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ブックマーク / jp.ign.com (24)

  • Tsushimaよ、これが日本の答えだ!『Rise of the Ronin』を2時間プレイした感想

    今から約4年前、侍を主人公にした米国産の超大作『Ghost of Tsushima』が発売された。時代劇のような世界観でオープンワールドを駆け巡る作は素晴らしいゲームだった。「これが海外で作られるとは、悔しい」といった意見が日の開発者から漏れるほどだった。 コーエーテクモのTeam NINJAが送る『Rise of the Ronin』を約2時間プレイして、私はついに、日の答えを見たような気持ちでいる。 勘違いしないでほしいのは、『Rise of the Ronin』が『Ghost of Tsushima』のフォロワーではないということだ。作はそもそも『Ghost of Tsushima』の発売前から開発されており、ゲームプレイのベースとなるのはあくまでTeam NINJAらしい戦闘アクションだ。 しかし、横浜・江戸・京都とその周辺を自由自在に冒険できる浪人の旅は、『Ghost o

    Tsushimaよ、これが日本の答えだ!『Rise of the Ronin』を2時間プレイした感想
    ch1248
    ch1248 2024/03/13
    よさそう
  • パクリと言われる『パルワールド』が描いてしまった「ポケモンにないもの」

    ポケットペアがリリースした『パルワールド』がとてつもない人気だ。発売4日で600万を売り上げ、Steamの同時接続者数は184万人を越えた(執筆時にSteamChartsで確認)。なんとこれはSteam歴代2位の記録である。もはや日で流行るのみならず、世界的なムーブメントになりつつある。 しかし、同時にこの作品に対する反発も目にする。作はポケモンのような生き物「パル」を労働させたり、銃を持たせることができる。挙げ句の果てにはプレイヤーがパルを直接攻撃できてしまうのだ。嫌がる人がいて当然だろう。 そして、作を受け入れ歓迎する人のなかには「ポケモンに求めていたものが『パルワールド』にはあった」という意見もある。確かに『パルワールド』は問題を抱えているのだが、同時に「ポケモンにないものを描けてしまった側面」も存在する。 とにかく進化しないポケモンと、そこを無理やり突破してしまった『パルワ

    パクリと言われる『パルワールド』が描いてしまった「ポケモンにないもの」
    ch1248
    ch1248 2024/01/25
    うん、これは同意ですね。
  • 3DS/Wii Uのニンテンドーeショップサービス終了前におさえておきたいレトロゲーム・クラシックゲームたち

    2022年7月19日、任天堂はニンテンドー3DSシリーズおよびWii Uの「ニンテンドーeショップ」サービス終了日程を発表した。ニンテンドープリペイドカードを使った残高の追加は2022年8月30日13:30に終了(交通系ICカードやクレジットカードでの追加はすでに終了)、ダウンロードソフトや追加DLCの購入は2023年3月28日9:00に終了する。 ニンテンドーeショップにはニンテンドー3DSタイトルやWii Uの専用ソフトをはじめ、ゲームギアやMSX、メガドライブ、ファミリーコンピュータ、スーパーファミコンといったクラシックハードの名作を手頃な価格で遊べるようになった「バーチャルコンソール」というカテゴリがある。現在Nintendo Switchでは「Nintendo Switch Online」で似たようなサービスが展開されているため今後買い切り型のバーチャルコンソールが行われるか難し

    3DS/Wii Uのニンテンドーeショップサービス終了前におさえておきたいレトロゲーム・クラシックゲームたち
    ch1248
    ch1248 2022/08/14
    こちらもブクマしておくか。
  • Nintendo SwitchのオススメゲームTOP20をランキング形式で紹介(2022年版)

