コロナ禍の巣ごもり需要を受け、北米における2021年のクボタの農機小売台数が初の20万台を突破し22年も増える見込みであることが分かった。造園用途などでコンパクトトラクターが伸びており、増加傾向は当面続くとみられる。ただ、現在は流通在庫が少ない状況が続き、生産増強で十分な供給量を確保するには「来年いっぱいかかる」(渡辺大取締役専務執行役員機械事業本部長)見通しだ。 北米向け農機の21年の小売り台数は20年比4%増の20万5000台だった。リモートワークの普及に伴い邸宅での造園需要が増えたほか、郊外への移住が増加し住宅の着工件数が伸びたことから小型農機の引き合いが増えた。コロナ禍の巣ごもり需要でこうした傾向に拍車がかかっているという。米国の金利引き上げにより伸びが弱まる可能性があるが、渡辺事業本部長は「足元の需要は非常に強い」とみる。 ただ、コロナ禍当初に需要減を見込み減産したことが響き、現
アグリコネクト株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:熊本 伊織)は、農業・園芸用品に特化した価格比較サイト「AGtool(アグツール)」に検索結果の並べ替え機能・絞り込み機能を追加しました。 【URL】https://agripick-pricenavi.com/ 検索機能のバージョンアップ 2021年8月にリリースした農業・園芸用品に特化した価格比較サイト「AGtool(アグツール)」をバージョンアップし、検索結果の並べ替え機能、絞り込み機能を追加しました。 総務省の調査によると、ネットショッピングの際にレビューを「かなり参考にする」「まあ参考にする」と回答したのはどの年代でも6割強と、口コミや評価が重視されています。(※) 今回のバージョンアップにより、口コミの多い商品や評価が高い商品を比較しながら商品探しができるようになりました。 ※出典:総務省『平成28年版 情報通信白書』 価格
アグリコネクト株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:熊本 伊織)は、農業・園芸用品に特化した価格比較サイト「AGtool(アグツール)」を2021年8月4日に正式リリースしました。 【URL】https://agripick-pricenavi.com/ 長引く新型コロナウイルス感染症の影響で、自宅でできる家庭菜園やガーデニングの人気が続いています。また、ネット通販の需要も高まり、2020年度のインターネットを利用した1世帯あたりの支出総額は前年の約14%アップとなりました。(※) 今回オープンしたAGtool(アグツール)は、家庭菜園やガーデニングを趣味とする方のネット通販での快適なお買い物をサポートするサイトです。楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどのオンラインショップの最安値を一括で検索できるほか、送料やポイントの還元額を含めた価格が比較できます。 ※出典:「家計消
シェアキッチン、SNS、ECサイトをフル活用して、副業・複業・本業で小さく続けるノウハウ本 『食と農のプチ起業』発売実際どうやるの?がわかる、9人のプチ起業家インタビューも収録 イカロス出版株式会社(東京都新宿区)では、コロナ禍で人気が急上昇しているシェアキッチンを拠点にした「食の小さな起業」、園芸ブームで注目される「都市での農産起業」について、ノウハウや実践者の体験をふんだんに盛り込んだ書籍『食と農のプチ起業』を発売いたしました。 【URL】https:/www.ikaros.jp/ ◆実践者とアドバイザーによる、シンプルで力強い起業指南 著者は2014年に東京で起業。独自のユニークな企画で「都市の農地と都市住民をつなぐ」事業を横展開させてきました。著者の妻は子育てのかたわら、自身が食で起業。現在では食起業の登竜門といえる製造許可型のシェアキッチンを複数運営し、個人で食起業したい人へのア
公式サイト:https://corona-extra.jp/projectlime/ グローバルビールブランド「コロナ エキストラ」は、国産ライムの可能性に挑戦する「プロジェクトライ ム」をスタート。食と農の民主化を目指すスタートアップ企業・PLANTIOとタッグを組んで、1アーバン ファーミングと2国産ライムの需要創出に取り組みます。 コロナにとって、「ライム」は欠かせない存在。ボトルに挿したライムを落とし、ライムのフレッシュな 果汁とビールが合流して、初めて「コロナビール」が完成します。さらに最高なコロナビールを突き詰め ると、新鮮で香り高く、果汁量も多いと言われる「国産ライム」に辿り着きました。 しかし国産ライムは生産量が少なく、なかなか手に入らない現状があり、私たちは2つのことに着目しま した。 ①アーバンファーミング いま世界で主流のアーバンファーミンク
