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jserinfoの検索結果1 - 40 件 / 113件

jserinfoに関するエントリは113件あります。 javascripttechfeedtech などが関連タグです。 人気エントリには 『JSer.info 10周年: JavaScript情報の集め方、書き方、まとめ方』などがあります。
  • JSer.info 10周年: JavaScript情報の集め方、書き方、まとめ方

    JSer.infoは2011年1月16日に公開したJavaScriptの情報サイトで、2021年1月16日で公開してからちょうど10年です。 JSer.infoでは、10年間で10201サイト紹介し、522コの記事書いてきました。 JSer.infoの紹介したサイト数(累計)。ソース 10年間途切れることなく毎週更新していて、月別の記事数は毎年同じ推移です。 JSer.infoの月別の記事数。ソース この記事では、10年間やってきたJSer.infoの目的を振り返り、 JavaScriptの情報の集め方、書き方、まとめ方について書いていきたいと思います。 ⚠️ すべてを書いているのでものすごく長いです。 この記事やJSer.infoに関する意見や感想などは、次の場所に書いてください。 この記事をTweetする Twitter: #jserinfo GitHub Issue: JSer.in

      JSer.info 10周年: JavaScript情報の集め方、書き方、まとめ方
    • 私のJavaScriptの情報収集法 2024年版

      個人的なJavaScriptの情報収集の方法についてまとめてみます。 JSer.infoなどをやっているので、JavaScriptの情報については色々な情報源を見るようにしています。 JSer.infoの範囲の中での情報源については、次の記事でまとめています。 JSer.info 13周年: JavaScriptの情報源を整理する - JSer.info この記事では、少しスコープを広げてJavaScriptの情報収集についてまとめてみます。 かなりスコープが広がってしまうので、万人向けの方法ではなく、個人的な情報収集方法としてまとめています。 この記事では、膨大な情報の中から見つけるというアプローチをとっているので、人によって向き不向きがあると思います。 情報収集の方法 情報の元となる情報源はさまざまなサイトや人になると思います。 しかし、そのサイトや人ごとに見ていくというのはかなり大変

        私のJavaScriptの情報収集法 2024年版
      • JavaScript Primerを出版しました!/JavaScript Primerはなぜ書かれたのか?

        この3つの原則は書籍の構成にも現れています。 第一部の基本文法で「書き方」を学び、第二部のユースケースで「作り方」を学べるようになっています。 「学び方」は、章としてではなく全体的な流れとして取り入れることにしました。 なぜなら、「学び方」自体は学びたいことによっても異なる方法を取る場合があります。 そのため、「学び方」で個別の章とするよりは、他の章で「書き方」や「作り方」と一緒に見たほうがよいと考えたためです。 たとえば、基本文法などの学び方にはMDNのようなリファレンスサイトを見たほうがいいし、 アプリケーションの作り方は実際のサイトなどを参考にしたほうがよいためです。 第一部と第二部がどのように書かれたのかをざっくりと振りかえってみます。 第一部: 基本文法 第一部: 基本文法はJavaScriptの基本的な文法について扱っています。 プログラミングの入門書で文法については避けること

          JavaScript Primerを出版しました!/JavaScript Primerはなぜ書かれたのか?
        • 今年のオープンソース活動振り返り @ 2020

          2020年のオープンソース活動の振り返り記事です。 今までの振り返り。 今年のOSS活動振り返り @ 2019 | Web Scratch 今年のOSS活動振り返り @ 2018 | Web Scratch 今年のOSS活動振り返り @ 2017 | Web Scratch 今年のOSS活動振り返り @ 2016 | Web Scratch 今年のOSS活動振り返り @ 2015 | Web Scratch 今年のOSS活動振り返り @ 2014 | Web Scratch 2020年のGitHubのPublicなContributionsは7000~9000ぐらいを推移していました。 最近はPrivateリポジトリをメモやブックマーク管理などでも使うようになったので、Private比率は増えてPrivateなContributionsは13400でした。 GitHub Issuesを個人

            今年のオープンソース活動振り返り @ 2020
          • JSer.info 500回目の更新 - Slackワークスペース作成、コラボレータ募集、10年に向けて