    これまでのポケモンの常識をあらゆる要素で打ち破った挑戦的な作品。 大自然広がるオープンワールド風のフィールドを自由に動き回り、戦闘フェーズに移行することなくシームレスにポケモンを捕まえられるようになった。ポケモンの3Dモデルはよくできていて、生き生きとした姿が見られるし、バトルの頂点ではなく図鑑完成を目指す独自のストーリーも新鮮だ。 遠くにいるポケモンのカクつき、古いゲームに使われていそうな草木や水などの情景描写など粗を感じる部分はあるものの、正統シリーズ作品にはない新しい体験が堪能できる。ひとりでじっくり、マイペースにポケモンの世界に没頭できるアクションRPGとなっている。――丹祐希代 『Pokémon LEGENDS アルセウス』をAmazonで購入 『Pokémon LEGENDS アルセウス』ダウンロード版をAmazonで購入 19.『Cuphead』(レビュー 9点) 1930年

    Nintendo SwitchのオススメゲームTOP20をランキング形式で紹介(2022年版)
    ch1248
    ch1248 2022/07/09
    ブレイブリーデフォルト2が今半額セールなんだよな。
  • 『犬王』レビュー: “異端児”を描くのに古いロックみたいなカウンターカルチャーを持ち出すのは正しいのか?

    稿には映画『犬王』編の内容に大きく触れる記述が含まれますのでご注意ください。 ジャンルを変えてしまう人物は謎に満ちていることが少なくない。アーティストの裏側をインターネットからSNS、動画サイトで溢れる情報から推測できてしまう現代と、情報が限られていた昔は違う。謎は守られ、謎が芸事の評価に繋がった。謎によって異質さが生まれ、異質さによって既成のジャンルを書き換えていったのだから。 まさしく『犬王』とはそんな謎の人物についての物語である。古川日出男の原作『平家物語 犬王の巻』を元に、猿楽能(現代の能楽)で革新的な舞を見せた能楽師・犬王の生涯を描く。湯浅政明監督らしくただの歴史劇ではなく、なんとロックオペラとして、革命的な人物を描いてみせる。 しかし実際の映画を観るとひっかかりを覚えた。日の伝統芸能となった能楽をロックやダンスで描く奇策は湯浅監督ならではだし、犬王の異様さを表現するのに

    『犬王』レビュー: “異端児”を描くのに古いロックみたいなカウンターカルチャーを持ち出すのは正しいのか?
    ch1248
    ch1248 2022/06/04
    観た。似たような感想は持った。さらに言うと、ダンスにパントマイム系のダンス(ロボットダンス)やバレエを持ってきた必然性も疑問がある。猿楽と能を徹底的に比較したかどうかも疑問が残る。
  • ゲームにおける精神疾患の誠実な扱いとはなにか?――精神疾患の当事者による『NEEDY GIRL OVERDOSE』に感じる問題点

    NEEDY GIRL OVERDOSE』をプレイしていると、薬物や精神障害をとてもカジュアルに扱うことへの違和感が拭えなかった。一言でいうと作の精神疾患と服薬の取り扱いは不適切で、精神疾患を患う者を見世物として描いているからだ。 見世物にされる “精神を病み、薬を飲むかわいい女の子” 『NEEDY GIRL OVERDOSE』はWindows XPを模したOS「Windose20」という疑似パソコンのデスクトップで、主人公の「あめちゃん」を “インターネットエンジェル”という超有名配信者に仕立てるべくパラメーターを管理しながら多様なコマンドを選択していく育成シミュレーションゲームだ。 作は話題の作品だが、ただ絶賛されてよい内容ではない。違和感を持つプレイヤーも確かにいる。私自身ここまで強く感じるのも、自分が双極性障害を患っているからだ。私だけではなく、半同棲中の婚約者もまた心の病を抱

    ゲームにおける精神疾患の誠実な扱いとはなにか?――精神疾患の当事者による『NEEDY GIRL OVERDOSE』に感じる問題点
    ch1248
    ch1248 2022/03/22
    良いレビューだった。医者や心理師の監修は必要なのかもしれない。個人的には『街』の睡眠薬の扱いも是非で言えば「非」。
  • 劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring songはゲーム原作映画のお手本のような作品だ

