最新の人工知能(AI)研究を地方から発信する試みが動き始める。香川県出身でAI研究に取り組む東京大学大学院の松尾豊・特任准教授が同県三豊市にサテライト研究室を設け、人手不足に悩む地元企業の作業効率化を模索する。課題を多く抱える地方だからこそ研究対象が豊富にある。不利な条件を逆手に取り、飛躍の資源にする地域作りに期待がかかる。「機械に目が誕生する。画像認識で作業を自動化できる」。松尾氏は2月1日
生成AIブームの火付け役となった「ChatGPT」を提供する米OpenAIは、2023年3月に高性能な大規模言語モデル(LLM)「GPT-4」を提供して以来、次の高性能モデルについて沈黙を守り続けている。そんな中、LLMを比較できるWebサービス上にOpenAIのものらしき謎の高性能なLLMが現れた。同社のサム・アルトマンCEOも言及しており、OpenAIが関連している可能性も少なくなさそうだ。 米カリフォルニア大学バークレー校の研究室が運営するプロジェクト「LMSYS Org」(The Large Model Systems Organization:大規模モデルシステム機関)で公開しているWebサービス「Chatbot Arena」の中に、「gpt2-chatbot」というモデルが突如現れ、4月29日深夜(日本時間、以下同様)から話題になり始めている。 記事執筆時点の30日午後5時現在
歴史的な円安・物価高に苦しむ庶民を尻目に、税金で海外出張とはいいご身分である。ゴールデンウイーク(GW)期間中の閣僚の外遊ラッシュが今年も繰り返される。岸田首相は5月1日から6日までの日程で、フランス、パラグアイ、ブラジルを訪問する。 岸田首相は南米訪問に先立ち、フランスのパリに本部がある経済協力開発機構(OECD)の閣僚理事会で2日に基調演説を行い、マクロン大統領と会談する予定。日本の首相としては約10年ぶりとなる南米への個別訪問でも首脳会談を予定しており、新興・途上国「グローバルサウス」との関係強化を狙うという。 GW期間中に日本を離れるのは、岸田首相を含め大臣20人中14人。すでに外遊へと旅立った副大臣・政務官をあわせると、計31人が37カ国を訪問予定だ(別表)。雁首そろえて何しに行くのか。 OECD閣僚理事会やG7会合への出席など、目的がハッキリした外遊もある一方、「政府要人との会
rei@サブアカウント @Shanice79540635 「息子をチー牛にしない為にスポーツやらせて社交もさせるぞ!」はアメリカでブームになったけど、その結果は結論から言えば「メンヘラアスリートが大量生産された」だけ。米国では現在ママの努力が実を結び、NCAA調査だとアスリートの30%が精神疾患経験あり、性犯罪や薬物やる確率も高いという有り様 2024-04-30 16:48:48 rei@サブアカウント @Shanice79540635 全米大学体育協会は学生アスリート19万5000人を調査した結果、過去12ヶ月において約30%が鬱病症状を感じ、約50%が圧倒的不安に襲われていた事が判明した。 ncaa.org/sports/2014/10… 米国アスリートは性犯罪や家庭内暴力を非アスリートより遥かに高い確率でやる miscellanynews.org/2015/03/04/spo… 2
トラブルで休日出勤深夜帰宅辛すぎワロタ ベッドに潜り寝てる妻を後ろからハグしたら、寝起きの声でおかえり〜つって寝返り打って抱きしめ返してくれた 頭撫でられてたら涙が出てきて、「お茶でも入れて話する?」と言われたが辞退して俺は泣き続けた 妻は半分寝ながら頭を撫で続けてくれた 感極まって「好きです…」「結婚して…」と言ったら「人妻だよ〜」「1番好きな人と結婚したよ!」と言われて号泣 世界一ありがたい存在 妻は気持ちよさそうに眠り続けているが俺は仕事に行く 早く帰れたら花でも買おう (追記) 奇跡的に早く帰れて妻の好きな花を買えたよ!!! 妻とも少し話したけど、やっぱ転職するかもしれない。心配してくれた人ありがとう