            JSer.infoの500回記念の記事です。 目次 JSer.info 500回更新しました 🎉 Slackワークスペースを作りました ここから参加できます 雑談したり、編集作業を載せたり、編集後記を載せたりする場所です コラボレータを募集しています Slackベースでデータの更新する方法を用意したので、JSer.infoの更新に関わりたい人を募集しています 10年に向けて JSer.infoに最初の記事を投稿してからもう500回目です。 日数にすると3500日ほど、毎週更新し続けています。 あらためてJSer.infoの目的を振り返えると次のようなことが書かれています。 改めて、このサイトは言語問わないJavaScriptの情報を紹介するサイトです。しかし、真の目的はJavaScriptの情報を”紹介”ではなく”知ってもらう”事にあるため、継続的な活動が必要となるでしょう。 しかし、よ

              JSer.info 500回目の更新 - Slackワークスペース作成、コラボレータ募集、10年に向けて
            • 2021-03-02のJS: Bundle Size以外のJavaScriptパフォーマンス、CORS 完全手冊

              JSer.info #529 - JavaScript performance beyond bundle size | Read the Tea Leavesという記事では、JavaScriptのパフォーマンス測定について書かれています。 最近では、Bundle SizeについてはBundlePhobiaやWebpack Bundle Analyzerなど分かりやすく測定するツールがありますが、それ以外のJavaScriptのパフォーマンスのメトリクスについて書かれています。 ランタイムのCPUコスト、電力消費量、メモリ使用量、ディスクの使用量などのBundle Size以外のメトリクスをどのように見るのかについてまとめられています。 CORS 完全手冊というCORSについての連載記事では、 CORSの概念、対応方法、よくある間違い、CORB/CORP/COEP/COOPなど最近のオリジ

                2021-03-02のJS: Bundle Size以外のJavaScriptパフォーマンス、CORS 完全手冊
              • GitHub - azu/hubmemo: Private/Public Memo system based on GitHub.

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                  GitHub - azu/hubmemo: Private/Public Memo system based on GitHub.
                • 2020-12-29のJS: CSS Snapshot 2020、100万のサイトをクロールした調査結果、FlowからTypeScriptへの移行

                  JSer.info #520 - CSSの各仕様の現在のステータスを一覧する目的であるCSS Snapshot 2020が公開されています。 CSS WG Blog – CSS Snapshot 2020 Published CSS Snapshot 2020 CSS Snapshot 2020 日本語訳 CSS Snapshot 2020が発行されました | フロントエンドBlog | ミツエーリンクス スナップショットとしてCSSモジュール(ここではCSSの各仕様のこと)のステータスとサマリがまとまとめられています。 CSSの仕様の全体像が分かりやすいので、興味がある人は見てみると良いかもしれません。 また、最新のステータスはCSS current work & how to participateで確認できます。 JavaScript Performance in the Wild

                    2020-12-29のJS: CSS Snapshot 2020、100万のサイトをクロールした調査結果、FlowからTypeScriptへの移行
                  • 2020-05-18のJS: TypeScript 3.9、Deno 1.0、Playwright 1.0

                    JSer.info #488 - TypeScript 3.9がリリースされました。 Announcing TypeScript 3.9 | TypeScript Promise.allの型推論がされています。 また3.9 β時点では導入される予定だったawaitedは問題が見つかったため、3.9時点では導入されないことになりました。 その他にはビルドパフォーマンスの改善、Type Errorとなることを期待する// @ts-expect-errorコメントの追加などが行われています。 JSへとコード変換における非互換な変更として、クラスのGetter/Setterをenumerable: trueに変換するのではなく、enumerable: falseに変換する変更が含まれています。 これは、ECMAScriptの仕様で定義されているのと同じ挙動で、Babelも同様の挙動です。 Type

                      2020-05-18のJS: TypeScript 3.9、Deno 1.0、Playwright 1.0
                    • 2023-10-10のJS: Rollup 4.0.0、Viteの今後(Rustify Vite)、pnpm v8.9.0

                      JSer.info #664 - Rollup 4.0.0がリリースされました。 Release v4.0.0 · rollup/rollup Node.js 14/16のサポート終了、Acornの代わりにSWCをパーサに使うように変更されています。 SWC利用に伴うオプションの削除や非推奨なオプションの削除などが含まれています。 Viteの現在と今後についてがViteConfで発表されています。 動画: https://viteconf.org/23/replay/vite_keynote スライド: State of Vite (ViteConf 2023) ViteはDevビルドにesbuild、ProdビルドにRollupを使うためビルド結果に差異が出やすいなどの問題があります。 そのため、Rollup互換を意識したRolldownというBundlerをRustで開発するという話。