グローバル・ブレイン株式会社(以下、グローバル・ブレイン)が運営する、31VENTURES Global Innovation Fund 2号(以下、31VENTURESファンド2号)は、サービス・サポート付き市民農園『シェア畑』および農業求人サービス『あぐりナビ』を運営する株式会社アグリメディア(本社:東京都新宿区 / 以下、アグリメディア)へ出資を実行したことをお知らせいたします。 アグリメディアは「農業を実りある事業に」をミッションに掲げ、農業領域で事業を展開しています。サービス・サポート付き市民農園『シェア畑』は、農地の維持管理に困っている都市近郊の地権者と、野菜づくりを親しみたい都市住民の架け橋となり、2012年のサービス開始以降、首都圏と関西で97農園を展開しています。農業求人サービス『あぐりナビ』は、サービス開始6年で登録会員(農業を仕事にしたい求職者)が7万人を超え、取引農
(有)プラス化建・工法研究所(福岡県那珂川市)は、“おうちに畑がやってきた!”をコンセプトに、クラウドファンディングのMakuakeでプロジェクト「『BioX』は田畑に劣らぬ収穫力の植栽器!太陽の恵みを楽しみ、新鮮野菜で健康を!」を1月30日まで実施している。 スイカの空中栽培 「BioX」は、おうちで"野菜栽培"高機能プランター。内部の特殊構造により、植物の育成を促進し、土中に多くの養分を効率よく含ませられる特殊な構造になっている。 家庭の限られたスペースで栽培が可能で、ベランダや庭先で畑のような収穫を楽しめる。また、容器に一定の深さがあるため、葉もの野菜だけでなく、じゃがいもやごぼうなどの根菜類もしっかり育つ。船舶や浴槽などにも使われるガラス繊維強化プラスチックFRP製で超耐久。塩害・水による腐食の影響を受けにくく屋外での使用に適した素材で、30年以上の耐久性能がある。 2020年12
東京生花(株)が運営するグッドデザイン賞受賞の観葉植物専門店「REN」で9月17日から12月22日までの期間、「リボーンプランツ展 植物の持続可能性」を開催する。 同社は増加する観葉植物のニーズに合わせ、「植物の下取りと再生」をひとつの循環として取り組み、植物の育成に必要なケアだけでなく下取り再生まで一貫して対応し、再生した植物を新たに販売する。 リモートワークの浸透で家で過ごす時間を充実するため、観葉植物を取り入れたいという需要が増えている。同店では、「ケアをしても、弱ってしまったり、枯れかけてしまった場合はどうしたらいいのか」という疑問の声に応え、アフターケアの一つとして、植物の下取りサービスを開始。また、「リボーンプランツ展 植物の持続可能性」では、下取りした観葉植物を手間をかけ美しく再生し、「リボーンプランツ」として展示販売し、新たに育ててもらえる人との出会いの場を提供する。 下取
市民農園運営や農業特化型求人サービスを展開する(株)アグリメディアは、マンションデベロッパーを対象にした「農ある暮らしコンサルティングサービス」を開始した。新型コロナウイルス対策を迫られているマンションの運営・管理向けに、農的サービス3事業を提案。初年度は30件の受託を目指す。 提案するのは、オンライン家庭菜園サービス「おうち畑」、マンション近隣のサポート付き貸し農園「シェア畑」、マンション内コミュニティ型農園開設ーーの3事業。農業を取り入れた上質でゆったりしたライフスタイルを提示し、デベロッパーの収益向上にも貢献していく。 「おうち畑」は、野菜栽培キットの提供から指導までワンストップでオンライン提供する内容。菜園アドバイザーがオンライン会議システム「Zoom」で指導を行うため、栽培に不慣れな人でも気軽に野菜を育てることができる。顧客は、リモート栽培指導のほかメール相談、動画講習会も受講で
耕作放棄地の再生や収益化事業などを展開するマイファーム(京都市)の畑と人を結ぶマッチングサービス「ハタムスビ」は、Root(神奈川県南足柄市)が開発した「スマート体験農園システム」との連携を開始。AIとIoTを活用することで、自宅から気軽に畑とつながることができる新サービス「ハタムスビあそぼ」の提供を始める。 マイファームが提供するマッチングサービス「ハタムスビ」は、未活用の畑や空き地を活用したい人と、手軽に野菜作りを生活に取り入れたい人をつなげるプラットフォーム。昨年リリースされ、関東を中心にマッチングの数が増えており、生活に農との接点を作っている。 同サービスの特徴のひとつが、AIやIoTのテクノロジー機能が詰め込まれた「ハタムスビBOX」。マッチングによってできた野菜づくりができる各区画にひとつずつ設置された簡易なツールボックスだ。これを、Rootが開発した「スマート体験農園システム
1カ月から利用できる菜園シェアサービス「ハタムスビ」で、マイファームが描く“自産自消”の未来の形とは? 地産地消ならぬ”自産自消”を掲げ、農業を通じて人と物を結び続けてきた「マイファーム」。 2007年の創設以来、貸し農園や農業学校など幅広いサービスを通じて、マイファームの思い描く世界観を具現化してきた。さらに2020年には、畑のマッチングサービス「ハタムスビ」をリリースするという。 自産自消の輪で農業を支え続けてきたマイファームが描く、次世代の農業のカタチとは? 今までのこと、これからのこと、お話をうかがった。 ヒトとコトを農で結ぶマイファーム マイファームという名前を耳にして、最初にどんな絵を思いつくだろう。「ファーム」という言葉から農業関連の企業ということはわかるが、具体的にはピンと来ない。人によっては創業のきっかけにもなった貸し農園サービスを思いつくかもしれないし、農業学校を連想す
