現在、本業・副業ともにWEBデザイナーとしてデザイン・コーディングをしているゆるけーです。 本業で携わっているWEBサービスが割と高齢者向けのサービスで、ITリテラシーやUIが今の自分と考え方が異なるよなーと思っているなか、『高齢者のためのユーザインタフェースデザイン』という書籍に出会いました。 高齢者関係なく普通にアクセシビリティの観点でも重要な視点がたくさんあり、とてもいい書籍だったので、ざっくり大事だと思った箇所を抜粋しつつ自分で探した事例等をざっと記事にまとめていきますー。 視覚 高齢者になると視力が低下する傾向があります。ただ、視力の低下=フォントを大きくするだけではありません。 視力の低下は老眼や光覚の減少などより複雑です。 主な視力の低下の具体例は以下のような点。 老眼:近く・遠くのものの焦点が合わない 周辺視野のぼやけ:画面の端に気づきにくい 中心視野の損失:画面の中央が暗
許可するであろうユーザーの割合が小さい IDFAを使わせてください、とユーザーに求めたところで、ユーザーにはそもそもIDFAが何なのかは理解できません。 追跡広告を出すために必要なのです、と説明しても、そんなの嫌だよ、と思うユーザーがほとんどでしょう。 私もユーザーの立場であれば許可しません。 仮にダイアログを表示させても、許可するユーザーは10〜20%程度になるだろうと言われています。 ということは、実質的にIDFAはほとんど利用不能となっていくわけで、そのために工数を費やすのは無駄だと判断しました。 実装したところで、ユーザーをわずらわせるだけになってしまいそうです。 SKAdNetworkが強化される AppleはIDFAに代わる広告効果の計測手段として、SKAdNetworkを提供します。 (正確には、以前から存在はしていたようですが) 先程のページに記載されてるのですが、Appl
最近、個人開発に興味のある方と話をする機会が多いのですが ・個人開発に興味がある ・技術志向というよりはサービス志向 な人は、まず個人開発を始めてみて、その楽しさ・魅力を体験したほうがいいと思っているので、楽しさ・魅力を伝えるために書いてみました。 個人開発は何が良いか僕は、大学5年目の2011年から個人開発をしているのですが、個人開発をやっていて良かったなと思うのは以下の4点です。 ・全てを自由に決められる ・趣味として、お金がかからない(お金が増えることも) ・バランス良く、総合的なスキルが身につく ・個人開発を軸に、高速で成長できる 全てを自由に決められる個人開発では、何をやるのも自由です。 ・何を作るのか? ・どういった人をターゲットにするのか? ・どういった技術を使うのか? ・どのようにマネタイズするのか(またはしないのか) ・どのようにプロモーションするのか ・いつリリースする
水深0.2メートル、0.4メートル、1メートル……部屋に濁流が流れ込み、実際にいる子どもや家具が見る見るうちに飲み込まれていく――そんなショッキングな水害の様子を体験できるAR(拡張現実)アプリがネット上で注目を集めている。 7月初旬、西日本を中心とした豪雨で、河川氾濫などの被害が相次いだ。そうした中、ARアプリを開発している愛知工科大学工学部の板宮朋基教授がTwitter上に動画を投稿したところ、1万回以上リツイートされた。ネット上では「1メートルと聞いただけではピンと来ないが(現実にCG映像を重ねると)分かりやすい」「自分の子どもが水に沈んでいくリアルな映像は、説得力がありすぎて怖い」といった声が上がっている。 このアプリ「DisasterScope」は、スマートフォンを紙製のゴーグルに装着して利用。現実世界に濁流や漂流物のCG映像が重ね合わさって表示される。板宮教授は、アプリを全国各
2020/04/15 追記:記事の最後にRemo関連のnoteをまとめておきました。このnoteからRemoについて読んでおくべき日本語記事に飛んでいけるようにしていきます。2020/04/25 追記:Remoよりもさらに雑談に向いていそうなSpachialChatというサービスについてnote記事にしたので、こちらの合わせて読んでみてください! 雑談を生むビデオツール「Remo」日本だとまだあまり紹介されていないですが、Remoという面白いオンラインビデオツールがあります。 オンラインでカンファレンスを開催できるツールなのですが、これを日々のオンラインイベントにも活用するとができます。 もちろんZoomもすでに普及してきていますし、他にもビデオでオンラインイベントを開催できるツールは無数にあります。 ただ、そのなかでもRemoを特別なものにしている機能が、対面で会っているかのような「テー
こんにちは、HR業界でアプリマーケティングをしている宮﨑です。 ・アプリのアップデート前後のUI変化 ・Push通知など気になったGrowth施策 こうしたものを「#アプリノック」としてTwitterで毎日投稿しています。 本記事は11月も100本ノックをする中で感じた学びの第2弾になります。 それではいってみましょう! ①何をする画面なのかの明確化 同じ粒度の情報が多いと何をすべきかわからず面倒に。情報に差をつけて直感的に何をするか伝わる画面にする。 ■メルカリ:メルペイ画面のUI変更 ボタンが8個→4個に減りキャンペーンが目立つ位置に移動。引き算×強調のお手本にしたいデザイン。 ■AWA:曲のアクション画面のUI変更 お気に入り、ダウンロード、プレイリストの3点が明確にサイズアップ。 ②プッシュする施策は納得感を アプリ側がやって欲しいことを勝手に押し付けるのはNG。ユーザーの行動に合
◆ Glide https://go.glideapps.com/ 紹介 「Glide」は、Googleスプレッドシートをストレージとして、ノーコードでアプリライクなWebサイトを構築できます。 事前準備 こちらがホーム画面。動画チュートリアルも充実しています。 アプリはスクラッチから作れるほか、7種類のテンプレートも用意されています。今回は、テンプレートの1つ「Conference」をベースに作っていきます。 まずは、左下にある「Coopy to my apps」からテンプレートをコピーします。 すると、My Appsに保存され DB代わりになるGoogle スプレッドシートもコピーされました。 データを編集する それでは実際に、テンプレートを編集しながらアプリを作っていきます。 まずはプロダクトの肝となるデータの編集からです。 データは、テンプレートをコピーした際にできたGoogleス