                        2023-10-10のJS: Rollup 4.0.0、Viteの今後(Rustify Vite)、pnpm v8.9.0
                      • 2021-02-09のJS: npm 7正式リリース、Vuex v4.0.0、Puppeteer v6.0.0

                        JSer.info #526 - npm 7が正式リリースされました。 npm install --global npm で npm 7がインストールされるようになっています。 npm 7がNode.jsに同梱されるのは、Node.js 15からになります。 npm 7 is now generally available! - The GitHub Blog Presenting v7.0.0 of the npm CLI - The GitHub Blog npm 7ではpackage-lock.jsonのフォーマットが変更されています。 あわせてyarn.lockファイルのサポートが追加されています。 その他の破壊的として、peerDependenciesが自動インストール、npxコマンドの変更、npm auditの出力形式変更などが含まれています。 機能追加としては、acceptD

                          2021-02-09のJS: npm 7正式リリース、Vuex v4.0.0、Puppeteer v6.0.0
                        • JSer.info 11周年: 目標は2025年までに交換可能にする、JSer.info アンケート

                          JSer.infoは 2022-01-16 で11周年です。 11年間で574個の記事を公開して、記事で紹介したサイトは10990個になりました。 去年末のTweetやJSer.info 10周年で紹介しているように、週一の更新が11年続いています。 利用した https://t.co/CXy3hPfSmy のデータセットはここで公開されています。https://t.co/0mXv4kU2kDhttps://t.co/A07L0N1gJChttps://t.co/9jPc7mKurk — azu (@azu_re) December 31, 2021 JSer.infoの目標 去年末の個人的な今年のオープンソース活動振り返り @ 2021で、今年(2022年)にJSer.info関係で取り組みたいことについて書いています。 他の分野でもJSer.infoみたいなサイトが欲しいみたいな話はこ

                            JSer.info 11周年: 目標は2025年までに交換可能にする、JSer.info アンケート
                          • 2019-10-22のJS: Node v12.13.0 (LTS)、Chrome 79の開発者ツールの変更点、WSL 2でNode.js入門

                            JSer.info #458 - Node.js 12.13.0がリリースされました。 Node v12.13.0 (LTS) | Node.js Node.js 12.xのLTS(Long Term Support)となるバージョンで、Node.js 12.xは2022年4月までメンテナンスされます。 現在のLTSは8.x、10.x、12.xの3つとなり、8.xは2019年の12月でサポート終了となる予定です。 nodejs/Release: Node.js Foundation Release Working Group AWS Lambdaでは、Node.js 8.10の利用を非推奨にして廃止までのスケジュールがアナウンスされています。 Node.js 8.10 is EOL, please migrate your functions to a newer runtime vers

                              2019-10-22のJS: Node v12.13.0 (LTS)、Chrome 79の開発者ツールの変更点、WSL 2でNode.js入門
                            • JSer.info 12周年です

                              JSer.info は、JavaScriptの最新の情報を紹介していくサイトで、2011年1月16日からやっています。 今日で、JSer.info が12周年を迎えました🎉 2011-01-16のJS: JSer.info初投稿の記事 - JSer.info コメントなどがあれば、次のコメント欄やTwitterの #jserinfo などに投稿してくれると嬉しいです! Tweet 昨年からやったこと 昨年からの変更点です。 SlackにJSer.infoのRSSを追加しやすくしました サイドバーにあるボタンからSlackにRSSを追加するコマンドが簡単にコピーできるようになりました /feed subscribe https://jser.info/rss/ Product NameのAPIを追加した $ curl "https://jser-product-name.deno.dev/

                                JSer.info 12周年です
                              • 2022-07-20のJS: Node.js 18.6.0、React NativeのHermesデフォルト化、AWSのデザインシステム

                                JSer.info #601 - Node.js 18.6.0がリリースされました。 Node v18.6.0 (Current) | Node.js Node.js 18.6.0ではexperimentalで実装されている--loaderの挙動の変更が含まれています。 複数の--loaderを指定した場合の順番を変更。またloaderの実装はshortCircuitを返すのが必須となっています。 そのため、すでに公開されているloaderが動かなくなっている場合があります。 詳しくは、次のIssueと記事で解説されています。 esm: add chaining to loaders by JakobJingleheimer · Pull Request #42623 · nodejs/node Custom ESM loaders: Who, what, when, where, why

                                  2022-07-20のJS: Node.js 18.6.0、React NativeのHermesデフォルト化、AWSのデザインシステム
                                • 2021-06-15のJS: React 18 αリリース、Deno 1.11(Docker Images)、Plotly.js 2.0

