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教育に関するarajinのブックマーク (3,882)

  • 『東大に入って絶望した田舎者』阿部幸大氏のウソを、彼の卒業した高校元教員が指摘

    リンク 現代ビジネス 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 1349 users 10772 これはニホンザリガニ @winecology 趣旨には賛同しますが、彼が経験した田舎教育環境の記述は大げさに書いて読者の関心を得ようとする意図が感じられます。彼は文学者で社会学者ではないからかもしれませんが、論考は事実に基づいてすべきだと思います。具体的指摘はまた後で。 twitter.com/hahaguma/statu

    『東大に入って絶望した田舎者』阿部幸大氏のウソを、彼の卒業した高校元教員が指摘
  • 作家・新井素子さんが「生涯でただひとりの恩師」と呼ぶ、中学時代の国語の齋藤先生との対話 「真剣に私の文章と向き合ってくれた、大好きな先生でした」 | マネーポストWEB

    作家・新井素子さんが「生涯でただひとりの恩師」と呼ぶ、中学時代の国語の齋藤先生との対話 「真剣に私の文章と向き合ってくれた、大好きな先生でした」 満開の桜に見送られ、新たな道へ一歩を踏み出す「門出の季節」。多くの人が思い浮かべるのは導いてくれた恩師の存在だろう。教育を取り巻く状況が大きく変わるいまだからこそ、厳しくも愛ある教えを受けた話に耳を傾けたい。作家・新井素子さん(63才)が、恩師との思い出について振り返る──。 「私が生涯で恩師と呼べるのは、国語の齋藤先生ただひとり。中学校の職員室で、しょっちゅう“口論”していました」 高校在学中、17才で作家デビューした新井さんの中学時代は小説家としての“自分の文体”を確立すべく、ひたすら文章を書き続ける日々。そこに立ちはだかったのが、齋藤先生だった。 「30代後半~40代くらいの男の先生で、私が図書委員として書いていた会報をチェックしては、『副

    作家・新井素子さんが「生涯でただひとりの恩師」と呼ぶ、中学時代の国語の齋藤先生との対話 「真剣に私の文章と向き合ってくれた、大好きな先生でした」 | マネーポストWEB
  • 「お前、すごいな!」自傷をくり返す中1を「教室のヒーロー」に変えた国語教師の「秘策」(長谷川博之)

    シングルマザーの母親を「悪魔」と呼び、ほぼネグレクト状態で生活しているAくん(中学1年生)。入学式であたたかく迎えられはしたものの、学校に適応できない彼の「問題行動」は増えていく。そんなAくんを変えたのは「国語の授業」で培(つちか)われた、教師との、そしてクラスメートたちとの絆だった。 【母親は「悪魔」……ネグレクト家庭で育った中学生を一発で「笑顔」にした教師の秘策】より続く 教師と口論、そして鉛筆で自傷にはしったAくん 入学式からあっという間に1ヵ月以上がすぎ、5月半ばのある日、校外学習があった。 Aくんが「悪魔」と呼んで憚らない(はばからない)彼の母親は、彼に参加費も小遣いも渡してくれなかった。小遣いがなければ、Aくんはその日、昼すら取ることができない。 結局、お金は教員が工面することとしたが、当日の朝、また問題が起こった。その日、A君は担任に手を突き出して、ぶっきらぼうにこう言った

    「お前、すごいな!」自傷をくり返す中1を「教室のヒーロー」に変えた国語教師の「秘策」(長谷川博之)
    arajin
    arajin 2024/03/30
    「【生徒指導は授業でする。授業で人間関係を強くする】 これが原則だと私は考えている。そのためには、授業で生徒同士を交流させること。そして、とにかく「教えてほめる」に徹するのが大事だ。」
  • 実家が太いと、配偶者の所得は低くても教育資金や住宅資金の贈与で豊かな暮らしができる(が、他人には多くは語らない) - 斗比主閲子の姑日記

