真珠業界、盛り上がり期待　業者や海女が協力「親のお金は誰のもの」：ニュース：中日BIZナビ

真珠業界、盛り上がり期待　業者や海女が協力「親のお金は誰のもの」：ニュース：中日BIZナビ

伊勢志摩地方で主に撮影された劇場用映画「親のお金は誰のもの　法定相続人」が6日、全国公開される。6...概要を表示 伊勢志摩地方で主に撮影された劇場用映画「親のお金は誰のもの　法定相続人」が6日、全国公開される。6億円の価値がある真珠の相続を巡って養殖業者の一家が騒動を繰り広げる独自作で、比嘉愛未さん（37）と三浦翔平さん（35）がダブル主演。高齢化社会の家族や相続の形を問い、笑いと感動にあふれた物語を描いている。　（阿部竹虎） 映画は、「ALWAYS三丁目の夕日」のプロデューサーとして知られる志摩市出身の故山際新平さんが、英虞湾の真珠を題材にした作品を念願していたのが原点。地元の同級生で建設会社を営む橋爪吉生さん（65）＝同市＝らが2020年に製作実行委員会を立ち上げ、協賛金集めや関係者との調整を進めた。 脚本はNHK大河ドラマ「花燃ゆ」を手がけた小松江里子さん、監督は故三浦春馬さん主演の「天外者（てんがらもん）」などを指揮した田中光敏さん（65）が務める。 昨年3月に始まった撮影では、伊勢志摩地域の