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スゴ本に関するHanaGeのブックマーク (3)

  • 何千時間も使って未解決事件を解決しようと奮闘する人々──『未解決殺人クラブ~市民探偵たちの執念と正義の実録集』 - 基本読書

    未解決殺人クラブ~市民探偵たちの執念と正義の実録集 作者:ニコル・ストウ大和書房Amazon市民探偵というと日でイメージとして上がるのは毛利小五郎(with/江戸川コナン)か金田一あたりだろうが、実は世の中には多種多様な市民探偵が存在する。 事件現場にかけつけたり、たまたま居合わせたりして事件を解決するのではなく、市民探偵の多くはインターネットで公開された情報を集め、フォーラムで議論をしながら事件解決への糸口を探す。やっていることは地味な行為の積み重ねだが、解決にあたって重要な役割を果たすことも多い。確かに彼らも市民探偵なのだ。 その執念の凄まじさは、おそらく多くの読者の想像を超えたものだ。たとえばテネシー州の元工場労働者トッド・マシューズは、両目を失い腐敗した状態で大きなバッグに入れて放置されていたことから「テント・ガール」と呼ばれていた身元不明の女性を、11年にもわたって調査して、最

    何千時間も使って未解決事件を解決しようと奮闘する人々──『未解決殺人クラブ~市民探偵たちの執念と正義の実録集』 - 基本読書
    HanaGe
    HanaGe 2024/01/12
    どうしよう。読んでないのに読み終わった気になってしまった。
  • 「デオコおじさん」の記事等を面白くさせた「みんなで推敲」を生で伝えます(8/30渋谷・参加無料): わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    「おじさんも女の子の匂いに」 想定外のヒットとなった「デオコ」。 売上げ4倍、株価爆上げ、今年のコミケは良い匂い(予想)の火付け役がこれ→ [リアル君の名は。おっさんが女の子の匂いを買ってきて身につけたら、たまらない背徳感を味わえた] だけどこの記事、わたし一人で書いたわけじゃないのだ。 もちろん、最初の原稿を書いたのはわたしだけど、それをみんなで寄ってたかって推敲して、あの記事に仕立てたのだ(ちなみに、初稿のタイトルは「673円で女の子の匂いを再現する」だった)。 この「みんな」というのは、ふろむださんの [面白文章力クラブ] なのだ。面白くて刺さる文章を書きたい人が集まって、互いに添削・推敲しあうコミュニティサイトで、 自分の文章が面白くなっていくプロセス を目の当たりにできる。 このプロセス、門外不出なのだが、許可をもらったのでナマで公開する。わたしだけでなく、他の方も発表してくれる

    「デオコおじさん」の記事等を面白くさせた「みんなで推敲」を生で伝えます(8/30渋谷・参加無料): わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
    HanaGe
    HanaGe 2019/08/02
    今後は共著、とか文章クラブって書いといたほうがいい。「あのスゴ本の人がこんなん書いた」から注目されたのが大きい。信憑性とか、そっち方面であんまり良くない後味。白けた。
  • 作家を、プロデュース「小説作法ABC」

    小説を書く基技術がひととおり。 新米作家の教則として読んでもいいし、深い読書への手引書として扱ってもいい。「小説は、Why? とBecauseで推進される」とか、「読書の快楽は予定調和とドンデン返し」といった基礎だけでなく、「同じ村上でも、春樹は回想、龍は実況」や、「谷崎は変態、三島は売れない俳優」といった、著者の文学観をも垣間見ることができる。 なかなか実践的なのは、各章のおしまいに「練習問題」がついているところ。たとえば、既読の小説のあらすじを100字にまとめろという。要約することで、いわゆる「読ませどころ」へ向かわせる物語の軌跡が見えてくるんだと。さらに、要約した小説の帯コピーを50字でまとめろという。キャッチコピーを考えることで、その小説の「最大の売りどころ」を見抜けという。要は「目玉」やね。おもしろそうだとそのとき感じた作品を漫然と読んできたわたしにとって、いい刺激になる。

    作家を、プロデュース「小説作法ABC」
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