マイクロソフトがWindows 11『Copilot+ PC』イベントを開催し、Snapdragon X Elite / Plusプロセッサを搭載した新型 Surface Pro (第11世代)および Surface Laptop (第7世代)を発表しました。 新型 Surface Pro はシリーズ初の有機ELディスプレイを選択でき、性能は(二世代前の) Surface Pro 9比で90%高速。統合NPUのAI処理性能(TOPS)は、AppleのM4 iPad Proより約20%高速をうたいます。 新たな純正アクセサリとして、合体しても外しても使える新型キーボード Surface Pro Flex Keyboard を用意します。 ■ Windows PCの新たなカテゴリ『Copilot+ PC』新型 Surface シリーズを披露した一方で、イベントの主題はマイクロソフトが提唱する新
Windows 11、9月26日の大型アプデ「22H2」で「Microsoft Copilot」ビルトイン 米Microsoftは9月21日(現地時間)、ニューヨークで開催のスペシャルイベントで、「Windows 11」の次期大型アップデート「22H2」を26日にリリースすると発表した。このアップデートで、“everyday AI companion(日常のAIコンパニオン)”「Microsoft Copilot」(プレビュー版)をビルトインする。 Microsoftは5月のイベントではWindowsのCopilotを「Windows Copilot」と呼んでいたが、公式ブログによると、名称は「Microsoft Copilot」となるようだ(以下「Copilot」)。 Copilotは[Windows]+[C]または右クリックで起動でき、Windows 11のサイドバーとして表示される。
米MicrosoftはサポートページでWindowsでのCortanaのサポート終了を告知した。「2023年後半以降、WindowsではスタンドアロンアプリとしてCortanaはサポートされなくなります」となっている。 2014年に「Windows Phone 8.1」の新機能としてデビューしたCortanaは、米Appleの「Siri」対抗の音声アシスタントと目されていた。その後、Windows 10のタスクバーで利用できるようになったが、Windows 11ではタスクバーから消えていた。 Microsoftが5月に開催したBuild 2023で発表した「Windows Copilot」は、Cortanaよりはるかに高機能なアシスタントなので、Cortanaの役目が終了になっても当然だろう。 MicrosoftはCortanaのWindowsでのサポート終了時期について具体的にはまだ発表
Windows 上の Python (Python3) で open() 関数を使ったときに出る UnicodeDecodeError (ex: UnicodeDecodeError: 'cp932' codec can't decode byte 0x** in position **: illegal multibyte sequence) といえば、Python が標準でファイルの文字エンコーディングをかの悪名高い Shift-JIS (CP932) として読み込んでしまうことが原因であることはそれなりに知られているかと思います。 このエラー、自分で書いたコードなら全ての open() 関数の引数に encoding='utf-8' を追加してあげれば回避できますが、使おうとしたライブラリからそのエラーが出る場合はこちら側から制御できないので絶望するしかありません。 この記事 いわく
MicrosoftはOpenAIと提携し、ChatGPTを初めとした各種AIツールの自社ソフトウェア/サービスへの組み込みを進めています。 今回、Windows 11/10用のオープンソースの生産性向上ツール「PowerToys」へ、ChatGPTのサポートを組み込むための作業が進められていることがわかりました。 ChatGPTのサポートは、キーボードランチャー「PowerToys Run」のプラグインとして行われ、PowerToys Runの検索ボックスに質問を直接入力することができるようになる見込みです。 ChatGPTプラグインはデフォルトでオフになっていて、ユーザーはこの機能を利用するためにPowerToys Runの設定を開き、手動でこの機能を有効にする必要があります。また、OpenAIのAPIキーを入手し設定する必要があります。 このプラグインの開発は、Windowsデバイス上
Docker Desktop for Windows は、Mirosoft Windows 用の Docker コミュニティ 版です。Docker Desktop for Windows は Docker Hub からダウンロードできます。 このページは、Docker Desktop を Windows 10 Pro、Enterprise、Education にインストールするための情報です。Docker Desktop を Windows 10 Home にインストールする情報をお探しであれば、 Windows Home に Docker Desktop をインストール をご覧ください。 Docker Hub からダウンロード Docker Desktop のダウンロード中に、 Docker Software End User License Agreement と Docker Dat
概要 USBセレクティブサスペンド(USB selective suspend)とは、Windowsの省電力機能の一つで、長時間使用されていないUSB機器への電力供給を停止するもの。ノートパソコンなどでバッテリー駆動時間を伸ばすことができる。 Windows Vistaから導入された機能で、長時間何の通信も行っていないアイドル状態のUSB機器に対して、他の機器には影響を与えず個別に電源を落とすことができる。普段はあまり使わない機器を接続しっぱなしにしている場合などに電力消費を抑えることができる。 USBセレクティブサスペンドはデフォルトでオンになっているが、装置によってはコンピュータをスリープから復帰した際などにうまく再接続できない不具合が生じることがある。そのような場合には電源オプションでUSBセレクティブサスペンドをオフにすることで症状が改善する場合がある(電力消費は増える)。
今週はMicrosoft EdgeのPDFエンジンをAdobe Acrobatに置き換える発表など興味深い動きがあったものの、やはりChatGPTのMicrosoft Bing(以下、Bing)統合だろう。 すでに本サイトを含めて各媒体がニュースや考察記事を掲載しているが、少々概要を述べておきたい。ここのところ話題になったAIチャットはOpenAIのChatGPT 3.0だが、BingのAIチャットはGPT-3.5をベースにしたPrometheusモデルを採用している。Bingにチャットウィンドウを用意し、ユーザーの質問に蓄積した情報から文章で回答する機能だ。 Bingのトップページには新Bingの紹介が加わる Microsoft, CVP&Consumer CMOのYusuf Mehdi氏は公式ブログにおいて、検索品質の向上や完全な回答、新しいチャット体験などを得られると強調している。も
