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ブックマーク / nazology.net (9)

  • 三角形の車輪でスムーズに走れる自転車!秘密は『ルーローの三角形』 - ナゾロジー

    エンジニア兼コンテンツクリエイターのセルジー・ゴルディエフ氏は、「車輪は丸い」という常識を覆しました。 なんと、三角形の車輪を持つ自転車の開発に成功したのです。 彼は自身のYouTubeチャンネル「The Q」で、この自転車を作る方法を解説し、実際に乗って見せています。 ゴルディエフ氏によると、乗り心地は悪くなく、むしろ「快適です」とのこと。 who said wheels have to be round? this triangle-wheeled bike is just as functional https://www.designboom.com/design/triangle-wheeled-bike-functional-sergii-gordieiev-05-24-2023/#

    三角形の車輪でスムーズに走れる自転車!秘密は『ルーローの三角形』 - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2023/05/27
    この動きどこかで見たことあるなと思ったら、ロータリーエンジンだった。
  • 「重力はどうして最弱なのか?」「重いものと軽いものが同時に落ちる?」重力の性質は謎ばかり - ナゾロジー

    当にすべての物体が引き合っているの?アイザック・ニュートン(ゴドフリー・ネラー画)。 / Credit:Wikipediaりんごが木から落ちるのを見るまでもなく、地球上のあらゆる物体は地面に向かって引っ張られています。 それはずっと古代から人々の疑問でした。 アリストテレスは「万物には来あるべき場所へ戻ろうとする力が働くのだ」と考えました。 彼は鳥が巣へ戻るのも、地面から持ち上げた物が地面に戻っていくのも、同じ原理によるものだと考えたのです。 しかし、太陽や月をはじめとする天体は、空を移動し続けていてあるべき場所があるようには見えません。 物体を地面に引き寄せる力とはなんなのか? それはずっと長い間人類にとっての謎だったのです。 この問題に大きな転機を与えたのが、17世紀の偉大なる科学者アイザック・ニュートンです。 ニュートンは物体に働く「力」というものを明確に定義することで、力の作用

    「重力はどうして最弱なのか?」「重いものと軽いものが同時に落ちる?」重力の性質は謎ばかり - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2021/01/04
    「物質を構成する素粒子をフェルミオン、力を伝える素粒子をボソンといいます。…弱い核力、強い核力、電磁力についてはそれぞれのボソンが見つかっているのですが、重力についてはまだ見つかっていないのです。」
  • 超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー

    シャコは、生物界一のハードパンチャーとして有名です。 ハンドスピードは、プロボクサーの時速30〜50キロに対し、シャコは驚異の80キロ超え。威力もハンパではなく、人の指くらいなら簡単に折ってしまいます。 シャコは、自分のパンチ力で関節を痛めないよう手加減しているという研究もあるほどです。 このシャコパンチで、魚を気絶させたり、カニの硬い殻をぶち割ったりしますが、それでいてシャコの拳には傷ひとつ付きません。 その謎を解明するべく、米・カリフォルニア大学は、電子顕微鏡を使って、シャコの拳の秘密に迫りました。 その結果、シャコの拳には、パンチの衝撃を吸収・分散できる「自家製サポーター」が施されていることが判明します。

    超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2020/08/21
    ・シャコの拳は「ナノ粒子」でコーティングされていた ・ナノ粒子は、「柔らかい有機物」と「硬い無機物」が結合してできていた ・この特殊な構造は、剛性を失うことなく、エネルギーの吸収・分散特性を獲得していた
  • 魚卵は鳥に食べられても生きたまま糞から出てくると判明! 魚は糞によって別の湖に移動していた - ナゾロジー

    ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用ににすること。 高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……?

    魚卵は鳥に食べられても生きたまま糞から出てくると判明! 魚は糞によって別の湖に移動していた - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2020/06/26
    「魚の卵は鳥の消化機能を生き延び、糞として排出された後に孵化することが確認された」
  • 幸せの鍵は新しい場所!人の脳は「移動」を快楽と捉えていた - ナゾロジー

    ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用ににすること。 高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……?

