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コーヒー沼
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Nintendo Switch 2に内蔵されるNVIDIA製GPUはサムスン8nmで製造。一方でMediaTek製が採用される可能性は低い? Nintendo Switch 2についてはGamescom2023にてレイトレーシングを利用したゲームのデモが披露され、比較的性能が高いとも噂されていますが、このNintendo Switch 2に内蔵されると見られているTegra T239 GPUに関する情報が出現しました。 It seems like T234 has been canceled, and T239 is scheduled to be produced on Samsung Foundry's 8nm process for Switch 2. — Revegnus (@Tech_Reve) September 12, 2023 NVIDIA Tegra T239については過
電源ユニットが故障する兆候を5つ紹介。当てはまれば買い替え検討? コンピューターにはCPUやGPU、メモリーやSSDなど多くの高価なパーツが内蔵されていますが、動作に必要な電源のすべては電源ユニット(PSU)から来ています。このPSUでは100Vの交流電源をCPUやGPUなどが動作できるように直流(DC)の3.3Vや5V、12Vに変換する役割を持っています。 この電源ユニットは各パーツに適切な電圧値で設定された電源を供給する重要な役割がありますが、CPUやGPUほどゲーミング性能に直接影響する事が無いため多くの人が購入後、あまり関心を持たないパーツにもなっています。ただ、これだけ重要なパーツであるため、故障すればPCの動作は不能になり、最悪な場合CPUやGPUなども道連れにして故障させてしまう場合もありますので、今回は電源ユニットが故障する兆候を示す動作を5つ解説します。もしこのどれかに当
Snapdragon 8cx Gen 4内蔵のOryonコアに問題。性能が想定を下回っている模様 2023 8/29 Snapdragon 8cx Gen 4の開発に問題発生?性能が想定を下回っている模様。 QualcommではノートPCやタブレット向けにハイエンドArm SoCのSnapdragon 8cx Gen4を2024年までに投入を計画しています。このSnapdragon 8cx Gen4では高性能コアが8コア、高効率コアが4コアの合計12コア構成となっており、CPUコアにはNuviaのOrionと呼ばれるアーキテクチャーのカスタム版を搭載し、前世代のSnapdragon 8cx Gen3で70%ぐらいの性能しか発揮できたなかったAppleのM2を超えるような性能を目指し、WindowsやAndroidタブレットやノートPCへの採用を狙ったSoCになっています。 It seems
DRAMとSSDの良い所取りした『ULTRARAM』が登場。近い将来メモリは1つに統合される? 2023 8/21 近い将来SSDとメモリーは統合される?両者の良い所取りをした『ULTRARAM』が登場 ULTRARAM wins most innovative flash memory award (electronicsweekly.com) 現代のPCではCPUの処理に必要な小さなデータを一時的に格納するDDR5などDRAMメモリーと、写真や動画など容量の大きなデータを長期間格納するのはSSD(フラッシュ)と言う形で2つのストレージデバイスが搭載されています。 DRAMは非常に高速なアクセスが可能である一方で、揮発性メモリであるため電源が供給され続けなければデータの維持が出来ません。そのため、上述のようにCPUの処理に必要なデータを一時的に格納するために使います。一方でフラッシュは不
NVIDIA Hopper H100の利益率は驚異の約900%。需要により納期は2024年後半まで伸びる可能性も ChatGPTやMidJourneyなど生成AIブームによって、これらのAIの動作に対して絶大なパフォーマンスを誇るNVIDIAのHigh Performance Computing(HPC)向けグラフィックカードあるHopper H100はChatGPTのOpenAIやFacebook、Oracleなど多くの企業からの引き合いが増えています。このHopper H100などはNVIDIAの収益を支える重要な存在になっていますが、金融コンサルティング会社のRaymond Jamesによると、このHopper H100では驚異的な利益率を誇る事が明らかになっています。 Raymond James estimates it costs Nvidia $3,320 to make a