                                  JSer.info #544 - React 18のα版のリリースとReact 18での変更予定についての記事が公開されています。 The Plan for React 18 – React Blog React 18のα版はライブラリのメンテナー向けで、これにあわせてReactのワーキンググループが作られています。 React 18の詳細な変更予定については、次のDiscussionsにまとめられて議論されています。 Discussions · reactwg/react-18 React 18の変更は基本的に ReactDOM.createRootという新しいAPIを使った場合のopt-in方式となっています。 全体的な概要は次のスレッドにまとめられています。 Introducing React 18 · Discussion #4 · reactwg/react-18 それぞれの変更

                                    2021-06-15のJS: React 18 αリリース、Deno 1.11(Docker Images)、Plotly.js 2.0
                                  • 2023-08-16のJS: Next.js v13.4.16(test mode)、SafariのStorage Policy、ESMへの移行(Redux)

                                    JSer.info #656 - Next.js v13.4.16がリリースされています。 Release v13.4.16 · vercel/next.js v13.4.16には、実験的な機能としてtest modeというPlaywrightとMSWを使ったテストする仕組みが追加されています。 Next.jsのApp Directoryでは、MSWがNext.jsの処理に差し込めるポイントがなかったため、MSWが動かないなどの問題がありました。このtest modeではそれらが一部解決されてきています。 Support Next.js 13 (App directory) · Issue #1644 · mswjs/msw まだ検証目的の実験的な機能であるため今後はわかりませんが、次のDiscussionでNext.jsを使ったアプリケーションのテストについて議論されています。 RFC:

                                      2023-08-16のJS: Next.js v13.4.16(test mode)、SafariのStorage Policy、ESMへの移行(Redux)
                                    • 2024-03-12のJS: Tailwind CSS v4.0 alpha、TypeScript 5.4、Speedometer 3.0

                                      JSer.info #684 - Tailwind CSS v4.0 alphaがリリースされました。 Open-sourcing our progress on Tailwind CSS v4.0 - Tailwind CSS OxideというRustで書かれたエンジンを追加、Lightning CSSを組み込むように変更することでパフォーマンスやビルドトインでサポートする構文が改善されています。また、記事ではv4のロードマップについても触れられています。 TypeScript 5.4がリリースされました。 Announcing TypeScript 5.4 - TypeScript BetaやRCからの大きな機能的な追加などはありません。 クロージャーにおけるNarrowing結果の改善、NoInfer Utility Typeの追加、 --module preserveの追加が行われ

                                        2024-03-12のJS: Tailwind CSS v4.0 alpha、TypeScript 5.4、Speedometer 3.0
                                      • 2020-12-22のJS: lighthouse 7.0.0、React Server Components、Micro Frontends Architecture Patterns

                                        JSer.info #519 - Lighthouse 7.0.0がリリースされました。 Release v7.0.0 · GoogleChrome/lighthouse Node.js 10のサポート終了、PWAカテゴリの変更、アクセシビリティのテストに使うaxe-coreのアップデート、nightlyをlighthouse@nextとしてインストールできるようになるといった変更が含まれています。 また、スクリーンショットがフルページとなりレポートのファイルサイズが増加しています。 ReactからReact Server Componentsと呼ばれる実験的な実装とRFCが公開されています。 Introducing Zero-Bundle-Size React Server Components – React Blog RFC: React Server Components by j

                                          2020-12-22のJS: lighthouse 7.0.0、React Server Components、Micro Frontends Architecture Patterns
                                        • 2019-08-20のJS: Parcel 2.0.0 α、npmのロードマップ、新しいReact DevTools

                                          JSer.info #449 - BundlerであるParcel 2.0.0のα版が公開されました。 🚀 Parcel 2.0.0-alpha.1 is here! 📦 - devongovett - Medium Parcel 2ではプラグインや設定による拡張が柔軟にできるようになっています。 次の種類に対する処理をプラグインとして扱えるようになっています。 Resolvers Transformers Bundlers Namers Runtimes Packagers Optimizers Validators Reporters 基本的な設定は@parcel/config-defaultというパッケージで管理され、 設定を変更したい場合は.parcelrcというファイルにプラグインの設定を書く形になるようです。 { "extends": ["@parcel/config-de

                                            2019-08-20のJS: Parcel 2.0.0 α、npmのロードマップ、新しいReact DevTools
                                          • 2021-10-27のJS: Yarn 3.1、Node.js 16.13.0(LTS)、Next.js 12

