【問題】小数点とは何か? 小学3年生になると、算数の授業で「小数」の学習が始まります。 小数とは、「数や量で単位1に満たないはしたの部分を、位取り記数法に従って表すようにしたもの」です。 多くの教科書では、水のかさのはしたの量の表し方を考えさせ、以下のような学習のまとめが示されています。 1Lを10等分した1こ分のかさを「0.1L」と書き、「れい点一リットル」と読みます。 学年が上がるにつれて、小数の四則計算を学習していくわけですが、子供たちの小数の書き方に注目すると「小数点」に違和感を覚えることがあります。 それは、 ① ,(カンマ) ② . ピリオド) ③ 、(読点=とうてん) のように、小数点の書き方が子供によってバラバラになっていることです。 さて、この3つの中でどれが正解なのでしょうか? 正しい小数点を覚えよう 結論から言うと、日本の場合は .(ピリオド) が正解になります。 日