PlayStation 5 Pro (PS5 Pro)の内蔵APUはTSMC 5nm系列で製造へ。3nmはコストメリットが無いため採用されず。 ソニーではPlayStation 5 (PS5)について発売から既に3年程度が経過しており、2023年秋以降に投入される改良版モデルのCFI-1300ではTSMC 5nm製の内蔵APUに切り替えられ、コストダウンと内部部品の合理化が図られる見通しになっています。 その翌年の2024年頃にはPlayStation 5 Pro (PS5 Pro)と呼ばれる上位モデルの登場が予定されており、内蔵APUの性能強化などが図られると見られていますが、このPS5 Pro向けの内蔵APUの製造プロセスについて It's not 3nm tho 😛 — Kepler (@Kepler_L2) August 2, 2023 N4P most likely. Ther
Windows 11の次期アップデートにてマルチモニター時の消費電力が大幅低減へ。 Announcing Windows 11 Insider Preview Build 25915 | Windows Insider Blog ここ最近、高リフレッシュモニターについて普及が進んでおり、複数の高リフレッシュモニターを繋いで利用しているユーザーも居ると思いますが、Microsoftが2023年後半にリリース予定のWindows 11次期アップデートにて高リフレッシュレートモニターを複数利用するユーザーの消費電力を大幅低減する機能を搭載する予定のようです。 Microsoftが2023年7月27日に公開したWindows 11 Insider Preview Build 25915では新しいOutlookなどが追加された事が大きな変更点となっていますが、機能的な改善点としてリフレッシュレートに
新型PlayStation 5 (PS5)のCFI-1300は5nm APU採用で液体金属を廃止へ。 2023 7/30 新型PlayStation 5 (PS5)であるCFI-1300ではTSMC 5nm製造に切り替え。液体金属は廃止。 PlayStation 5 (PS5)については現行の最新モデルはCFI-1200となっていますが、ソニーではまもなく新型PS5と噂されているCFI-1300の投入を計画しており、今回このCFI-1300に関する情報の一部が明らかにされました。 新型PlayStation 5であるCFI-1300については2023年9月に発売が予定されており、型式からマイナーチェンジモデルであると考えられています。 このCFI-1300についてソニー系のコンソールや各スタジオが開発中のゲームについてリークを流しているZuby_Tech氏が明らかにしています。 Rumou
Intelが経営再建と収益向上に向けてCPU価格を値上げへ。対象国は現時点では不明。 Intelについてはここ最近の収益は低下傾向にあり、収益改善に向けてサーバーやNUC事業の売却、AXG部門の再編などさまざまな動きを見せていますがIntelの稼ぎ頭でもあるコンシューマー向けCPUにおいて近いうちに値上げが実施される可能性が出てきているようです。 Preiserhöhung bei Intel: Alle Core-CPUs sollen im Einzelhandel teurer werden ドイツのメディア、PCGamersHardwareがIntelと関わりがあるサプライヤー関係者よりIntelは在庫品およびすでに割引価格で販売されているすべてのCPUについて価格を引き上げる事を小売業者へ通知を行ったとのことです。この値上げ対象は小売で販売されているモデルでは現行のRaptor
Intelでは2024年下半期にかけて第二世代Core UltraおよびCoreシリーズCPUを投入する計画としています。このArrow LakeについてはMeteor Lakeから導入されたタイルアーキテクチャを採用すると共に、Meteor Lakeではお蔵入りとなったデスクトップ向けモデルも準備される予定となっていますが、今回このArrow Lake CPUに関する情報がMoores Law is Deadから登場しました。 Intel Arrow Lake & Diamond Rapids EVOLVE Hyper-Threading! (+ Lunar, Panther, Nova, Beast Leak) – YouTube IntelのArrow Lakeについては発売時期は2024年Q4という事で10月から12月に予定がされています。ここでは8P+16Eまでの構成のCPUが登