    興味深いTweetがありました。 お金持ちの家に生まれて結婚お金じゃないと言って結婚した女性の知り合いが軒並み、子供が産まれてから、自分が親にしてもらってきたことを自分の子供にしてやれないことで絶望している。 結婚お金じゃない、けれど子育てにはお金が必要。— ちぃ (@chii_barimama) 2024年3月17日 確かに、親とは違う夫婦の在り方を模索して、配偶者の所得が低く、思ったような生活ができないで苦しんでいる人はいると思います。 ただ、この話ってそのまま鵜呑みにはできないんですよね。なぜなら、他人に不幸を言うのは喜ばれても、惚気や生活が豊かであることなど幸福を語っても喜ばれないどころか嫉妬を買うという前提があるからです。つまり、この人が聞いた"絶望"が、真の意味での"絶望"ではなく、他人向けのリップサービスとしての"絶望"である可能性があるということ。 仮に実家が太い場合、

    実家が太いと、配偶者の所得は低くても教育資金や住宅資金の贈与で豊かな暮らしができる(が、他人には多くは語らない) - 斗比主閲子の姑日記
    arajin
    arajin 2024/03/20
    “このように、実家が太い場合は様々な形での贈与が行われますが、この事実はあまり多くは語られません。なぜなら、冒頭で書いた通り話したら嫉妬を買うからです。”
  • 「ディスレクシア」(マーガレット・J・スノウリング)を読んだ - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

    をもらったので、昨日、一気に読んだ。もっとも、200ページほどのだから、それほどたいへんな話ではない。 www.jimbunshoin.co.jp 「もらったから読んだ」というのは身も蓋もない事実で、けっして興味があったわけではない。とはいえ、私の仕事にまったく無関係かというとそうでもない。というのは、(言語圏によって発生率は異なるようだが)ディスレクシアはそこらの公立小中学校でも各学年に1人か2人いるのがふつうなぐらいにありふれた障害であるからだ。そういった障害が学校でうまくサポートされず、家庭教師にヘルプを求めてくるケースは十分に想定される。家庭教師商売をやっている以上、無関係とはいえない。 無関係ではないが実際には、10年を超える家庭教師としてのキャリアで毎年十数人からときにはそれ以上の生徒を教えてきているにもかかわらず、私はいまだにディスレクシアの範疇に入りそうな生徒にあたった

    「ディスレクシア」(マーガレット・J・スノウリング)を読んだ - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
  • 中学受験は子どもの成長に寄与するのか - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

    逆境は人を成長させる? 「中学受験は子どもの成長に寄与するのか」という大仰なタイトルにいきなり答える形でいうならば、「それは場合による」。さらに言うならば、たいていの場合は寄与する。ただしそれは、人間というものがそういうものだからだ。人間は、どんなバカバカしい状況にあっても、それを成長の糧とすることができる。逆境にあればあるほど成長するとさえいえる。たとえば、戦争は大きく人間性を蝕むものだが、ときにそのなかで人間を大きく成長させる場合もある。だから、いきなりで申し訳ないが、このタイトルの問いは立て方をまちがっている。いや、そりゃ、何らかの寄与はあるでしょうと。 ただ、それでもあえて、ときにこういう自問をしてしまうのは、多くの中学受験生の親に見られる言説を聞くシーズンに入ってきたからだ。家庭教師にとって、この季節はそれまで抱えていた受験生(私の場合は中学受験生と大学受験生が今年は合計8人いた

    中学受験は子どもの成長に寄与するのか - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
  • 中学受験とは何だったのか - nomolkのブログ