                                            JSer.info #563 - Yarn 3.1がリリースされました。 Yarn 3.1 🎃👻 Corepack, ESM, pnpm, Optional Packages ... - DEV Community 👩‍💻👨‍💻 berry/CHANGELOG.md at master · yarnpkg/berry yarn init -2でNode v16.9.0からサポートされたCorepackのpackageManagerフィールドに対応しています。 また、PnPでのEMSサポート、新しいインストールモードとしてnodeLinker: pnpmのサポートしています。 また、optionalDependenciesで指定したアーキテクチャだけをダウンロードするsupportedArchitecturesの設定を追加しています。いままでのYarnはoptionalDepen

                                              2021-10-27のJS: Yarn 3.1、Node.js 16.13.0(LTS)、Next.js 12
                                            • 2023-02-20のJS: Sandpack 2.0、Safari 16.4 Beta、Reactドキュメンタリー

                                              JSer.info #632 - ブラウザ上でコード編集とプレビューができるSandpack 2.0がリリースされました。 Announcing Sandpack 2.0 and a Node.js runtime for any browser Sandpack 2.0では、Node.jsのコードをブラウザ上で実行できるNodeboxという機能が追加されています。 先週、APIとして利用できるようになったWebContainersと仕組みは似ています。 WebContainer API is here. Sandpackでは、厳密なNode.jsのエミュレートよりも、Node.jsで書かれたツールやアプリケーションの実行を目的としています。 また、SharedArrayBufferなどcross origin isolationな環境でしか使えないAPIを避けることで、色々な場所で動作す

                                                2023-02-20のJS: Sandpack 2.0、Safari 16.4 Beta、Reactドキュメンタリー
                                              • 2023-05-26のJS: wrangler v3.0.0、playwright v1.34.0、TypeScript 5.2の予定(変換プラグイン)

                                                JSer.info #645 - wrangler 3.0.0リリースされました Improved local development with wrangler and workerd wrangler publishがwrangler deployにリネームされています。 また、wrangler 2.0でMiniflareを同梱していましたが、 3.0ではwrangler devでMiniflareとworkerd runtimeを使ったローカル環境での開発をデフォルトに変更しています。 Release [email protected] · cloudflare/workers-sdk playwright v1.34.0リリースがリリースされました。 Release v1.34.0 · microsoft/playwright Node.js 14のサポート終了、playwrigh

                                                  2023-05-26のJS: wrangler v3.0.0、playwright v1.34.0、TypeScript 5.2の予定(変換プラグイン)
                                                • 2023-05-10のJS: Next.js 13.4(App RouterがStable化)、Firefox 113

                                                  JSer.info #643 - Next.js 13.4リリースされました。 Blog - Next.js 13.4 | Next.js App RouterをStableに変更されています。 まだApp Routerについての参考になるリソースは少ないですが、次のドキュメントや記事などが参考になります。 App Router | Next.js 5 Lessons Learned From Taking Next.js App Router to Production - Inngest Blog また、Next.js 13.4ではTurbopackをBetaに変更、実験的な機能としてServer Actionsを追加なども行われています。 Firefox 113.0がリリースされました。 Firefox 113.0, See All New Features, Updates and

                                                    2023-05-10のJS: Next.js 13.4(App RouterがStable化)、Firefox 113
                                                  • 2022-03-15のJS: React 18 RC、playwright v1.20.0、Safari 15.4の変更点

                                                    JSer.info #583 - React 18 RCがリリースされました。 How to Upgrade to the React 18 Release Candidate – React Blog React 18 RCではIEのサポートが終了しています。 ReactDOMのrender APIをDeprecatedとし、createRoot APIの利用が推奨となっています。 SSR APIのrenderToNodeStreamを非推奨化し、SuspenseをサポートしたrenderToPipeableStreamとrenderToReadableStreamが追加されています。 setStateなどのステート更新を自動的にバッジ処理するようにし、React 17の挙動を再現するためのflushSyncAPIが追加されています。 また、ReduxなどのReact外でステート管理する

                                                      2022-03-15のJS: React 18 RC、playwright v1.20.0、Safari 15.4の変更点
                                                    • 2023-09-29のJS: Babel v7.23.0、Vike、State of HTML 2023受付開始