    8月15日に公開された劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel] Ⅲ.spring song」は「Fate/stay night」に対して同じような熱量を持つファン同士でも、人によって高揚感が異なるものになっていることだろう 。僕の場合は2007年のスタジオディーン版から始まり、原作ゲーム(18禁版)、Zero、Unlimited Blade Worksを経てこのHeaven’s Feel最終章をこの年になって完走したので、実に13年待ち望んだ映像化作品の終わりを見届けることができたことになる。そのため、長い年月をかけて練り上げられたシリーズ作品の幕引きに言いようのない感慨深さを覚えた。また一方で、2004年の初作から映像化を待ち望み、追い続けてきた人にとっては16年分の感慨があるかもしれない。 思わず「あぁ生まれてきて良かったなぁ……」という言葉が出てきた。そ

    劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring songはゲーム原作映画のお手本のような作品だ
  • SF人狼アドベンチャー『グノーシア』は、「開発者が147柱の神々に業務委託をする」ことで傑作になった――プチデポット・しごと氏インタビュー

    傑作といえる作品がどのように作られたか、ゲーマーならば気になるものだろう。しかし、それを知ったからといって必ずしも理解できるとは限らない。私の場合、SF人狼シミュレーション・ロールプレイング・アドベンチャーゲーム『グノーシア』の構造を開発担当者から軽く聞かせてもらったのだが、むしろ混乱するばかりだった。 『グノーシア』を開発したプチデポットのプログラマーである「しごと」氏によれば、“このゲームのなかにはシナリオの神や人狼ゲームの神がいて、スピリチュアルな感じになっている”そうである。意味がわからない。「この人はプログラマーというより祈祷師か何かでは?」とすら思える。 プチデポットの開発担当。『グノーシア』ではシナリオとプログラムを担当しており、作中では「ジナ」がかなりのお気に入り。変なゲームも好き。 めづかれ(名:川勝徹) プチデポットのリーダー。いわゆるプロデューサー的な立場で、『グノ

    SF人狼アドベンチャー『グノーシア』は、「開発者が147柱の神々に業務委託をする」ことで傑作になった――プチデポット・しごと氏インタビュー
    ch1248
    ch1248 2020/05/10
    後で読むか
  • 2010年代のゲームを振り返ろう!ここ10年で最高の30本はこれだ!

    3Dプラットフォーマーがマイナーになったのは、何も2010年代に始まったことではない。それでもこのジャンルの魅力を示し続けてきたシリーズがあるとすれば3Dマリオだ。『スーパーマリオ オデッセイ』は記憶に新しいし、格的な協力プレイを実現した『スーパーマリオ 3Dワールド』も捨てがたい。だが、3Dマリオの核となる要素が素晴らしいゲームデザインであるとするのならば、それが『スーパーマリオ ギャラクシー2』ほど凝縮されたタイトルは他にないだろう。ひとつの惑星から次の惑星へと移動して、その度にゲームの目的やルールが変わる多様性には圧倒される。ヨッシーも敵をべるのはもちろん、猛ダッシュから身体を風船のように膨らませるギミックまであり、とにかく無限のクリエイティビティが際立つタイトルだ。――クラベ・エスラ ファイナルファンタジーXIV(2010年) 『ファイナルファンタジー14』は、ゲーム質とは

    2010年代のゲームを振り返ろう!ここ10年で最高の30本はこれだ!
    ch1248
    ch1248 2020/01/27
    割と納得した。
  • ビデオゲームへの偏見とそれへの批判:東洋経済オンライン『スプラトゥーン』の「中毒性」ついて

    東洋経済オンラインに「『スプラトゥーン』の中毒性が極端に高い理由」という記事が掲載されている。このような記事は相手にしないほうがいいと言われるかもしれないが、ゲーマーでない人からあらぬ誤解を受ける可能性がある。ゆえに誰かが一度きちんと否定する必要があると考え、この原稿を書くことにした。 その記事では、任天堂が展開しているNintendo Switch向け対戦アクションゲームスプラトゥーン2』が「家族の絆をも壊すゲーム設計を採用している」と書かれている。毎日遊ばせたくなるような仕掛けがあり、中には「ギア」というガチャのようなシステムがあって、それのせいでやめられないのだ……、と。しかし、これは明らかに間違っている。いや、間違っているだけならまだマシで、問題は“読者の不安を煽るような記事”にしかなっていないところだ。 ゲームを正確に捉えられていないゲーマーとしての失望 『スプラトゥーン2』(