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Windowsの PCを購入してきたときや、クリーンインストールをしたとき、それまで使っていたソフトを再度インストールし直さなければなりません。 各サイトからプログラムをダウンロードして、セットアッププログラムを起動し、淡々と「次へ」ボタンをクリックする・・・ そんな退屈な作業から解放してくれるのが「Chocolatey」です。 Chocolateyとは Chocolateyは、Chocolatey Software社が開発しているコマンドラインツールです。コマンドラインからさまざまなソフトをインストールすることができ、例えば学校や会社などでの大量のコンピューターへの環境設定などを補助してくれます。 個人が利用する場合には機能限定版が無償で提供されていますが、基本的に個人が使う分にはまったく不便しないので、ありがたく活用させてもらいましょう。 インストールする Chocolateyのインス
ネット上にあるWindowsの環境構築やソフト紹介の記事を見て、まず「クリック」という単語を見ないことはないと思います。 あまつさえエクスプローラー間でのドラッグアンドドロップに設定フォームへの入力をするだなんて……AnsibleやDockerがすでに浸透しきった昨今、果たしてこれ以上に異常かつ原始的なことが他にあるのだろうか? ……と、そんな反語表現をWindowsの環境設定のたびに考えているアナタのための記事になります。 なお内容があまりにも長くなりそうなので、以下の3記事に分割してお伝えする予定です。 総じて、マウスなしでの全環境構築の完遂を究極目標に、Scoopを主体として自動化できるものは自動化し楽をすることに主眼を置いた内容になります。 守章: Scoopの基礎、簡単なManifestの作成 ← 今回はこれ 破章: バージョン管理と自動アップデート 離章: Scoopを用いた環
※ Windows 10 のバージョン 1903 から、 Python がデフォルトで入っています。 ※ そのため、 C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps\python.exe がデフォルトで Path に登録されていて厄介なので注意してください。 ※ Python をインストールするフォルダを決めていればどのバージョンが入っているか把握できますが、分からなくなった時のためにコマンドを追記しました。 ※ Python をよく使うようになってきたので、 venv を追加しました。 Python のバージョン管理と言ったら、 pyenv が主流っぽい気がします。 あんまり詳しく知りませんが・・・ でも、 pyenv って Python2.7 とかで使えるイメージがあります。 そして、 Windows の場合は普通に 公式ページ
. こんにちは、日本マイクロソフト Windows サポートの高谷です。 PC を再起動した際に、ディスク番号が変わってしまった! というお問い合わせをいただくことがあります。 結論から言うと、この現象は Windows の想定された動作のため、ご安心ください。 今回は、Windows のディスク番号についてご説明したいと思います。 . ■ ディスクの認識とディスク番号の採番の仕組み . Windows では、ディスク番号は、システムのブート時にプラグアンドプレイ (PnP) 機能により列挙された順序で 0 以上の番号が若い順に採番されます。 PnP機能 は、Windows が自身に接続されたデバイスを認識するために必要な仕組みであり、PnP マネージャーが司っています。 Windows が起動した際に、PnPマネージャーが、接続しているデバイスの確認を行います。これはディスクに限
回復パーティションの作成 Windowsの回復パーティションをつくってみる。 自分でインストールしたWindowsには回復パーティションにある WinRe.wim がなく、なんか不安。 ブート失敗したときは、C:\Windows\System32\Recovery\WinRe.wim から起動するはずだけど、Cがブートだとわからなくなったらどうすりゃと不安になったので作り方を調べてみた Windowsの回復パーティションの設置場所 SSD/HDDの先頭・末尾に1GBほどの小さい領域をつくって、そこにWinRe.wimを設置する 作ってみた メーカ製PCではなく自作やHDD交換カスタムインストールされたWindowsではWinREはつくられてない。またWindowsアップデートのタイミングでWindows REが消されてたりする。 いままでEFIブートをぶっ壊したPCを何台か修復したのですが
「回復パーティション」がディスクの末尾にあると困る場合があります。例えば、HDD→SSDの換装など容量の小さいディスクへ丸コピーしたいようなときです。コピー元の容量を減らすためにCドライブなどのパーティション縮小をしても、ディスクの末尾に回復パーティションが残ってしまいます。今回、その問題に対処してみたので、手順をまとめました。 いくつかの対処方法 ディスクの末尾に回復パーティションが残ってしまう問題に対して、対処方法はいくつか考えられます。例えば以下の通りです。 回復パーティションを削除 回復パーティションの内容(WinRE)を「回復ドライブ」(USBメモリ)に展開してしまってから、回復パーティションを削除してしまう方法です。回復ドライブの作成手順は以下のとおりです。 回復ドライブを作成する - Microsoft サポートハードウェア障害などの大きな問題が発生した場合に備えて、Wind
コマンドプロンプトを管理者として実行し、diskpartを起動する。 以下のコマンドで回復パーティションを作る。select disk, create partitionのsize, assign letterの値は各自の環境に読み替えてくだしあ。なお、select diskで指定する値はlist diskで確認できる。 回復パーティションの容量は1 GiBが公式の推奨値である。ここでは念には念を入れて3 GiB確保した。当然ながら、ディスクに回復パーティション分の空き領域が必要となる。足りなければ、ディスクの管理でC:ドライブを縮小するなりして確保してくだしあ。 select disk 0 create partition primary size=3072 format quick fs=ntfs label="Recovery tools" assign letter="T" set
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