千葉市の風俗店舗で、女性従業員に不特定多数の男性との売春を行う場所を提供したとして、いわゆるソープランドの経営者の男らが逮捕されました。 売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、千葉市中央区栄町のソープランド「カントリークラブ」と「エリート」の経営者 山口廣治容疑者(76)と、店長などを務める男ら3人です。 警察によりますと山口容疑者らは、2024年2月から4月にかけて、店舗で女性従業員が不特定多数の男性客を相手に売春することを知りながら、売春を行う場所を提供した疑いが持たれています。 調べに対し、山口容疑者ら3人は容疑を認めていますが、ほか1人は否認しているということです。 警察は、「この店が違法行為をしている」と情報提供があったことから内偵捜査などを進めていたもので、容疑が固まったとして逮捕に至りました。 店舗には300人ほどの女性従業員が在籍しているとみられ、警察は、収益が組織犯罪グル