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「先生、大事な話するね」親族失った教員 葛藤の先に見えた答え | 毎日新聞
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「先生、大事な話するね」親族失った教員 葛藤の先に見えた答え | 毎日新聞
2歳のときに被災した阪神大震災について、児童に話す教員の西原万寿美さん=神戸市中央区で2022年12月16... 2歳のときに被災した阪神大震災について、児童に話す教員の西原万寿美さん=神戸市中央区で2022年12月16日、川平愛撮影 大きな地震に2度、遭遇した。28年前、死者6000人を超える災害で親族を亡くした。「子どもに命を守る方法を教えたい」。そう決意し小学校教諭になったが、再び見舞われた地震で、自分が何も教えられていないことに気づいた。どうすればあの日の教訓を伝えられるか。私に話す資格があるか――。葛藤の中、一つの答えが見え始めた。 2022年12月中旬、西原(にしはら)万寿美さん(30)は神戸市立こうべ小学校の教壇に立っていた。「大事な話をするから、ちゃんと聞いてね。今日は先生が経験した地震について話します」。担任する1年生25人を前に語り始めた。 おぼろげな記憶 西原さんにとって、発災当時の記憶はおぼろげだ。ただ、毎年1月、家族からその日のことを聞かされて育った。 1995年1月17日午