追記2:ダラダラと長く読みにくい文章になっちゃったんで、あとで整理して書き直します。読んでくださった方、すみません。 →4/29 20:25追記 たびたびですが、書き直しやめました。長文を読んでくださった方、ありがとうございます。あと歳がバレるパトレイバー展示会ネタをどこかに入れたかったのですが、さすがに無理でした。 →4/30 15:55追記 https://anond.hatelabo.jp/20240430155506 に補足とブコメへのレスを書きました。コメントくださった方、ありがとうございます ———————— たまたまホッテントリで見かけた話題について、ブクマはやっていませんが色々と書きたくなったので、増田にて吐き出します。 前職でIT系、前々職で商社系の販促を経験しており、展示会には良く出展してました。RX社主催のものにも定期的に出していたので、場の雰囲気は分かるつもりです。
※かなり燃えてきたようなので、当初から内容修正してます。 先日、ビッグサイトで開催されている「Japan IT Week」に参加してきました。 この展示会、IT関連では一番大きな展示会、という事で、各メーカーさんともにかなり力を入れて参加している展示会だと思います。 ただ、その「力を入れている」が行き過ぎちゃって、かえって治安が悪くなっているなぁ〜なんて思ったので、今日はそのことについて書いてみたいと思います。 主催のRX Japanさん:過度な呼び込みをしている一部企業のせいで、展示会全体のイメージが下がってますよ。早めの対策を。 コンパニオンの皆さん:私も含め、皆様の絶え間ぬ努力を理解できない人間が多数いました。プロフェッショナルリズムを理解できなくてスイマセン。 参加者の皆さん:悪いのは過度な呼び込みをしている企業や個人です。現場の人に八つ当たりはしないでくださいね。 過度な呼び込み
西村@「まんが王国編集部」編集長。マンガ編集と分析の専門家。元WEBTOONスタジオ社長 @MangaRyota 本日、私達の編集部から2作品が配信スタートしました! 1つ目は「エイケン リメイク版」 アニメ化もした松山せいじ先生の人気漫画「エイケン」が、20年の時を経てリメイク版として蘇りました! (一部生成AIを使用) 影の薄い主人公+美少女達の繰り広げる学園ハーレム、ぜひお楽しみください! 今なら1話目が無料で読めます! comic.k-manga.jp/title/197461/pv もう1つは「絶望少女とスマホの妖精」 原作:金山カメ(@kamekaneyama)さん 作画:海老月ジュン(@ebitukijune)さん 企画:万衣花さん 貧困や病気など深刻な問題を抱える二人の少女が、ある日「スマホの妖精」に出会います。 妖精は二人の願いを叶えてくれるんですが、そこには恐ろしい代償
岸田文雄首相(66)が27日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。28日投開票の衆院補欠選挙、島根1区で自民党候補の応援を呼び掛けたが、3時間足らずで4000件を超える否定的なコメントが殺到する大荒れの事態となった。 【写真】衆院島根1区補選が選挙戦最終日を迎え、手を振る自民党総裁の岸田首相 岸田首相はこの日、衆院3補選で唯一の与野党対決となった島根1区入り。松江市で街頭演説を行い、「私たちは覚悟を決めて党を変えていかなければならない」と述べた。 午後6時22分には自身のXを更新し、街頭演説の写真を投稿。「いま日本においては30年ぶりに経済の明るい兆しが出てきました。大企業だけではなく中小企業、そして地方、農林水産業、介護、福祉、建設等様々な分野で幅広く賃上げを広げていかなければならない」とつづった後、自民候補をアピールした。 物価上昇や歴史的円安、庶民の苦境がまるで見えないかのようなこの