    子供の中学受験が終わった。結果的には子供の人生を良い方向に導く結果になったと感じているものの、それでもなお「何だったのか」と感じてしまう謎の儀式であった。 ほんとうに、中学受験とは何だったのか。 受験、それはいつのまにかやってくる そもそも僕もも地方の田んぼの隙間で育った田舎者であり、小学生で受験をするという発想すらなかった。むしろ小さな子供を受験勉強に追い込むことに愚かしさを感じていて、正直その気持ちは最後まで消えなかった。 なのになんで受験をすることになったかというと、もとを辿れば小2のときである。うちの近所には大手の受験塾が一つしかなく受験期から入ろうとしても満員で入れないというので、選択肢を残す意味で子供を入れた。この時点で入塾はあくまで「判断は保留」の意図だったわけだが、見落としていたことが一つあった。環境が人を作るのである。 3年後、「受験で良い結果を残す!」という決意に満ち

    中学受験とは何だったのか - nomolkのブログ
    arajin
    arajin 2024/02/28
    “それは子供自身の希望といえばそうなんだけど、ただその熱意って大元をたどれば塾で植え付けられたものじゃん?そう考えると我々は家族全体として塾に操られていたのではないか、という気もする。”
  • プログラミングとは ― 最強のカレーレシピ ― - golden-luckyの日記

    「うちの学校でもついにプログラミングの授業が始まったよ」 「それは興味深いね。どんなふうに教えてるの? やっぱりScratchとか?」 「Scratch? ああ、プログラミング言語のことか。プログラミング言語は使わなくていいんだよ」 「え?」 「小学校で学ぶプログラミングっていうのは、プログラミング言語を覚えさせることが目的じゃないからね。システム思考力とかロジカルシンキングって聞いたことあるだろ?」 「あるかないかでいったら、あるよ」 「プログラミング言語みたいなのは、単なる技術だ。それは仕事で必要な人だけが覚えればいい。子どもたちに教えるべきことは、プログラミング言語みたいな技術じゃなくて、システム思考やロジカルシンキングの延長といえるプログラミング的思考なんだよ」 「プログラミング的思考っていうのが、システム思考やロジカルシンキングとどう違うのか、いまいちよくわからないんだけど…」

    プログラミングとは ― 最強のカレーレシピ ― - golden-luckyの日記
  • 「運動中に水を飲むな」という昭和の教育は日本軍起源説は本当か?|dragoner

    軍由来の慣習? 先日、Twitterであるツイートが流れてきた。趣旨を要約すると次のとおり。(以後、強調部はすべて筆者によるもの) 昭和の学校体育では運動中に水を飲ませなかった 戦時中に日軍が行軍中に不衛生な水を飲んで腹を下した その教訓が歪んで伝わったことが由来 概ねこんな感じ。何年か前から見ますよね、この趣旨のツイート。 調べてみると、おそらく最初に話題になったのは2016年8月のツイートが発端のようですが、現在はツイート主が削除している。だが、togetterまとめが残っていた。 togetterまとめでもツイート主が自分のツイートを削除してますが、タイトルがもろツイートまんまだったので内容は分かりますね。当時のツイートの反応については、引用RTの多さで分かります(下記URL)。 https://twitter.com/search?q=https%3A%2F%2Ftwitte

    「運動中に水を飲むな」という昭和の教育は日本軍起源説は本当か?|dragoner
    arajin
    arajin 2024/02/12
    “昭和日本特有ではなく、かつては世界中にあった。”
  • 1979-2022年 共通1次 → センター試験 → 共通テスト 終わりなき難化の果てに完成した戦慄の集大成(難易度比較完全版)

    センター数学 1993年 vs 2012年 驚愕の難易度差 2000年代に巨大掲示板2ちゃんねるでよく見かけた伝説のコピペがある。 オッサン・ババァの馬鹿さは異常 日を底辺に貶めてるのはこの世代のオッサン・ババァども↓ 1993年 数学II(現在の数学IIBに相当) [過去問の画像ファイルのリンク] (↑大問1) [過去問の画像ファイルのリンク] (↑大問2) たったこれだけで60分w これだけ易しくて平均点が65点w しかも1994年はさらに易しいw ゆとりどころの騒ぎじゃねーぞwww こんなのすらまともに解けなかったカスが「ゆとりwww」とか言ってんだぜ 1990年から2020年まで続いたセンター試験だが、1990年代初期に比べて2000年代の数学の難易度は別次元に高くなっており、もはや別の試験と言っても過言ではない。 しかし、過去の栄光にしがみつき、「センター数学なんて9割余裕」な