なんと4年ぶりのブログ更新。 FRILのリリースと同時に『フリマアプリ』が生まれて、早4年が経ちました。 今、世間で一番有名なフリマアプリは何?っと聞かれたら「メルカリ」と答える人が大半かと思いますが、「フリマアプリ」というジャンルも、UIも「FRIL」がはじめて生み出したものでした。(それだけに勝ちきれなかった悔しさは、もちろんあります。) 自分自身、フリマアプリというサービスがここまでスタートアップ業界、スマホ業界のスターダムを駆け上がっていくとは予想していませんでした。 最近、楽天グループ入りしたこともあってか「どうしてフリマアプリを創ろうと思ったんですか?」と質問して頂くこと増えてきたので、振り返りも含めてフリマアプリを創ろうと思った理由を書こうと思います。 起業のきっかけ 僕が起業しようと決心したのは2011年末。 元々、起業したいという思いからネット業界に飛び込み、当時はVOY
LINEやメッセージのやりとりを撮影した複数のスクリーンショットを縦長の1枚の画像に合成したいとき、画像をPCに転送して加工していた人も多いでしょう。スクロールしても画面上で固定表示される箇所やステータスバーなどを削除したり、つなげる部分を重ね合わせたりという操作を1つずつこなさなければならず、かなり面倒な作業でした。 今回紹介する「Tailor」は、こうした作業を全自動化したiPhoneアプリ。アプリを起動するだけで、同じ画面を撮影した複数のスクリーンショットを綺麗につなぎ合わせてくれます。 【合成前】App Storeのゲームランキングのスクショ3枚を合成すると…… 【合成後】不要な部分をカットして結合された この手のスクショ合成アプリはApp Storeで複数リリースされていますが、筆者が試してきた中ではかなり優秀です。 写真加工・画像編集:iPhoneアプリおすすめ6選 複数のスク
Advent Calendar 18日目 です。もう手は震えません。michiyaです。 3年前に、Togglを使って時間管理してみよう というエントリを投稿していました。 3年経った今を振り返ってみます。 Togglとは? Togglは一日の時間の使い方を見える化してくれます。 タイムトラッキングサービスです。 何かの行動の開始/終了を記録することで、日々の時間管理に役立てることができます。 また、スイッチタスクを助けます。 スイッチタスクとは? 私達人間の脳は、科学的にマルチタスクに向いていないそうです。 「マルチタスクができている人」は、「複数のタスクを素早く切り替える能力に長けている人」であり、この「素早く切り替える」ことをスイッチタスクと表現されています。 本質的には、「脳がマルチタスクに向いていない」ので、スイッチタスクをすると、生産性は下がるとも言われています。 可能な限り、
こんにちは。スマホアプリなど個人で作っているYabuzakiです。 「どうぶつタワーバトル」という昨年(2017年)僕が作ったスマホゲームアプリがあるのですが、それについて色々と書いていこうと思います。 「どうぶつタワーバトル」についての説明を簡単にすると、「どうぶつを積んでいって落とした方の負け」というルールのみの対戦ゲームアプリです。 もともと対戦要素のない「どうぶつタワー」という1人でどうぶつを積んでいくアプリを4年前にリリースしていて、それに対戦要素を加えたものです。 ゲームアプリを作るときはインストールして5秒で遊べるアプリを作ろうと思っていることもあってどちらも本当にシンプルなアプリです。 今でも信じられないのですがAppStore、GooglePlay共にランキング1位を獲得しました。 AppStore GooglePlay アプリをいろんな方に遊んでいただけるようになった昨
日本でヘルスケア系アプリの開発など、デジタル医療の動きは進んでいるが、各企業、機関が個別にサービスを展開しており、医療現場との効率的な連携が進んでいない。そこで今回は、医療現場が抱える課題に向き合い、実用的なサービスの実現を加速するデジタル医療先進国、シンガポールにおけるスマートヘルスケアの最新動向を紹介する。 「スマート国家構想」が先進医療を加速 シンガポールの医療現場で、デジタル技術の活用が広がりつつある。2016年以降、公立病院や民間機関から、ヘルスケア系アプリのリリースが続いており、患者やその家族と医療現場がアプリを通して情報共有をすることで、患者体験の質向上と医療現場の効率化につなげている。 主なサービス内容は、治療内容や服薬履歴、健康状態などを記録し共有したり、服用アラームを設定したりする機能で、患者の在宅医療をサポートする。また病院側は、患者からアプリで提示される詳細な情報を
はじめに あなたが作成したアプリを多くのユーザーに利用してもらうにはモバイル・アプリ・ストア (Apple の App Store や Google Play など) を通じてアプリを配布することが最適な方法です。 しかし、App Store にアプリを公開するためには、Apple のレビューを避けて通ることはできません。Apple のレビューは彼らが自ら定め、公開されているガイドラインにもとづき、評価が下されます。 ほとんどの場合において、彼らのレビューは適切に行われていると言えますが、ごく僅かなケースにおいては理不尽な評価が下される場合もあります。アプリに対して理不尽な評価が下されると、それを覆すことは難しく、最悪の場合アプリの公開を断念しなくてはなりません。 この記事では、理不尽なリジェクトを受けたあるアプリが、AppStore へ公開されるまでの経緯を説明しています。 アプリの開発
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