最近東大で博士号を取りました。専門は数学です。 数学の道を志すと決めたのは15歳のときでした。 この時の私は生活保護受給世帯で暮らしており、他の人より多くの困難を覚悟してこの決断をしました。 そして、実際に、ここまで来るには多くの困難がありました。 ここではその困難についてと、私がそれをどう打開したのかについてを書きたいと思います。 本稿は私の経験を共有することにより、次の世代を励まし、生活保護制度や大学・大学院の問題点を明らかにすることを目指して書いています。 一方で、私の事例がこれとは逆の使われ方をすることがあります。 例えば「生活保護世帯出身でも努力すれば大学に行ける。行けない奴は努力が足りないんだ。」というような主張の根拠として使われることがあります。 このような使われ方は、私の意図するところとは全く異なります。 むしろ私は、どんなに努力してもくじ引きで当たりを引かなければ前に進め
勉強から研究へ大学院ではいよいよ研究をすることになります。 自分はそこそこ勉強ができるということは知っていましたが、研究能力については未知でした。 それでも、私に出来るのは精一杯やるということだけでした。 勉強と研究は結構違っていて、その切り替えがうまくできずに失敗する人も多いという気がします。 私はこの違いを理解していたからか、案外スムーズに研究に移行できたと思います。 大学院を修了するまでに、私は8本の論文(内4本は出版済み)を書き、16回の口頭発表(内5回は国外)をこなしました。 数論幾何では、これはかなり多い方だと思います。 例えば⑥で出てきた教員は修了時に論文4本(内2本出版済み)で口頭発表は5回でした。 これらの業績により、無事博士号を取得し研究科長賞をもらうこともできました。 研究職の仕事も得て、今も数学の研究をするのが仕事です。 全ては15の時に始まった私が大学院修了までの
大学院入試東大の他の大学院はよく知りませんが、東大数学科の院はかなり難関で、内部生でも半分落ちると言われています。 もし大学院入試に落ちてしまうと、留年するしかなくなり、そうすると授業料免除と奨学金は止まり、大学の寮は追い出されます。 そういう事態を恐れてだいぶ貯金していたとはいえ、流石に生活が成り立たなくなるでしょう。 だから院試の対策は十分行う必要がありました。 でも正直、大学受験の時ほどではないですが、これは不毛な勉強だったと思います。 この時勉強したことは、数学者になるためには大して役に立ちませんでした。 対策の甲斐あって、院試も無事合格していました。 数学を続けられるか否かの瀬戸際はもう何度も経験していましたが、全く慣れるものではありませんでした。 大学院での経済的支援私が選んだ専門は「数論幾何学」というもので、数学でも屈指の勉強が大変な分野です。 数学の中でも例えば解析系なら学
数学科の授業にはほとんど出られなかった数学科に入れたから数学の勉強だけしていればいい、というわけでもありませんでした。 私の場合、相当時間アルバイトをしなければならなかったのです。 運良く給料のいい仕事を見つけられたので、必死で働きました。 そのおかげで生活費だけでなく、授業料免除が通らなかった時のためのお金や大学院進学費用も貯めることができました。 一方で、数学科の授業はほとんど出る暇がありませんでした。 そもそも大学のカリキュラムは学生が長時間アルバイトすることを想定していないのです。 学費や生活費を稼ぎながら授業に出るというのは無理難題です。 数学科の授業は出席を取らないことが救いでした。 試験で点数さえ取れれば、単位を取得することができます。 と言っても、その試験がかなり難しいのですが。 授業に出られない代わり、数学書を持ち歩いてずっと読んでいました。 その結果全ての試験に合格する
別世界の人たち東大に入ってから出会った人たちの多くは、まるで別世界の人のようでした。 彼ら彼女らの恵まれ方は、私からすれば、到底同じ国に生まれ育ったとは思えないような水準でした。 でも残念ながら、彼ら彼女らは想像していたほど優秀ではありませんでした。 この事実は私をとても落胆させ、怒らせました。 そういう学生たちとの学びは、本当に最悪な経験でした。 高校生の頃、私は自分の置かれている状況を同級生には話しませんでした。 自分も高校生なのに、この人たちはまだ高校生だからこういう話をしてもしょうがないと思っていました。 一方で、18歳になったらもう十分大人なんだから、誰もが他者や社会の抱える問題に関心を持つべきだと考えていました。 でも、そう考えていたのはどうやら私だけだったようです。 東大の人たちはもう少し志がある人たちだと思っていましたが、結局自分のことしか考えていないような人にしか出会いま