                                                      JSer.info #662 - Babel v7.23.0リリースされました。 7.23.0 Released: Decorator Metadata and many new import features! · Babel Stage 3のDecorator Metadataのサポート、Stage 3のimport sourceのサポートが追加されています。 Stage 2のimport deferのサポート、Stage 1のOptional Chaining Assignmentのサポート、TypeScript 5.2のサポートされています。 またBabel 8がαリリースされています。 変更点やアップデート方法については、マイグレーションガイドが公開されています。 Upgrade to Babel 8 · Babel ReactやVueなどに対応したNext.jsやNuxtのよう

                                                        2023-09-29のJS: Babel v7.23.0、Vike、State of HTML 2023受付開始
                                                      • 2021-08-03のJS: Yarn 3.0、Chrome 93 beta、cross origin iframeでのalert/prompt/confirmを削除

                                                        JSer.info #551 - Yarn 3.0がリリースされました。 Yarn 3.0 🚀🤖 Performances, ESBuild, Better Patches, ... - DEV Community 👩‍💻👨‍💻 berry/CHANGELOG.md at master · yarnpkg/berry Node.js 10のサポート終了、.pnp.cjsにリネーム、@yarnpkg/pnpifyを3つのパッケージに分解などの変更を含んでいます。 @yarnpkg/sdks: Editor SDKs @yarnpkg/pnpify: PnPと互換性のないツールを実行するツール @yarnpkg/nm: node_modules linker また、 exportsフィールドのサポート、pnpmライクなハードリンクのサポート、シェル構文のサポート改善、 ESBuil

                                                          2021-08-03のJS: Yarn 3.0、Chrome 93 beta、cross origin iframeでのalert/prompt/confirmを削除
                                                        • 2022-12-07のJS: Electron 22.0.0、Web PerformanceとJavaScript Performance

                                                          JSer.info #621 - Electron 22.0.0がリリースされました。 Electron 22.0.0 | Electron Chromium 108、Node.js 16.17.1、V8 10.8へのアップデート、UtilityProcessモジュールの追加、new-windowイベントの非推奨化などの変更が含まれています。 また、Chromium 109でWindows 7/8/8.1のサポートが終了するため、Electronもこれに合わせるようです。 そのため、Windows 7/8/8.1をサポートする最後のElectronバージョンとなります。 Sunsetting support for Windows 7 / 8/8.1 in early 2023 - Google Chrome Community 今週はウェブパフォーマンスやJavaScriptのパフォーマ

                                                            2022-12-07のJS: Electron 22.0.0、Web PerformanceとJavaScript Performance
                                                          • 2023-07-13のJS: Prisma 5.0.0、Prettier 3.0、Convert to ESM

                                                            JSer.info #651 - ORMであるPrisma 5.0.0がリリースされました。 Release 5.0.0 · prisma/prisma 実験的な機能だったjsonProtocol/fieldReference/extendedWhereUniqueをStableに変更しています。 Wire ProtocolをJSON Protocolに変更することで、Cold Startの時間が大きく改善されています。 How We Sped Up Serverless Cold Starts with Prisma by 9x 破壊的な変更としてNode.js 14のサポート終了、暗黙的に配列とみなす"array shortcuts"のサポートを削除、非推奨のオプションの削除なども含まれています。 次のページで、アップデート方法が公開されています。 Upgrade to Prisma

                                                              2023-07-13のJS: Prisma 5.0.0、Prettier 3.0、Convert to ESM
                                                            • 2023-09-01のJS: Nuxt 3.7、Rome → Biome、Astro 3.0

                                                              JSer.info #658 - Nuxt 3.7がリリースされました。 Nuxt 3.7 · Nuxt Web StreamとResponseのサポート、capo.jsを使った<head>内の要素の最適化をサポート、Vite 4.4へのアップデート、Nitro 2.6へのアップデートなどが行われています。 Announcing Nitro 2.6 · UnJS tsconfig.jsonのbaseUrlではなく相対パスを使うように変更、AsyncLocalStorageを使った非同期コンテキストのサポートなども含まれます。 RomeはFork/アーカイブ化されBiomeというプロジェクトにリネームされました。 Announcing Biome Rome Tools Inc.というRomeの会社が解散され連絡がつかない状態のため、元々のコアメンバーがベースとなりBiomeという新しいプロジ

                                                                2023-09-01のJS: Nuxt 3.7、Rome → Biome、Astro 3.0
                                                              • 2022-10-05のJS: Deno 1.26、axios v1.0.0、Optimize long tasks