特にこの中で4コアのE-Coreを備えるIntel N100は低価格なミニPCなどで採用されており、人気モデルとなっていますが、Intelではコア数をさらに半分の2コアに減らしたIntel N50と言う最弱モデルを投入しており、今回のこのCPUのベンチマーク情報が出現しました。 Intel N50の仕様は2023年では珍しいい合計2コア2スレッドのCPUとなっており、動作クロックは最大3.4 GHzで内蔵GPUには合計16のExecution Unitを搭載し、TDPはたったの6Wに設定されています。 Intel N50のGeekbenchスコアはシングルコアが1054pt、マルチコアが1388ptとなっています。 シングルコア性能としては初代RyzenであるRyzen 5 1600並みになっており、マルチコアは1293ptを記録している初代Core iシリーズであるCore i5-760
ホームCPU 最新情報AMD Zen 4 EPYCとIntel Sapphire Rapidsのベンチマーク登場。Intel、AMDに歯が立たず。 AMD Zen 4 EPYCとIntel Sapphire Rapidsのベンチマーク登場。Intel、AMDに歯が立たず。 2023 7/20 AMD EPYC Genoa世代とIntel Sapphire Rapidsを比較したベンチマークが登場。性能面、電力効率面でIntelはAMDに大きく劣る事が明白に・・・ AMDでは2022年末頃からサーバー・データセンター向け製品としてZen 4アーキテクチャーを最大96コア搭載したEPYC Genoaを本格投入しており、2023年からは3D V-Cacheを搭載したGenoa-X、そして2023年末までに最大128コアを搭載するEPYC Bergamoを投入を予定しており、既に30%に迫るサーバ
サムスンの3nmがTSMCを超える歩留まりに。歩留り向上の理由は顧客が少なくテストに時間が取れたため 2023 7/18 3nmプロセスの歩留まりでサムスンがTSMCに対して若干リード。歩留まり向上の秘訣は顧客の少なさ・・・ ‘삼성 60%, TSMC 55%’ 3나노 수율 역전… 삼성 파운드리 ‘탈환’ 시동-국민일보 (kmib.co.kr) TSMCとサムスンについては両社ともに半導体製造において業界をリードする最先端プロセスの研究開発を進めており、2023年現在の主流は4~5nmクラスの半導体製造プロセスとなっています。この4~5nmプロセスにおいては歩留りや性能と発熱面ではTSMCの半導体の方が優れており、AMDやNVIDIAをはじめ元々はサムスンの4nmを利用していたQualcommがたった半年でTSMC 4nmに移行するなどTSMCのリードが鮮明となっていました。実際に、
TSMC 3nmを活用したApple A17とM3 SoCの歩留りは55%程度。コスト高騰や出荷量の減少に繋がる可能性 TSMC’s 3-nm Push Faces Tool Struggles – EE Times TSMCが開発している3nmについてはAppleが2023年秋に発売を計画しているiPhone15に搭載されるA17 BionicやMacbook系に搭載されるM3 SoCの製造に利用されると言われています。また、Appleでは他社に先駆けてこの3nmプロセスを利用するために、TSMC 3nmの生産枠の90%程度を獲得したとも言われているのですが、この3nmについて歩留りが現時点では55%程度と非常に低調とのことで、AppleとTSMCは支払い方法を巡っても低い歩留りに合わせて変更するようです。 EE Timesによると、TSMC 3nmプロセスであるN3Bで製造されるSoC