    ビデオゲームへの偏見とそれへの批判:東洋経済オンライン『スプラトゥーン』の「中毒性」ついて
    ch1248
    ch1248 2019/02/04
    ゲーム障害の件はまだ「分類のための布石」の段階ではっきりとして障害として認定された訳ではないので、東洋経済の記事は勇足と言える。
  • 【海外の視点】日本のゲーム産業がいかに復活を遂げたか

    それは、非常にシンプルな情景だった。高そうな黒服に身を固めた4人の美男子が、ひときわ高級そうな自動車に乗っていたが、それが故障してしまった。やむなく車を外から押すはめになった青年たちのバックに、Florence + the Machineによる『スタンド・バイ・ミー』のカバー曲が流れる。美しく、穏やかなシーンだが、『ファイナルファンタジーXV』のエッセンスを見事に捉えている。4人の親友たちが、広い世界に初めて乗り出す。これから数々の新しい土地を訪れ、時には友情を試されながら、試練を乗り越えていくのだと伝わってくる。 だが別な見方をすれば、FFシリーズの新たな方向を確立し、今世代機でナンバリングシリーズを再始動しようとしている作品のオープニングシーンが「壊れた車を動かそうとする人々の姿」というわけだ。少しあからさまな例えではあるが、このシリーズ自身の状況とぴったりイメージが重なる。さらにリリ

    【海外の視点】日本のゲーム産業がいかに復活を遂げたか
  • 噂:マイクロソフトがEAやValve、PUBG Corpの買収を検討か

    また、SuperDataResearchのアナリストであるJoost Van DreunenはPolygonの取材に答え、買収に関するさらに詳しいニュースが近日中に出るという見方を示している。 「すべてのもののライフサイクルを鑑みると、マイクロソフトが何かを間もなく発表することになると見ています」 去年9月にはXboxのヘッド、フィル・スペンサーがマイクロソフトの上級幹部に昇格している。スペンサーは当時、「(マイクロソフトのゲーミング部門への)コミットメントを表明したものだ」とコメントしていた。 このような規模の買収、特にパブリッシングビジネスの巨人とも言えるEAを買収することになれば、マイクロソフトのソフトウェア部門は大幅に強化されることになりそうだ。 もしこの噂が当だとして、マイクロソフトが他社を買収するのは今回が初めてではない。同社は2014年に「マインクラフト」のデベロッパーMo

    噂:マイクロソフトがEAやValve、PUBG Corpの買収を検討か
  • 「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」レビュー

    「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」は奇書を集めた短編集のようなものだ。各エピソードはいずれも死、またはそれに近い形をした失踪で終わり、それが事実かどうかも定かではない。目にする景色は妄想や虚構が入り込んできて、虚実の判断がつかない。そして最後の最後まで我々を弄び、確たる答えを与えないまま終わる。 しかし、不可解を塗り固めて作った迷路へと我々が迷い込むとき、たしかな心地よさがある。夢の世界を彷徨うような、悪夢の世界に足を踏み入れるような奇妙な感覚が、我々を魅了するのだ。 作は「フィンチ」という一族の身に起きたさまざまな死を追体験していくゲームだ。主人公はエディス・フィンチという女性。フィンチ家の末裔である。自分たちが住んでいた場所を久方ぶりに訪れた彼女は、屋敷を探索し、そこに残された物品に触れることで彼らの最期の日を追憶していく。探索も追憶も一貫して一人称視点で描かれるが、追憶パートで

    「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」レビュー
  • 「VA-11 Hall-A」は、南米文学史に加えられるべき傑作である