    幸せの鍵は新しい場所!人の脳は「移動」を快楽と捉えていた - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2020/06/04
    「脳が現在行っている移動を過去の記憶と照合し、その移動に多様性と新規性が高い場合には「こほうび」として脳に快楽を与えている」
  • 100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー

    当たり前のように手術に利用されている全身麻酔だが、その原理は謎に包まれていた新たな研究は、超解像度光学顕微鏡を使い脳神経の細胞膜内の変化を観察結果、細胞膜内の脂質ラフトの無秩序化がニューロンの発火を止めてしまうことを確認した 全身麻酔は大きな手術で使われる重要な医療技術です。 全身麻酔なしで手術を受けるというのは、考えられない話です。 しかし、この「全身麻酔がなぜ人の意識を奪うのか」という詳しい原理については、医学はこれまで説明することができませんでした。 麻酔の原理がよくわかっていないという話は、ちょくちょく耳にしている人もいるかもしれません。 けれど、こうした医学ミステリーの古株も、とうとう最新技術を用いた研究を前に陥落したようです。 新しい研究によると、細胞膜内にある来なら秩序だった脂質クラスターが、クロロホルムにさらされると短時間で無秩序になるということが原因とのこと。 最新の超

    100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2020/06/02
    「ちょっとした細胞内の無秩序化が、途端に私たちの意識を奪ってしまうとは…それは脳の高次機能がどのように進化して制御されているのか、私たちの意識が何なのかを明らかにする基礎的な研究でもあります。」
  • 宙に浮いてる!?「テンセグリティ構造」の不思議な仕組み - ナゾロジー

    一見、宙に浮いているように見えるこの構造物。 これはレゴブロックのカスタムモデル設計を手掛けている「JK Brickworks」が、「テンセグリティ」構造を利用してつくったものです。 実はこの不思議な構造は、世界中のあらゆるところに存在すると考えられており、その分野は自然界や人体にまで及びます。 テンセグリティの「無重力」の秘密は一体何なのでしょうか?

    宙に浮いてる!?「テンセグリティ構造」の不思議な仕組み - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2020/05/11
    テンセグリティ ・少数の材料でも安定した立体が成立する ・剛性を維持しながら軽量化することが可能 ・構造物がたわむことで衝撃を緩和させることができる ・自然界の至る所に存在している
  • 禁忌の人体実験が可能に?人工臓器を組み合わせた「疑似人体」を開発 - ナゾロジー

    複数のオルガノイドを基盤の上に配置した様子。左下の呼吸する肺から出た酸素の多い体液は赤で示され、各臓器から戻って来る酸素の少ない体液は青で示されている/Credit:youtube.TissUse 近年の急速なバイオテクノロジーの発展によって、様々な臓器が試験管内で培養可能になりました。 これらの培養された臓器は「オルガノイド」と呼ばれており、人体実験の代用品として使われています。 これまでは単体での利用が主でしたが、今回アメリカの研究者によって、脳を含む複数のオルガノイドを血流によって組み合わせ、基盤の上に配置することで「疑似人体」の作成に成功しました。 この統合的な疑似人体は、肺によって酸素を取り込み、心臓を脈拍させ、すい臓でインスリンを分泌し、精巣や卵巣まで供え、脳では神経活動が観測されています。 研究者たちは、このシステムを禁じられた人体実験の代用として利用することで、主に創薬にお

    禁忌の人体実験が可能に?人工臓器を組み合わせた「疑似人体」を開発 - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2020/03/12
    ・脳を含む複数の培養臓器を連結した疑似人体の作成に成功した ・疑似人体は創薬において有用 ・限りなく本物に近い培養脳には、本物の意識が芽生える可能性がある
  • イースター島のモアイ像が大量につくられた謎の科学的根拠が発表される - ナゾロジー

    ラパ・ヌイのラノ・ララク採石場では島のモアイ像の9割近くが造られていたこの採石場の土壌を調べたところ、非常に栄養素が高く、農作地としても利用されていたことがわかったモアイ像の採石は、その行為自体が土壌に栄養素を送り込む役割があり、これがモアイ信仰に結びついた イースター島は南米チリの西に浮かぶ太平洋上の火山島です。現地の言葉でラパ・ヌイと呼ばれるこの島には、なんとも奇妙なことに、石のモノリス「モアイ像」が大量に建てられています。 大量のモアイ像は多くの人々を魅了し、島の名物となっていますが、かつての島の住人たちがなぜここまで狂ったようにモアイ像を造りまくったのかは謎に包まれていました。 モアイ像の造られた理由には、「祭祀目的」「墓碑」「島の支配者たちの権威を示す」など様々な説が唱えられていますが、明確な理由はわかっていません。 しかし、新たな研究は、モアイ像が大量に生産された理由に科学的な

    イースター島のモアイ像が大量につくられた謎の科学的根拠が発表される - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2019/12/28
    ・採石された岩石の破片が絶え間なく流れ込むことで、土壌の栄養素がフィードバックされていた ・土壌が豊かになる法則性を島民が見出して、それが信仰と結びついていった可能性は非常に高い
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