    1979-2022年 共通1次 → センター試験 → 共通テスト 終わりなき難化の果てに完成した戦慄の集大成(難易度比較完全版)
  • 金沢大学が准教授に「不可解すぎる懲戒処分」…いま名門大で起きている「異常事態」の全容(長谷川 学) @gendai_biz

    不可解な懲戒処分 金沢大学医学部の小川和宏准教授は、金沢大学が隠蔽した患者の医療事故死を厚生労働省に通報するなど、過去に複数回の「公益通報者保護法」に基づく内部告発を行ってきたことで知られる。 2020年に衆議院議員会館で開催された日弁護士連合会主催のシンポジウム「実現させよう!公益通報者保護法の実効的改正」では、公益通報者の代表として講演し、16年前の公益通報をきっかけに金沢大学側から繰り返し報復を受けてきた自らの体験を語り、罰則がないため報復に歯止めがかからない保護法の欠陥を指摘した。 その小川氏が2月22日、金沢大学から懲戒処分(4月1日から3ヵ月間の出勤停止)を受けた、と報じられた。地元テレビ局の石川テレビが大学の発表として報じたところによると、処分の最大の原因は小川氏が「去年7月中旬から9月までの間にあった学長からの複数回の呼び出しに応じなかった」こと。その他、大学事務局からの

    金沢大学が准教授に「不可解すぎる懲戒処分」…いま名門大で起きている「異常事態」の全容(長谷川 学) @gendai_biz
  • 何故恵まれない人間は努力しないのか?|rei

    特別支援学校出身の発達障害児が3年で偏差値を65上げ筑波大学に現役合格した話私は中学まで特別支援学校に通っていた。高校から普通高校に行ったのだが当然授業はさっぱり分からない。私の通った高校は所謂名前さえ書ければ入れるクロマティ高校であり、入学時にそれまでの単元をちゃんと履修してるか?等の確認は勿論しなかった。この高校を知った時は「最高かよ!」と思ったが実際に入ってみると、それは「私に限らず生徒みんな授業の内容とか分からないので先生も教える事を諦めて淡々とマニュアル通りに物事を進める」という形で牙を私に牙をむく。つまり私に限らずあらゆる生徒が先生に分からないから教えてくれ的な事を言っても「教科書を読み返して下さい」で全てシャットアウトなのである。 勿論教科書を読み直してみても分からないモノは分からない。オマケに私は言語は理解していたものの中学3年生まで発音出来ず、高校1年の時は人より3倍遅く

    何故恵まれない人間は努力しないのか?|rei
    arajin
    arajin 2023/12/27
    “困窮と不平等に対する理解を深めなければ私達の社会を大きな断裂を迎える事になるだろう”
  • 【選挙ウォッチャー】 盛岡市からイジメをなくしたい女子中学生の戦い。|チダイズム

    谷山レイさん(仮名)は、どこにでもいる普通の中学2年生の女の子だ。 来なら、中学校で「青春のド真ん中」とも言える、人生で最も思い出深い時間を過ごしているはずだが、最近まで学校に行けなかった。理由は「イジメ」だ。 レイさんは、昔から正義感が強く、誰かがイジメられているのを見て見ぬフリができなかった。そのため、イジメをやめるように注意をすると、今度はイジメのターゲットが自分になってしまった。 あだ名は「生贄(いけにえ)」。 最初にイジメられるようになったのは、小学2年生の時だった。クラスメイトの女の子に見た目に関する暴言を吐くイジメっ子集団を注意したことがキッカケだった。休み時間になると、イジメっ子集団から「犬」として扱われ、髪の毛を持って引きずり回された。体を押さえつけられ、サッカーのスパイクでスライディングされたこともあった。レイさんの体には小さく丸いアザがたくさんでき、膝からは血が流れ