                                                                JSer.info #612 - Deno 1.26がリリースされました。 Deno 1.26 Release Notes Cache APIのサポート、新しいパーミッションとして--allow-sysフラグが追加されています。 また、node_modulesディレクトリを扱う--node-modules-dirフラグの追加し、Node.jsとの互換モードであった--compatフラグを削除しています。 compat modeはnpm:識別子によって置き換えられた形になります。 またNode.jsコアモジュールへの互換性の改善、Deno.serve() APIなどパフォーマンス改善、TypeScrtipt 4.8へのアップデートなども含まれています。 HTTPクライアントライブラリのaxios v1.0.0がリリースされました。 Release v1.0.0 · axios/axios 複

                                                                  2022-10-05のJS: Deno 1.26、axios v1.0.0、Optimize long tasks
                                                                • 2019-08-13のJS: React 16.9.0正式リリース、Image lazy-loading、Web API in Node.js

                                                                  JSer.info #448 - 先週RC版が公開されたReact 16.9.0の正式版がリリースされました。 React v16.9.0 and the Roadmap Update – React Blog 次のコンポーネントのライフサイクルメソッドに警告を表示するようになりました。 これらのメソッドはReact 17.xで削除されます。 componentWillMount componentWillReceiveProps componentWillUpdate これらのライフサイクルメソッドは、react-codemodのrename-unsafe-lifecyclesを使うことでUNSAFE_* prefixのライフサイクルメソッドにリネームできます。 このUNSAFE_* prefixのライフサイクルメソッドは17.xでも動作が維持されます。 componentWillMou

                                                                    2019-08-13のJS: React 16.9.0正式リリース、Image lazy-loading、Web API in Node.js
                                                                  • 2022-03-24のJS: Deno 1.20、Faker v6.0.0、Next.jsのアップデート

                                                                    JSer.info #584 - Deno 1.20がリリースされました。 Deno 1.20 Release Notes V8とRust間のOpコードの最適化をしてパフォーマンスの改善されています。 リクエストのAccept-Encodingヘッダを見て自動的にHTTP Response Bodyを圧縮するように変更されています。 また、deno benchコマンド、deno taskコマンド、deno.jsonがimportMapオプションをサポートしています。 Deno 1.19でDeno testでのリソースリークを検知する仕組みが実装されていましたが、パフォーマンスが悪化する場面がありました。 そのため、Deno 1.20では、deno testに--trace-opsフラグをつけた時のみデバッグ用の詳細な情報を表示するように変更されています。 破壊的な変更として、Workerと

                                                                      2022-03-24のJS: Deno 1.20、Faker v6.0.0、Next.jsのアップデート
                                                                    • 2022-07-14のJS: Bun(all-in-one JavaScript runtime)、Vite 3.0.0、600回目の更新

                                                                      JSer.info #600 - BunというZig言語とJavaScriptCore(WebKitのJavaScriptエンジン)を使って書かれたJavaScript Runtimeが公開されました。 oven-sh/bun: Incredibly fast JavaScript runtime, bundler, transpiler and package manager – all in one. Bunは"all-in-one JavaScript runtime"とあるように、TypeScript/JSXのTranspiler/Bundler/Task Runerを同梱し、npm互換のパッケージマネージャーやNode-API(N-API)互換の実装、FetchなどのWeb APIの実装をもっています。 Denoと似ている立ち位置のRuntimeですが、Node.js互換のAPI

                                                                        2022-07-14のJS: Bun(all-in-one JavaScript runtime)、Vite 3.0.0、600回目の更新
                                                                      • 2023-10-03のJS: Node v20.8.0、Vitest v1.0.0-beta.0、instant.dev(Rails-inspired ORM/Migrations)

                                                                        JSer.info #663 - Node.js 20.8.0がリリースされました。 Node v20.8.0 (Current) | Node.js streamに関するフラグをビットマップで管理することでメモリ消費量とパフォーマンスが改善されています。 stream: use bitmap in readable state by benjamingr · Pull Request #49745 · nodejs/node vmにimportModuleDynamicallyオプションを追加、主にJestなどで起きていたvmのメモリリークの問題を修正なども含まれています。 Node.jsのアップデートが起因でJestのメモリリークが起きる問題としては、次のIssueがあります。 こちらのIssueは、Node.js 20.8.0ではまだ修正されていません。 [Bug]: Memory

                                                                          2023-10-03のJS: Node v20.8.0、Vitest v1.0.0-beta.0、instant.dev(Rails-inspired ORM/Migrations)
                                                                        • 2021-02-16のJS: TypeScript 4.2 RC、WebdriverIO v7、Nuxt.js 2.15.0

