さまざまな道具を駆使し、縦横無尽に活躍した忍者。 忍者が使ったとされる道具の中には、秘伝ゆえに今ではその用途や効果が不明なものも少なくありません。 そんな謎の道具の1つが、手のひらにおさまるほどの金属の板、「些音聞金(さおとききがね)」。 山口県の高校生が科学的にその謎を解明しようとしてみたらそこに意外な発見が。 (山口局 田村律子)
受験生らのお守りとして配っていた、列車の滑り止めに使う砂について、JR西日本金沢支社は、微量の発がん性物質が含まれることが分かったとし、石川県、福井県での今年の配布を取りやめた。同支社は「長期間、大量に吸引しなければ健康上の問題はないが、安全面に配慮した」と説明している。 同支社では、JR山口線で運行する蒸気機関車が上り坂で滑らないようにレールにまく砂を、袋詰めにし、「踏ん張り砂」「すべらサンド」などの名称で北陸3県の主要駅で毎年1月に無料配布していた。昨年は計14駅で約4千個配った。ところが昨年12月に、砂の納入業者が成分を検査したところ、発がん性のある「結晶性シリカ」が検出されたという。 富山県では代替の砂が用意できたため、JR富山駅などで今月12日から配るという。(伊藤稔)
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