【世界初】都市部で農業体験&交流を!AI技術採用のIoTプランターとアプリを連携、“シェア型コミュニティファーム「SUSTINA PARK EBISU PRIME」が開設 自宅で家庭菜園を営んでいる人もいるだろう。庭がなくても、マンションのベランダなどの小さいスペースで、自分で育てた野菜や果物を収穫して食べる喜びは何物にも替えがたいもの。・都市型農園を運営するプランティオ株式会社、約1.5億円の資金調達「みんなでたのしく野菜を育てる世界へ」をビジョンに、エンターテインメント&コミュニティ栽培を通じ、持続可能な食と農を都市部に社会実装することを目指すプランティオ株式会社は、株式会社ジェネシア・ベンチャーズと東急不動産株式会社が運営する「SHIBUYA Innovation Program」、キャナルベンチャーズ株式会社、JA三井リース株式会社から、約1.5億円の資金調達を実施した。 今回の資
先日、友人の結婚式に出席した。会場がぶどう畑というすてきなロケーションだった。そして、二次会では新郎から「こちら、椎茸の竹ちゃんです」と紹介された男性が目の前に座った。 彼が椎茸にたどり着くまでの経緯はこうだ。大学を卒業後、NTTコミュニケーションズに就職。仙台勤務で東日本大震災を経験。それを機にインドへ。次にベトナムへ。今をときめくチームラボに入社。2017年5月、椎茸の魅力を広く伝えるために株式会社椎茸祭(まつり)を起業。 正直、椎茸に特別な関心を抱いたことはない。プロ野球の二軍選手を突然プッシュされたような感覚だ。しかし、これはこれで面白い。 10日後、僕は「椎茸の竹ちゃん」と高尾の山に出向いた。
即完売必至!学研プラス発刊:家庭菜園誌・野菜だより 企画協力の幻のボカシ肥料セットを先行予約開始! 一般的に手に入れることができない無農薬の材料は激レア! 農業資材専門店の株式会社ほうねん(本社:大分県大分市、代表取締役:朝久野 徹)は、全国の家庭菜園の方々を楽しませている学研プラス様が発行する家庭菜園誌「野菜だより」の企画協力により、ボカシ肥料セットの先行予約を開始いたしました。 ボカシ肥料セット バナー 当社は、一生懸命野菜作りをする人を全力でサポートする事を使命とし、地方の農業サポートにひたすら力を入れて営んできました。 今回、全国の家庭菜園の方々を楽しませている学研プラス様が発行する家庭菜園誌「野菜だより」の企画協力により、野菜作りにこだわるなら肥料の原料にもこだわってみようという想いを実現させるべく、全国から選りすぐりの原料を集めボカシ肥料セットを提供することにいたしました。 ■
放送内容詳細 ガーデニングブームから完熟トマトまで…種が暮らしを変える! 今、園芸ブームが拡大中。そんなガーデニングの殿堂が横浜市にある。多い時には1日5000人が殺到するガーデンセンター横浜。800種類の種と、2500種類の苗が所狭しと並んでいる。運営するのがサカタのタネ。さらにガーデニングブームをけん引するサカタの意外な商品がファミリーマートにあった。その名も「育てるサラダ」。背丈があまり高くならないよう品種改良し、ベランダや家でも簡単につくれるトマトなどのタネと肥料が入った園芸キットだ。 家庭向け、さらに農家向けにと品種改良を繰り返してきたサカタのヒット商品が、栃木那須高原にある道の駅に。人気急上昇中の野菜が、王様トマト。これまでのトマトよりも熟していて、栄養も高くなっている。皮が堅いので、流通で崩れないのだという。 ほかにも、トウモロコシやきゅうりなど、野菜は年々、品種改良で、早く
6月5日午前10時まで企画募集中の「第10回販促コンペ」。このほど実施された課題協賛企業のオリエンテーションから、一部を編集部がピックアップ。ここでしか読めない、よりくわしい内容をお伝えしていきます。 今回は住友化学園芸の、ガーデニングユーザーが抱く薬剤に対するイメージを向上させるための企画を求めるオリエンテーションです(第10回販促コンペの特設サイトはこちら) 農薬のイメージが向上するアイデアを 住友化学園芸は、「ガーデニングユーザーが抱く、薬剤に対するイメージを向上させる企画」を募集します。 当社がインターネット調査を実施したところ、ガーデニングユーザーが園芸で困ることの1位は害虫、3位が病気となりました。それにもかかわらず、ガーデニングユーザーの3人に2人が害虫や病気を防除するために農薬を使用していません。理由は「健康に悪そうだから」「安心・安全なものを食べたいから」「土壌が汚染され
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