、フラッといってみました。 大阪を代表する商店街のある天満駅 JR天満駅を降りてほんの少し歩けば、天神橋筋商店街にたどり着きます。天神橋筋商店街は日本でも有数の長さを誇るアーケード街で、天神橋筋六丁目から一丁目まで、横断歩道を挟みながら2㎞近くも続いています。ちなみに、アーケードのない天神橋筋七丁目も商店街の一部であり、それも含めれば全長は2.6㎞にもなるそうです。 東京から大阪へと移住してきた私は、

                              第7回「天満」駅散策 ~ 大阪環状線をスズキナオが降りて歩いて飲んでみる - LIFE LIST -したい暮らしに、出会おう。暮らし方から物件探し