    (ヴァルキューレたちは)戦死者たちの魂を集めて、それをオーディンの雄大なる楽園へと運んでいく。天井が黄金でできていて、たいまつではなく抜き放たれた剣の数々に照り映えるそこの「戦死者の大広間」、ヴァルハラで、戦士たちは夜明けから日暮れまで戦った。そのなかで斃れてしまった者たちもふたたび生き返り、そこで一同は神の宴を共にし、不死の猪の肉や角の盃に盛った尽きない蜂蜜酒をふるまわれた。 ――J.L.ボルヘス、M.ゲレロ著『幻獣辞典』、項目「ヴァルキューレ」より ゲームのなかに展開される虚構世界は、いつもヴァルハラめいている。RPGでも、FPSでも、STGでも、私たちはあらゆる魂をはじめからやりなおし、あらたな戦いに向かうことができる。先日、日語版がリリースされた名作「VA-11 Hall-A」も、この類型の例外ではない。しかしその手段は、こんにちのビデオゲームにおいて、もっとも先進的なものだ。

    「VA-11 Hall-A」は、南米文学史に加えられるべき傑作である
    ch1248
    ch1248 2017/11/27
    これ、気にはなってた。今何故か読めないので後で読む。
  • 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、シリーズの魅力である“スローライフ”を“労働”に変えた

    そしてこの言葉は、単純に遊びとしてゲームを遊ぶわれわれにも関係してくる。そう、成果や結果が欲しいと思わされてしまった時点で、そのゲームは“労働”になるのだ。「どうぶつの森 ポケットキャンプ」(以下「ポケ森」と表記)はそのことを改めて教えてくれた。 「どうぶつの森」シリーズは、どうぶつたちとのコミュニケーションとスローライフを楽しむゲームである。プレイヤーは自然豊かな村へ引っ越し、花を愛でてもよいし、お金を稼いでもよいし、家を好きなように飾ってもよいし、どうぶつたちと仲良くしてもよい。好きなことをして嫌いなことは無視し、のんびりと楽しめるという珍しいゲームである。 しかし、2017年11月22日よりスマートフォン向けにリリースされた「ポケ森」は毛色が違う。基プレイ無料タイトルということでシステムが変わり、ゲーム内容にも影響があった。無論、ガチャを回しまくるというわけでもないし、マルチプレイ

    「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、シリーズの魅力である“スローライフ”を“労働”に変えた
  • 「GODZILLA 怪獣惑星」レビュー

    「シン・ゴジラ」が「継承」だとしたら、「GODZILLA 怪獣惑星」は「飛躍」である。ゴジラ史上初のアニメ映画であるというだけではない。これは、ゴジラ史上初、ゲーム的な感性によって作られた映画なのではないか。 制作陣の経歴を確認してみよう。監督は静野孔文・瀬下寛之。「シドニアの騎士」「亜人」「BLAME!」などで実力を思う存分に知らしめ、日CGアニメの最前線を牽引している二人だ。彼らはキャリアのはじめに、「ファイナルファンタジー」関連作に携わっている。 制作はポリゴン・ピクチュアズ。現在ではセルルックのCGアニメで成功している会社であるが、これまでには数多くのゲームソフトのムービーを手がけている。とても列記しつくせないが、有名どころだけで言っても「鬼武者2」「DEAD OR ALIVE XTREME 2」「バイオハザード5」「ストリートファイターV」などがある。ゲームで培ってきたCG

    「GODZILLA 怪獣惑星」レビュー
  • Steam版「東方天空璋」を発表した上海アリス幻樂団のZUN氏インタビュー:今後の東方Projectや二次創作の展開について