何があっても勉強だけはやめちゃいけない既に書いたことは私に起こったことのごく一部で、私が夢を諦める理由としては十分すぎる困難が他にもたくさん生じました。 でも私は、何があっても勉強だけはやめてはいけないと思いました。 これをやめたら、本当に終わってしまうという気がしました。 だから、小さな畳の部屋に折りたたみ式のテーブルと丸イスを置いて、とにかく机にかじりついていました。 予備校代もなかったので、自分で勉強計画を立てて実行しました。 好きな数学の勉強を我慢して、文系科目の勉強にもかなり時間を割きました。 その結果、模試で良い成績を取ることができたので、それを地元の自習塾に持って行って特待生で入れてもらいました。 ここは自習スペースとしてしか使いませんでしたが、家は電気が止まるような状況だったので、勉強するには大変ありがたい環境でした。 受験直前の東大模試の結果無事合格、しかし…実は、進学費
生活保護世帯と世帯分離生活保護世帯は大学進学できないという事実を知った時、打ちのめされたような気分になりました。 親も学校の先生もこの問題について理解しておらず、自分一人で抱える必要がありました。 だから「世帯分離」というのをすれば進学できるという情報にも自力で辿り着きました。 安心した反面、自分が大学進学することにより家計にダメージを与えざるを得ないという事実に気付かされました。 家計へのダメージということで言えば、中学校の時に通った塾や、大学進学のための参考書代・模試代も大きな負担だったと思います。 中学の時の塾は、破格の安さだったはずですが、それでも月謝を滞納していました。 それもそのはずで、そもそも生活保護世帯にはこうした教育のためのお金は十分には支給されていないのです。 だから、私のために、母親は無理を強いられ続けました。 その限界が来たのは高校2年生の時でした。 ある日、私宛に
勉強を始めるきっかけ生活保護世帯になってからしばらくは、ありがたいことに、食べ物に困ることは無くなりました。 でも、今思えば、ただ生かされているだけだったようにも感じます。 私が生まれ育った地域は貧しい家庭も多く、中学には(私自身も含め)素行の悪い生徒が沢山いました。 警察のお世話になるような事件は日常茶飯事で、少年院まで行った同級生も複数人います。 そんな環境で私が勉強を始めたきっかけは全くの偶然でした。 中学3年生になる直前、友人に地元の小さな個人塾へ誘われました。 そこの体験授業で、英語の授業を受けました。 先生は「be動詞」の説明をしていました。 私はそれを「B動詞」だと勘違いし、 「先生、B動詞とはなんですか?A動詞やC動詞もあるんですか?」 と聞きました。それくらい勉強が出来ませんでした。 当然、私は笑いものにされ、大変な屈辱を味わいました。 一方で、私は今まで必ず受けた屈辱を
「かまいたちの夜」30周年インタビュー(後編)。サウンドとグラフィックス双方に仕込まれた,巧みな恐怖演出 ライター:柳 雄大 カメラマン:永山 亘 1994年11月25日に発売されたスーパーファミコン用ソフト「かまいたちの夜」の30周年に合わせたインタビュー企画の後編をお送りする。 前編ではディレクターの麻野一哉氏と,シナリオ担当でありながら演出面でもさまざまなアイデアを提案した我孫子武丸氏に,シナリオとゲームシステムについて語ってもらった。後編ではサウンドとグラフィックスの演出について,麻野氏に加え,サウンドを手がけた加藤恒太氏と中嶋康二郎氏に話を聞いている。 「かまいたちの夜」の根幹をなす我孫子氏によるテキストの魅力をさらに高めた工夫の数々と,そこに込められた意図が語られる,大変貴重な機会となったので,じっくりと読み進めてほしい。 なお,前編と同様に,記事中には本作のネタバレにつながる
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