                                                                          JSer.info #527 - TypeScript 4.2 RCがリリースされています。 Announcing TypeScript 4.2 RC | TypeScript Tuple TypesでRest Elementをサポート、Type Aliasの型追跡の仕組みを改善して表示される型が分かりやすくなるように。 また、オブジェクトではないオペランドに対してin演算子を利用した場合に、コンパイルエラーとなるように変更。 その他には、noPropertyAccessFromIndexSignatureオプションの追加、abstract newのサポート、--explainFilesフラグが追加されています。 TypeScript 4.2 Betaの時点では、Template Literal式をデフォルトでTemplate Literal Typeとして扱うように変更されていました。

                                                                            2021-02-16のJS: TypeScript 4.2 RC、WebdriverIO v7、Nuxt.js 2.15.0
                                                                          • 2020-04-14のJS: jQuery 3.5.0(securify fix)、Firefox 75、Chrome 81

                                                                            JSer.info #483 - jQuery 3.5.0がリリースされました。 jQuery 3.5.0 Released! | Official jQuery Blog jQuery 3.5.0では、jQuery 4.0で削除される予定の非標準な:evenと:oddセレクタの代わりに、.even()と.odd()メソッドが追加されています。 また3.5.0はマイナーアップデートですが、非互換な変更を含むセキュリティアップデートが含まれています。 jQuery.htmlPrefilterでは正規表現を使って、$("<div />")のようなXHTMLのself-closeなタグを$("<div></div>")へと展開する処理が行われていました。 この正規表現での展開を使ったXSSが見つかったため、jQuery 3.5.0ではこの正規表現による展開を削除しています。 単一の<div />

                                                                              2020-04-14のJS: jQuery 3.5.0(securify fix)、Firefox 75、Chrome 81
                                                                            • 2022-09-13のJS: Next.js 12.3、npm 9 preリリース、Safari 16

                                                                              JSer.info #609 - Next.js 12.3がリリースされました。 Blog - Next.js 12.3 | Next.js TypeScriptの自動インストールに対応、.envなどの変更にFast Refreshが対応、next/future/imageコンポーネントの改善が含まれています。 また実験的なオプションとしてunoptimizedの追加され、SWCでコードを圧縮するswcMinifyがStableとなりました。 npm v9.0.0-pre.0リリースされています。 Release v9.0.0-pre.0 · npm/cli Node.js 12のサポート終了されています。 workspacesでsemverのrangeを指定できるように、npm birthdayコマンド、npm binコマンドの削除されています。 また、npm pkgコマンドがあるため、

                                                                                2022-09-13のJS: Next.js 12.3、npm 9 preリリース、Safari 16
                                                                              • 2019-09-24のJS: Safari 13、Chrome 78 Beta(Native File System trial)、Storybook 5.2(CSF)

                                                                                JSer.info #454 - iOS 13、macOS 10.14.5(Mojave)に搭載されるSafari 13のリリースノートが公開されています。 Safari 13 Release Notes | Apple Developer Documentation Web Authentication APIを使ったFIDO2のセキュリティキーに対応、__Secure-と__Host-のクッキーprefixのサポート、Pointer EventsやVisual Viewport APIのサポートなどが行われています。 iOS 13のSafariでWebDriverのサポート、ITP 2.3へのアップデート、WebSQLの削除なども含まれています。 WebDriver is Coming to Safari in iOS 13 | WebKit Intelligent Tracking

                                                                                  2019-09-24のJS: Safari 13、Chrome 78 Beta(Native File System trial)、Storybook 5.2(CSF)
                                                                                • 2020-06-09のJS: Firefox 77.0、HTML5 Boilerplate 8.0.0、React TypeScript Cheatsheets

                                                                                  JSer.info #491 - Firefox 77がリリースされました。 New in Firefox 77: DevTool improvements and web platform updates - Mozilla Hacks - the Web developer blog Firefox 77.0, See All New Features, Updates and Fixes Firefox 77 サイト互換性情報 | Firefox サイト互換性情報 Firefox 77 for developers - Mozilla | MDN 開発者ツールのSource Mapロード時間の改善、デバッガーのステップ実行の改善、ネットワークパネルの改善などが行われています。 またES 2021で入る予定のString#replaceAllの実装、JPEG画像がExifデータに基づい

                                                                                    2020-06-09のJS: Firefox 77.0、HTML5 Boilerplate 8.0.0、React TypeScript Cheatsheets

                                                                                  新着記事