    11月12日、秋葉原UDXで「デジゲー博2017」が開催された。イベントは同人・インディーゲームのオンリーイベントで、様々な規模の開発者が自らのゲームの販売頒布、展示を行った。今回からショーフロアはUDXの2階アキバ・スクエアに加えて、4階UDXギャラリーも追加され、展示規模は過去最高となった。 今回、IGN JAPANではUDXギャラリーで展示販売していた東方Projectで有名な上海アリス幻樂団のZUN氏にインタビューを行った。上海アリス幻樂団ではこれまでのパッケージ版の販売の他、PC-98を実機を持ち込んだ旧作のプレイアブル展示やデジゲー博向けスコアアタック版「弾幕アマノジャク ゴールドラッシュ」を展示。多くのファンが足を運んでいたが、ここでは主にSteam版としてリリースがアナウンスされた「東方天空璋 ~ Hidden Star in Four Seasons.」と今後の展開につ

    Steam版「東方天空璋」を発表した上海アリス幻樂団のZUN氏インタビュー:今後の東方Projectや二次創作の展開について
  • スクエニのSwitch新作RPG「project OCTOPATH TRAVELER」の体験版をプレイした方が良い5つの理由

    1月に行われたNintendo Switchプレゼンテーションで初めて「project OCTOPATH TRAVELER」を目にしてから、僕はその独特なアートディレクションの虜になった。筆者のように古き良き日RPGをこよなく愛する人の多くは、同じ気持ちでいたはずだ。作を手がけるのはスクウェア・エニックスの「ブレイブリーデフォルト」と同じ開発チームであり、どうりで「クロノ・トリガー」や「ロマンシング・サガ」といったスクウェアの黄金期作品からのインスピレーションが感じられる。だが、HD-2Dと名付けられたそのグラフィックといい、キャラクターごとに違うゲームプレイといい、新しさもふんだんに盛り込まれた作品だ。稿では体験版を2時間ほどプレイして感じた「project OCTOPATH TRAVELER」の5つの魅力を紹介していきたい。 1. 「新しいレトロ」唯一無二のアートディレクション

    スクエニのSwitch新作RPG「project OCTOPATH TRAVELER」の体験版をプレイした方が良い5つの理由
    ch1248
    ch1248 2017/09/20
    後で体験版やるか……。
  • 「Wii Uの名作10選 」スイッチする前にこれだけはプレイして!

    最近、IGN JAPANではWii Uの関連記事を取り上げる機会が少なくなってしまった。久しぶりにニュースが入ったのかと思いきや生産終了のお知らせだ。スイッチの発表があったので無理もないが、Wii Uの早期購入者としてはやはり少し寂しい気持ちになる。稿を書いている野口とクラベはPS4やXbox Oneのゲームも当然プレイするけれど、Wii Uにだって見逃してほしくないタイトルがいくつもある。そのため、ここで私たちのオススメソフトを10お届けしたい。なお、リメイクや、3DSを含む他プラットフォームにも出たゲームは対象外とし、Wii Uのオリジナルタイトルだけをご紹介しよう。10だけに絞るのはわが子を捨てるような辛い作業だったけれど、結果として、どれも安心してオススメできるタイトルだ。 スプラトゥーン IGN家スコア:8.6点 日でここまでシューターが日の目を見たことはない。子供や普

    「Wii Uの名作10選 」スイッチする前にこれだけはプレイして!
  • 「ゼルダの伝説 BotW」にバグが少ない理由

    素晴らしいオープンワールドゲームならいくらでもある。「The Elder Scrolls V: Skyrim」、「ウィッチャー3 ワイルドハント」、「グランド・セフト・オートV」、「Fallout 4」など、巧妙に作り込まれた膨大なスケールのゲームは特に海外のタイトルが多いように思う。それらと比べても遜色のない国産タイトル「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(以下、BotW)だが、他のオープンワールドゲームより優れている点があるとすれば、バグの少なさなのではないだろうか。僕はハイラルの世界を150時間以上冒険しているが、バグらしいバグに遭遇したのは片手で数えられる程度の回数しかないのだ。 では、なぜBotWはこんなにもバグが少ないのか。「何年も入念に開発してきたからだ」とか「細かいところを丁寧に作り込む日人の職人魂が備わっているから」とか、そんな理由でも片付けられそうな気がするが

    「ゼルダの伝説 BotW」にバグが少ない理由