ホームGPU最新情報NVIDIA GeForce RTX 4000GeForce RTX 4060 TiとRTX 3060 Tiを50のゲームで性能比較した結果が登場。売れない理由が分かる結果に。 GeForce RTX 4060 TiとRTX 3060 Tiを50のゲームで性能比較した結果が登場。売れない理由が分かる結果に。 2023 7/14 GeForce RTX 4060 TiとRTX 3060 Tiをゲーム50タイトルで性能比較した結果が登場。RTX 4060 Tiの冴えない性能が明白に NVIDIAのGeForce RTX 4060 Tiについては2023年5月末に発売されたものの、仕様面では先代のRTX 3060 Tiに対して劣る部分が多く、CUDAコアは1割減となる4352基、VRAM容量は据え置きの8GB、バス幅は半分の128-bitと残念な部分も多くなっています。一方で
Googleが次期Pixel向けのTensor SoCをサムスンからTSMC製造に乗り換え予定 Inside Google’s Efforts to Develop Custom Chip for Pixel — The Information GoogleのPixelに搭載されているTensor SoCは2021年に登場したPixel 6に初めて搭載され、サムスンの5nmを用いて製造されているGoogle独自のSoCとなっています。このTensorについては2022年に登場したPixel 7にてTensor G2がリリースされ、こちらもサムスンの5nmを引き続き採用するなど2年間ほどサムスン5nmを用いて製造が行われていました。 また、2023年に発売が予定されているPixel 8ではTensor G3が搭載される予定で、こちらもサムスンの4nm改良版が用いられるなどGoogleはサムス
NVIDIA GeForce RTX 4000シリーズの多くは売れず。売れ筋は旧世代がほとんどでRTX 4070 TiやRX 7900系が少し売れている模様 NVIDIAではGeForce RTX 4000シリーズをハイエンドのRTX 4090からメインストリーム向けのRTX 4060までラインアップを揃え、AMDではハイエンドのRX 7900 XTXとRX 7900 XTとメインストリーム向けのRX 7600の3モデルを発売していますが、特にGeForce RTX 4000シリーズでは性能の伸びが先代のRTX 3000シリーズに対してあまり大きくない上に、価格は高めに設定されるなどで発売後に苦戦する様子が度々出ていますが、2023年6月時点で海外量販店関係者からグラフィックカードの販売状況に関する情報がMoore’s Law is Deadから登場しています。 Nvidia RTX 40
PlayStation VR2がPCで動作しない理由はDSC無効化によるもの。AMD GPUをLinuxで動作させれば動作は可能な模様 PlayStation VR2(PSVR2)についてはPlayStation5(PS5)との接続はUSB-Cケーブルで行われていますが、PCと接続してもVRヘッドセットとしては認識がされず、PSVR2をPCなどで利用する事は出来なくなっています。 そんなPSVR2ですが、先代のPSVRをPCで利用できるようにしたiVRy氏がこのPSVR2がPCでVRモードが使えない理由を解明するとともにその回避策について明らかにされましたが、すぐに誰でも出来る方法はまだ存在しない事も明らかになりました。 Day #121: And we're in! – PSVR2 was blocking VR modes by saying it couldn't do DSC –
Intel 第一世代Core UltraとなるMeteor Lake-Pのベンチマークが登場。128MBのキャッシュ容量を持つ模様。 Intelでは2023年下半期中にCore Ultraと言う新名称を採用したCPU、Meteor Lakeシリーズを投入予定です。このMeteor LakeではAlder Lakeから採用されているハイブリッドアーキテクチャーの他に、CPUとGPU、アクセラレータなどをモジュール毎形式で組み合わせて搭載可能な『タイルアーキテクチャー』などの新しい技術が搭載されます。さらに、このタイルアーキテクチャーの土台部分にL4キャッシュを組み込む『Adamantine』と呼ばれる新たな技術も搭載されると噂されていましたが、今回TDP 30W以上のノートPCなどで採用されるMeteor Lake-PのSiSoftwareベンチマークが登場し、Adamantineと見られる