    【選挙ウォッチャー】 盛岡市からイジメをなくしたい女子中学生の戦い。|チダイズム
    arajin
    arajin 2023/12/19
    “だが、「いじめゼロ課」を設置すると公約を掲げて当選した内館茂市長からの返事はなかった。”
  • どうして体育はあんなに偉そうなのか|ちくまプリマー新書|武田 砂鉄|webちくま

    拓弥著『体育がきらい』の書評をライターの武田砂鉄さんにお書きいただきました。自分自身も「体育の先生が嫌いだった」という武田さんならではの視点でつづられた文章をぜひご覧ください。 体育がきらいだった。というより、体育の先生がきらいだった。いや、もうちょっと正確に書こう。体育の先生だからといって、自分や同級生に対して強く出るのが許容されていたり、女子に対してはなぜかフレンドリーなお兄さんっぽく振る舞ったりしているのがきらいだった。 体育の先生は、他の科目の先生と比べても、相対的に人気者が多かった。大抵が運動部の顧問をしていたから、放課後に見かける機会が多かったし、スーツを着ている他の先生よりも話しかけやすいオーラが出ていた。自分はそのオーラに極力近づかないようにしていたが、いざという時、たとえば文化祭・合唱祭・卒業式といった類いでは、体育の先生と運動部で輝いている連中が結託するように動いて

    どうして体育はあんなに偉そうなのか|ちくまプリマー新書|武田 砂鉄|webちくま
  • 6歳のとき、友達のマホちゃんが誰も履いていないようなフリフリのスカート..

    6歳のとき、友達のマホちゃんが誰も履いていないようなフリフリのスカートを履いていた。みんなは可愛いねと言ったけど私は変だと思ったから、変だねと言った。マホちゃんは怒って泣いた。 8歳のとき、父親が知らない女の人といるのを見た。私はそれを浮気だと思ったから、晩御飯のとき二人にそれを伝えたら、数カ月後、両親は離婚した。母親は一言私に、アンタのせいよとだけ言って、それ以来父親の話をしなくなった。 14歳のとき、マホちゃんが好きだと言っていた先輩に告白された。マホちゃんがあなたの事好きらしいので、と断った。それを伝えたら、マホちゃんは怒って泣いた。 16歳のとき、初めてのバイト先で品出しをしていたらパートの人からバックヤードに呼び出された。私の品出しの仕方が間違っていると話し始めた。私は慌てて商品のところに行って、直してから退勤した。それ以来パートの人から無視されるようになった。 18歳のとき、美

    6歳のとき、友達のマホちゃんが誰も履いていないようなフリフリのスカート..
  • 私が研究者をやめた理由

    研究スタイルブログの管理人のひとりである、私タヌキですが、2020年をもって研究者をやめ、心機一転他業界へと転職することになりました。 「なぜ研究者をやめるのですか?」 という問いに対して、理由をいくつも上げることは難しい事ではありません。 例えば、激務だとか、将来のポストが見えてこないとか、常に競争を感じる環境、給料が低いだとか。アカデミアはもう何年も前からそういった問題を抱えているのは事実です。 しかし、別に環境が、私がアカデミアにいた8年間で変わったわけではありません。 研究者をやめるきっかけになるような事は今までの8年の間いくらでもありました。ですので、この記事ではアカデミアの不満をつらつら書き連ねるつもりはありません。 こういった人生の分岐点に立ち、決断する時、私はマイケル・ガザニカという科学者が出した「〈わたし〉はどこにあるのか」というを思い出します。 私は彼の「意識とは解釈

    私が研究者をやめた理由
    arajin
    arajin 2023/09/13
    “「研究を通じて成し遂げたい事」については、上手に育てることができなかった”
  • 児童相談所に里子と「引き剥がされた」、実態を探る里親たちが抱く危機感 - 弁護士ドットコムニュース

