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歴史は韻を踏む - 名付けられぬ浅い領域のほとりにて
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歴史は韻を踏む - 名付けられぬ浅い領域のほとりにて
今月に入ってから『時刻表昭和史』(宮脇俊三・角川文庫・1997)という本を読んでいます。著者の自己形... 今月に入ってから『時刻表昭和史』(宮脇俊三・角川文庫・1997)という本を読んでいます。著者の自己形成の過程を戦前戦後の時刻表を軸に記述した私小説っぽい本で詳細は本書を読んでいただくとして、時刻表が軸になっているのは著者が無類の鉄道好きでそれらがいくらか肩の力を抜きながら読める効果を担ってるものの章を重ねるごとに戦時色および敗戦色が強くなってゆきます。脇道にそれて恐縮なのですが、著者の父上が元軍人でありながらも軍が政治にかかわることに批判的で、いわゆる「翼賛選挙」で非推薦となり落選する過程も数行ではあるものの触れられています(第8章)。恥ずかしながらこの本を読んで非推薦となった候補が「ポスターは破られ、演説会は妨害され」(P140)ていたことをはじめて知りました。 話はいつものように横に素っ飛びます。 この文章を書いてるヤツは品が無いうえに知性のかけらもありませんがいちおう大学は法学部(自