GeForce RTX 3060が世界各国で安値。日本では12GB版が4万円前半に。 2023 6/21 GeForce RTX 4060登場に向けた在庫処分? GeForce RTX 3060が世界各国で安値に。 NVIDIAでは2023年6月29日よりAda Lovelaceアーキテクチャーを搭載するRTX 4000シリーズの中でメインストリーム向けとなるGeForce RTX 4060の発売を予定していますが、このモデルの発売に備えてか先代のRTX 3060 12GB版や8GB版について世界各国で価格が下落しているようです。 GPU-prijzen vorige generatie blijven zakken, nieuwste videokaarten even duur – Hardware Info GeForce RTX 3060は12GB版が4万円前半、8GB版は4万円を
NVIDIAが売れないGeForceからRTXシリーズの製造にシフト中の模様 NVIDIAについてはゲーミング用グラフィックカードについては新たに発売したRTX 4070やRTX 4060 Tiなどの販売状況は絶不調で、RTX 4070については発売後数日で生産が一時的に停止される事態となりました。また、その後に発売されたRTX 4060 Tiについては発売後数時間と言う異例の速さでメーカー希望小売価格を下回る価格で販売が行われるなどあまり売れていない事が明確になっています。しかし、NVIDIAの直近の決算発表や株価を見るとゲーミング用グラフィックカードの販売状況については一切反映されていませんがこの理由の一つがAI向けGPUへの転用と見られています。 NVIDIAについては5月に発表された決算ではゲーミング用グラフィックカードなどの販売状況は悪く、前年同期比では38%の減少を記録し、ハイ
NVIDIAでは2023年5月24日よりメインストリーム向けモデル第一弾となるGeForce RTX 4060 Ti 8GBの発売を開始しましたが、散々な前評判やユーザーの関心の低さから発売前から既に一部量販店は売れないとして注文を絞るなど在庫を持ちすぎないように対策に出てる事が明らかになりました。 NVIDIA GeForce RTX 4060 Tiは発売前から売れない事が確定?発表後に発売日に関する問い合わせはゼロ、一部量販店では入荷を見送るなど異例な事態に。 NVIDIAではGeForce RTX 4000シリーズの中でメインストリーム向けモデルとなるGeForce RTX 4060シリーズを2023年5月18日に発表し、その第一弾となるGeForce RTX 4060 Ti 8GB版について5月24日から発売を開始しましたが、どうやら発売前から既に売れない事を見越して北米や欧州の量
現在一般的なAMDやIntelのx86系CPUでは32bitと64bit両方で作られたソフトウェアが動作しますが、Intelでは32bitのソフトウェア対応機能を削除したx86sと呼ばれる64bitのみ対応のアーキテクチャーを開発中と見られています。 Intelが64bitにのみ対応のアーキテクチャー『x86S』を開発中。開発の手間を削減する事が目的? Intelの64bitアーキテクチャーは20年以上にわたって存在しており、広く使われています。その一方で一昔まで主流だった32bitはWindows 11などでは非対応となるなど徐々に必要性が薄れてきています。ただ、完全に32bitが消え去った訳では無いため、IntelのCPUでは必要に応じて32bitに対応する事が可能になっています。しかし、Intelでは近い将来に登場するCPUでは32bitに対応する必要性が薄れてきている事から、32b
AMDでは2024年にZen5アーキテクチャーを搭載したRyzen 8000シリーズやEPYC Turinなどを投入予定としていますが、今回この中でノートPCなどへの搭載を想定したAPUに関するリーク情報がMoore’s Law is Deadから登場しました。 AMD Zen 5 Strix Halo Leak: Killing Nvidia Laptops & MTL Adamantine! (+ RTX 4070 Sales Update) – YouTube サーバー・データセンターの次のターゲットはノートPCへ AMDでは初代ZenからZen 4までは収益率が非常に高いサーバー・データセンター向け製品を主力に構える前提でCPU開発を行っており、コンシューマー向け製品などはリスクヘッジのために事業として戦略が立てられていました。しかし、AMDでは2023年にはサーバー・データセンタ
