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言語に関するs_locarnoのブックマーク (6)

  • 「ら抜き」に言及のある言語学・日本語学関連の書籍などのリスト - 誰がログ

    はじめに この記事の来歴 この記事の目的 入門書や概説書のコラム、簡単な解説など 専門書・研究論文 その他(未確認など) はじめに この記事の来歴 この記事は元々ははてなグループのブログに書いた記事で、はてなグループの廃止によりこちらのブログに移しました。 dlit.hatenadiary.com しかしはてなグループからインポートした記事はどうにも編集がしにくいので、新しい記事にすることにします。上記の古い方の記事はそのままにはしておきますが、以降更新はしません。 この記事の目的 「ら抜き」と呼ばれる現象が言語学・日語学の研究分野ではある程度説明がつく言語変化である(よく分からない変化ではない)として割と広く取り上げられてきたことを記録しておきたい、というのがこの記事を書き始めた動機としてあります。 そのため、この記事のリストには下記の特徴があることに注意してお使いください。 読んでい

    「ら抜き」に言及のある言語学・日本語学関連の書籍などのリスト - 誰がログ
  • 三上章とその著書、あるいは三上文法に関する読書案内(おまけ付き) - 誰がログ

    はじめに 読書案内 庵功雄 (2003)『『象は鼻が長い』入門』 益岡隆志 (2003)『三上文法から寺村文法へ』 金水敏 (1997)「4 国文法」『岩波講座 言語の科学 5 文法』 そのほか 寺村秀夫はどのように三上章の後継者か 「主語」の議論にフォーカスし過ぎるのは三上文法の過小評価では 「主語」に関する辞書の記述 日語文法事典 日語学大辞典 中間まとめ:三上の扱い おまけ1:「は」とか「主題」とか 「は」と主題の話なら山田孝雄も 「主題」を表す手段は様々な言語に様々な形である この辺りの読書案内 おまけ2:三上文法に関連するあれこれへの私見 主語廃止論と学校文法 ピリオド超え 三上の「土着文法」は日語特殊論の対極にある 生成文法は主語を絶対視しているか 「「は」は主題」で当に分かりやすいか おわりに 書いてみて 研究者・専門家のみなさま 引用文献(三上の著書を除く) 長いで

    三上章とその著書、あるいは三上文法に関する読書案内(おまけ付き) - 誰がログ
  • 言語の研究者はことばの規範とどう付き合う(べき)か,についてちょっとだけ - 誰がログ

    はじめに 下記の話題に関して,「言語の研究者は(軽々しく/何があっても)ことば遣いに関する規範に口出しするのは良くない」という反応を見かけたので,関連して今の自分の考えを少し書いておこうと思いました。 togetter.com 解説や問題の整理という類のものではなく,実際の研究者がどう考えているかということの1例だと思ってください。とりあえず以下ジェンダーに関わる話はぜんぜんしていません。というか書いた後に思ったのですがとてもごちゃごちゃしているので,もっと良い議論ができる人の叩き台になれば僥倖です(叩けるほどの強度もないかも)。 言語学と規範 言語学の入門では,どれくらい詳しくやるかは差があるでしょうが,必ずと言っていいほど「言語学は規範的ではなく記述的である」というような話が出てきます。重要なポイントの1つなので,内容をかなり絞り込んで作った下記の「言語学入門入門」でも取り上げています

    言語の研究者はことばの規範とどう付き合う(べき)か,についてちょっとだけ - 誰がログ
    s_locarno
    s_locarno 2021/01/04
    こちらも必読ですね。
  • 林修先生が「英語できない人ほど早期英語に賛成」と主張しているが、これは調査結果と違う(寺沢拓敬) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    林修氏が、9月24日放送の『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)で、「英語ができる人は早期英語教育に否定的。やらせたがる人は英語ができない人」という主張をしていた。しかしながら、これは世論の傾向とおそらく異なるので指摘しておきたい。 最初はテレビ番組にマジレスもどうかと思ったんだが、専門家がマジレスするのが Yahoo!ニュース(個人)の醍醐味かなどと思い直して、マジレスする。あと、以下の記事にあるように、話の枕として引き合いに出された紗栄子氏がちょっと気の毒なのでマジレスしたいというのもある。 紗栄子、林修に「1歳からの英語教育」を全否定!! 「2年ぶりテレビ出演で大恥」の声 「番組では、収録後に渡英を控えた紗栄子の英語教育が話題になり、紗栄子は2人の息子について『1歳の終わりから英語教育しています』と明かしました。 …(中略)… 林先生は『子どもに早期英語教育をやらせている東大出身の親に

    林修先生が「英語できない人ほど早期英語に賛成」と主張しているが、これは調査結果と違う(寺沢拓敬) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    s_locarno
    s_locarno 2017/09/26
    この手の専門家でも何でもないのにやたらと周囲を炎上させて影響力を持つ人の発言って、専門家からはなかなか反論がつかないから、この手の反論は面白い。
  • 言語研究と統計の関係 |Colorless Green Ideas

    統計が言語研究とどう関わってくるのか、そして言語を研究する者はどのように統計を勉強すれば良いのかについて。研究対象におけるバリエーションが無視できない場合と大量のデータを扱う場合は統計の知識が必須である。具体的には、大量のテクストデータ処理、実験処理、教育データの三分野で統計が必要になるだろう。 はじめに 今や言語研究は統計を無視することができなくなった。もちろん、統計を使わない手法で言語を研究する人も多いのだが、そういった人でも他の人の研究を見るときには統計の知識が必要な場合が出てくる。だから、これから言語研究を志す人にとって、統計の知識は必要不可欠だと私は思う。ここでは、統計が言語研究とどう関わってくるのか、そして言語を研究する者はどのように統計を勉強すれば良いのかについて簡単に触れたい。 なお、実際にどうやって統計を勉強していけばよいかについては、「言語研究者のための統計の学び方」と

    s_locarno
    s_locarno 2011/06/26
    統計と言語、教育と言語、教育と統計…すべて一筋縄でできないで頭がいたい自分がいる
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