同社は2021年5月11日、「チケットレス化・モバイル化を推進し、『シームレスでストレスフリーな移動』の実現に向けた乗車スタイルの変革を加速します」と題して、オンライン化・チケットレス化の促進と、みどりの窓口を2025年度までに約7割(首都圏は231駅から70駅程度、地方では209駅から70駅程度)削減すると発表していた。 みどりの窓口は現時点で目標の半分程度、209駅まで削減されているが、当面はこの数を維持する。また、閉鎖直後で設備が残る一部の駅では、利用に応じて臨時窓口を設置できるようにする。 コロナ禍ではさまざまな分野でオンライン化やキャッシュレス化が加速した。業務の合理化のみならず、さらに高度なサービスの提供にはデジタル化が不可欠であり、JR東日本はコロナ前から営業制度の刷新を試みてきた。 なぜ大失敗に終わったのか 2018年4月にSuicaで新幹線自由席を利用できる「タッチでGo
JR東日本の運転士や車掌向けの社内報で、人身事故について「やってもうた」「最年少記録を達成した」などの表現が掲載されていたことがわかりました。職場では、その後、不適切な表現だとして掲示を取りやめていて、JR東日本は、「厳しく受け止めている。社員の教育や指導を徹底してまいります」とコメントしています。 JR東日本水戸支社によりますと、茨城県土浦市にある運転士や車掌の職場で、乗務中に人身事故に遭った運転士にインタビューする内容の社内報が作成され、5月20日に職場内で掲示されたほか、社員どうしの連絡用ツールで共有されたということです。 作成された社内報には「人身事故最年少記録を達成した」などと書かれ、その後、運転士へのインタビューの形式になっていて「率直な感想は?」という問いに対して「やってもうた」と記され、「最年少記録の気持ちは?」に対しては、「歴史に残る記録を作れた」と記載されています。 文
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