DDRやSSDに使われるメモリー価格について世界的な景気後退の最中、Samsungなどでは生産量に対して需要が少なくDDRメモリーやSSD価格の下落が続いていますが、どうやらSamsungでは需要減少を受けてメモリー関係の生産を大幅に削減する事を決定したようです。 Samsungがメモリー生産を大幅に減産。DDRやSSDなどメモリー製品の価格が今後高騰する可能性 Samsung Significantly Reduces Memory Production Amid Low Market Demand | Tom’s Hardware DDR4/5メモリーやSSDなどに使われるメモリーについては2020年頃はコロナによる需要増大や金融緩和による先行き見通しの良さから需要が増えていました。しかし2022年に入るとインフレが世界各国で深刻化し、それに伴い中央銀行の引き締めとそれに伴う景気後退。
Armコアについては、Surface Xなど一部のノートPCなどで搭載されていますが、このArmを128コア搭載したWindows搭載ワークステーションがソフトウェアクリエイター向けに発売されたようです。 Armを最大128コア搭載するWindows搭載ワークステーションが発売。GeForce RTXシリーズも動作可能な模様 Ampere Altra Developer Platform – I-Pi SMARC (ipi.wiki) MicrosoftではArmアーキテクチャーでWindowsアプリの開発を進めるためにWindows Dev Kit 2023を発売するなど勢いがあるかはともなく、Windows向けにArm対応ソフトウェアを開発するという需要は存在しています。今回、Intelの元CEOが立ち上げたAmpere社から、同社のArm SoCを搭載するワークステーション『Ampe
新しい無線通信規格であるWi-Fi 7は、Wi-Fi 6E、Wi-Fi 6、そしてWi-Fi 5の以前のすべてのバージョンと互換性があるため、これまでの機器を捨てる必要はありません。つまり、新しいWi-Fi 7ルーターを購入しても、既存のワイヤレス機器を使用することができます。ただし、Wi-Fi 7のすべての機能を最大限に活用するには、Wi-Fi 7に対応したクライアントを使用してルーターに接続する必要があります。 通信速度とレイテンシー Wi-Fi 7は、Wi-Fi 6Eと同じ2.4GHz、5GHz、6GHzの帯域を使うのですが、通信速度は旧規格から約5倍になると言われています。Wi-Fi 7の通信速度は、最大で46 Gbps 。Wi-Fi 6Eと比較すると、Wi-Fi 6Eや6の最大通信速度は9.6 Gbpsです。また、Wi-Fi 5の最大通信速度は3.5 Gbpsであり、Wi-Fi
DDR5をRAID0的に運用する機能を発表。DDR5を使うことでコストを抑えながら速度を向上 最近発売されているCPUではDDR5に標準的に対応しており、特に速度が要求されるサーバー・データセンター向けではDDR5の速度では足りないことからCPUにHBMを搭載したり、AMDのようにキャッシュ容量を大きく向上させるV-Cache技術などが導入されていますが、このDDR5の速度を低コストで大幅向上させる技術、「MRDIMM」がメモリー関係のイベント、Memcon 2023にて発表が行われました。 MRDIMMについてはDDR5のバッファードDIMMを使用してデータ転送速度を向上させる技術と紹介され、技術コンセプトとしては4400 MT/sという速度の標準的なDDR5を2つ同時にアクセスし、データレートを効果的に向上させるというものになっています。このコンセプトでは特別なデータバッファなどを備え
ポータブルSSD並の大きさの外付けGPUが登場。中身はGeForce RTX 3050を搭載 外付けGPUについてはThunderbolt3など高速な通信規格の登場によって一定の存在感を示し始めており、最近ではGeForce RTX 3090やRTX 4090などを搭載した外付けGPUなども登場しています。ただ、これらの製品はデスクトップの代わりとしてノートPCを使う人向けで気軽に持ち運びができる大きさではありませんでしたが、ADLinkと呼ばれるエンタープライズ向け製品を販売する会社から、ポータブルSSD並の大きさにGeForce RTX 3050を詰め込んだ、ポータブル外付けGPUが登場しました。 この製品はPocket AIと言う製品名で登場しており、中身にはNVIDIAのエンタープライズ向けGPU、A500 GPUが搭載されています。ただ、このA500 GPUの仕様はノートPC向け
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