    児童相談所に里子と「引き剥がされた」、実態を探る里親たちが抱く危機感 - 弁護士ドットコムニュース
    arajin
    arajin 2023/09/05
    “今年2月に発表された調査委の最終報告書で明らかになったのは、コザ児童相談所による数々の問題対応だった。”
  • 息子が不登校になったときの思い出 - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

    学校は行っといたほうがいい。これはもう大前提だ。その上で、実際には学校なんてそこまでのもんでもない。だから、命がけで行くようなもんじゃない。しんどかったら行かなければいい。新学期のこの時期、こどもの自殺が有意に増える。死ぬくらいなら休めばいいし、何なら不登校になったっていい。私の息子は中1の夏休み明けに不登校になった。それでもおかげさまで二十歳になったいまも元気に生きている。 ただし、彼は絶賛無職アルバイト中で、世間的にいう安定した人生への道からは大きく外れている。たぶん、外れっぱなしのままでいくんだろう。だから、一般には学校に行っといたほうがいいのはまちがいない。命、とまでは言わなくとも、健康(心の健康も含め)に大きく被害が出ない範囲であれば、まあガマンして行っといたほうがいい。 もちろん、いったん路線を外れても復帰する道はある。実際、私がこれまで教えた生徒でも、半年不登校やってましたと

    息子が不登校になったときの思い出 - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
    arajin
    arajin 2023/09/04
    “彼らにとって宿題をしないことは犯罪行為に等しく映るはずだ。”
  • "フィンランド教育は失敗だった"、とフィンランド政府が公式に認めました|北欧の理想と現実

    これまでも「なぜ低学力のフィンランドが1位になったのか?」や「まだまだ続くフィンランドの学校教育崩壊」「教育大国フィンランドで若者の学校襲撃が止まらない」等々のブログ記事で、フィンランドの子供達の学力の低さ、うまくいっていない教育の現実などについて書いてきましたが、ここ数年、フィンランド国内でも自国の教育に関して肯定的な報道はほぼ消滅し、否定的なレポートや記事ばかりになっています。 そしてとうとうフィンランド教育文化省が、過去20年の学校教育を否定するレポートを発表しました。今回はそれを紹介します。 フィンランド教育文化省のショッキングなレポート今年(2023年)1月、フィンランド教育文化省は、過去数十年に亘る教育文化分野での進展を概観する Bildung Reviewというレポートを発表しました。以下は同レポートの英語版サマリーです。 このレポートがカバーする分野は、フィンランドの教育

    "フィンランド教育は失敗だった"、とフィンランド政府が公式に認めました|北欧の理想と現実
  • “5歳児が4歳児のパンツの中に手を・・・” 深刻な園児どうしの性暴力 - 性暴力を考える - NHK みんなでプラス

    4歳の突然の告白 “パンツの中に手を・・・” 次女が園児どうしの性暴力被害に遭ったという美紀さん(仮名)。被害から1年以上、美紀さん自身もまともに眠れない日が続いているといいます。 被害を知ったのは、次女が4歳だった2020年12月、こども園から帰宅して着替えているときのことでした。「先生に怒られた」とつぶやく次女に美紀さんが訳を聞くと、「男の子をぐーっと押したら怒られた」と答えました。どうして押したのか尋ねた美紀さん。すると次女は「お尻を触られたの。パンツの中に手をズボーって入れられたの」と話したのです。 口調は淡々としていましたが、美紀さんは次女のジェスチャーがお尻ではなく股間を指していることに気がつきました。「誰にどこを触られたの?1回だけ?」と詳しく聞き取っていくと、次女はぽつりぽつりと衝撃的な事実を口にしていきました。 年上の男児3人から園庭で触られたこと・・・。 今回が初めてで

    “5歳児が4歳児のパンツの中に手を・・・” 深刻な園児どうしの性暴力 - 性暴力を考える - NHK みんなでプラス
    arajin
    arajin 2023/08/28
    “園から“うそつき”扱い”